青い目のエルフ少女と妖精のお顔完成。

青い目のエルフ少女と、白い妖精のお顔が完成しました。
エルフ少女も白いチベットラムを髪の毛にしようか、迷ったのですが、結局赤毛のおかっぱウィッグにしたら、ああ、なんだか懐かしいような、昔どこかで出会った少女のような気がして、決定。
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青い目の赤毛のエルフちゃんのお顔。お人形は立体造形なので、光の当たり具合や向きで随分とイメージが変わります。人間の子だって、同じよね。
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今朝、お隣のパ・パインに丘の家のニス塗りをお願いして、一緒に丘の上の家に行きました。
ロジャーが植えた木の一つに、いつも可憐な美しい花がいっぱいに咲いているので、お祈りのお供え物に使えるのか、と聞くと、パ・パインは勿論使えると言いました。
そこで詰めるだけつんで、沢山もって帰りましたが、まだまだ木にはびっしりと鈴のように可憐な薄いピンクと薄い黄緑色にグラデーションをかけた花が一杯ぶら下がっています。
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このお花の名前はRijasa (リジャサ)。

このエルフの少女の名前にしましょう。

さて、明日からいよいよ村の中心寺(Pura pusa)でンガヤ。女性達のお供え物作りが始まります。
明日から私も久しぶりに1週間ほど、女性達と混じって午前中一杯はお寺でお供え物作りの勤労奉仕に参加します。そのあとにシワ神の寺Pura Darem で大きな祭りがあり、そのあとにはこの島最大の祭日、ガルンガンがやってきます。

Rijasaちゃんのボディを作り始める前に、少しづつの時間を積み重ねて、もう少しお顔を作ってみたいと思います。

by ekadantaya | 2016-01-27 19:06 | Trackback | Comments(0)

New faces

新しいお顔が二つ、生まれてきました。
水やすりであらかた整えただけの段階ですが、彩色の前にアップしておこう。

始めは、エルフの女の子。久しぶりにアクアマリンのような薄いブルーアイを使ってみました・・・。どんな子になるだろう・・。

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二人目は、小さな妖精の子。少し神経質な男の子なのか少し個性的な女の子になるのか・・まだ分かりません。
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この子達は、お顔を仕上げたら、今週は色々なサイズのお顔をもう少し作りたいと思います。
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丘の上の家へ、今朝主人とシノをつれて掃除に行きました。
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先週窓はぴかぴかに磨いたし、床も磨いてあるから、ちょっと箒をかけるだけ。
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テラスの修理や、窓枠のニスやペンキ塗り、屋根の外回りの仕上げ、キッチンの流し台、小さな門、まだまだですが、今週水曜日から大工さんたちの仕事がやっと再開します。今日まで母寺の儀式の準備で、村の大工は仕事が休みでした。
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そして、来週はまた村の大きな儀式のために勤労奉仕の役割が回ってくるので、1週間は主婦達と寺で供え物作りの仕事。そして儀式が終わると、この島最大の祭日、ガルンガンがやってきます。
親戚一堂集まって、仕事も勉強もする暇はなくなる!

その前に、出来る限り落ち着いた時間でお顔を作っておこうと思うのです。

カムパネルラ 君は、週明け早々に出発できるようにお支度を終えて箱の中。
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出生カードを作っていたときに、ふと、カムパネルラという名前はどうもイタリア語みたいな気がして、調べてみたら・・・カムパネルラ= Campanella =釣鐘水仙 という名前の意味まで判明いたしました。
宮沢賢治は、イタリア語でこんなに素敵な花の名前をつけたのです・・・。
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このお花が、カムパネルラ君の優しいイメージそのものに思えて・・・ちょっと感動。

by ekadantaya | 2016-01-24 19:24 | Trackback | Comments(0)

カムパネルラの旅立ち。準備完了。

ようやく、待っていた金具や蝋引き紐がとどいたので、サスペンダーも、靴紐も仕上がり、これでカムパネルラの衣装の全てが仕上がりました。
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小さなサスペンダーは革で作りました。
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カムパネルラ君は、心から楽しみにして待ってくださっている方の元へと、出発の用意です。


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・・ジョバンニとカムパネルラは列車の旅の中で色々な不思議な出会いを繰り返し、途中で乗車してきた、客船が沈没してしまって天国へ行く途中の裕福な幼い姉弟と、その家庭教師をしていた青年に出会ったときにある切ない衝動を感じました・・・

