エルフ少女の白いドレスとエルフコート制作中。バーユーの結婚式と娘の一人暮らしの準備。

今週の日曜日、Bayu(主人の従兄の長男)の結婚式の過程の儀式で、お嫁さんになるティウィの家にこちらの親族が出向き、お父さんやおじさんたちと話しをして嫁にもらう会議をする・・・という儀式をしにデンパサールまでみんなで行きました。
娘の一人暮らしの準備も進めていて、なかなか落ち着かない毎日。

暇を見てちくちく仕上げているエルフ少女のお洋服、中に着る白いドレスが仕上がりました。
淡いピンクのリネンで作ったフード付きエルフコートは、アンティークレースのモチーフを根気良く縫い付けて仕上げる予定です。

明日も娘の用事でデンパサールに行くので、室内の照明ですが、写真をアップします。

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シンプルな白いコットンドレス。
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ちらりと見えるドロワーズのレースだけが飾りかな。コートが仕上がったら、名前も付けて、ブーツも作ってあげようと思います。
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芋虫の赤ちゃんが・・・残り一匹だけになってしまったので、5匹製作中。先ほど最終回で焼きあがって、あとはペイントをするだけです。
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今週の日曜日は、お兄ちゃんがまたもやイベントでジャカルタに出かけ、写真を送ってきました。
マーチングバンドの大学のコンテストがあって、その警備の係りだそうです。
お休みの日にはこんなことばかりですが、寮でごろごろしているよりは楽しそう。
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そして、この写真は、管制官のクラスメイトで、一番の親友イヴァンとの珍しいツーショット。イヴァンはマーチングバンドに入っています。
このイヴァンは、一年生に入ったときからクラスを纏めるリーダーシップがあって、とても穏やかな人格者で、息子がとても尊敬でき信頼できるやつだと初めて言った友人です。
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日曜日は、娘がお留守番をしてくれて、ワティおばあちゃんが行くことになって、主人の運転する車に、おばあちゃんと、コージの両親、ウィディアおじさんとライおばさん、私の5名でデンパサールに向かいました。
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2時間の道のり。コージの家で他の親戚たちと合流。ワイワイ賑やかなティータイムを過ごしてから、車に乗ってみんなでタマンアユンへ。
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バーユーのお嫁さんになるティウィの家で、お父さん達が嫁にもらう話し合いをする儀式ですから、お母さんやおばあちゃん達は和気藹々周りで雑談。私も楽しくティウィのお母さんたちとおしゃべりに夢中になって、スマホの電源が切れてせっかくの美味しいビュッフェ形式のランチを撮れませんでした。
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儀式も会食も終わってから、親戚一同まずまたコージの家で和んでいたら、女性軍がおばあちゃん2名を連れて生地屋に行くといいます。私も誘われて、コージのお姉ちゃんのニョマン・レスティニ大社長が運転する新車のフォードで生地屋へ。
コージのお兄さんの嫁、コマン・サランは大手の会社のマネージャーを勤め、コネで個人的なビジネスも成功しているお金持ちで、おばあちゃん達にクバヤの生地とサロンを一式買ってくれました。バーユーの結婚式のためです。
まあ楽しい、おばあちゃん達はちょっと疲れ気味でしたが喜んでいましたし、色を選ぶ嫁達も楽しい時間でした。
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お金持ちのコマンやニョマンは私にも買ってあげたくてうずうずしていましたが、どうも欲しいものが見つからず、どうしてもというならと・・・娘のために一枚アンティーク調の模様が美しいサロンを買ってもらいました。

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8月の末に3日間、家族が数年前から大変な準備をしているバーユーの結婚式があります。
親族の子供たちの世代で一番初めがこのバーユーの結婚。次は弟のウェダーか従兄のパンジーか、そしてその次は勇気かな・・という感じですから、親族もみなワクワクしています。
娘は来週辺りから下宿に引っ越す予定ですが、この結婚式には勿論参加。受付のお菓子とウェルカムドリンクを配る係りですね。
私たちはお客様をもてなすホスト・ホステス役ですね。
お兄ちゃんとパンジーは、学校の許可が出ればジャカルタから駆けつける予定です。

先週4日間という最短日数で、小鳥の妖精リンミア君も無事お迎え先に到着しました。8月は娘の一人暮らしや結婚式の準備もあって、なかなか落ち着く制作が出来ないかもしれませんので、まずはCocoちゃんの靴やエルフ少女のお洋服をこつこつ仕上げていくことにしましょう。


by ekadantaya | 2017-07-31 23:18 | Trackback | Comments(0)

飛び立った小鳥。Cocoちゃんの衣装完成。エルフ少女の衣装作り開始。

7月24日のオークションでドラマティックなご縁をいただくことになった小鳥の妖精リンミア君・・・翌日25日の朝出発しまして、今さっき追跡をしてみましたらどうやらその日のうちにデンパサールの国際交換局から発送されたようで・・・今頃は空を飛んでいるのかはたまた日本の税関に到着しているのか・・・・どうぞ早く早く、お手元に到着しますように・・・。
といいますのは、これはもう本当に素敵なご縁なのですが、リンミア君が到着してお知らせをいただいてから、こちらでご報告をさせていただこうと思います。
 今回も沢山のウォッチ、そして熱心なご入札を頂き、本当にありがとうございました。
そして、メールでのメッセージも頂きまして、宝物のようなお言葉を頂き、ますます心を込めてお人形制作に取り組んで行こうと、志も新たに・・・娘の下宿の準備をしながら腕まくりです。

