優しい白い色の衣装が出来上がってきました。

雨季に逆戻りしたような大雨が続き、気候はどんどん乾季の寒さが増してきて・・・靴下と上着の必要な毎日が始まりました。こういうときには本当は沢山動いた方が冷えなくていいのですが、私はそうは行かない・・・。
沢山のお裁縫の宿題が山のように溜まっています。

まずは、2人の妖精と、そしてエルフの少女の衣装。


村のお葬式で数日親族が帰ってきたり、ジャカルタの大蔵省に勤めている友人の息子が体調を崩して、そのお母さんを急遽空港に送っていったり、色々と忙しかったのですが、ようやく衣装が形になって、そっと漬け置き洗いをして(今度は漂白剤は一滴もいれず)香りだけ良く仕上げました。
宛て布をしてアイロンをかけて、さあ、今朝写真を撮ったのでアップ!

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グイド君の白い上着とズボンのセット。もう少し飾りを考えようと思っています。帽子もこれから作ります。
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サマンサちゃんのドレスは、カットレースの布に、ガーゼのような薄くて柔らかいコットンで裏地を作りました。シンプルだけど、着心地の良いドレス。
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リジャサちゃんのドロワーズも、お気に入りのアンティークコットン生地で作りました。経年の色合いがなかなか味のあるオフホワイトの布たち・・・・。気が付くと、今お部屋にいるお人形達は皆このアンティークホワイトの衣装に揃ってしまいました。ここのところ・・激しく驚く赤黒いニュースばかりの世界に、ちょっと対照的な癒しと清めの白い色の小さな世界が作ってみたくなったのかもしれない。
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サマンサちゃんとグイド君に着せてみると、なかなか・・・お似合いのカップルになって!
サマンサちゃんには花冠、グイド君にはとんがり帽子を今日作ってあげよう。
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リジャサちゃんのドレスは、まだ思案中です。
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先週の日曜日は、珍しく娘と従妹のコマンを連れて丘に行きましたら。。。
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他の子供達は一人も来なくて・・・結局この二人だけでお絵かきを楽しんでいました。
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そして丘を歩いて降りて、ティルタガンガまで出て、PURISAWAHレストランでランチ。
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このライステラスの中にあるレストランは、イギリス人の奥様(エリザベスさん)がもう20年くらいやっているお店で、子供達も私の娘や息子より一つ二つ上と言う感じで、長いお付き合いをさせていただいています。
たんすで出来上がる失敗しないヨーグルトの作り方もこのエリザベスさんに教えていただきました。
ご自慢の手料理は、たっぷりチーズとホワイトソースの入ったクレープ巻きや、
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ベーコンとチーズのとろける薫り高きベイクドポテト。
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ミックスフルーツのソルベットも大変美味しいです。
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帰りは・・・心臓破りの坂道を登ってこなくてはならず、途中でパパがバイクで迎えに来てくれました・・・。
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by ekadantaya | 2016-07-28 13:01 | Trackback | Comments(0)

SUZUMEちゃん、衣装完成。

アバビ村は雨季に逆戻りしたように雨が降り続いていましたが、今日はやっと一日曇り時々晴れの日でした。
そうして、この時期独特の寒さが夕方から始まり・・・底冷えがするから上着を着よう・・・。

靴下も履きました。

ここは南半球・・・。日本が暑い夏に入る頃には、こちらは寒い季節になるのでした・・・。寒いと言っても・・夕方から早朝にかけて、5月くらいの気候でしょうか。

さて、アンティーク素材を使って仕上げたすずめちゃんのドレスが完成しました。
アンティーク素材のシャビーな色合いを生かしてそのままで・・・と思っていましたが、ちょっと目立つ染みがあったり、やはり漬け置き洗いはしておこうと、極薄く薄めた漂白剤を入れて洗いましたところ、思ったよりも綺麗になってしまいました。
色はいろんなくすんだ色をしていたのですが、一律に生クリーム色に・・・。アンティークからヴィンテージくらいの感じになってしまったのでした。
でも、ブルマーも靴もヴィンテージ物だからね。
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ヴィンテージ素材のブルマー。
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靴もアメリカのヴィンテージの子供用。
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そして、革の胴体部分は、背中にタックを入れてもっとバランスの取れたシルエットにしました。
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安定してどこにも寄りかからずに座ることが出来ます。
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立ち姿。
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さて、それでは、次はドレスを着た写真をアップします。

