帰国一日前、アグン山の噴火活動は警戒レベル3.

息子がジャカルタに帰るという前の日、9月14日にバリ最高峰の聖なる山アグンが噴火活動を始めたというニュースがありました。
その時点で警戒レベルが2。
4段階の警戒レベルで、1は通常の状態、2は注意が必要、3は非難の用意を整える、4は危険!となっています。
17日の日曜日の真夜中に、LINEの電話が 何度もジャカルタの息子からあり、警戒レベルが3になって、避難の準備をするようにとの事。
その日には山頂に近い村の人々が自主避難をしたほどでしたが、今は警戒レベル3のままですが、まだ噴火の兆候は見えません。
アグン山は、前回の噴火で2000人近い犠牲者を出したといわれています。
アバビ村は山頂から11キロの場所の高台なので、溶岩流による建築物や人々への被害はでていませんが、有毒ガスや火山灰などによって、当時は女性と子供たちだけは1年近く避難生活をしたそうです。

ちょうど、1963年、2月に始まったアグンさんの噴火活動は、3月半ばにクライマックスの噴火になり、そこから1年近くの間噴火を繰り返したのです。
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私は明日の夕方6時に家を出て、夜11時発のエアアジア成田直行便で日本に帰国予定です。
手荷物には梱包財でぐるぐる巻きの人形たちがぎゅうづめの満員電車みたいに入っている。
大きいトランクには、洋服と靴のほかにいつでも人形を作ることができるように、いつも使っている道具と材料を十分で必要最低限だけ入れてあります。

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そして、これはいつ避難生活になっても大丈夫なように、パソコンやプリンター、そして宝物のミシンに、トランクいっぱいのお人形の材料・・・・そして、一番大事なシノ姫も・・・。明日、出発前にシノもポポもシャンプーをして、私のいつもの犬用のおかずを大量に作って小分けで冷凍・・・

昨日までは、おばあちゃんと犬たちはシンガラジャにすむ弟夫婦が迎えに来て、何も起こらないうちに先に避難する、という計画でしたが、主人がシノは自分が面倒見ると言い出し・・・可愛い末っ子のシノが急に心配になったようで、環境が変わってストレスで病気になったり、向こうにいる犬たちに何かされたり・・・つなぎっぱなしにされるのではないか・・・あの甘えん坊の自由なシノにはきつい運命です・・・・。

でも、今朝気が付きました・・・・。
主人は村中の人が避難勧告をされるまで家にいることに決めていますが、いざ避難勧告が出たら、たくさんの人が県の用意したトラックに乗り切れずに立ち往生するに決まっている・・・そのとき、主人は人々を助けるに違いない。そうしたら、シノがいては邪魔になるし、シノにとっても目が行き届かず危険でもある。
やっぱり、つながれっぱなし、ゲージに入れられっぱなしでも・・・ポポとおばあちゃんと一緒に、新柄じゃの弟夫婦の家に先に避難するほうがいい、と思いました。
主人に言うと納得し、シノはポポとシンガラジャへ・・・・先に行くことになったのです。仕方ない、今は贅沢行っていられません。安全が一番。


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でも、目が合うたびに、かわいそうで・・・仕方ないけど・・・。
避難生活になったら、無邪気に駆け回っている村の小さな子供たちも皆同じように不自由な暮らしをしばらくすることになります。
私はパスポートの更新手続きをしないとこちらに帰ってこれませんので、大急ぎで申請しても発行は10月3日か4日になるでしょう。
5日か6日にはこちらに戻って、まずは娘の家に寄ってから、シノのいるシンガラジャへ行くつもりです。
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アバビ村はよい天気で、本当に平和なのに・・・1年近く帰ってこられないというようなことになるのかしら・・・・
噴火をしたら、そういうことになるでしょう。

村の人たちはとても落ち着いていて、家のおばあちゃんもですが、そんなことよりも10月5日に行われる予定のむらの寺の大きな祭りの準備に忙しく、おばあちゃんはそれが終わるまでは避難するつもりもないようです・・・。

もしかしたら・・・私が帰るまでは何事もないかも知れず・・・・噴火をやめたとアグン山が言ってくれるかもしれないけれど・・・

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帰るまで常に祈りつつ、主人とLINEで連絡を取りつつ・・・日本に明日出発いたします。