リンミア君、どうぞ頑張ってしっかりと、お役に立ちますように・・・・。

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お裁縫の方は、Cocoちゃんのお洋服が全て仕上がりました。手でちくちく縫うのは大変なのですが、仕上げはどうしても手縫いでちくちく・・・レースを縫い付けたり、裾や袖の祭り縫いをしたり、完成に近づいてくるほど細かい作業ですが、これはとっても幸せな時間になってきました。少しは慣れてきたのかしら・・。
そういえば、前は広い土の庭を延々と椰子の箒で掃くのはとっても大変でいやいややっていたので辛かったし長かったのですが、もう毎日20年もやっていると、だんだんこれは穏やかな至福の時間になってきまして、そうなるとあっという間に終わるのでした。
最近は朝夕と犬たちを放していて、遊びまわっているポポとシノの楽しさも手伝って、大変リズミカルに軽快に箒がかけられて、マクサン(家の中のお寺の敷地)までいつも綺麗に掃除しています。
幸せって言うのはそういうことなのかもしれませんね。だんだんと、幸せの味が判ってくるまでに時間も掛かります。
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それでは、Cocoちゃん。まずはインナーのロンパースをはいて(黒いタイツもはきました。)
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その上にアンティークのチュールドレス。
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写真だと微妙にピンクが写らないのですが、淡い桜色(に灰色が入っているような)優しい色合いのリネンのコートを着ます。
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このコートの色と、Cocoちゃんの雰囲気がぴったりに溶け合って、優しい優しい表情になります。 
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Cocoちゃんは、私のお友達に似ている気がします。優しくて、いつも誰かのことを守りたいと思っているから、凛とした強さを持っている少女。彼女はとても透明な自然のそよ風みたいな人でした。
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靴と帽子はこれから制作します。やっぱりドールスタンドに立つ方がCocoちゃんらしい姿になるので、展示の時には立たせましょうね。
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さて、タイツは靴の色に合わせてまた考えましょう。
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帽子はもう考えてあるのです。まだ内緒。

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このリネンの色がとっても気に入ったので、今回はもう一人のエルフちゃんにもエルフのコートをお揃いの生地で作ろうと思います。
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Cocoちゃんは、田んぼに吹くそよ風みたいに爽やかななオーラの少女になりました。
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Cocoちゃんにお供するのはこの2名の妖精カップル。
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エルフ達は衣装が出来上がるのを気長に待って、一緒に座っています。
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ダークブラウンの髪のエルフ少女はドレスもコートも裁断が終わりました。お洋服が出来上がったら、名前を付けてあげる予定です。
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娘はま今月は29日に大学に行く予定で、家でのんびり先輩に出されたオリエンテーションの課題などをやっています。
下宿を始めるのは8月に入ってからと言うのですが、昨日は炊飯器やドライヤー、アイロンなど町に買いに行って、少しづつ生活用品をそろえているところです。一人暮らし・・・ワクワクドキドキ。ちょっと心配で夜中によく目が覚めてしまうのですが、雛が飛び立とうとしている親鳥の気分・・・・。時が来たんだからね。飛んでけ高く大きな空へ。

一足先に飛んでいったリンミア君も、どうぞ無事にお手元にお届けできますように・・・・。




by ekadantaya | 2017-07-27 17:38 | Trackback | Comments(0)

小鳥君の出発準備。Cocoちゃんの衣装製作中。

今日は早朝から娘と主人がデンパサールに出かけていきました。
新入生は先輩たちの企画する入学前のオリエンテーションが飛び石にあり、8月からは毎日学校に出る事になるので、今月中には下宿先の部屋を住めるようにして(家財道具を入れて)8月初めから娘は下宿に移ります。それまではあと2回くらいは、片道2時間半のデンパサールまでパパが送り迎えです。
なんだか大学の校歌をいくつも暗記しなくてはならないそうで、一昨日くらいから一日中聞いているので私まで暗記してしまいそうです。
歌の内容は、ウダヤナ大学の学生として、インドネシア国家を愛し、インドネシアの人々の生活を向上させるべく、勉学にいそしもう・・というものですが、インドネシアの国土、大海は果てがなく豊かであるというのに、インドネシアの人々は貧しく、子供達は学校に行けない、若者は仕事がない、苦しい生活に傷ついた愛しき我がインドネシア国民を救うのは僕らだ・・・という様な歌詞が並びます。ちょっと暗いな~というメロディーで、伴奏はギターなので、昔学生が作詞作曲したのではないかなと思いながら聞いています。
でも確かに・・・若い大学生達がこの国をもっともっと豊かにしていくために真剣に学ぶ意欲を掻き立てる歌詞に、農業科を選んだ娘は少しやる気が出ている感じ・・・。がんばれ、とにかく。

