命名 TSUGUMI

全ての樹脂粘土のパーツがようやく焼き上がり、水やすりで形を仕上げるまえに、ちょっと一休みで写真をアップ。
胸の部分は最初に作ったものが大きすぎて、太い腕をつけると大変にバランスが悪いので、幅を小さくバランスよく作り直しました。今回は頭の大きさに比べて手足を小ぶりに、お人形らしい比率にしてみようとしています。実は、目も、今までで一番大きな目にしています。
・・・さて、この子はどんな子に仕上がるのでしょうか??

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例によって、竹の棒を手足、各球体の中央部分に仕込んであります。
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さて、これから始まる磨きの作業・・・・。
これが一番、形を仕上げる大切な作業ではありますが、長くてキツイ仕事。

いつも夢中で磨いていると、親指の皮がむけて、血が滴って来るので、今回は指にテープを巻いて、万全の準備を整えてから・・・立ち向かいましょう。
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そして長い間考えていた子のこの名前、「TSUGUMI」と、命名いたしました。つぐみと申します、どうぞよろしくお願いします。
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今朝は大雨だったので、子供達は来ないかも、と思いながら、雨上がりの午前9時、丘の上の家に行きましたら、寡黙な少年達が3名と、寡黙ですがイタズラな小人さんみたいな幼児2名。
この子供達と共に、日曜日の丘の優しく澄んだエルフの時間を過ごしてきました。
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リジャサの花もまた咲き始めています。
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遠くジャカルタで奮闘している息子はすっかり体力も戻ったようで、写真をLINEで送ってきました。
航空大学の旗揚げクラブ・・というのでしょうか・・・国旗を掲げて行進する役割の担当になっている息子。
焼けるような猛暑の中、これは今年の卒業式のときの催し物での行進。一番色が白くて耳が大きいのがわが長男。表情が、固く、まったく笑っていないのを見ると、かなりきついのかあるいはあまり楽しくもないのでしょう・・・。この旗揚げクラブか、ブラスバンドに入らなくてはならない規則なので、息子は練習が比較的少ない旗揚げの方を選んだようです。この制服はこういうイベントのときのもの。
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昨日の英語コンクールのときに送ってきた写真。これが普段着の制服です。
3名のチームで、航空大学代表で行きましたが、決勝には出られず、大蔵省の大学に負けたのですが、楽しそう。
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中学時代に同級生だった友人と会場でばったり会って、(この青年は海運大学だそうです)とっても嬉しそう。同郷の友人に遠い地で出会うことの嬉しさも知ったようでした。
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それにしても、息子だけなんでズボンがつんつるテンなのかしら・・・。ミスタービーンみたい。

娘は学年末テストも終了して、気分はもう日本へ・・・・。
私もTSUGUMIちゃんを何とか繋げることができますように・・・・。あと一息、頑張ろう・・。

無理をせず、でも諦めないで・・と、母にもらった継続のコツ・・・。アバビ村の人々は小さな頃からその自然な生き方を良く知っているようです。

by ekadantaya | 2016-05-29 16:23 | Trackback | Comments(0)