# by ekadantaya | 2017-09-20 12:17 | Trackback | Comments(0)

Cocoちゃんの願い。もうすぐ帰国です。

8月の終わりから、親戚の結婚式、そして急な息子の休暇・・・と忙しい日々が続き、あっという間に帰国も目前・・・。
昨日、息子を空港に送り、娘の下宿にも寄ってきましたので、今日からはもうお人形たちのお仕度に集中し、帰国の準備です。

Cocoちゃんは、細部の仕上げもすべて整いましたので、妖精たちと共に写真を撮りました。
今回は、お顔のアップもたくさん載せておきます。写真を普通に撮ると、心持ち色が濃く映っている気がしますので、(この下の写真が調整前の普通の色です。)少し柔らかな色のフィルターでCocioちゃんの雰囲気を出しました。細部がわかりやすいようにフィルターなしの写真もアップしておきます。

Cocoちゃんは、自然の中にいる妖精や、動物たちや虫たちともお話ができる優しい女の子です。
Cocoちゃんの願いは、この美しい惑星の生命たちが、健やかに幸せにいつまでも暮らせるように、自然が守られますように・・・・ということです。

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この下の写真はフィルターなしなのですが、実物よりも少し色が濃く映っています。
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Cocoちゃんと一緒に人形・展に参加するのは、二人の小さな妖精たちです。


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エルノ君はジャケットの飾りをもう少しだけ加えます。
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エルマちゃんも、もうちょっとだけ胸元と帽子の先っぽに飾りをつけて・・・。
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もうみんな、出かけたくってうずうずしている感じね!
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Cocoちゃんから、キャリーバックに入るお仕度を始めましょうね。

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カレネルちゃんはもう帰国の準備ができています。
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眉毛が急に太くなることってあるの???と家族に驚かれたお兄ちゃんですが、航空大学の1年生の時に丸坊主にしていて、2年生になって髪の毛を少し伸ばしてよくなったので、間違えて眉毛も増えてしまったのかもしれませんね。前は、眉尻の上部の三角形の部分はなかったはず・・・。
まあいいわ、そうやって人間の子も成長と共に変化するように、最近は5歳になったシノちゃんが、毛が生え変わったら長くてふわふわだった体の毛並みが、バリカンで刈ったみたいに短くなって・・・しっぽの長い毛も少なくなってきて・・・・その代わりに黒いポポの毛がふっさふさでつやつやになったのです。


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バリ島はアグン山の噴火活動が始まっていて、みんな心配しています。アバビ村はアグン山のふもとなので、1963年(私と主人が生まれた年でちょうど今から54年前なのですが)には、みんな避難したそうです。火山灰や小石が降ってくる程度で、被害はあまりありませんでしたが、もっと山のほうの人々は、まだ知識もなくて・・・溶岩は神だと、ガムランの楽隊と共に大勢で大きな儀式をしに山に行き、噴出した溶岩に飲まれてしまい、溶岩の流れた村々でも逃げ遅れた人々がいて、2000人ほどの犠牲者が出ました。

日本では爆弾が通過したり、核爆弾で沈めてやると脅されたり・・・大型の台風も心配されているし、日本の家族はとても不安がっていますので、やっぱりお人形を連れて、帰ります。

娘はデンパサールで大学が始まり、張り切っていますし、息子も9月の始業で3年生に昇格します。主人とおばあちゃんが、犬たちの面倒を見てくれるので、21日にこちらを出発して、22日の朝成田着の帰国予定です。

世界の子供たちの未来が守られますように。アバビ村に帰るまで、アグン山が爆発しませんように。
しっかり夕方チャナンとお香で家中の28か所の神々と精霊たちの場所に毎日お祈りしています。

それでは、もう一度、人形・展のDMをアップいたします。9月27日(水)から10月3日(火)まで開催していますので、お時間のある時にCocoちゃん達に会いに来てくださると嬉しいです。

