Garunganが終わって、ようやくまた日常が始まる。

今週の初め、11月17日から、20日までGarunganというバリ島最大の祭日で親戚も皆帰り、賑やかでパワーに溢れた楽しく平和な時間を過ごしていました。子供達が小さかった頃は、私にとって祭りや祭日は本当に重荷で、逃げ出したいくらい忙しく、疲れたものでしたが、今となっては少しはおばあちゃんやアバビ村の女性たちのように忙しく動いても流れを掴んで無駄なく楽しみながら、祭りを一緒に家族親戚と楽しめるようになってきたのは、とても不思議な事。
無事、Garunganが終わったので、ようやくブログをアップします。

作っていた日本の女の子のお顔。垂れ気味の眉毛が少し、神経質で頼りなそうな感じが、どうも気になりまして、もう少し下げてまっすぐにしてみましたら、

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なんとなく、より地味なお顔になったのですが、キリリとして、強そうなお顔になりました。おかっぱにカットしたのですが、ウィッグのクセが右側だけ少し外側にはねるようになっていて、もう少し短くするかどうかまだ未定のままです。それよりも、ふとこの気の強さはそして華のないサッパリしすぎるお顔立ちは、いっその事男の子にしたほうがいいかしら・・・ともちらほら思うのです。だからまだこの子は性別も未定。
男の子の方が、名前が浮かんできそうなお顔です。
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一緒に作っていた小さな妖精の女の子は、ほぼ出来上がりました。まだ衣装が下着のままですが、全体は仕上がりました。

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チベットラムの毛でカーリーな金髪ロング。
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お顔はびっくりお目目ぱっちりの、下膨れの幼い少女です。
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身長は13cmほどのおチビちゃんです。
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クリスマスごろには・・・オークションに出品できるかも。もう少しお友達が増えてきてから・・・可愛いドレスも作ろうね。
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ガルンガンの前日はプナンパハンという準備の日。女性軍は供物作りの仕上げに、男性軍は早朝からご馳走作りで、午後はベンジョールという竹の棒に飾りをつけて家の前に建てる仕事をします。夜はナタブという一人一人の供物を作って、願い事を言いながら仰ぐ儀式をして、みんなで夕食を食べて団欒です。
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今年はシンガラジャの弟一家の他にデンパサールの主人のいとこユダの家族も帰って来ましたので、高校生の可愛い娘たちが大変良い戦力になって、供物作りも早く進みました。
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途中で雨に降られながらも、我が家もベンジョールが完成し、無事準備が整いました。
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これが、早朝から男性軍が作っていたご馳走! とろっとろにスパイスで煮込んだ豚の角煮のようなTim. もう何度もおかわりをしてしまう美味しさ!ブリンビンの葉っぱは茹でてスパイスや肉類と和えて、ウラブに、豚肉のスパイス串焼きはsate。これをヤシの炭火で焼く時は息子たちの出番です。スパイスを刻んで調合するのは、お父さんの役目。ソーセージのようなのは、バリのソーセージ「ウルタン」。
最高に美味しいガルンガンのご馳走は、野菜不足ですが、その代わりにお供物のお下がりの果物をたくさん食べます。
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遅いブランチを食べたら、みんなそれぞれのお部屋でお昼寝や休息。午後にはお菓子やコーヒーを楽しみながら、ベンジョール作りです。
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シンガラジャの家族に加わったNenaはハスキーより大型のアラスカンマラミュートですが、7ヶ月の女の子。まだ子供です。でもチェリーと遊びたがって寄ってくるので、チェリーは怖がって抱っこしていないと逃げてしまいます。
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みんなが供物作りやご馳走作りで忙しい時はみんなが見える場所に両方とも繋いでいます。
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Nenaちゃんは可愛い無邪気な子犬ですが、体だけが巨大なので、ちょっと色々と可哀想。しかも暑がりなので、バリ島のしかもシンガラジャで買う犬じゃないし。嫁の家族から貰ったそうなので、買ったわけではないのですが、ちゃんと元気に育ってくれますように。
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夜は、ナタブで、健康と成功を祈ります。
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翌日は、家の寺で祈ってから、みんなで朝食を食べ、母寺でガルンガンのお祈りをします。それからみんなで車に乗ってジャシーの海岸に行き、亡くなった親族の儀式をしました。
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ようやく、昨日はチェリーもお風呂に入り、ちょっとカット。