 ~そこらから小さないのりの声が聞えジョバンニもカムパネルラもいままで忘れていたいろいろのことをぼんやり思い出して眼めが熱くなりました。
(ああ、その大きな海はパシフィックというのではなかったろうか。その氷山の流れる北のはての海で、小さな船に乗って、風や凍つく潮水や、烈しい寒さとたたかって、たれかが一生けんめいはたらいている。ぼくはそのひとにほんとうに気の毒でそしてすまないような気がする。ぼくはそのひとのさいわいのためにいったいどうしたらいいのだろう。)
ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込こんでしまいました。
「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠とうげの上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」
 燈台守がなぐさめていました。
「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」 青年が祈るようにそう答えました。~
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~「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸(さいわい)のためならば僕のからだなんか百ぺん灼やいてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙なみだがうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧わくようにふうと息をしながら云いました。~(「銀河鉄道の夜」宮沢賢治)・・より~
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本当の幸い、とはいったいなんでしょう?

今週は、朝も夕方も、丘の上の家を掃除に通っていました。
屋根もすっかり出来上がって、まだ色々と作り直したりする箇所は残っていますが、取りあえずは安泰。
来週から小さな子供達が絵を描きに来れるように、床掃除と窓ガラス磨きをしました。
屋根をはずしたその夜に大雨が降って家の床が泥水だらけになってしまったので、乾いた土は何度モップをかけてもまだまだ白く残って、ついに水をぶちまけてブラシでごしごしこすらなくてはなりませんでした。
でも、3日間で何とか、元通りの姿に戻り、2日間かかって窓を水晶みたいに透明に磨き上げ、ソファも元の位置にスタンバイ。来週は窓のフレームにニスを塗って、カーテンもつけてしまおう。
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丘の上でかわいらしい子牛にあいました。
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by ekadantaya | 2016-01-20 15:11 | Trackback | Comments(0)

カムパネルラの「ぬれたようにまっ黒な上着」

カムパネルラ君にとって、大事な大事な上着が完成しました。
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「ぬれたようにまっ黒な上着」という描写だけ、カムパネルラの衣装について、宮沢賢治が記しているのです。真っ黒なリネンを使って、テーラードカラーのジャケットを作りました。
手縫いのボタンホールと、チェコガラスの黒いボタン。
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裏地はとってもモダンレトロな、カラフルな絹の生地で、銀河鉄道の色とりどりのシグナルみたい。
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それでは、カムパネルラに着せてみましょう。
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「銀河鉄道の夜」のお話の中で、宮沢賢治はカムパネルラについてとてもシンプルに描写しています。背の高い少年であること、そして「ぬれたように真っ黒な上着」を着ていること。

~すぐ前の席に、ぬれたようにまっ黒な上着を着た、せいの高い子供が、窓から頭を出して外を見ているのに気が付きました。そしてそのこどもの肩のあたりが、どうも見たことのあるような気がして、そう思うと、もうどうしても誰だかわかりたくて、たまらなくなりました。いきなりこっちも窓から顔を出そうとしたとき、俄かにその子供が頭を引っ込めて、こっちを見ました。 それはカムパネルラだったのです。~(「銀河鉄道の夜」宮沢賢治・・・より。)

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ジョバンニはお話の冒頭で、そのころとても苦労をしているこどもであることが語られています。
父親は遠く外国へ漁をしに出稼ぎに行っている留守中で、母親は病の床にあります。
そして、ジョバンニは生活を支えるために仕事をしながら学校へ通い、意地悪な同級生達にからかわれて、大変寂しく苦しい思いをしています。
その中で、優しいカムパネルラの存在は、まるで暗闇にさす星の光のように、浮き上がってきます。

ジョバンニが、病気で寝ている母親と会話をする中で、カムパネルラ少年とジョバンニ、そしてジョバンニの父親とカムパネルラの父親が仲の良い、信頼しあう友人であることが分かります。
ジョバンニのお母さんも、カムパネルラ少年を信頼しています。

