UTENAちゃんのドレス、お顔、上腕、そしてベッドのクッションの仕上げ。

UTENAちゃんのドレス、お顔、上腕、そしてベッドのクッションの仕上げをいたしました。

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ドレスの裾にチュールのフリルを追加し、胸元にもアンティークレースのモチーフを追加
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上腕が短かったので、5ミリほど長く作り直しバランスを整えました。
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お顔のペイントも微妙に調整。眉毛を毛細筆で仕上げ、目元も明るめにして、人毛のまつげを付け直しました。
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そして、アタのベッドのクッションですが、アンティークレースでたっぷりのフリルをつけました。小さなクッションは籠の中に入れて高さを調節するためのもの。
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では、ドレスを着たUTENAちゃんの仕上がり具合をアップ。
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UTENAちゃんは、たんぽぽちゃんが一回り大きく生まれ変わって、半分エルフになったような子で、耳がほんの少し尖っています。
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今悩んでいるのは、ベッドのクッションのてっぺんにつけようと思ったベルベッドのグリーン・リボン。ふわふわのお花のようなベッドには、優しい自然の精霊達・・ガネーシャの赤ちゃん達を一緒に寝かせてあげたいのですが、園子たちが出来上がってから、バランスを見て仕上げてみようと思います。

今日は、アバビ村は朝からまずますの太陽で、これから洗濯物を干して、そして小さなお友達達を製作開始です・・・。

by ekadantaya | 2016-02-28 10:25 | Trackback | Comments(2)

UTENAちゃんのドレスとアタの籠ベッド製作中。

UTENAちゃんのドレスが出来上がりました。アンティークチュールと、ナチュラルなヴィンテージ・コットンファブリックでミニドレスを、そして絹のサーモンピンクでドロワーズを作りました。
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それでは、UTENAちゃん、ドレスを着た姿をアップしてみます。このドレスで良い夢を見てくれるかな。
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このアタの籠をUTENAちゃんのベッドにしてみようと思います。
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魔女グロリアがくれた絹のサリーでふわふわのクッションを作り、シーツ代わりにスペインアンティークのチュールレースで包み・・・
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UTENAちゃんのベッド製作中。

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ベッドのてっぺんにグリーンのベルベットのリボンを付けたら、UTENAちゃんが眠るときにはいつも大きなリボンでおしゃれをしているみたいになります。
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まだ仮縫いの段階ですが、様子を見ながら仕上げて、小さなガネーシャの赤ちゃん達もお供させたい・・・もう時間は目の前に迫っています。

一昨日、素敵な香りの石鹸を買いに、チャンディダサまで主人と娘とドライブをしました。
珍しく、主人が海を見ようと、連れて来てくれたのは、静かな入り江の、澄んだ海水がエメラルドグリーンに光る夕方の浜辺。
4年も前のこと。この海で主人の高校の生徒会の3年生が、2人亡くなったのです。
生徒会の大きな行事が終わって、みんなで遊びに来た海で、少し沖に出すぎてしまった男の子が、急な海流に流され、それを助けようとした男の子も、海流に流されて帰る事が出来なくなってしまいました。
あの時、主人は3日間、この浜辺に、学校の同僚と共に何時間も何時間も座って待っていました。
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なんだか、胸が押さえつけられるような悲しみを感じ、海を後にしました。
こんなに澄んだ、静かな海。海流は目に見えないものなので、よそから来た人々がつい岸を少し離れただけで流されてしまう・・・これがロンボク海峡側のバリの海です。
観光客やよそから来人々の海の事故が後を絶たないバリ島ですが、地元の子供達の事故は聞いたことがない。それはきっと、小さなころからしっかり危険な場所を教えられ、見えない海流のある場所もちゃんと知っていて、海に対するルールをきちんと知っているからだと思います。
地元の人々以外は、波打ち際で遊ぶくらいにしておいたほうが安全。