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すずめちゃんの身長は62cm。25cmの妖精たちと並ぶと、かなり大きい子です。
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さて、それでは、小さな妖精達の衣装もそろそろ始めようかな・・・。

by ekadantaya | 2016-07-22 22:13 | Trackback | Comments(0)

雨のアバビ村でお裁縫三昧。

昨日は空が破れてしまったかと思うくらいに、朝から激しい大雨がまるまる一日続きました。
雨季に雨が少なかったせいなのかしらと思ったら、人々は口々にほら、何とかさん一族のロラスの儀式があるからよ・・と当たり前のように言います。バリでは大きな儀式があるとき、特にロラスなどの大事な儀式のときに大雨が降ると言われています。それは神々の祝福だと言う人もいるし、どこかの黒魔術師の腕試しだという人もいるし・・・・。兎に角、大変な大雨で、洗濯物は乾かないし、外に出ることも出来ない一日でした。
でも今日は、ほんの少し小雨が降るくらいで、分厚い雲の隙間から時々はお日様も顔を覗かすような一日。
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庭の赤いジャンブーの実も熟れてきて、明日は一つ食べてみようと主人が言いました。
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息子がジャカルタに戻って、私もやっとお人形に向かい合う日常が始まったところです。
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かねてから、5ミリほど長さが足りないと思っていたすずめちゃんの上腕を作り直し、ドレスとブルマーの仕上げに取り掛かりました。
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ブルマーは完成して洗濯終了。乾くのを待って、アイロンをかけるのは明日。
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ドレスはまたもや作り直して、アンティークのカットレース・コットン生地をスカート部分にしました。もともとのオーガンジーのスカート部分は内側に使って二重にしました。
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あとは、細部の縫製仕上げ、そして洗濯・アイロン仕上げです!
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リジャサちゃんも、棚から出てちょっとぼ~っとしています。
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妖精の女の子と男の子も今か今かと待っている・・・・
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しばらくは、お裁縫三昧になりそうです。



土曜日の夕方、息子の勇気はジャカルタに向かって出発しました。空港では妹と仲良くおしゃべりをしたり写真を撮ったり・・・ぎりぎりまで中に入ろうとしない息子。厳しい学校生活がまた始まって、もう少ししたら進級し、2年生になるのだから・・・くじけず頑張ってね。
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翌日、日曜日の丘の上の家では、小さな妖精が遊んでいました。
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カデとコマン。4歳と3歳。私がこの二人の面倒を見ていてやらないと、
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お兄ちゃんのグデは絵をかけませんから、別の部屋で一人で絵を描いていました。
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最近、子供達が気に入っているのが、
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私の手作りのパズル・・というより、絵合わせ。
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カデとコマンのお兄ちゃん、中学1年生のグデも、パズルが大好き。
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私が週に一度、丘の家の掃除を頼んでいる若いお母さんは、村の儀式の手伝いのバイトでここ数日夕方まで忙しく、お父さんは石大工で町の民家に仕事に行っている。だからグデが朝から弟達の面倒を見て、お母さんの代わりに二人を連れて丘の上の家の庭掃除をしていました。
でもね、子供は仕事をしてはいけないの。遊んだりお勉強したりしなくてはいけないから、掃除はやめて絵を描こう!と言うと、グデはぱっと明るい顔をして、中に入ってきました。

昔、この丘の家で小さな年子の2人を育てていたとき、庭掃除なんかしたこともなかったな・・と思い出しました。小さな子供達をどうやって楽しく夢中にすることが出来るか・・ということばかりを四六時中、真剣に、何よりも必死に考えて、暮らしていたからでした。

そして、私の小さな子供達はもう大きくなってしまいましたが、丘の上の家にはまだまだ新しい小さな子供達がやってきます。
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この日デルムが連れてきた息子のラスタ君5歳と、娘のラスティーちゃん3歳です。
では、来週この子達に会うまで・・お人形のお洋服を仕上げてしまいましょう・・。

by ekadantaya | 2016-07-19 17:12 | Trackback | Comments(0)