~「お父さんはこの次はおまえにラッコの上着をもってくるといったねえ。」
「みんながぼくにあうとそれを云うよ。ひやかすように云うんだ。」
「おまえに悪口を云うの。」
「うん、けれどもカムパネルラなんか決して云わない。カムパネルラはみんながそんなことを云うときは気の毒そうにしているよ。」
「あの人はうちのお父さんとはちょうどおまえたちのように小さいときからのお友達だったそうだよ。」
「ああだからお父さんはぼくをつれてカムパネルラのうちへもつれて行ったよ。あのころはよかったなあ。ぼくは学校から帰る途中たびたびカムパネルラのうちに寄った。カムパネルラのうちにはアルコールラムプで走る汽車があったんだ。レールを七つ組み合せると円くなってそれに電柱や信号標もついていて信号標のあかりは汽車が通るときだけ青くなるようになっていたんだ。いつかアルコールがなくなったとき石油をつかったら、罐かまがすっかり煤すすけたよ。」
「そうかねえ。」
「いまも毎朝新聞をまわしに行くよ。けれどもいつでも家中まだしぃんとしているからな。」
「早いからねえ。」
「ザウエルという犬がいるよ。しっぽがまるで箒のようだ。ぼくが行くと鼻を鳴らしてついてくるよ。ずうっと町の角までついてくる。もっとついてくることもあるよ。今夜はみんなで烏瓜のあかりを川へながしに行くんだって。きっと犬もついて行くよ。」
「そうだ。今晩は銀河のお祭だねえ。」
「うん。ぼく牛乳をとりながら見てくるよ。」
「ああ行っておいで。川へははいらないでね。」
「ああぼく岸から見るだけなんだ。一時間で行ってくるよ。」
「もっと遊んでおいで。カムパネルラさんと一緒なら心配はないから。」
「ああきっと一緒だよ。お母さん、窓をしめて置こうか。」
「ああ、どうか。もう涼しいからね」 

ジョバンニは立って窓をしめお皿やパンの袋を片附かたづけると勢よく靴をはいて「では一時間半で帰ってくるよ。」と云いながら暗い戸口を出ました。~(「銀河鉄道の夜」宮沢賢治・・・より。)


さて、それでは、金具と蝋引きコードが到着するまで、カムパネルラ君はちょっと休息してもらって、今日は粘土をゆるりと練り始めましょう。

by ekadantaya | 2016-01-16 09:38 | Trackback | Comments(0)

カムパネルラ君の革靴完成。

カムパネルラ君の革のブーツが出来上がりました。
マクラメ用の蝋引きコードが到着するまで、仮の皮ひもを靴紐にしておきます。

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ソックスは短く作り直して、ブーツを履かせるとこんな感じ。
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ううん、なんだか足元が遠くへ旅に出たいとむずむずしてきた感じ・・・・。
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宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」には、カムパネルラ少年の思いやりに満ちた優しい性格を良くあらわしている文章が最初の方にあります。これを読んで、私もジョバンニと共に、カムパネルラ少年の優しさに沁みる思いがしました。

「大きな望遠鏡で銀河をよっく調べると銀河は大体何でしょう。」 やっぱり星だとジョバンニは思いましたがこんどもすぐに答えることができませんでした。 先生はしばらく困ったようすでしたが、眼をカムパネルラの方へ向けて、「ではカムパネルラさん。」と名指しました。するとあんなに元気に手をあげたカムパネルラが、やはりもじもじ立ち上ったままやはり答えができませんでした。 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていましたが、急いで「では。よし。」と云いながら、自分で星図を指さしました。「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかには涙がいっぱいになりました。そうだ僕は知っていたのだ、勿論カムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎から巨きな本をもってきて、ぎんがというところをひろげ、まっ黒なページいっぱいに白い点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れる筈はずもなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午后にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を云わないようになったので、カムパネルラがそれを知って気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。(「銀河鉄道の夜」宮沢賢治 より)

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来週マクラメ用の蝋引き紐と、サスペンダーの金具が届いたら、カムパネルラ君の衣装も仕上げに入りましょう。
たんぽぽちゃんはドロワーズも仕上がりました。
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雨季に入ったと思ったら、雨がストップしてしまい、猛暑がぶり返しているこの頃。
娘は今週と再来週の日曜日に、科学コンクールに参加することになり、毎日猛勉強。
私も今週は頑張って、新しく粘土を練り始めようと思います。

by ekadantaya | 2016-01-13 14:45 | Trackback | Comments(0)

