日曜日の丘の家。母寺の大祭。
ようやく、母寺の大祭のクライマックスも昨日終了し、UTENAちゃんの展示も昨日から始まっています。
今日は朝から雨がふり、ティルタガンガのサラスワティ(芸術と学問を司る女神で、ブラフマー神の妻。)もしっとりと緑の中で微笑んでいます。
日曜日は本当に久しぶりに、村の子供達と約束をして丘に来ました。屋根の改築が始まる前から、もう3ヶ月くらいもお休みしていたから、久しぶりの丘の家の時間。
道であったワヤンと一緒に登ってきたら、家の前にはやんちゃそうな3兄弟の子牛がいました。
久しぶりのお絵かきの時間なのに、子供達との時間はすぐに不思議な透明感に満たされてしまいました。
なんだか、心がスポンジのように透明で澄んだ光を吸収して膨らみ、元気に満ち溢れた感じ。来週も、またね。
家にはもう1週間前から毎日、近所の主婦達が集まって供え物つくりをしてきましたが、祭りの前日は、親族が都会から帰って来て、供え物つくりの仕上げ。
当日の午前中に、供え物のいけにえにする鶏やアヒルを屠るのですが、休暇で帰郷している最中の長男に、せっかくだから、お前がやれ、と主人が命じてみましたが・・・
こんがり程よく中まで火の通った美味しいサテの焼き方をマスター。
アヒルも鶏も、立派な供え物として完成いたしました。
寺で当日久しぶりに会ったエンジェルちゃん。このこのお顔を見るたびに、お人形がつくりたくなってくる。
母寺の祭りは高僧がやってきて、お祈りが始まるまで雨が降ってきていましたが、なんとか無事終了。
リジャサちゃんはまだ髪型に迷い中。
ここ数日、実は今年の日本の少女を作りたくって、トライしていたのでしたが、完成に近づいては何度又もとの粘土の塊に戻ったことか・・・・。
もう少し落ち着く時間が取れるまで、待つことにしました。
リジャサちゃんの球体を作っておこう。
息子の帰りのチケットも、そろそろ買っておかなくては。
来週、息子が帰るぎりぎりまで、また村の親しい一家に結婚式があり、忙しいアバビ村です。
by ekadantaya | 2016-03-17 13:25 | Trackback | Comments(0)