娘の学校も始まり、息子の休暇も明日まで。さあやっと、お人形達の番。

日本からアバビ村の自宅へ戻ってからと言うもの、すぐに息子も帰郷し、様々な行事や儀式もあって、あっという間に2週間が経ってしまいました。
息子の休暇も今日いっぱい。明日はジャカルタに戻ります。
ジャカルタの航空大学に合格したのが丁度1年前の今頃。そのまま一月マランで軍隊キャンプの訓練を受けて、9月、晴れて入学式でした。早いものでもう1年が経って、彼は新入生ではなく、先輩となって新しい新入生を指導する立場になるのもあと2ヵ月後。

厳しい規則で、4時半には起床、運動、シャワー、そして食事。食事は食器の音を少しでも立てたら、全員が罰を受けます。罰は、それぞれのお皿にその日の飲み物(水、ミルク、チョコレートミルクのときもあるけど・・)を注がれ、ご飯やおかずとともに食べきらなくてはならないそうです。
誰かが規則を破ったとき、時間に遅れたときは腕立て伏せを全員がやらされます。
そして、夜の12時まで勉強をして、また朝の4時半に起きる生活。
これもあと2ヶ月で嘘のように楽になるのだそうです。
後輩が入ってきたら、自分は絶対に意地悪い罰を受けさせたりしないぞ!と言い張る息子は、優しい先輩達に恵まれています。
2週間、ちょっと長く感じるくらい、息子が家にいると何かと世話を焼かなくてはならず(まったく規律正しさは忘れて好き放題のだらしない生活に戻っていますので)人形を作る時間の余裕も心の余裕もなく、料理ばかりしていて、集中しないので、散歩に付き合うことにしました。
丘の上から、道なき道を降りて、ティルタガンガへの道のり。
彼はずっとスマホを片手に持ったまま歩いていて、ようやくさっき判明したのですが、ポケモンGOをしながら散歩していました。
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散歩の間に色々な人に会いました。この澄んだ小川で洗濯をしているスマディの妻と息子のスリヤとひと時のおしゃべりも楽しみました。素敵な故郷を持って、幸せだと、実感していた息子。私も本当に10年ぶりくらいにここを歩いた気がします。
息子の帰郷の楽しみはまずは食べ物。寮の食堂で食べる料理には豚肉はありません。殆どがイスラム教のジャカルタでは、豚肉を食べさせる料理店もまれです。
まずは、ハムやソーセージを堪能。
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豚肉の串焼きで有名な食堂にも行き、
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サヌールの日本料理やでは寿司を堪能。私は初めてバリで握り寿司を食べてみましたが、美味しいおいしい!これは日本の100円寿司よりずっと美味しい!今度また食べに来よう。
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パパと勇気は寿司も刺身も大好きですので、日本に行って食事に喜ぶのは絵美よりこの二人かも。
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イチゴパフェも絶品です。今回はこれで満足かな。今日は絵美がお兄ちゃんのために注文していたフルーツケーキを持って帰ってきました。
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シノも毎日お兄ちゃんと遊べて楽しかった様子。
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今度帰ってくるときには2年生に進級して、髪の毛ももう少し伸ばしてよくなるそうです。あと少し、また健康に気をつけて頑張れ!
9月に息子と日本に行こうと思っていましたが、今回はレバランの休日で役所は休み。パスポートが取れなかったので、今度の休みにパスポートを取ることにしました。
9月は・・・どうしようかな、まだ未定ですが・・・一人でゆっくり秋の日本に帰りたい気もします・・・。
娘とオオワラワの帰国で会えなかった沢山の大事な友人達もいて・・・。母にもちょっと親孝行したくなってきたしね。