そして、明日終了予定のオークションに出ている小鳥の妖精リンミア君。
素晴らしいご縁がまた待っていてくださる予感・・・・今日は娘と主人が夕方まで帰ってこないので、じっくりとお支度をしましょう。
まずは、出生カードから、作りましょうね・・・。リンミア君はドキドキ、飛んでいく空を見上げています。
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ところでここ数日のお裁縫はここまで進んでいます。
アンティークのチュールレースで作ったドレスは再び解いて丈を短くし、袖も短くしています。
桜の花そっくりの淡いピンク色のリネンでCocoちゃんの上着を作っています。あとは丁寧にまつり縫いをしてスナップボタンを付けて・・・仕上げです。着替えをつくろうかなと思ったのですが、これば3点セットのアンサンブルで、暑い季節には脱げばいいか・・・と、全て重ね着にすることにしました。
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まず、アンティークレースとシルクのロンパース。これは生地が薄いのでちょっと透ける感じですが、インナーとして。
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その上に、チュールレースのドレスをミニ丈にして着せます。これは夏の涼しげなドレスにもなります。
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そうして、この繊細な色のリネンで作った生クリームのイチゴショートケーキみたいに甘い感じのコートドレス・・・裾からドレスのギャザーが覗いていて、可愛いくて美味しそうな色合いです。
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上手く色が写らない・・・。でも淡い淡い優しい全体感になりました。ピンクの色でCocoちゃんが生き生きしてきた感じ。
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じっくりと、仕上げていきましょうね。靴下も、お靴もまだこれからだし、お帽子ももうすでに考えてあります。9月はまだ先よCocoちゃん!でも、8月中には仕上がりますように頑張ります。
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幼いくせにしっかりはっきりしすぎなエルフの少女、ドロワーズは白い生地で、コットンのアンティークレースを付けて仕上げました。ドレスを作ったら、お名前も付けてあげようね。


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カレネルちゃんも、これからもう一つの衣装を作ります。コートにしましょうか、着替えのドレスにしましょうか・・・・まだ考え中です。
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2年生になって、随分学校が楽になり、1年生の時ほど豆に連絡をよこさなくなっているお兄ちゃん。
週末に航空大学のパス・キブラ(近衛兵のような式典専門の)部のみんなと、来るまで8時間も離れた西ジャワへ行きました。
航空大学の卒業生が結婚する時、結婚式にこの一団をチャーターするのです。剣を持ったとっても華やかで、素敵なパフォーマンスなので、週末は良くチャーターされています。この日は遠いので、豪華なホテルの宿泊も用意されていて、結婚式も同じホテルですから、ご馳走も一段とおいしかったようです。勿論、一人ひとりにお小遣いも出されます。いつものチームで小旅行みたいな素敵な週末。
早速写真を送ってきました。

まずは、息子の隣にいる紺色の制服の立派な青年・・・実は新入生の1年生で、勇気の担当の後輩だそうです。
そうやって、個人もちに責任を持って面倒を見て指導をする役目が先輩になると出てくるのですが、去年、勇気の面倒を見てくれた先輩はアフマド君と言って、入学式に私に大変親切に細かい説明をしてくれた子で、大変優しく、外出を許可されない一年生のためにお菓子まで買ってくれて面倒を見てくれたそうで、勇気は今専属の後輩に、その恩返しをしようとしています。
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勇気の可愛い後輩の名前はLeonardo・・・レオナルド君だなんて!!ダ・ヴィンチを思い出してしまった。
お顔が立派で、どっちが先輩かわからないくらいですが、ハンサムな素敵な後輩を持って嬉しそうな勇気です。
1年前は、丸坊主なので、角刈りに出来る先輩がうらやましかった勇気。今は念願の髪の毛も生やして・・・9月には3年生に進級です。
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招待した方はお金持ちのようで・・・かなり高級そうなホテルでしたが、きっと2人部屋に3~4人とかで寝たんじゃないかな。
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この一体感が楽しい近衛兵部。
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この赤い制服、どう見てもミッキーマウスだよね。
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不思議ですが、息子の勇気は高校生の頃からこういう行進が大好きで・・・イギリスのバッキンガム宮殿に就職できるんじゃないかなと思えるほど、人形みたいに動かないで長時間立っている事が出来ます。・・・私の特技は海の中で手に持った槍で小魚を突き刺すことなのですが、そういうことも別に練習したわけでなくいきなり特技として出来てしまうのは・・・不思議ですよね。前世とかを連想するくらい。
でも、私の場合にはもう一生遣う機会はないだろう余計な特技ですが、勇気はぴったりのポジションで使えてよかったね、その特技。
前に何人も気絶する子が出るくらいに長い時間直立不動でいなくてはならない運輸省の大臣交換の式典に出て、そのときに勇気は身動き一つしないのでみんなが不思議に思って覗いたら、立ったまま眠っているのでビデオに撮られたことがありました。
日本には電車の中にそういう人がいますよね。
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これが式の本番。花火まで! まるでシンデレラが出かけた舞踏会の宮殿みたい。このあとにみんなで食べたご馳走はさぞかし美味しかったことでしょう。
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このあとは車に乗って8時間、真夜中に寮に戻ってこの写真を送ってくれました。
今日は寮で昼まで寝ていることでしょう・・・・。

来月8月24日に20歳になるお兄ちゃん。妹の絵美は9月2日に19歳です。なんだか早い早い・・・・あっという間に大きくなって、親元から飛び出して自立しなくてはならない若鳥になっちゃった!
頑張れ若鳥達、ママもパパもまだまだ頑張るからさ。