第12回「人・形」展
9月27日(水)~10月3日(火)
午前9時~午後9時(最終日は午後4時閉場)
丸善・丸の内本店 4階ギャラリー
☆9月27日(水)午前8時45分より丸善・丸の内本店1階正面入口前で購入整理券の抽選をいたします。
主催:ドルスバラード
参加作家
あすま 愛実 亜由美 En 岡田好永 加園誠 ガーナベイビーズ 亀井潤 川上勉 キノコジュース 木村龍 COOL氏 佐伯祐子 桜文鳥 佐々木士甫 サユリンゴ 赤色メトロ 田中雅子 月見月 Dollhouse Noah 戸松容子 中山まゆみ 長尾都樹美 nogu. 野原tamago 林美登利 土方クロネ 陽月 ヒラノネム 藤伸 槙宮サイ 皆川優子 森下ことり y
文章:創作人形、フィギュア、ドール…人の姿をめぐる造形は今、様々な展開を見せています。
第12回を迎える、個性豊かな「ヒトガタ」の展示会です。どうぞお楽しみください。

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私は9月27日の初日の午前中と、10月3日の最終日の午前10時ごろから閉場まで会場にいる予定です。

それでは、秋の美しい日本で、人形たちと共に皆様にお会いできることを楽しみにしています。











# by ekadantaya | 2017-09-16 15:09 | Trackback | Comments(0)

カレネルちゃんのエルフコートが完成しました。家族と友人との大きなウィークエンドホリデイ。

結婚式が終わって、その日の夜に娘をジンバランの下宿に送り、そのまま空港に行って息子をピックアップし・・・そこから始まった我が家の休日も、昨日の日曜日でひとまず落ち着き、それぞれまた明日に向かって任務を開始した月曜日です。・・・。
一足先にお迎え先に出発したブランちゃんは、無事にお手元に到着したと連絡をいただき、ほっと安心しています。
カレネルちゃんも、ようやく写真をアップする時間が取れました。

カレネルちゃんのエルフコート、すべて仕上がって、洗濯とアイロンも済みました。

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シンプルな白いコットンドレスの上に、では着てみましょうね。
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うーん、かわいい162.png
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フードを被るときには、みつあみにした髪の毛を丸めてフードの中にしまってかぶります。
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秋冬にはこのスタイルですね。
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春になったら、コートを脱いで、花冠とブーケで青いお花のエルフです。あまりに熱い夏は、靴を脱いで裸足になるのもいいですね。
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さて、それでは、カレネルちゃんも、出発のお仕度に入りましょう。出生カードを作って、箱に厳重包装で入り、大きなトランクにプチプチでぐるぐる巻きにした箱を入れて、2週間後に日本に出発の予定です。
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さて、9月2日土曜日。主人と息子と私は朝、マデ・グヌンのお城のような豪邸へ行き、結婚式の会場の片づけを手伝いました。そうして夜には丘の上の寺のカルティケトゥの祭り、トンポッランダ、という儀式のお祈りに行きました。この日はあらゆる機械、鉄で作られた品物に供え物をし、安全を祈る日です。

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息子は相変わらず好きな工作をして、数日ゆったり過ごしていました。高校生の時と比べると、驚く食事量を食べるようになったので、私は市場に行き、お肉をたくさん買ってきて、毎日料理に大忙し。犬たちはお兄ちゃんが遊んでくれて、朝夕助かりました。

ちょっと落ち着いたので、いつも行きつけのエリザベスさんのレストラン、プリサワへランチに。ここはとっても落ち着くし、子供たちの年も近いので、エリザベスさんとのおしゃべりも楽しみです。

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丸刈りにしなくてもよくなったお兄ちゃんは、なぜだかどんどん眉毛が濃く太くなっている…西郷隆盛かと思うほど太くて濃い眉毛になっているのはなぜだろうか・・・??
しかも、せっかく太くなった腕が、また細くなってきつつあるので、質問してみたら、1年生の時には強制的に先輩にさせられていた毎日の筋トレ、今度は2年生になって、後輩にさせる監督になっているので、怠けているそうで・・・がっかりだわ。娘と私のほうがまじめに筋トレしています。
家でも一度も筋トレしていません。
しかし、食べる量はまあ相変わらず山盛りです。
この日はプリサワ特製、巨大フランスパンのピザトーストと、チキンクリーミークレープをほとんどと、キャロットサラダ、そのあとにマンゴーケーキにアイスクリーム、チョコレートトリュフ・・・を半分お持ち帰り。

