森の哲学者・・・・ホワイトバック博士。
ふと家事の合間などに・・・人生に対するかすかな疑問を持った時、細い獣道をたどって緑の森の奥深く訪ねてみると・・・・
優しい瞳で待っている、ホワイトバック博士に会えるのでした・・・・。
と言う感じに生まれたホワイトバック博士。全身を柔らかなシルバーフォックスの毛皮に覆われ、ドイツ製のグリーンのグラスアイの瞳を持っています。
大きさは手足を伸ばして寝かせると、手から足の先まで35cm。座ると座高は20cmの小柄なお方。
取りあえず布花の花冠をしてますが、りかこさんの作ってくださるユーカリの葉っぱの冠を被せてあげたい・・・・。
ホワイトバック三の特徴は大きく暖かそうな手足。
そうして、ふっわふわの毛並。名前の由来になった背中の真っ白な毛が特にふっわふわ。
ホワイトバック博士はタロカ教授と共に、9月の人ガタ展へとご出席予定です。
そして、もう一匹生まれている小さなチンパンと、小さな眠った女の子は・・・・製作中。今週中に出来るところまで仕上げるつもりです。
そして、すっかり忘れていた蛍ちゃんのドロワーズ。今日型紙を取りますからね・・すねないで、ちょっとまってて蛍ちゃん。
先週24日の息子の16回目の誕生日は・・・・早朝から夕方まで休みなく頑張って、大掃除とケーキ作りをしましたが、ケーキは本当に16回で一番かっこ悪い出来栄え。
というのは、町で唯一のスーパーマーケットに、いつもの生クリームがなくて、スプレー缶のアメリカン・コメディのようなホイップクリームがあるだけだったので、それを使ったら・・・ああ、まるでパイ投げに使うケーキのような見栄えに・・・・。
それでも息子と娘は大喜びでたくさん食べてくれ、シノもお代わりしてくれて、親戚の子供達も着てくれて、小さな小さな誕生日パーティができました。
パパとギネスの黒麦酒缶で、16年間良く育てたね、と乾杯。
その夜は丘の上の寺の祭りに家族4人でお祈りに出かけました。
息子はその日学校で女の子にもらったと言う安物のネックレスをつけて行きました。
アバビ村は毎日青空が広がる乾季の只中です。
さあ、あと1週間・・・・こんどは9月2日の娘の誕生日まで・・・・制作に集中。
by ekadantaya | 2013-08-28 17:28 | Trackback | Comments(0)