この写真は1997年、勇気が生まれて15日目くらいにやって来たお客様が撮ってくれて、翌年のカレンダーにしてくれたものですが、1998年、絵美の生まれた年になってます。こうしてみると、20年は大きい時間だったわねえ。
非違おばあちゃんが元気にしていて、沢山親戚の子供達が書生に入っていたので、大勢の家族に王子様みたいに大事にされた赤ちゃんでした。娘の絵美は未熟児だったので、3ヶ月まではママ以外抱っこ厳禁で腫れ物に触るようでしたが、4ヶ月目から標準時の大きさを超え、丸々太った大きい赤ちゃんになって、みんなに沢山抱っこしてもらい、沢山遊んでもらいました。
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シノは5歳と半年を過ぎました。早い早い!もうですか!
今が一番いい時かな。 なんでも人間の言葉を理解して、驚くほど頭がよくて落ち着いた子です。
黒いポポの面倒もよく見ている。ポポと全力で走ったりしますが、疲れると戻ってきて座って見ている。
1~2歳の頃までは、一人で弾丸のように猛スピードで庭中を走り回って、勢い余ってでんぐり返しで転んでたっけ。
大人になりましたね、シノ姫も。
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さて、それでは今日は一人のランチ。簡単に今朝の残りで十分だわ。
それから小鳥君の出発準備を始めましょう。





by ekadantaya | 2017-07-23 12:08 | Trackback | Comments(0)

小鳥の妖精リンミア君、オークションに出品いたしました。

小鳥の妖精、衣装が仕上がって、命名しました。
シンダール語の Lin (歌う)Mir(宝石)で、Linmir(リンミア)君です。

先ほどオークションに出品いたしましたので、お時間のあるときに見てあげて下さい。
7月24日、来週の月曜日までこちらに出ています・・・・。
今月も、素敵なご縁にめぐり合うことが出来ますように・・・・・と、祈りながら・・・・。


それでは、リンミア君の写真です。リネンの淡いピンクはとってもアンティークレースのモチーフに似合うので、これから妖精達の制服になりそう。

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リンミア君の翼は芯を針金で作っているのでポーズが少々付けられます。
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臆病であわてんぼうな小鳥。もうガラス窓に映る景色に飛び込んではだめだよ。
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これが翼を全開にしたところ。
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閉じてみたところ。
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衣装は、全て着脱できます。
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小さなドールスタンドに立つこともできます。窓から入ってきたところみたいね。
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今家にいる妖精達の中で一番のおちびさんです。
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そうそう、エルフの女の子、革の腰部分が完成しました。

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脚が短いので、ドワーフの少女みたいね。でもこの子はこのバランスが可愛いと思います。
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まずは、ドロワーズを作ってあげましょうね。
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カレネルちゃんは、淡いピンクのリネンで着替えをと思っていたけれど、もう少し考えることにしましょう。アンティークチュールのガウンもやっぱり素敵かもしれない・・・。
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Cocoちゃんですが、眉毛を繊細に最終仕上げ。
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この宝物のレースモチーフで・・・リネン生地の長袖のお洋服を作る予定です。
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さあ、9月までまだまだ色々な用事も一杯!出来る時間に出来る限り進まなくては。

まずは、7月のオークション、小鳥の精霊Linmir君のオークション・・・ドキドキ見守りながら・・・お人形たちの衣装の製作を始めましょう。

by ekadantaya | 2017-07-19 13:31 | Trackback | Comments(0)

エルフ少女の腕と脚完成。娘の下宿先も決まりました。

エルフの女の子、腕と脚が完成しました。子供らしいふくよかな腕と脚。肘と膝が球体間接なので、ポーズが付けられます。

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椅子のお座りも出来るように、お膝に関節をつけました。
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ダークブラウンの髪の毛と白い肌なので、コントラストが強く、写真に撮るのが難しい・・・後ろのブラウンの布も邪魔してますね。
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明度をあげてみるとはっきりするけど・・・色は上の写真に近いです。
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今日はこれから革で腰の部分を作ります。小さな小鳥の妖精のお洋服も縫い始めましょう。
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一昨日の土曜日は朝からデンパサールに出かけ、娘の大学の説明会のような・・・大学の生徒会が主催する新入生の入学前のオリエンテーションみたいな・・・良くわからないのですがそういう日でした。
キャンパスの駐車場のこかげで娘を待つ前に・・・・
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大学の近くの娘の下宿先に下見に行きました。こんな、長屋で・・・狭いことといったら・・・家のお風呂場くらいの全体感。
これはこのあたりの平均的な下宿です。一年間に家賃が8万円くらいで、電気水道代金込み。大家さんがすぐ前の家で、大家族で子供達もいて・・・まあ安心な感じです。
普通の大学生が出来ることを娘が出来ないわけはない・・と、自分に言い聞かせつつ・・・小さな窓が一つに流し台のミニミニサイズが一つ、トイレにシャワーが付いたバスルームはやっと一人立っては入れるくらいのスペース・・・・

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ここに8月までにベッドのマットレスや机や簡易ダンスや炊飯器など生活用品を揃えて、8月の初めから娘の一人暮らし、大学生活が始まります。
大学まで歩いて5分、バイクなら2分という近さ。充実したスーパーマーケットも歩いて2分です。アバビ村で暮らすよりぜんぜん便利で簡単。ATMもスーパーにあるし。
ジンバランは観光地でもあるので、慣れてきて時間が余ったら、マクドナルドやケンタッキーでちょっとバイト入れる・・とかも出来ます。
それに、私が大学に入ったときを思い出すと・・・娘の方がはるかにしっかりしている気がする。
さあ、まだ落ち着かなくて私のほうが眠れなかったりしますが・・・お兄ちゃんに続いて、自立への階段、一歩上がる日がすぐ目の前に来ました。
せっかくだから、大いに楽しめ都会の大学生活!