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翌日木曜日。21年前にひょんなことからジャカルタで知り合った美智子さんがヌサドゥアからはるばる会いに来てくださりました。
美智子さんは数回まだ息子がおなかの中にいるときにぐりアスマルンの宿に泊まってくださって、その時の思い出を事細かに覚えてくださっていました。77歳になられたという美智子さん、20年前と変わりのない美しさで、私はまあ太ったしお顔も変わったし・・・もうちょっと頑張らなくちゃいけないな、と思いました。息子も一緒にまた2日続けてプリサワでランチをご馳走になり、お土産の日本のお菓子もたくさんいただいて、美智子さんはヌサドゥアへお帰りになり、私たちは主人の車で絵美の待つジンバランへ向かいました。
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翌日の金曜日からお休みという娘と約束をして、お兄ちゃんと泊まりに行くということになっていましたが、お兄ちゃんは友人たちが休みで帰ってくるので、家で待つということになり、私だけが絵美の下宿に泊まることになりました。この日の晩と金曜の晩は絵美の下宿に泊まって、土曜日に午前中のセミナーが終わったら、絵美と二人でサヌールのホテルに一泊し、翌日の日曜日にはパパとお兄ちゃんが迎えに来てサヌールの日本食レストランで遅まきながら二人のお誕生会・・という予定です。

まずは、絵美の小さい部屋で家族4人なごんでから・・・近くの中華料理屋へ夕食に行きました。
ここから、食べてばかりのウィークエンドホリデーが始まりました。
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お兄ちゃんとパパが帰って、私と娘だけになったら、なんだかとってもおしゃべりが尽きず、狭いのですがとても居心地の良い娘の下宿でゆったり夜遅くまでおしゃべりしました。
翌日は、娘の希望で、数年前からデンパサールにできた乗り合いバス、サルバギータに乗って。。。。クタのギャラリアショッピングモールへ。
ここは外人とお金持ち用の高級ショッピングモールで、高級なショップばかりで、驚くお値段なのでほぼ見て過ごすだけですが、中には手の出る品物もあって、お兄ちゃんに蛍光塗料で目が光る手書き風なリアルな犬の顔が書いてあるTシャツを購入。日本円で1200円くらいでした。

そして、J.COでまずはヨーグルトアイスクリームアプリコット添えをシングルで、クリームがこれでもかと盛ってあるアイスコーヒー(難しい名前で覚えられないのですが)を注文したら、作り立てのドーナツが1個づつおまけについてきて・・・・ああ、罪悪感ですがにっこにこの時間でした。


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2時間ほど歩きまくったと思います。広大なショッピングモールをぐるぐる回って、ウィンドウショッピングをし、足が棒になるくらいのところで、お昼の時間。ランチは一番寿司という日本料理レストランに入りましたが、ラーメンはこちらのスパイス風でまあおいしいのですが、天ぷらが…全然許せない。衣が…カチコチで脂ぎっていてエビが…・ほとんど入っていない状態。2度と行かないことにします。

ランチの後もさっきのドーナツと天ぷらの油と糖分を消化するために歩き回って、買わないのに店員にたくさん質問したり・・・・女の子だけの醍醐味ですが、お金を使わないのにとっても楽しいしすごくいっぱい歩くことができるスポーツのような・・ショッピングモール三昧を夕方まで楽しんで、帰ってきました。夕食は、ギャラリアの中のおいしいパン屋さんのパンと果物だけで済ませて、またもやゆったりおしゃべりを楽しんで・・その晩もぐっすり。
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翌日の土曜日は私が電気コンロでチャーハンを作って朝食にし、娘はセミナーなので出かけていきました。娘が午後一時に帰ってくるまで、久しぶりにゆっくりメールを書いたり、のんびり過ごしました。娘の下宿は私の避難場所に最適。
娘が帰ってきてから、携帯アプリで呼ぶタクシー「グラブ」を利用して、サヌールへ。予約していた町のど真ん中のまあまあ快適なホテルでセリーに電話。歩いてほぼ5分のピーターとジェーンのフラッシュバックのレストランへ行くと、メンバーがそろって待っていてくれました。
素敵なアフタヌーンティーをご馳走になって、絵美にはかわいいお誕生日プレゼントも用意してくれていたセリー・・・。
びっくりのニュースも、3日前にくれました。セリーの長男が・・・40歳になったサム、元銀行員で今は為替のコンサルタントだか何だか。。とにかく金融関係の高収入のお仕事をしている息子なのですが、再婚するそうで、その相手が日本人の女性。写真を見たら・・・30歳から40歳の間かな・・と私は思うのですがとても美人の日本女性と、4月に、日本で、しかも鎌倉の寺で・・・確認したら八幡宮で・・・結婚式を挙げる事になったと!!
鎌倉の八幡宮は・・私は生まれた時の初めてのお宮参りから七五三の全て、そして成人式も厄払いも…地元民としてお世話になっている神社です。
そこで、親友のセリーの息子が結婚式・・・・お金持ちなので、セリーにはきっとちゃんとしたリッチなホテルを鎌倉で用意してくれるはずですが、
私も行く!!セリーと一緒に鎌倉を散歩するまたとない機会ではないですか!!まずは詳しい計画をセリーとたてていくことにしようと思いますが、
セリーもまだ結婚相手の日本女性のことに関して写真以外は何も知らず、詳しい日程や予定もまだのようですので・・・まあゆっくりと計画を立てることにします。