アバビ村へ帰る途中、日本では見られない光景に出会いましたので、アップ。
こちらでは、大きな荷物もアクロバットのように素晴らしいバランス感覚でバイクで運ぶ風景がしばしば見られるのですが・・・前を行く、ハート形のグリーンモンスターは、牛のえさの葉っぱを運ぶバイク。
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しばらくしたら、大変なスコールになって、大雨と風・・・倒れないかしら・・・飛んでしまうのではないかしら・・・
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と思ってみていましたが、天才的なバランス感覚で嵐を乗り越えて、無事路地に入っていかれました。

by ekadantaya | 2016-02-25 14:15 | Trackback | Comments(0)

マニス・クニンガン。UTENAちゃんの革ボディ完成。

昨日、クニンガンの祭日が終わり、今日はマニス・クニンガン。
祭日の忙しさから日常に移る前にゆっくりとした休日を過ごす日。

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私はいつものように朝5時に起きて、朝食の支度を済ませ、庭掃除をして、部屋に箒もかけ終わり、シノも娘も主人も朝食を食べ終わってから、洗濯物を干します。
そして、まだ学校がお休みなので、主人は丘へキノコを取りに出かけ、娘は友人の家に宿題をしに出かけ、
私はじっくりと、うてなちゃんと向き合う時間です。
ウテナちゃんのお顔は眉毛と唇にアクリル絵の具で線描を施し、朝日の中で写真を取りました。
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昨日苦労して作った最初の革ボディが微妙に幅が狭く長さが長すぎるという失敗作になり、夜なべをして作り直した革のボディを繋げて・・・写真を撮りましたのでアップします。
UTENAちゃんは、こんな子になりました。身長はやっぱり40cm。
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あまりパンパンに綿を入れずに、少しくったりとするくらいで、お尻にはずっしりガラスペレットを入れてあるので、くったりと眠った子供の柔らかさが出ます。
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写真を撮っているうちに、胸の部分が少し大きすぎ、厚みがありすぎることが分かったので、修正することにしました。首の受け皿の部分も、もう少し調節をして、ほんの数ミリ浅くしたり、眉毛はもう少しぼやけた柔らかい感じになるようにもう一度ヒートペイントを重ねてみよう・・・などと、細部の調整をしながら、今日仕上げてあげるつもりです。

UTENAちゃんが仕上がったら、ドロワーズから作り始め、ドレスは少し時間をかけてデザインしてみましょう。

そうそう、花のうてなみたいな、アタの籠ベッドに、もう少し大きなクッションを作って、ベッドも用意してあげましょう。
その中には・・・やはり小さな眠ったお友達も何匹か・・・。

来月9日はバリ島の旧暦の新年、ニュピがやってきます。
例年のごとく、近所の子供達はニュピ前夜に練り歩く張子の怪獣オゴオゴを製作中。

私のUTENAちゃんは、ニュピの前には日本に向かって飛んでいけますように・・・。できれば、息子の帰る5日までには。


*本日から承認制でコメント欄を開きました。
ご意見・ご質問等ございましたらお書きください。
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Please write if you have any questions or comments.

by ekadantaya | 2016-02-21 13:34 | Trackback | Comments(2)

UTENAちゃん、脚と上半身が繋がる。

今日は、各パーツの肌にもう少し彩色を重ねて焼き、各部分をゴムで繋ぎました。

まずは、脚。
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そして、腕と胴体と首。お顔の細部の彩色ががまだ仕上がっていないので、ウィッグはまだ貼り付けずにいます。
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革で胸から腿まで作ったら、こんな感じ。
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うてなちゃんの身長は40cmほどになりそうです。
明日はクニンガンの祭日。今日は寝るまでにボディの型紙を作り、革を裁断するまで頑張ってみよう。
うてなちゃんはどんな夢をみるのかしら・・・。
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胸までを樹脂粘土で作っているのは、胸から下が革のくったりずっしりしたボディになって、よりぐっすり気持ちよく眠ることが出来るように・・・。そして抱っこしたときの抱き心地も・・・革ボディの魅力です。