by ekadantaya | 2017-07-17 11:29 | Trackback | Comments(0)

小鳥の妖精君としっかり者のエルフちゃん、製作中です。

今朝も朝の4時半に起きて、3日に一度の村の市場へ出かけました。
出かける前に雨が降り出したので、やむのを待って市場に行き、いつものように鶏肉と野菜、卵やりんご、そしてサフランライスのお弁当も3つ買いました。
もう6時になろうとしているのに、まだ真っ暗。おばあちゃんがまだ市場に行っているので、母屋で一人きりのポポが泣いています。
暗いけど、早めにポポを放してやりました。
シノと迎えに行って、鎖を放すと、鉄砲玉のようにびゅーんと飛び出す白と黒の二匹。
アワンおとうさんは学校に出勤なので支度をしているし、娘はまだ眠っているし、庭の犬たちは自由にしてあるので私は朝食の後にちょっとお人形の続きをしようと作業机の前に座りましたら、また雨の音!

可愛そうにポポの自由時間は、今朝は30分もないくらいでした。

乾季だというのに、雨ばかりのアバビ村。お昼を過ぎて、ようやくお日様が雲の合間から顔を出してくれました。
今日は徳子さんの告別式。きっと愛にあふれた素晴らしいお見送りの儀式になったことでしょう。

小さな妖精の男の子には、白い翼を作りました。小鳥君ですね。この子にはサロペットを作ってあげよう。とんがり帽子も。

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久しぶりに作った翼。接着剤で羽毛を貼り付ける時の手が羽と接着剤でゴワゴワになる感触が懐かしかった。針金入りなので、翼を折りたたんだり広げたりも出来ます。紐でボディに装着します。その上にサロペットを着せる予定です。

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ダークブラウンの髪と瞳のアジアンエスニック系エルフ少女は、幼いふくよかな手足を、肘膝球体関節で仕上げようと思います。
この子の衣装は、お顔のシャープな性格と対照的に、甘い甘い少女のイメージで仕上げたいと思います。
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明日は、デンパサールの大学の手続きに娘を主人が車で送っていくので、私も一緒に行って下宿生活のためのシンプルな家財道具の買い物などしてくる予定です。
大学は9月から授業が始まりますが、新入生は8月から毎日色々な行事があって、学校に出ますから、娘も8月の始めには下宿に引越し。
新しい生活がいよいよ始まります。

そして、8月の終わりには、主人の従兄の長男、ヴァーユーの結婚式です。従兄のように仲良くしてもらっている勇気も、許可を取って土日祭日を利用して4~5日ほど帰ってくる予定です。
結婚式は3日間ほど続いて、9月1日が最終日です。

私は9月21日のエアアジア成田直行便のチケットを買いました。バリ島を夜11時ごろ出て、成田には朝の7時に到着です。
すばらしいことに、お値段もいつものとおりのエアアジア。

大勢の人々と暮らすイベントだらけの生活ですので、静かな時間の取れるときに集中してお人形に向かわないと・・・・あっという間に時間が過ぎてしまいます。

この白い小鳥君とエルフちゃんが出来上がっていたら、Cocoちゃんとカレネルちゃんの衣装も同時に始めなくては。

カレネルちゃん、ヒトガタ展に出すつもりと言ってしまったので、楽しみにしていたのに。。。というお声を頂きました。
急な予定変更、申し訳ございませんでした。
カレネルちゃんはCocoちゃんと並ぶと、少し大きさのバランスが気になっていました。そして幸せな、素晴らしいご縁をいただきまして、ご予約をお受けした次第です。
その代わりに・・・今制作しているアジア顔のエルフちゃんが、小柄ながらもピリリとオーラを放ちながら、Cocoちゃんと小さな妖精達の横に立つ予定です。

それでは、妖精君とエルフちゃん、完成までしばらくお待ち下さい。




by ekadantaya | 2017-07-14 13:46 | Trackback | Comments(0)

虹の向こう側。

7月に入り、娘の始めてもげ塾先も決まって、8月までには数回大学へ送りがてら生活用品などをそろえたり・・・・まだちょっと慌しさは続いていますが、秋の日本に向かってのお人形たちのしたくも少しづつ始まりました。


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新しいお顔は上半身まで繋がって、小さな妖精は小鳥みたいな臆病な男の子になりました。
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このエルフ少女は肘と膝が球体間接で動くように仕上げるか、フォルムの綺麗な繋がった腕と脚にするか...
ちょっとまだ迷っています。
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この小鳥みたいな子は・・・・実は先日、小鳥が窓ガラスに当たって、気を失ったところを鶏が突っつこうとしているのを発見した娘が叫ぶので、私が手に包んで暖めて息を吹きかけていたら(昔主人が気絶した小鳥をそうやって蘇生したのを思い出して・・)動き始め、娘がカメラを持ってくる間に・・・私の手から元気に飛び立った・・ということがありました。