ようやく、日常がフツーに歩き出しそうな予感。

年末年始の疲れが出て、先週半ばはダウン。このところ体が重たくなってきたなあとか思っていたら、どんどん眠気が増して・・・夜は8時には眠い・・・こうなってくると、疲れがたまっている証拠。
そして、ちょっとかんしゃくも起きるし、実家に里帰りがしたくもなる感じになったら・・・やすまないといけない信号。木曜日の夜は熱が出て、沢山お水を飲んで夜中に何度も汗をかいて着替え、またお水を飲む・・という方法で朝にはすっかり熱は下がり、気分は良くなって、体が重たいのも取れました。
熱は万能薬。溜まっていた疲れをすっかり焼き払ってくれたという感じがします。
ですからゆっくりとではありますが、2人のお人形達のための仕事を週末に進めることが出来ました。
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カムパネルラ君は何度かシャツの襟とかズボンのウェスト部分とかを作り直して、ソックスも作り、
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靴は靴型を作って底の部分まで出来ました。
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今週靴を仕上げたら、あとは、来週あたりに届く金具を待って、サスペンダーを作ります。

そうして、眠った「たんぽぽ」ちゃんは、何度作り直しを繰り返したことだろうか・・・・結局落ち着いたのはなんだか日本の小学校には必ず似たような子がいるだろうという感じの、日本ではフツーの女の子みたいなお顔になりました。ウィッグはサラサラのこげ茶ストレートで。ドレスも身頃の部分と袖をもっと繊細なレースで作り直して、アタの籠にはふわふわのお布団と枕を絹のサリーで作って、19世紀のスペイン・アンティークチュールレースで包みました。あとは、チュールをあしらったドロワーズを作ってあげる予定。
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このたんぽぽちゃんは、日本の東京駅前・丸善ギャラリー3月に開催される「春展」に送って、じかに見ていただくことにしました。
フツーの女の子の、フツーの寝顔なのですが・・・・。
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この子をそばにおいて、眠るということは、睡眠薬より安全な安眠効果がある気がします。
小さなガネーシャたちをアタの籠ベッドの中に、たんぽぽちゃんと一緒に眠らせてあげようと思います。

今朝、娘と主人が出かけた後で、森の道を通り、久しぶりに丘の上の家に行きました。
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グリアスマルンの宿はお客様もなく、ダダプは夢の中なので、邪魔をしないように机を掃除したりしながらパ・ダボルが来るのを待ちました。
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丘の上の家は屋根と家の中の壁もすべて仕上がっていて、あとは屋根の淵の仕上げ、ベランダと階段だけ。
埃だらけの床を箒ではいて、モップを4回もかけたのに、まだまだ白っぽい埃や壁の塗料が落ちない・・。
日曜日に助太刀を頼んで、ごしごしブラシで洗わなくては・・・。

再来週までには、日曜日の子供達とのお絵かきも再開できるかしら・・・。

そうそう、今日は、シノちゃんの4回目のお誕生日です。
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もう4歳になったなんて、時間のたつのは早い早い・・・。
でも、このところ、シノちゃんがお利口すぎて、言葉がしゃべれないのが不思議でたまらなく思えるほど。
本人はしゃべっているつもりなのですが、人間の言葉にはどうしてもならないのが、残念。
ドッグフードやレバーやお肉をご飯に混ぜるのではなくて、犬用の手作りご飯の作り方というのをネットで調べて試したら、シノちゃんは大変良く食べるようになり、あんなに抜け毛が多かったのがぴったり止まって、
びいっくり。ますます元気美人になりました。
キャベツや白菜を山盛りみじん切りにして、ニンジンやジャガイモも細かく切って加え、お肉も細かく切って全体の4分の一くらい加え、最後にご飯も入れて、お水を加え、ことこと柔らかくなるまで煮込んで、手で触っても大丈夫なくらいにさましたら、まだほかほか暖かなうちにシノちゃんのお皿へ。
美味しいおいしいといっている感じに毎回平らげてしまいます。
時々少量の鳥レバーをトッピングにしたりして。

今まで、犬にも手作りご飯がいいなんて、知らなかった。そうして、犬にも野菜が不可欠であるとは初めて知りました。それというのも、先月、息子が帰ってくる少し前に、シノちゃんが初めて5日間も具合が悪くなったので、必死にネットで犬の健康について調べているうちに分かった事でした。