それでは、バランスよく革ボディが出来上がるまで・・・しばらくお待ちください。

by ekadantaya | 2016-02-19 19:11 | Trackback | Comments(0)

Utenaちゃんのボディーパーツ完成。

今日は朝一番に家事を終えて、うてなちゃんのボディーパーツを丁寧に磨き上げる作業から始まりました。
320番、400番、600番・・と、磨いて、形がきれいに整ったら、内部にできるだけ水が入らないように気をつけて、鑢をかけて出る白い粉をそっと洗い流します。古い歯ブラシを使って、細かいシワなどに白い粉が残らないようにします。
よく水をふき取り、乾燥させてから、ヒートペイントで淡く彩色します。

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再びオーブンで色を焼き付けたら・・・全てのパーツが仕上がりました。
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うてなちゃんの手足は、やわらかな少女の眠った手足。力が抜けているけど、足の親指がぴくんと動いて、ちょっと夢を見ているような・・・そんな手足。
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さて、今日はもう夕方で暗いので、明日もう少し色味を重ねて、細部の仕上げをしてから、首と胴体、そして腕、脚をそれぞれ繋ぎましょう・・・。明日が楽しみ・・・どきどき・・・。
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さて、アバビ村はここ数日良いお天気に恵まれて、雨季の中休みという感じ。雨ばかりで寒いくらいだったのに、気候も蒸し暑さが戻ってきました。

明後日はクニンガン。
ガルンガンで迎えた神々や先祖の霊達が、あちらの世界に戻っていく日。日本の送り盆のような日です。

クニンガンには親戚は帰ってきませんので、おばあちゃんと家族だけで、お寺にお祈りに行く静かな一日になるでしょう。

さて、Utenaちゃんの名前についてですが、
「うてな」というのは
 花のがく=萼
(花の最も外側の部分。ふつう緑色をし、外面に毛をもつ。つぼみのときは内部を包み保護する。うてな。)
という意味でつけた名前ですが、複数の意味があるんだということがわかりました。

うてな【台】

1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿 (たかどの) 。
2 極楽に往生した者の座る蓮 (はす) の花の形をした台。蓮台 (れんだい) 。
3 (「萼」とも書く)花の萼 (がく) 。
4 眺望をよくするために、土を積んで高くした所。〈和名抄〉

ヒンドゥーの神々や女神も、はすの花の上に座った姿で現されるのですが、あれが蓮台。ハスのうてな・・なのでした。ハスのうてなでお昼寝したら・・・気持ちがよさそうですね。
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もうひとつ、
Utenaというのがリトアニア語で、古い都市の名であるということも判明。
(リトアニア北東部の都市。ウテナ郡の中心都市である。リトアニアで最も古い街の一つで、その名は1261年の文献に登場する。)

そして、昭和時代の少女には記憶に残っているかもしれませんが、「ウテナお子様クリーム」というお子様向けの化粧品を出した化粧品メーカーですね。

さて、私のうてなちゃんはぐっすり気持ちよく寝息を立てて生まれてきますように・・・・。

by ekadantaya | 2016-02-18 19:52 | Trackback | Comments(0)

ボディーパーツが焼き上がりました。手足の間接を作る時のポイント。

夕べは遅くまで頑張って手足を焼き上げておきました。(と一言に言うと簡単に聞こえますが・・・一本ごとに・・・・目と脳みそと肩と腰と、凍りつくような深い集中力が必要で、4本一気に作ったのはかなり集中力のエネルギー消費でした。)
夜中にオーブンの中で冷ましていた最後の右足一本を取り出し、ニンマリ。