この子はきっと、その小鳥だと思います。
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小さい翼を作ってやりたいと思っています。大きさはとっても小さくて、13cmほど。
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このカップルは、女の子のエルマちゃんのお顔をもう一度だけ鑢で仕上げなおしたいのですが、9月には揃って日本に連れて行く予定。
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この小さな妖精姫ギルちゃんは・・・小鳥君と同じくらいの大きさですが、性格はもっとずっと強そうで貫禄もあり、小さな妖精の女王様みたいです。この子は小鳥君とそのうちにオークションかな~~~と思っています。
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そして、Cocoちゃんですが。お顔の色がまだ気になって、また彩色のやり直し。どんどんナチュラルになって行くばかりです・・・。
この子はお洋服と帽子を飛び切り可愛いアンティークレースとリネン生地で作りたいと思っています。
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エルフ姫のカレネルちゃん・・・ご予約済みになりました。大変お世話になっている方のところへ・・・9月頃にお迎えされることになります。この子にも、Cocoちゃんとお揃いの帽子とドレスを着替え用に作りたいし・・・・・。
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まずは、この二人の全体を仕上げてしまってから、みんなお揃いのリネンの生地をベースに、魔法使いたちのコスチュームを作ろうと思います。
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4日間も降り止まなかった冷たい雨・・・寒くて長袖の服を2枚重ね着して、セーターと靴下まで履いて過ごしながら、小さい赤ちゃんのいるジャヌールの家を心配していました。
犬たちも小雨の中朝夕様子を見ながら放していましたが、この寒さでシノは昨日お腹を壊してしまったらしく・・・
このままではきっと沢山病気の人も出てくるだろうし、お日様に早く会える様に願っていました。
今日は、朝から曇っていましたが、雨は降っていないので早々に犬たちを庭に放して遊ばせていたら・・・小雨が降ってきて、慌ててシノが家に入ってきたので、ポポを抱っこして傘を差しておばあちゃんの家に戻している娘の後にタオルを持っていこうと思って外に出たら・・・なんと、大きな空一杯の虹が!写真では見えにくいのですが、2重になったダブルレインボウです。
何年ぶりかしら・・こんなに大きな虹を見たのは・・・・。

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朝の家事を終えて、PCを開いたら、思いもかけない悲しいお知らせがありました。
毎年、帰国すると必ず3人で鎌倉山のハイキングに出かけるのが恒例になっていた、素敵な笠井ご夫妻の奥様が、ちょうど去年のヒトガタ展のときに検査に引っかかってしまったというお話をしてくださってから、1年経たない間に大変な闘病期間を過ごされて、今日の午前1時50分、旅立たれました・・・。
きっとこの虹の向こう側へ・・・。
飛行機恐怖症のご主人を残して、一人旅でここにきて下さったとき、初めてお会いし、女優さんのように素敵で、今まで見た事もない位に綺麗な日本人女性だと感動したのを覚えています。
そして何よりも、ご主人様のことをお話しする彼女の愛に満ちた優しい幸せそうな笑顔は、新鮮に今でも目に焼きついています。

ついこの間、娘の合格祝いのメールを下さって、鼻から管を通して、頭をバンダナで巻いた痛々しい姿ではありましたが、相変わらずの美しい笑顔の写真を添えてくださって、娘ともどもほっと安心していたところでした・・・。

あまりにも早いお別れになってしまいましたが、今はもう苦しみのない自由な姿になって、あの愛に満ちたまなざして微笑んでくださっていることでしょう。

死というこの世界からのお別れは・・・100%全ての生命に約束されている宿命です。
でもそれは、いつであるか、どういう方法でかは全く判らない。
遅かれ早かれ、そこに行くから、先に行った愛する人々よどうか私達を見守りながら、そっちに行くまで待ってて下さい。

そして生きている全ての時間を、(本当に豊かな目に見えない魂の財産である)愛で満たすことができますように。




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R.I.P 徳子さん・・・・。




by ekadantaya | 2017-07-11 13:51 | Trackback | Comments(2)

雨ばかりの寒いアバビ村。新しいエルフ少女のお顔が生まれる。

雨季が終わって乾季もたけなわというのに、アバビ村は雨ばかり。昨日からずっと降り続いています。
洗濯物は乾かないし、犬たちは駆け回ることが出来ません。
夕方は雨がやみますように・・・・。
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娘の受験発表から息子の休暇で、全く制作時間が取れなかったのですが、ようやく新しいエルフ少女のお顔がひとつ、誕生しました。
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ダークブラウンの瞳に、ダークブラウンのサラサラの髪の毛・・・・どうかしら。
幼いお顔だけれど、随分しっかりした性格の少女のようです。ダークカラーの瞳と髪の毛のせいかしら・・・・。

髪と瞳の色のせいで、このエルフ少女はアジアの少女に見えますね。日本にも居るかもしれないお顔ですが、ベトナムやタイやインドネシアにも居るタイプの少女のお顔です。色が白すぎますけど、この子のお顔立ちはアバビ村でも良く見かけます。
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小さな小さな妖精ちゃんは小さい手足も完成しました。今日は布で腰部分を作って、髪の毛を付けてあげようね。
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昨日からまるで日本の冬のはじまりみたいに寒い寒い!長袖を着て靴下を履いてもまだ寒い。
今日は早朝から娘と主人がデンパサールに車で出かけていきました。ウダヤナ大学の入学手続きの日です。
ついでに下宿先も見学して来るそうで、新しい生活がすぐ目の前に迫っています。ドキドキだけど、ワクワクだしね。頑張れ娘よ。

今日はお留守番だし、お昼は簡単に済ませて、お人形達と久しぶりに向き合って見ます。
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by ekadantaya | 2017-07-08 11:07 | Trackback | Comments(0)

朝の庭。

りんごとみかんは村の市場で買ってきたもので、バナナは丘で取れたミルクバナナ。頂き物のサラック(スネークスキンフルーツ)と、
今朝庭で取れた我が家の赤い大きなジャンブー!

