ルリンウィルちゃんショップに出発のお知らせ、小さな女の子たちの出現。
毎朝の始まりは、シノに起こされてまだ暗い5時におきて朝食を作り、子供たちと主人が出かけて行ったあとに庭には枯葉を掃き清める私ともう2匹。
シノは朝早くからおばあちゃんの母屋のバリグデに繋いであるブリカを自由にしてよとせがみます。
ブリカの鎖を離すと、2匹は猛烈に駆け回って・・・・毎日あきもせずこの遊びをするのです・・・。
そして今日は、ついにルリンウィルちゃんのお支度。明日、日本のドルスバラードさんのショップへ出発させる予定で,梱包の前に写真を取りました。気をつけて、いってらっしゃい。
ルリンウィルちゃんをお迎えご希望の方は、下記のドルスバラードまで繊細をお問い合わせください。
Please contact the shop Those who wish to purchase.
dolsballad (人形の店 ぼらんどぉる)
TEL&FAX:03-6780-0338
E-mail;dols@k3.dion.ne.jp
その代わりに、小さな女の子達もだんだん形になってきました。
白い肌の女の子は、クリーム色のチベットラムファーで髪の毛を作りました。
3人のとても小さなチョコレートの森の妖精たちも、違う色のラムファーで髪の毛を作りました。それぞれとても違う個性のある女の子たちになった気がします。
今小さな小さな手足が全部妬き終わったところ。これから水やすりで少しきれいに仕上げて、色を焼き付けるところです。手足を作るのは一番時間が掛かる作業で、全体のバランスやお人形の感情表現に関わるので、一番緊張する作業です。かなり肩こりと目の疲れ。
今丘に滞在中のジョスの一家が家に来ました。ジョスはイギリスの女流作家。5年前から丘の常連さんです。
真ん中にいるのがスリランカ出身のイギリス紳士、元小児科のお医者様のジョスのお父さん。その横の青年はジョスの恋人リック。ジョスの横にいるエルフみたいにきれいなお嬢様は、ジョスの一人娘ノリ。
ジョスの提案で、息子の勇気を夕食に招き、ノリと2人で趣味についてなどお話させたいと・・・・。
ええ~~こんなに可愛い天使のようなお嬢様とお話なんて、できるのだろうか、わが息子よ。
ノリは18歳、4月から大学生で、ジャーナリストを目指す才女。
こんどの8月にやっと17歳になる息子は英語と漫画を描くことは得意ですが、どうも話は苦手・・特にこんなに可愛い女の子とお話しするなんて無理だろう。と、半分断ると思って聞いてみたら、ほう、いつ?と。嬉しそうに、乗り気でした。
昨日、バリ中の選手が集まるシラット(インドネシアの武道)全国大会で、2日間デンパサールに合宿で頑張ってきた息子。2刀流の剣の形で、相棒の槍の形とのちゃんばらごっこで、見事バリ島全島3位の成績を収めてきた息子、帰ったと単に撃沈。
カメラをさっきみんなで寄った料理店に忘れてきたことに気がついたのです・・・・。ほぼ3時間ほど気絶状態。ところが、親切な主人の生徒の友人が、その店に立ち寄って探してきてくれて・・・ああ、本当に持つべきものは友達だと・・・
大喜びの息子、試合の写真はまだカメラは届かないので、ニンニンに送ったアサシンスタイルの一枚。
今週はマヤさんもやってきて、またまたゲンジェ・チャプンの宴。
ジョス一家も残り1週間の滞在です。
可愛いエルフのノリちゃんと、息子のディナーは実現するかな・・・。
さて今週、私は小さな小さな女の子たちを仕上げてしまいましょう。
by ekadantaya | 2014-02-24 18:24 | Trackback | Comments(0)