早朝から休むことなく(休むのは箒をかけて、庭で運動するときと、お料理のとき、食事のとき、お風呂のとき、娘とちょっとおしゃべりしたり、しのちゃんとちょっとふざけたりする時だけです。)
先ほどようやく全てのパーツの形が出来ました。
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あとは水やすりで仕上げをし、彩色ですが、それは明日の作業にとっておき、今日は樹脂粘土で球体関節を作るときに私がやる方法・・・をアップすることにしましょう。


まずは、球体の中の発泡スチロールとアルミホイルをピンセットで取り出す作業から。
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きれいに取り出したら、上下に彫刻刀で穴を開けますが、肩の部分だけは45度の部分に大きめの穴を開けておきます。
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球の中に仕込んでおいたリディが見えますね。
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それでは、まずは夕べのうちに焼き上げておいた腕。肘の部分を切り離す前に、肩に球体をつける作業です。(肘や膝は独立球にして良く動くようにするのですが、肩は、もしも袖なしのお洋服を着ても可愛いように、球を繋げて作ります。)
アルミホイルの芯を抜いた腕、除光液でよくふき取っておきます。(ベビーパウダーなどが着いていると、粘土をつけて接着しにくいので。)
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球の接着面には三角刀で細かく傷を付けておきます。
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程よく削った腕の付け根に粘土をつけて、球体と繋ぎます。
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左右のバランスに気をつけて、仕上げます。
(しっかり付く事、気泡が入らないことに気をつけて、多少のでこぼこは後でやすりをかけるときに調整できますからそのままで焼きます。)
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では、足の方も。
アルミホイルの芯を抜くときは、ペンチではさんでねじると、スポッと抜けます。いつもカニを食べる場面を連想してしまう。
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芯を抜き終わったら、糸鋸で膝を切断。ちょっといたそう。
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そして、膝関節の球の上下に大きめの穴を開けたら、
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脚の受け皿を作るのですが、その前に大事な作業。
これはサテの串用の竹を使って、ゴムを引っ掛ける棒を埋め込む作業です。
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このあとに粘土をつけて受け皿を仕上げます。
腕の肘部分も同じようにします。

さて、明日はそれぞれのパーツの磨きと彩色の一日・・・・。娘も化学コンテストの予選の日。

今日は息子から電話があって、来月期末休暇で3週間ほど帰ってくることになったと・・・。今年から一回休暇が増えたのだそうで・・・年に2回かと思ったら、3回、つまり3ヶ月ごとに帰ってくることになったのね・・・。
嬉しくもありますが、パパはせっかく規律正しい生活をしているのに、そんなに休んだら戻ってしまうではないか・・と心配していますが私もちょっとそう思う。
でもまあ、絵美もシノも私もおばあちゃんも、本当はパパだって、すごく楽しみに帰りを待っているところです。

うてなちゃんは出来上がるまで毎日アップしよう!と思いますので、また明日。

by ekadantaya | 2016-02-17 22:39 | Trackback | Comments(0)

Uraraちゃん改めUTENAちゃんの球作り。

春らしいお名前を・・と考えて、Uraraちゃんにしましたら、すぐ後にもう一つかわいらしい春めいたお名前を思いつき、娘にどっちがいいかしらと聞いてみたら、新しい方が可愛い・・と。
なので、Uraraちゃんを変更して、UTENA(ウテナ)ちゃんにいたします。