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夕方はパパと勇気といつものお散歩コースへ行って、思い切り走って来ました。チェリーも巨大な子犬Nenaがいた時は緊張していたらしく、ようやくいつもの日常が戻って来たようです。
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4年前のチェリー。ちょうど7ヶ月の子犬。今のNenaと同じ年。こんなに可愛かったのね〜。お顔の毛も真っ白。
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ガルンガンの前の日曜日は、とても良いお天気で、丘の上にチャナンを持って行ってお祈りして来ました。AmiとIyaの姉妹もお絵描きに来ました。

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子供たちとおしゃべりしながら絵を描く時間は、やっぱり丘の妖精たちがニコニコ笑ってたくさん周りにやってくる気がします。
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我が家の塀に生息しているドラゴンフルーツ。絵美が数年前に植えたのですが、大きく育って石垣の塀を半分包むくらいになって、たくさんの実をつけます。その果実は甘いのなんの!!最高に美味しい我が家のドラゴンフルーツ。季節の今は毎日の朝食に食べることができます。
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これが早朝だけに咲くドラゴンフルーツの巨大な花。朝6時ごろに撮ったものですが、お日様が出てくると萎むのです。
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この花が萎んでマゼンダピンクの熟した果実に変身します。一斉に実がなるので、親戚やご近所さんに少しづつお裾分けもします。
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これ、3かに一度の村の朝市の買い物。朝5時前には自転車で行って、顔見知りの村の女性たちとおしゃべりをしながら買い物をしてきます。
お肉類は塊でしか売っていないので、キロで買って、小分けにして冷凍保存しておきます。なので、この日は生物はエビだけ。美味しい淡水のエビで新鮮です。いつも欠かさず買うのは、蕨の葉っぱ。硬い茎はのぞいて、先端の柔らかいところや葉っぱを茹でて、タッパーに入れて、サラダやいろいろな料理に使います。紙に包まれているのは、おかずを乗せたご飯の包みで、ナシブンコスというお弁当。朝市の日にはこれが朝ごはんになります。ビニール袋に入っているのは、コーヒーやお砂糖、海のお塩です。
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この日は豚肉の塊を500グラム買いました。ガルンガンなので、我が家もたくさん豚肉を買っているので、予備用に冷凍分。
バナナの葉っぱに包まれているのがナシブンコス。手前のお皿に入れてあるのは、お惣菜。揚げた鶏肉を割いてスパイスで炒めたべ・シシットという料理や、揚げたテンペを甘辛くスパイシーに味付けした料理、そして私の大好物のクチチャンという花の蕾で作った良い香りの薬味です。
ナスは大好物!こちらのナスは長細ーいのですが、お味は日本のナスとあまり変わりません。
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今ではこの村にも見かけなくなった藁葺き屋根。おばあちゃんの母屋にあるバレ・グデはイベントのたびにみんなが集まるリビングのようなもの。
大工さんに頼んで藁葺き屋根をあたらしくふきなおしてもらいましたが、端っこをカットするのはお父さんと勇気がやって、ガルンガンを迎えました。
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とれたての椰子の実をあけて、フレッシュなやし水を飲む贅沢。犬たちも周りに集まって、殻の内側についているゼリー上の甘い果肉を競って食べます。ほんのり甘く、冷たいやしの水・・・。喉が渇いている時に飲んだら、本当に天国の天使が持って来たように美味しく感じます。
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それでは、来週、ガルンガンと対の、送り盆のようなクニンガンが来るまで、丁寧に日常を進んで行こうと思います。































by ekadantaya | 2025-11-22 12:25 | Trackback | Comments(0)