この素敵なお茶会の後には、セリーが私と絵美を連れて海岸を散歩し、セリーの泊まる友人のアパートへ行き・・・
くたくたになるまでまた歩き回って、フラッシュバックに戻って、それから宿に帰ってシャワーを浴びて・・ホテルの前のレストランで娘とやっと夕食。セリーは本当にパワフルで、よく歩きよくしゃべり・・・昨日ギャラリアで歩き疲れている私と娘にはちょっとハードな夕方の散歩でした。
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翌朝。ホテルの朝食の後に、セリーに電話して、こっちに来るというセリーを止めて、今度またゆっくりと二人で会うことにし、娘と二人で今度はゆったりのろのろ朝の海に散歩に出かけました。旅行者用に日曜日のマーケットも出ていて、キッシュやシュークリームもどき、日本のおはぎやわらび餅まで売っていて、スナック用に少し買い込み、ちょっと高級なスーパーで(日本だと紀伊国屋みたいな感じの・・)チョコレートの度数が高いバリ製のチョコレートやチーズスティックを買って宿に戻りました。
テレビの衛星放送を見ながら、お菓子を食べて・・・パパとお兄ちゃんが約束どおりに漁師レストランへお昼に到着するのを待ちながら・・・・
チェックアウト。まだじかんがあるので。。。と、絵美の普段着のお洋服を見にサヌールのハーデイズへ小走りに入って、買い物をし、帰ってきたところでお兄ちゃんとパパの乗った車がわきを通り過ぎました。


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娘も大学生になって下宿生活をはじめ、今年のお誕生日は二人とも家でお祝いできなかったので、お兄ちゃんは8月24日、絵美は9月2日のお誕生日祝いを、この日にしました。
みんな大好きなサヌールの漁師レストランの日本料理。この店の天ぷらはちゃんとしていて、衣は軽くエビはぷりぷり。ヒレカツも、お蕎麦も、そばも合格。パパはいつものぶりの照り焼き。毎年私が焼いていた生クリームとイチゴのお誕生ケーキの代わりに、イチゴパフェとチョコレートパフェで・・・
20歳と19歳のお誕生日おめでとう!これからますます大きな困難も乗り越えることができる力をつけて、大人になっていってください。
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あと3日で、お兄ちゃんの休暇は終わり、ジャカルタの航空大学に帰ります。
私もあと10日で日本に帰国・・・。

さあ、そろそろ私も出発の準備に入らなくては・・。







# by ekadantaya | 2017-09-11 14:11 | Trackback | Comments(0)

バーユーとティーウィーの結婚式、無事終了しました。娘は大学が始まり、息子が休暇で帰ってきました。

8月28日に嫁取りの儀式から始まったバーユーの結婚式。
毎日大変な重労働で親戚一同、村の隣人たちと一緒に、ようやく31日の結婚の儀式当日。

この日はお客様は頭にお米やお砂糖を乗せてやってくる近隣の村人たちが中心で、明日のレセプションに来ることのできない遠くからのお客様も来ます。
親族はもう料理や接待や、その他諸々で大忙し。でも、素晴らしくゴージャスな数日間になりました。


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嫁入りの儀式から2種類目の衣装。背の高い花嫁は椅子に座って。バーユーはふくよかですがインドの王子様みたいでまあまあメイクもかわいかったです。