朝寝坊の息子を尻目に、娘はもう学校が始まって、高校3年生に進級したので、私の朝もいつもどおりに5時には朝ごはんの支度が始まります。
朝食を食べさせて、アイロンをかけ、部屋を掃除して、庭を掃除し、洗濯ものを干し、本当ならば人形達に向かう時刻に、息子が起きてきますので、また朝ごはんを食べさせて・・・こんどは昼食のために料理。
それが終わると殆ど11時ごろになって、シャワーを浴びて、やっと少し人形のためのお仕事。
アンティークの子供服は、どうやらお母さんが作った手作りのようで、少し雑なところもありますが、なかなか味わいのある素材感。ばらして、作り直しています。胸元のレースも別なものに交換。もしかしたら、新しい布で作るよりも難しいお裁縫がアンティークのリメイクかも。
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ドロワーズはまだ丁度良い素材がなくて、もう少し考えてみることにしました。コットンを少し紅茶染めしてドレスの色合いに合わせようかな。すずめちゃんちょっと待っててね。
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そして、この妖精の女の子と男の子も・・・明日息子を空港に送って、日曜日に丘の家で子供達とお絵かきをしながら・・衣装のデザインを絵に描いてみようと思います・・・。
リジャサちゃんも、同時進行で、ドロワーズからね。みんな、長い間お待たせしていますね。もうちょっと、待っててね。
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by ekadantaya | 2016-07-15 15:21 | Trackback | Comments(0)

すずめちゃん、新しいボディが完成しました。

すずめちゃんの新しいボディが完成しました。
脚もバランスを調整し、関節のエッジも丸く整え、メイクも完了しました。
まつげがもう少しすっきりしてもいいかな・・・最後に微妙カットするかもしれません。
身長は62センチになり、TENちゃんやすももちゃんより大きな子になりました。バランスを取って寄りかかれば、立てるバランス。せっかく背が高いので、ドールスタンドに立たせてあげることにしました。
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衣装は今回は洋風に。アンティークのボンネットはリボンをもっと素敵なシルクかオーガンジーののアンティークリボンに変えてあげたい。
ドレスは前回に試したベビードレスよりも、リネンで素敵な生地のアンティークの子供服があるので、それをリメイクしようと思い、ピンで仮止めをして着せて見ました。なかなか可愛らしい丈ですから、このままの長さで。
たっぷりドレープを寄せて長い袖もいいですね。革靴は編み上げのショートブーツに挑戦してみようかな・・・。
まずはドロワーズから・・・・作り始めましょう。
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ところで先程、撮影している途中で、画面が真っ黒になり、買って半年もしないのにオリンパスのパンケーキレンズが・・・・壊れてしまったようです。衣装を着せた写真のいくつかは、望遠レンズで撮ってます。
何故、急に真っ暗になってしまったのでしょうか???まだ保障期間だし・・・・。
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今日は1ヶ月ぶりに、子供達と丘の上の家でお絵かきの時間を持ちました。日本から持ってきたお土産のチョコレートを食べて、パズルを一緒に作っていたりして、写真を撮るのを忘れ、みんな帰ってから、お天気の良い緑の丘の風景をスマホで撮影しました。
このごろは、カメラを持ち歩かずに、スマホで済ませているので、レンズにカビでも生えたのかしらね・・・。
緑の丘にはまだしっかり妖精もエルフも存在している模様です。
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by ekadantaya | 2016-07-10 18:28 | Trackback | Comments(0)

すずめちゃん解体。ボディの作り直しと、メイクの仕上げ。

日本に帰国前には、あとで調整しよう、なんてゆるく仕上げてとりあえず繋いだSUZUMEちゃんでしたが、
帰って来てからも慌しく、ようやく昨日粘土を練って、すずめちゃんに向き合う時間が取れました。

そうすると、どうしても胸の部分が小さく狭すぎる、(意識して小さくしてみたのでしたが、)
すずめちゃんの眉毛の形や彩色もいや違う・・・・
注文していたモヘアのまつげが届いたので、まつげも取り替えてメイクの最終仕上げをしよう・・・・
ボディバランスを思い切って考え直してみよう・・・・
もっと大きさのある子になりそうなので、脚の部分は膝まで革で作り、曲げることが出来るようにして、
ふくらはぎの部分からを樹脂粘土にし、重量を調整しようか・・・などと思い始めました。

とりあえず、すずめちゃんを分解。 一回り大きく、胸の部分を新しく作り、腕の各パーツのエッジ部分を丸く磨きなおしました。
日本で修理をしたすももちゃんのお陰で、大きな子は間接部分のエッジが欠けやすいので、お着替えが楽なように、丸く厚みを持たせることにしました。