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夢みたいに毎日大きな赤い実が採れます。でも、鳥たちと競争。
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ジャンブーの木の横には甘い甘いパパイヤがなる木。
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今朝は一つ黄色くなっていて、出勤前の主人にとってもらって・・・犬たちと分け合って食べました。みずみずしくてあま~~~いパパイヤは、繊維質でお腹にとっても良いのです。勿論ビタミンの宝庫。このパパイヤと丘で取れたミルクバナナでフルーツサラダを作ると、それはそれは素晴らしい朝食になります。犬たちはいい子にお座りをして、遊びつかれた庭でパパイヤをもらい野を毎日の楽しみにしています。
このパパイヤとバナナは一年中採れます。
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朝の庭にはみんな集まって、犬たちは運動会だし、人間達はジャンブーの木の下でわくわくだし。私は庭の枯葉を椰子箒で掃き終わったところです。
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うっかりすると、良い声の鳥たちが歌いながら木の中でパーティーをしてしまうので、小鳥の歌が聞こえたら娘はダッシュして熟れた赤い実をもぎます。鳥達は熟れ切って甘い実しか食べないので、鳥たちがつついた実の反対側を食べると本当にびっくりする甘さ。
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つつかれた実は捨てるのがもったいないので、食べられた部分を切り取って、洗って食べることにしました。
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ワティおばあちゃんが、嬉しそうにカメラに向かうなんて・・・・ジャンブーの威力。
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朝の光で花々もますます美しくみずみずしい姿。
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我が家の庭は森の続きみたいな、手入れをしていない野生の庭。
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昨日小さな小さな妖精のお顔も生まれてきました。
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by ekadantaya | 2017-07-06 14:04 | Trackback | Comments(0)

息子の休暇が終了し、日常が始まる前に、メ・プトゥを送る儀式で再会した親友達。

小針君は、高校時代の一つ後輩で、奇遇にも同じ時期に私はバリへ、小針君はジャカルタに移住することになったおかしなご縁があります。
私はこのバリの田舎で、小針君はジャカルタの都会で全く180度違った生活をしています。
レバランのお休みにバリ島で3週間の休日を過ごす小針君は、14年前に連れてきた一人息子キキちゃんを連れて、新しい若い奥様と3人で来ました。


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偶然、休暇で帰っていた勇気と17歳になったキキちゃんは意気投合し、勇気にいつもくっついて休みを我が家で過ごしているハトコのボンユウがさらに楽しさを追加して、3人は素敵な時間を過ごしました。この日は勇気が出発する前日でしたが、キキ君とボンユウは丘の宿に泊まる事になり、夜までティルタガンガで泳いだり、我が家で夕食を食べてチェスをして大笑いしたり・・・楽しく過ごしました。
勇気はヒンドゥで、どうしても牛(シワ神の乗り物がナンディという誠実な牛)のお肉を食べたがりませんが、キキちゃんは絶対に豚肉を食べてはいけないイスラムです。
でも、小針君と離婚したお母さんと警察官のおじいちゃん、おばあちゃんに育てられて、驚くほど賢い、規律正しい若者に成長していて、なんだか嬉しかったです。
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丘のレストランで、ジャヌールに料理を注文して、アメドのお返しにランチ会をしました。
メニューは、アヤム・トトゥ(地鶏丸ごとをパーム椰子の花の皮でスパイスと包み4^5時間蒸し焼きにしたとろけるようなご馳走。)
グラミー(川魚)のペサン(バナナの葉っぱに包んでスパイスで焼き上げた料理)と炭火焼サンバルマタ。ロングビーンズのココナツミルクカレーソース、ウラブ(ココナツときゅうりや豆をスパイスで合えたもの)、鶏肉のサテ・リリット。
料理の写真を撮り忘れて食べてしまいました・・・・・。たまたま、青木さんも来ていて、ご一緒に。
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この3人は食べた食べた。一番小さい10歳のボンユウは大きなお兄ちゃんたちに負けていません。
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次の日は早朝3時半に私はまずおにぎりと日本風の出し巻き卵を作って、シノのご飯も用意し、シャワーを浴びてから、4時半にみんなを起こし、5時には真っ暗な中を車で出発。空港近くのマクドナルドでもう一度朝食を取ってから・・・8時にはチェックイン。

前日、キキちゃんとボンユウに付き添われて村の市場の横にある床屋さんでアーミーカットに散髪した息子、3ヶ月のビマでの研修と2週間の休暇で今までで一番太りました。背もまた伸びて、でっかくなったこと!寮に戻ったら、筋トレ頑張ってね。
そして、大学が決まって、まだ入学手続きや初めての下宿生活の準備にそわそわしている娘。
今週から入学手続きでデンパサールを行ったり来たり・・・またちょっと忙しくなりそうです。