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この重たいヘアスタイルは聖山アグンを象徴しているようですが、さすがに朝から夜までこの姿はきつい!でも幸せな二人は頑張りました。
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家族写真の合間にも、家族の幸せなお顔!
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いとこの赤ちゃんと。楽しい家庭を作りそうな二人。バーユーとティーウィーは大学時代の同学年で、25歳です。
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家のテラスからお客様がやってくるのが見えると、お客が来た!と誰かが知らせて、お茶の支度におおわらわ。この田んぼの中の道まで、結婚式に合わせてみんなで作ったのです。道の両側には灯篭までおいて、夜はとても幻想的。まるでマデグヌン(バーユーのお父さんで主人の従弟)城のようです。
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9月1日レセプションの日・・・入り口はこんなに素敵に花で飾って。。。。
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地下の倉庫をキッチンにして、親族のコックが指揮をとり、村の仲間たちで御馳走をしたくしました。
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アンクルンの演奏は、ダダプに、バリアンのパ・サヴァと、パ・トンタン。
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受付で飲み物とお菓子と引き出物を渡す係は、娘の絵美を中心に親族の女の子たちです。
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ティウィとバーユーは3つ目の衣装でお客さんを迎えます。
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ボンユーはジュースとお菓子の味見ばっかり。
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娘にメイクをしたら、親族の女の子たちみんなにねだられて・・結局小さな2歳のコマンまでちょっと眉毛を付け足しまして、ほんのりリップスティックでおしゃれ。
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お揃いで仕立てた赤いクバヤで、女の子たちはとっても手際良く任務を果たしました。
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娘と同じ年のいとこのリヤンと。9月から二人とも大学が始まります。娘はこの次の日から大学の記念式典でデンパサールの下宿に戻ります。
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パパと、医者のコージおじさんと、そしてバーユーの妹で絵美の親友コマン・ジェニーと。
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すっごいデコレーションですが・・・これもレンタルだそう。
我が家の子供たちはもう少し地味でいいなあ…。 でもこの日は、家族にとって本当に最高に幸せな日。
ここではすべてが手作りで、お金だけ払って全部セットのコースを選ぶだけ…でも大変なのですが、そんな都会の結婚式の数十倍は大掛かりで関わる人すべてが翌日はぐったりして起き上がれなくなる・・そんなすごいイベントを大勢で作り上げる・・・これはもう魂に刻まれる思いで作りです。
親が元気なうちに・・結婚してくれると助かります。
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この日は途中で私と絵美は家に帰り、ニョマンスディの車でデンパサールに出発。絵美はジンバランの下宿に送って、夜の10時半に息子の勇気を迎えに空港へ行きました。アバビ村の自宅に到着したのは真夜中の1時半。

9月2日は朝からマデグヌンの家の片づけの手伝いに行きました。大勢の人が会場の片づけに来ていたので、またまたビュッフェでランチを用意。私も一品、あんかけ野菜炒め20人分を地下のキッチンで作りました。
息子と一緒にアルバムを見て、この日、9月2日生まれの絵美の写真を探して、お誕生日LINE.

1600gで生まれた未熟児の娘は家にようやく帰った時にもまだ2500gの親指姫。1歳になったばかりのお兄ちゃんは、3歳児みたいに大きな赤ちゃん!ジャイアントベビー。毎日、この二人を守るために、戦争みたいに働いていました。仕事はミルクを飲ませ、お兄ちゃんのベビーフードフルコースつくり、おむつを替え、清潔に保ち、安全に守って、ぐっすり眠らせる・・・・ということですが、これが年子で2名発達段階の違う赤ちゃんで…となると本当にもう150%の体力と気力を使い果たす毎日でした。
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ジャイアント・勇気が眠ったら、親指姫・絵美も眠らせなくちゃ…休めない。なので、歌を歌いながら抱っこして部屋をぐるぐる回ったりするのですが、その時間は本当に天使といる時間でした。あんなに沢山歌を歌ったのはあの時だけだったなあ。