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問題の眉毛は、やはりこのすずめちゃんは、骨格に沿って描くとこういう眉毛になってしまいますが、それでいいかな、と、メイクをしなおしたら、もっと自然な感じになったと思います。

では今日は、すずめちゃんの胸と腕の部分の着色、そして革のボディ部分を再度作り直してみることにします。お人形も人も、全体のバランスがとっても大事。
ボディがバランスよい仕上がりになってくれたら、お洋服を考えましょう。
アンティークのベビードレスもよく似合っていますが、スカートの生地が余りに古く痛んでいるので、リフォームが必要。もうちょっとゆっくり色々考えて見ましょう。

息子は高校時代の友人達と今夜は丘の家で地鶏の炭焼きパーティーをして丘に泊まるそうで、夕飯は簡単でいいし。すずめちゃんに時間をかけるチャンスです。

by ekadantaya | 2016-07-07 10:48 | Trackback | Comments(0)

レバラン休暇で帰ってきたお兄ちゃん。

土曜日の午後、にジンバランのペット可でプール付きヴィラにチェックイン。夕方時間通りにお兄ちゃんが到着し、空港に迎えに行ったパパと30分ほどで到着しました。
おかえりなさ~い~~~~~~。ただいま~~~~のひと時。
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近くの中華料理屋とイタリアンレストランに注文した料理もほぼ同時に到着し、まずは食べる食べる。そのあとは、泳ぐ泳ぐ。
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翌朝、ヴィラのスタッフが朝食を作りに来てくれる間、やっぱり泳ぎました。
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日曜日は村の知り合いの葬儀の御呼ばれで、親戚一同が都会から帰って我が家に集まっているので、残念だけど早々にチェックアウトしてアバビ村に帰りました。
すると、いとこ達もはとこ達も、おじさんたちもおばさんたちもみんないて、我が家はお祭りのように賑やか。
夕方、ティルタガンガの水の宮殿プールへ車2台で泳ぎに行きました。
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いとことはとこ。男子の部勢ぞろい。一人欠けているのはは去年家にいたボゴールのエーカー。
去年よりまた一段と大きくなって、一番真ん中の最年長のバーユー(24歳)はテルコムに就職してプログラマーになり、運動不足でお腹がまん丸。一番年下のリヤンは絵美と同じ17歳で、勇気が18歳、パンジーは20歳、ウェーダは21歳になりました。
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ボンユウは都会暮らしで運動不足の肥満児ですが、鯨みたいに自由に泳いで、疲れを知らずに遊んでいました。
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このティルタガンガの水の宮殿は、一種の天国です。美しい湧き水で満たされたプールの水はとどまることなく常に澄み切っていて、あふれ続けて、水路を通って町まで流れる小川になっています。
アバビ村に住む人々は王様との古くからの決まりで入場料がタダです。
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こんなに水の清んだ、空気の澄んだ故郷に帰って来て、家族と楽しい時間を持った息子は、一昨日までジャカルタの学校の寮にいたのが夢のようだ・・・と、里帰りを堪能しています。
朝はシノとエクササイズをしてから、シラットの練習、そして好きなものばかりの朝食。
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雨季の終わりの庭には、欄の花も開いたばかりです。

さあて、今日は息子も娘もお友達と約束してランチを外で食べてくると言うので、私はそろそろ粘土を練っておきましょう。

by ekadantaya | 2016-07-05 12:34 | Trackback(1) | Comments(0)

