予期せぬNgayah 。アバビ村の豊穣の祭りの勤労奉仕の役目。

おばあちゃんは、なんでもぎりぎりにならないと教えてくれないために、予定外の寺の祭りのための勤労奉仕の順番が回ってきたのには驚きました!
せっかく、お人形にやっと集中できると思ったのに~~~~~~~~~~~!!

でも、こうなったら、流れに飛び込むのが最善策。お人形は今週いっぱいから来週の水曜日までお休みして、一昨日からNgayahへ参加しています。

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いつものメンバーは、一年に1~2回ほどしか顔を合わせないけれど、クラスメイトのような感じ。おしゃべりに花も咲きます。
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最初の日は娘をジンバランに迎えに行って、次の日はシンガラジャへ私の永住ビザを受け取りに行ったので、3日目からの参加でしたが、供え物様の聖なる揚げ菓子細工が半日できました。
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初日は娘も参加。でも娘は1日でもう十分だと言って、2日目からは家にいます。写真はスマホで、お菓子用の油のついた手で触ったからだとおもうのですが、ぼっけボケでアップも許せるボケ具合。(でも二重あごですね)

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 セロニーの花(菊)と貝殻をモチーフにした聖なる菓子。ジャジャ・スチ。このほかにもたくさんの種類があります。
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これは、余った時間に習ったポンダン・ジャグンという飾り。
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女性は世界共通で美しい造形物を作ることがすきな人が多いと思いますが、これはほんとうに楽しい。

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紅茶とコーヒーとバリ菓子の休息時間をはさんで、正午まで続き、片づけをしてから出席をとって帰ります。
朝7時半から12時までの勤労奉仕は16日の祭りの日まで7日間です。
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明日の日曜日も供え物つくりをします。

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今日私は長年何度やっても忘れてしまうクティパットを2種類、完璧にマスターしてみんなに褒められました。
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明後日15日は近隣の寺に手分けをして供え物を運んでお祈りをする日で、みんなでご馳走も食べます。
この日はシワ・ラトゥリというシワ神の祭日でもあります。

16日はお昼ごろから集まって、祭りの準備。クダトンという寺で、アバビ村ならではの豊穣の祭りがあり、ご飯をつめた椰子の葉の包みを男たちが競って取り合う祭りです。私は今回勤労奉仕なので、始まりから最後まで寺にみんなといて、最後にはバビグリンやお菓子などのお供え物のお下がりを分けてもらって帰り、りっぱに一家の主婦としての楽しい役目を果たすことになります。

こうなったら、アバビ村の主婦の乗りに便乗して、楽しんできます!










by ekadantaya | 2018-01-13 15:00 | Trackback | Comments(0)