では、なんとなく、製作が乗ってきました証拠に、脳内アドレナリンが滲み出している感じで、寝ていてもワクワクして朝早く目が覚め、夜遅くまで作業を止められない楽しい状態。
それで、昨日は首から胸の部分までを焼き上げてしまいましたので、今朝は大切な間接部分になる「球」を作りました。
まず、発泡スチロールの塊をざっくり大まかに削って球を作ります。
以前球体になっている発泡スチロールを使ってみましたら、それは圧縮して形成されているので、熱が加わると爆発してしまうことを実験済みですので、ちょっと手間はかかっても手作りで削り出す方法しかありません
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ほぼ左右同じ大きさに球体っぽくなったら、粗い目の紙やすりで形を整え、もう少し球体に近くして
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アルミホイルで包みます。
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リディという椰子の葉の芯の部分の乾燥したものが、しなやかで強度もあるので私は使っていますが、日本にはないので竹ひごや細いプラスティックの棒などがいいのかもしれませんが、アルミホイルで包んだボールの真横に突き刺す感じで入れて、両端を1ミリほど残して置きます。
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粘土で均等に包み、手のひらでコロコロ転がして球体に限りなく近くなるまで形を整えます。仕上げは、ベビーパウダーを手のひらにまぶして、まあるい心をこめてコロコロと。リディが通してある部分から垂直のあたりに、尖らせたリディで穴を開けておきます。
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首から胸までの部分が焼きあがっているので、大まかなバランス用スケッチにあわせて焼きあがった球を並べて見ます。
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スケッチより心持足の部分は大きくしようと思いますが、大体オッケーの模様。
では、手足の芯を。
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アルミホイルで骨というより全体の大きさの60~70%ほどの太さで大まかな形を作り、芯にします。
このときに、骨格や筋肉の動きも意識して、肉付けをした後の仕上がりを思いながらしっかり作らないと、後でバランスのつじつまが合わなくなりますから、かなり大事な作業が芯つくり。

それでは、今日はこれから手足の肉付けに入ります。

明日はUTENAちゃんの可愛い手足が仕上がって、製作過程をアップできますように・・・・。

by ekadantaya | 2016-02-16 14:02 | Trackback | Comments(0)

How to make Urara .うららちゃん誕生と、春展のご案内。

うっかりしておりましたら、日本はもう春が近いということが、昨日ドルスバラード様から頂いたメールで判明し、愕然。
そうだ、春展に出すとお約束していた・・・そしてDMももう出来上がって・・・いきなり目が覚めた私は、そうだ眠った女の子を作らなくてはと無心で作り始めました。

・・と、いいますのは、どうしてもやはり、何度作り変えてもたんぽぽちゃんは違う・・お顔もボディの作り方も違う、ということが自分の中ではごまかせないので・・・春展までには自然な息をしているような子を作ろうと・・・そう心のどこかに思いがあったのでしょう・・・
作っていきなり生まれてきました。やっぱりね、お人形は生まれたいときにいきなり生まれてくるものです。
そしてこの子はどこも直すところがなく、私にとっては「非の打ち所もない」寝顔でした。

名前は、春だし、URARAちゃんと命名。

うららちゃんの作り方も、これから完成までアップしていくことにしました。

まず、ほぼお顔が出来上がって、細部の仕上げをしているときに娘が通りかかったので、写真を撮ってもらいました。
こうやって、作っています。アルミホイルで頭蓋骨を作り、頭の後ろの部分はお顔を焼いてから作ります。
特に眠っている子を仕上げるときに、鼻の穴の形がとてもとても大事なのは、やはりすやすや気持ちよい息をして眠れるように。
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お顔が焼きあがったら、後頭部も作って焼き、320番から400番、600番・・・と、水やすりでバランスを見ながら形の仕上げをします。
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そうして、ヒートペイントで彩色。始めは少し控えめに彩色します。全体の感じでもう少し色を重ねるかも。
人毛まつげもつけて、オーブンで色を焼き付けます。これが一番ドキドキワクワク楽しい作業。手が汚れているのは、私はいつも手のひらで絵の具を筆になじませてから彩色するクセがあるため。
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ウィッグは、木の葉ちゃんみたいな髪型なので、これかなやはり。眠っている子は髪の毛がサラサラの方が気持ちよさそう。
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ボディは、革で、くったりした感じに仕上がるように、木の葉ちゃんのような感じに仕上げてみたいと思います。

春展のDMも頂きましたので、ご紹介いたします。

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創作人形展「春」
2016年3月16日(水)~22日(火) 丸善・丸の内本店4Fギャラリー
午前9時~午後9時(最終日は午後4時閉場)