アバビ村に無事帰りました。

一昨日アバビ村の自宅に無事帰りました。

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羽田から乗り換えのクアラルンプールで2時間乗り換え便が遅れて、5時間の待ち時間、回りはマレーシアから乗ってきたインド系やアラブ系、中国系、そしてインドネシア人の出稼ぎ労働者・・・たまに不思議な感じの日本人のお年寄りグループ、という感じの人でいっぱいのロビーで、娘は日本の洗礼された静かな人々のことを思っていたようでした。良く考えてみると、どこで買い物をしても食事をしても、確かに日本の人は優しく親切で、仕事以上に気持ちを入れて何でも教えてくれます。例えば、一つ何かをたずねると、10もの詳しい答えを親切に応えてくれる。そして、お行儀が良い。きちんと並べる。あまり下品な大笑いもしない。
・・・それに引き換え、このアジア・エスニック集団は・・・大声で笑い、好き勝手をしている。人に者を尋ねるのも、応えるのもなんだかえばっているし、店員はぶっきらぼうで、買い手より格段に偉そうだ。
そんなことを娘は感じたようですが、でも、確かにそこにいた人々は、飾り気のない様子で、幸せそうでした。
日本は、周りを気にしすぎて、ストレスになる人が多いのかもね、なんてことも言いました。
バリの人々と比べると、バリの人たちは自然で幸せだけど、どこに行っても親切で、品もあって、お行儀が良くて、日本人と近いのかもしれません。きっと一昔前の日本人もそんな風だったのかもしれない。

パパが待っていてくれて、おばあちゃんやおばさんにもらったお古の洋服で大きなトランクいっぱいの絵美と、お兄ちゃんとの約束で日本のお菓子をいっぱい詰め、隣近所親戚のためのつまらないお土産で巨大とランクをいっぱいにした私達は、無事バリ島に帰ってきました。

途中パパの行きつけのお魚のから揚げ定食が食べられる店で、遅いランチを取り、初めて娘はご飯をいっぱい食べました。日本のご飯は、もち米みたいで娘には美味しくなかったのです。
バリの魚料理は美味しい!スパイスの効いた魚のスープを食べて、娘も私もつい感動。

シノはもう、泣きながら回って私に体当たりしてはまたどこかに弾丸のように走っていって、戻ってくる・・ということを10分くらい繰り返していましたが、そのうちに落ち着きました。
家は思ったより汚れていなくて、シノは元気いっぱいに良く食べていて、パパはやっぱりやればできる。

私達が日本に付いたばかりの17日に亡くなった、お向かいのパ・パインの家にまずお悔やみを言いに寄り、残された奥さんと3人の小さい娘達に当日の様子を繊細な出来事まで詳しく説明してもらい、その場にいるような気になるほどでした。
隣近所の人々に見守られ、最後の息を引き取ったパ・パインは、3ヶ月間の間病んでいました。
痩せて骨と皮だけになり、お腹の痛みに苦しんで寝た切りに近くなったのが1ヶ月前。
どうしても病院はいやだといって、奥さんが全て面倒を見ていました。
始めにパ・パインの症状を診断した医者のコージは、私達に、これは末期の肝臓ガンにほぼ99%間違えがない。と言いました。パ・パインには言わないように。
そして、今のバリ島の医療では施す手はないと。だからパ・パインの望むとおりにさせようと。

3人の娘達は、7月の半ばに始まる新学期には、1ちばん上のプトゥが中学3年生になり、次女のカデが小学校6年生、一番下のコマンが小学校2年生になろうとしています。

以前からパ・パインの収入は、親戚の家を掃除する仕事だけで、奥さんが打ちのおばあちゃんの手伝いをしたり、供え物作りの仕事をして一家を支えてきました。この先、この3人の娘達が学校を卒業して一人前になるように、出来る限り支えあっていこうと、隣近所の人々は真剣に考えているところです。

人は隣近所や親戚、人々としっかり関わると、このように重くなります。だから、賢い文明人は、その重さを切り捨てて、同時に本当の人としての味わいも切り捨てて、無味乾燥な環境に落ちていくのでしょう。

今日は息子がジャカルタから帰ってくるので、空港に迎えに行きます。ついでに一泊、シノも泊まれるジンバランのヴィラで団欒の時間を持って、次の日の朝はプールで泳いで、それからアバビ村へ帰ることにします。

家族との時間、子供達との時間は、本当に大事にしないと!子供達はあっという間に大きくなって、大人になる一歩手前まで来ました。親がしてやれることは限られていますが、出来るだけやってあげるべきことを残さずにやってやりたい。。。と思ったのも、パ・パインからもらったインスピレーションだったと思います。
共有する思い出、これが家族の本当の財産。

レバランの休暇の間は落ち着かないので、お人形制作はまだ少しお休みです。

by ekadantaya | 2016-07-02 04:28 | Trackback | Comments(0)