次のお休みまで、みんな頑張ろう!
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息子を送って家に着いたら、メ・プトゥの訃報。メ・プトゥ・ペンゴ(お馬鹿のプトゥおばさん)と呼ばれるメ・プトゥは、はるか昔は美人で商売でも成功したお金持ちで土地持ちのお嬢様。でも、一人娘のために、言い寄る村の男達を断り続けて独身でいるうちに両親が亡くなり、あくどい親族の夫婦に家をのっとられてしまって、争いになり、ショックで気がふれてしまってからというもの、さ迷い歩くメ・プトゥ・ペンゴという妖怪みたいな存在になっていました。
でも、私のことを忘れることはなく、私がここにお嫁に来た時から、道で会うとニコニコ近寄ってきて、「道代、1000ルピアおくれ。バルサムを買うから。」と言います。あげると、手に持っている様々な意味不明の品物を私に手渡して、マンおばあさんにあげてくれ、とすでになくなって久しい優しかった主人のおばあちゃんのことを言うのです。
ある日、バクソー(肉団子のスープ)の屋台の前にいて順番を待っていたら、メ・プトゥがやってきて、買ってくれという。
子供たちの分と一緒に追加して買ってあげたら、それを返して、「子供達にあげてくれ」というのです。
私の子供達にあげてくれと返すメ・プトゥをみていたら、その昔若かりし日に商売で成功して沢山の子供達にいつも何かを買ってあげていたという人々の話を思い出しました。
ちょっと落ち込んだ日に、このメ・プトウにあって満面の変わらぬ笑みを見ると、なんだか私の小さな気分のかげりが吹き飛んでしまったということが沢山あります。一番記憶に残っているのは、メ・プトゥがある日、1000ルピア(10円ほど)ではなくて、「道代、10ジュータ(10万円ほど)くれ。」といった時。目をまん丸にしてから、つい、今は持っていないけど、お金持ちになったらあげる、と言って5000ルピアほどあげたことを思い出します。他にも、色々な思い出が残っていて、私にとってはとても忘れがたい妖精の一人です。
村の女性達は嫌って避ける人や、からかう子供や、いたずらをするといって石を投げる店もあるのですが、大抵は優しく、食べ物を分けたり髪の毛を切ってあげたり(勇気が軍隊カットにした村の床屋さんです。)メ・プトゥは愛されていたと思います。

1ヶ月ほど、足がはれて歩けなくなり、もともとの家に戻されて、そこで亡くなったそうです。
食べられなくなったのは5日間ぐらいであったそうです。年齢は70歳を少し超えているはずですが、痩せてすらっとしていて、とても若く見えました。

お別れの火葬場には、親族や村の人々が集まって、メ・プトゥの存在の証のようにちょっとユーモラスでちょっと悲しい、透明な時間を過ごしました。

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マデスチの末っ子、ヨガも来ていました。

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私のママ友です。息子達が同じ世代で、昔は美人でしたがみんな同じようにおばさんになりましたね。仲良くもうすぐおばあさんになる準備ですよ。
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メ・プトゥの魂は、まず透明な体の入れ物だけが灰になって、小川に解き放たれ、海で大きな世界に戻って自由になります。
この世界の苦しみから解き放たれ、愛の光の中で今度はどんな人生を生きるように生まれてくるのか・・・・みんなが感謝と愛を込めて、素晴らしい場所へ行き着くようにとお送りしました。
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そしてここで、メ・プトゥがくれた素敵な再会。
この私の両側のの若者は、実は私の22年来の親友です。いつもはみんな遠くで仕事をして、会えないのですが、会ったらもう幼馴染のように思い出話が尽きない。
私がここに来て、お嫁入りまでの間、この二人は妖精の王子様のように私にヒンドゥの祈りの方法やマナーや村のことを全部教えてくれました。22年前は12歳。小学校5年生だった二人も、もう立派なお父さん。34歳の大人に成長しました。
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この写真、同じ並び方をしている。ええ~~~~と驚くほど、私が若いですが、これは苦労を知らない結婚前の写真。ちょうど32歳になったばかりですが、エルフのお姫様と妖精王子達みたい????上はもうすぐおばあちゃんにもなる年齢ですから・・・仕方ないけど体重は10キロ増えたわね。..... 南国の太陽が恐ろしい事に気が付いたのが最近で、この頃は帽子もかぶらず出歩いていたせいでもあります。
主人は同じ年ですが、なんだかすごい速さでおじいさんになってしまいました・・・・。私みたいなお嫁さんで、面白いことも多いけど、苦労も多いしね。
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結婚前で丘の上の家に一人で住んでいた私に、こんな妖精達が毎日やってきて、釣った魚を見せてくれたり、ジュワットの実を山ほど取ってくれたり、お供え物の作り方を教えてくれて、一緒に毎日丘の上をお祈りして回ったり・・・・
田んぼの中の小川で魚釣りもしたし、ティルタガンガの聖地で瞑想までしましたし、そのうち私が買ったはじめての車でウジュンの宮殿にも釣りに行った小さな親友達・・・・。もうみんな立派なお母さんやお父さんになって、故郷を懐かしく思っている年頃です。

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さて、明日からようやくお人形制作も始める予定です。
ミンプちゃん、無事にお届けできて、心がフワフワ舞い上がってしまうような、優しい、お心のこもったメッセージも頂き、本当に幸せ一杯です。
これからもまた愛を一杯こめて、丘の妖精達、子供達、私の親友たちの姿をお人形にして行こうと思います。
忙しい田舎の主婦で、ブログ更新もままならぬことがありますが、どうぞまたお時間のあるときに遊びに来て下さい。

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by ekadantaya | 2017-07-03 16:37 | Trackback | Comments(2)