参加作家

岡田好永 花織 化甫 ガーナベイビーズ くるはらきみ 鮫島ユリ香 粧順 下村好子 鈴木ゆきよ 玉置千春 ちゃお 月見月 蕾 都志子 戸松容子 友重のりこ Dollhouse Noah 中川乃布子 西村勇魚 萩原まさえ ハナブン 泥方陽菜 hitomi 藤伸 マツモトヒラコ まな 丸美鈴 水樹尚子 水澄美恵子 森下ことり 横瀬和江 RUBY

☆3月16日(水)午前8時45分より丸善丸の内本店1階正面入口前で購入整理券の抽選をいたします。
寒く厳しい冬を乗り越えてようやくやってきた春。
明るい光、優しい風、大地より芽吹く花や草木、楽しげな動物たち、恋する乙女、恋人達の幻想...。
人形作家たちが表現する「春」をお楽しみ下さい。


3月の始めにはうららちゃんを日本に送らなくてはならないので、これからわき目も振らずにうららちゃんだけ集中します。

それでは、うららちゃんのボディが仕上がるまで・・・しばらくお待ちを。

by ekadantaya | 2016-02-15 14:12 | Trackback | Comments(0)

ガルンガン2016

先週の村の大祭から引き続き、ガルンガンの祝祭日へと突入いたしました。
学校のお休みは来週のクニンガンまで続きますが、今は慌しい祭りも中休み。ようやく少し落ち着いた日常生活が戻ってまいりました。

私にとって、親戚家族が都会から帰って来て、慌しく供え物を作ったりサテを作ったりするガルンガンやそのほかの儀式はいつも苦難の日々でした。
供え物作りにさんかする代わりに、昔から親戚中の子供達の食事の世話の係りに自然に役割が決まっていました。
辛いものが苦手の息子も、今はジャカルタの大学にいるし、そろそろ大人達と一緒におばあちゃんの母屋でご馳走を頂くことが出来るくらいに子供達は大きくなって来ていますが、一人、従兄のパンジーの弟、リヤンだけは、高校2年生になってもまだ、インスタント焼きそばとフライドポテト、屋台のバクソー以外のおかずが何も食べられない・・・
野菜も肉もまるきり食べられない・・・という異常な食習慣のままです。
幼児期の離乳から、母親がまるきり努力をせず、屋台のバクソーやインスタントの焼きそばばかり食べさせていたからです。3人兄弟の仲で、真ん中のリヤンだけがそうなっていることから、リヤンの育児期間に弟の嫁は何かストレスがあったのか、あるいは他に考える忙しいことでもあったのか、幼児期の食習慣が大切な息子の一生の食習慣を左右してしまうとは考えてみもしなかったのでしょう。

そして、私はフライドポテトを揚げ、リヤンのために母屋に運び、群がるほかの子供達がつまみ食いをするのであっという間になくなって、じゃあ、もう一度揚げてくるわね、と離れの我が家に戻って、キッチンに入ろうとしたそのとき・・・・

真っ黒な煙で真っ暗なキッチンに入ると、
てんぷらなべからオレンジ色のきれいな炎がぼうぼう。さっき火を消し忘れていたのだと分かりました。

結局、わたしは蓋をすれば火は消えるということをすぐに思いつき、実行。おなべの中の火は一瞬で消えましたが、そこからがびっくり。

コンロの前にあった三角の窓は、フレームがこげて、ガラスにひびが入っている。キッチンのクリーム色の壁が、グラデーションで下から上に行くにしたがって灰色から黒。天井なんかはもう素敵なブラックカラーでありました。危機一髪。

最初に、8歳のボンユウが来て、事実を知り、「ちょっと待て、大人達には後で言うから黙っててね。」と口止めしたにもかかわらず、妹のユミ(6歳)が来て、すぐさま「火事よ~!火事・火事!」と叫びながら母屋に行ってしまいました。