でもこの日は絵美は大学の式典でもうデンパサールにいるし、せっかくお兄ちゃんが帰ってきたのですがお祝いできない・・・。
1週間後には週末が休みなので、絵美の下宿にお兄ちゃんと私が泊まりに行って、延び延びになったお誕生会を二人いっぺんにやることにしました。
勇気は1週間前に20歳、絵美はこの日19歳です。
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そうしたら、2日の朝、ニョマンスディがやってきて、自分で育てたオーガニックの野菜をくれました。
ニョマンスディは、オーガニックの野菜を栽培して、農業で生きていくという志を持って頑張っています。
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とれたてのパセリやサラダ菜や、さやえんどう、ピカピカのナス、フレッシュなトマト、ミントもあるし・・・
エコロジーテクニックを専攻した絵美の誕生日にうれしい贈り物です。
このニョマンスディや絵美が将来アバビ村の人々の生活に良い影響を与えることができますように・・・・。自然と共に生きる、無農薬の野菜を育てる・・・そしてそれを国内だけではなくてオーストラリアや先進国にまで輸出できるような…しっかりしたシステムの農業がバリ島で開発されたら・・・受け継がれてきたバリヒンドゥの農村文化もきっと守られていくと思います。

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どうか世界が平和に保たれて、子供たちがすくすく成長し、もっともっと健康で優しくて、素敵な世界を作ることができますように・・・・・。



# by ekadantaya | 2017-09-04 18:12 | Trackback | Comments(0)

バーユーの結婚式始まり始まり。カレネルちゃんのお仕度。海のパパの雄姿。

バーユーの結婚式の最初の行程、嫁取りの儀式が昨日速やかに行われました。大変な準備をしてきたので、家族もみんなほっと一山超えた充実感と、疲れも出て、今日は中休み。今朝、ブランちゃんが新しいおうちに向かって旅立ったので、カレネルちゃんの写真を撮りアップします。

エルフのコートは85%完成。あとは、裾のレースを縫い付けて、ボタンをつけるだけです。

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カレネルちゃんは、Cocoちゃんたちと一緒に日本に帰ってから、ご予約のお迎え先に向かう予定です。ウェーブの長い髪の毛は繊細なので、からまないように緩い三つ編みにしてから箱に入ろうね。
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昨日は、早朝から大勢の村の人たちも一緒に貸し切りバスで嫁取りの儀式のためにお嫁さんの家に向かいました。
主人やスエラおじさんは、午前3時にはもう出て行って、ご馳走を作る男たちの仕事が始まり、7時には集まった村人たちに御馳走をふるまってから、9時にバスでデンパサールまで2時間の道のりを出発しました。
娘もおばあちゃんも主人も出かけたので、私はお留守番をして、午後からは会場でお客さんを迎える準備をしました。
嫁取りの儀式は、まず親族や村の人々がお嫁さんの家に行き、そこでお嫁さんにいただくという話し合いをして、あちらの親族や近隣の人々と一緒に御馳走を食べます。そして、また今度は2台のバスに乗って、花婿の家に(お嫁さんの親族はおじさんやおばさんおばあちゃんは来ますが、両親は来てはいけないことになっています。)集合します。
そして、新郎新婦はお婿さんの家に入るときに儀式をします。それは魔法のようないろいろな品物をそろえて、回ったり、踏んづけたり・・・とっても不思議な忘れられない儀式です。うちのおばあちゃんは、アバビ村の最長老の部類に入りましたから、儀式をつかさどる中心人物。
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花嫁と花婿を乗せた車は、数万円で雇ったパトカーに先導され、渋滞を突き抜けて一番最初に到着。
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アバビ村の魔女たちが準備をしています。
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昨日は余りの忙しさと連日の疲れでヒステリとパニックを起こしてあわやというところで私と大喧嘩になりそうになった花婿の母、ヤンセニー(水色のクバヤを着た真ん中の女性)も、今日は晴れの舞台に満面の笑顔で、「道代、昨日はごめんなさい、疲れでストレスが出ちゃって…パニクッタの。怒ってない?」と謝るので、いやいやその瞬間に気分はすぐ快晴になりました。
何が私を怒らせたかというと。
 実はこの日、結婚の儀式の最初の日ですが、美容師を予約しているのは結婚式当日とレセプションの日だけ。そこで、いつも構わないままのセニーに、私がメイクをして髪の毛もセットしてあげることになりました。
なので私は責任感と共に楽しみでもあり、毎日手伝いに行くたびにシュミレーションをしたくて、すきを見てはセニーを座らせようとしたのですが、忙しいからあとでとか、まだ顔洗ってないからまた今度、とかでその機会がなく、とうとう翌日が本番となったので、その日の準備の合間に、「セニー、私は明日何時に来ればいいの?」と聞いたら・・・・「忙しくてもうそれどころじゃないのよ、もうメイクなんて中止中止!!」という答えと眉間にしわを寄せたストレス顔が返ってきました。私は開いた口が塞がらない思いと、ここ数日ああでもないこうでもないと考えて準備をしていた楽しみも折れ、おー上等じゃ、と心の中でメイク用品を投げ捨てたのでありました。
そのあとには親戚みんなでその日の料理を作ったり、会場つくりをしている村の男たちにコーヒーとお菓子を配ったり、大忙しに楽しく働いたので、忙しくてヒステリックになっているセニーのことはまあ忘れていました。
 ところが、みんなでビュッフェ形式でランチを済ませて休息していたら、ヤンセニーがやってきて、私に「メイク前に眉毛を整える安全カミソリ今持ってきたあ?」と、どや顔で聞くのです。え??さっきお前はなんといったか!!その時私は自己制御が不可能となり、少しボリュームの上がったドスの利いた声で、「するのかしないのかはっきりせんか!(もちろんインドネシア語ですが)」と言ったのです。そうしたら、ちょっと泣きべそ顔のセニーはいじけて、それならいいわよ・・とか小声で言うので、私の心は爆発し、「今朝メイクはいらないといった時点でもう私はメイクをしないことになっているんだよ!」と言い捨て、家に帰ってきました。プンプンです。
 なので、翌日は私は嫁取りの一団についていかないことにして、その代わりにお客様たちをもてなす役目をすることにし、会場で待つことにしました。セニーは結局村の知り合いの娘で美容師をやっている子を雇って当日メイクをすることになり、(娘のコマンジェニーは素晴らしくかわいかったのですが、セニーは・・・・やっぱり私がしたほうが良かったかも、という太眉毛の田吾作顔に仕上がっていましたが、満面の笑顔で、昨日のストレスは吹き飛んだよう。すぐに飛んできて謝るところも、彼女らしいから、家族もなんとかその欠点を黙認しています。
 家族っていうのはこうやってできていくものですね。お互いに良いところも悪いところも知り合ってからね。私を怒らせないほうがいいということも分かったみたいで、よかったよかった。
 
