2着のドレスが縫いあがる。

ドレスがもう2着、縫いあがりました。
Estelちゃんのドレスは、悩んだ末、やっぱり出来る限りシンプルな仕上げにすることに決め、アンティークレースの繊細なモチーフを胸に付けただけにして、小さな布花のブーケのブローチを作りました。

妖精ちゃんのドレスはローウェストで2種類のアンティークレースを使って仕上げました。
傍に置いたお花は、庭に咲いているくちなしの花。とってもいい香り。

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それでは、二人に着せて写真を撮りましょう。
実は、5mmの小さなスナップボタンがこちらでは売っていないのに、お裁縫箱で在庫切れになっているのに気が付かず、慌てて注文した最中で、背中はまだピンで留めている状態です。
届くまでに、エステルちゃんのブーツや妖精達の花冠を作りはじめましょう。

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では、エステルちゃんから。
ふわっふわのギャザースカートが白いお花みたいに広がって、シンプルだけどロマンチックに仕上がりました。
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小さなブーケのブローチは、胸に付けてもいいし、ウェスト当たりでもいいし、上着に付けたり髪に飾ってもいいかな・・・。付けなくてもまた良いし。
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そして、この妖精の少女にはシンダール語でLuinmir(ルインミア)と言う名前を付けました。
おとなしいお顔立ちですが、青い目がとても印象深いので、Luin(青い)、Mir(宝石)という名前を選びました。
では、ルインミアちゃんのドレス姿・・。ちょっとまサイズが大きすぎるから、背中にもタックを入れてぴったりに仕上げましょうね。
そして花冠もね。
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このこの青い瞳はとっても涼やかで、深い海の色。
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チベットラムの髪の毛は、娘にお願いして編み込みにしてもらいました。


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ルインミアちゃんはちょっと大人っぽく落ち着いた印象の妖精少女になりました。
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その他小物や、小動物や・・・・仕上げは今月いっぱいにできますように・・・・。遅くとも、息子が帰ってくる12月17日までに今年のお仕事の〆が間に合いますように。

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それでは、まずはエステルちゃんの靴の型紙作りから始めましょうか。
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そして、美しい紅葉の前で本物の妖精みたいに光っているギアナちゃん。いつもお花や植物でいっぱいの公園にお散歩に連れて行ってくださるN様、幸せなお写真をありがとうございます。
でもこのギアナちゃん、本当に不思議な光の中に包まれているみたいですね。

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明日は隣のスマディの家の葬儀の祭り・・・に御呼ばれしているので、親族と一緒に朝から参加する予定です。



















by ekadantaya | 2016-11-24 14:03 | Trackback | Comments(0)