まあ、大事に至らず、神様ありがとうございました。これからは揚げ物のときには、揚げものを取り出す前に火を消しましょう。

次の日はジャシーの海へ、親族の儀式に同行してガルンガンの祈りをささげてきました。
大人たちには毎年2回のこの祝祭日は大変かもしれませんが、子供達にとっては親族みんなに会える楽しい時間がいっぱい。毎回写真を撮るたびに大きく成長している姿が感じられます。
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シノちゃんにもまた、シガラジャからつれてきたモーグリ君という男の子の友達が・・・でもシノちゃんもモーグリもお年頃になっていたので、どうやら淡い恋心が芽生えたようで、四六時中寄り添って一緒に過ごしていました。
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ガルンガンが終わって、数日間、私は寝る間も惜しんで人形制作に集中したのですが、どうも、あのおかっぱちゃんのお顔、どのようにいじってみても、生き生きとしない。男の子にしようと思ったり、おかっぱを変えてみたり、グラスアイを変え目元も作り変えましたが、やはりなにかきらりとしないものがありましたので、はっと気が付いたら、あ、骨格が個性的過ぎる・・・のでした。顔半分の口の部分が出っ張りすぎている。
今日からまた作り直すことにします。
いくつか納得の行くお顔を新しく作ってみようと思います。

ところで、リジャサちゃんですが、お顔の出来た時点で、素敵なラブコールをいただきまして、ご予約済みとなりました。ありがとうございました。040.gif
リジャサちゃんには何種類かのウィッグを今注文済みで、届いてから髪形を決めて行こうと思います。
本物のリジャサの花のようなイメージの、ピンク系の個性的なウィッグがありまして、これもとてもエルフらしいかもと・・・こんな感じ。
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ボディができましたが、手足はまた今度じっくりと。他のお人形を仕上げていく合間に、少し長い時間をかけて、エルフ姫リジャサを完成させていこうと思います。

丘の上の家も、3週間のガルンガン・クニンガンの休日の間に、主人が大工さんと頑張って仕上げをしてくれています。
3月には息子も休暇で帰る予定だし、それまでにはお人形達も少し賑やかに生まれてくれますように。

by ekadantaya | 2016-02-14 11:32 | Trackback | Comments(0)

変化する顔たち・・・。

今週はンガヤが終わったかと思ったら、色々と大切な出来事があり、まだ落ち着かないせいか・・・3人のお顔もまだ迷いの変化の過程にあります。

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まずは、おかっぱちゃんの変化は、ふくよかさを増したおでこと鼻、そして心持小さめになった口。意志の強そうな一文字眉です。
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そばかすは、いらないかな。
小さな妖精のお顔は、堀が深く、どうしても女の子には無理があることがわかって、男の子に変えました。
そうしたら、ねずみ王子みたいで、自然な優しいハンサム君になりました。
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エルフのリジャサちゃんは、目の色が薄すぎて、もしかしたら、髪の毛の色ももっと薄いほうが良いのかな・・・とか、思えてきて、今手元にあるきれいな色のウィッグを試してみましたら・・・・
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これも良いかな・・・もう少し色々な色合いのウィッグを取り寄せてみようかなとか・・・まだまだ迷ってみようかなと思います。

明後日はついに、ガルンガンがやってきます。明日はプナンパハンというガルンガンのご馳走を作ったり、供え物の仕上げをする準備の日。
今日は夕方には都会から親戚達が皆帰って来ますので、我が家は大家族となって、忙しくも賑やかな祭日に入ります。

バリ島では、ガルンガンに引き続くクニンガンの祭日で、学校が3月1日までお休みになります。
でも18日にまたもう一つの化学コンクールに出る予定の娘は、2週間みんながお祭りムードのときに猛勉強するぞ!と決意し、私はお人形を作ることに集中するぞ!と、決意を真似しているところです。

by ekadantaya | 2016-02-08 13:46 | Trackback | Comments(0)