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写真は忙しいのでスマホで撮影のピンボケですが、これが新郎新婦。
バーユーは、親族の息子の世代で一番のお兄ちゃん。25歳です。テレコムに努めるエリートのエンジニア。花嫁はティウィ。同じ年で、薬剤師です。
本当はティウィのほうが背が高いので、坂道に立って撮りました。
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バーユーの妹のコマンジェニー。絵美の大親友です。ティウィとも大の仲良し。
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コマンジェニーの髪型とメイクは大変かわいくて満点です。
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ティウィの親族も到着し、二人は家に入る儀式をします。
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懐かしい!
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20年前の私の嫁入りの儀式。衣装が全く今とは違って、質素です。普段着という感じ。でも大勢の村の人々に囲まれて。
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この後、私がホステス役になってティウィの親族をもてなし、笑わせ、大人気。(いつもこれしかできないのですが、私がお客様に楽しまれるのは、日本人であるのに、よくしゃべって面白いからです。)夜遅くまで楽しい時間を過ごしました。もうみんなリラックスムード。
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急に、息子も休暇がとれて、9月1日の夜・・残念ながら結婚式が終わった後ですが、帰ってきます。
昨日医者のコージといっしょにデンパサールへ戻った絵美も明日の夜はまた帰ってきて、31日本番の結婚式、9月1日はレセプション・・・またもや私のホステス役責任重大な日・・・・夜は息子の勇気を迎えに空港へ・・・・。
今日は朝から3つも冠婚葬祭の儀式に出席の主人と、これからもう一つ儀式に行ってきます。

昨日、嫁入りの儀式の最中に、LINEでいただいた素晴らしいお写真。
今年82歳になられた海のパパ、日本の夏の雄姿です!素晴らしい!!かっこいい!がんばれ海のパパ、世界の海で!

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私も頑張ります!



# by ekadantaya | 2017-08-29 14:06 | Trackback | Comments(0)