そしてそれから毎日・・・シノは子供達が赤ちゃんのときに手作りしたベビーフードと殆ど同じようなおじやを食べています。
今日は娘と手作り砂糖抜きスポンジケーキを作って、シノちゃんのお誕生会をする計画です。

by ekadantaya | 2016-01-11 14:50 | Trackback | Comments(0)

カムパネルラ君の衣装製作開始。

今年はお針仕事が初仕事となりました。

ずいぶん長くハダカン坊でいさせてしまった、カムパネルラ君に、お約束どおりに一番初めに衣装を作り始めました。
ようやく、ここまでできあがってきました。
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ウールのキャスケット帽とニッカポッカのズボン、そしてグレーのシャツ。これからサスペンダーを作ったり、ソックスや革靴も・・・まだまだ時間が掛かるのですが、出来上がった分だけ、着せて写真を撮りました。
優しいカムパネルラ君の瞳の色は、ヘ―ゼルという茶色とグレーが交じり合ったような色なので、この色の組み合わせがぴったり。
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サスペンダーは、注文した金具が届くのを待たないといけないので、まずはソックスと靴を明日から始めましょうね。
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お裁縫は、私にとってはいつでも手探りで、難しくて、肩がこりこりになる重労働です。
だからこそかもしれないけれど、何とか仕上がって形になってきたら、とても嬉しい気分を味わいます。
休息時間には少し運動をしないと、首がバキバキ音を立ててしまいます。

息子が1月2日にジャカルタの大学の寮に戻って、我が家は再びなんだか静かな、ちょっと寂しい気分が戻り、やっぱり夜には眠れなかったり、朝何度も目が覚めたり・・・そのせいか2週間分の疲れも出てきて、ちょっとペースダウン。
アバビ村にはまた乾季が戻ってきたみたいで、雨が降らず猛暑がぶり返してきました。
丘の上の家の改装工事もまだまだ続き・・・日曜日の子供達との時間もまだまだお預けのようです。
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さて、私はまずカムパネルラ君の衣装の仕上げと・・・そしてたんぽぽちゃんのドレスの仕上げも・・・今月の目標。

by ekadantaya | 2016-01-07 17:01 | Trackback | Comments(0)

Happy New Year 2016

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(バリ島も一斉の打ち上げ花火で町も村も大変に華やかなカウントダウンにより、新年を迎えます。その華やかな様子がカメラに写せないので、借りてきたイメージ・・・。)

      新年明けましておめでとうございます。

         昨年は大変お世話になりました。

           今年もどうぞよろしくお願いいたします。



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元旦には、母寺にお祈りに行き、大事な彼女も家に招待して食事も済ませ、息子は荷造りに入りました。
翌日の早朝、マクサン(神々やご先祖様に繋がる家の寺)で神々やご先祖様たちに祈り、主人と私と息子は空港へ出発しました。(娘は疲れが出てちょっと体調を崩したにもかかわらず、昨日のカウントダウンで夜通し丘から花火を見たのが仇となり、熱が出てお留守番。)
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飛行機が出発するのは夜なんですが、息子にはまだ一つ宿題が残っていて、それは本物の航空管制官を訪ねて、一緒に写真を撮ってくる・・という課題でした。写真もプリントしたものが必要だし、早朝6時半には家を出て・・・空港のレーダー室へ・・・。管制塔ではなくて、レーダー室。皆さんラフな格好をしているのはお正月でオフィスが休みで、当直の管制官だけだから・・というのですが、カチコチの制服を着ているのは学生の時だけみたいで、もっと自由で素敵な雰囲気の方がたでした。
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レーダー室の責任者であるスティアントさんは、32年の経験を持つ長老で、大変暖かく接してくださり、息子は休暇中で一番良い笑顔を見せました。「頑張って、早く管制官になって、ここにおいで!」と一緒に写真を撮ってくださりました。
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休暇最後の食事は、勇気の希望で、有名な美味しいバビグリンのお店で。イスラム教が殆どのジャワ島では豚肉料理を食べるのはとても難しいことです。店は行列が出来るほど混雑していて、バリ人家族や中国人家族で一杯!ちょっと待って席が開いてから飛び切り美味しいバビグリン定食をいただきました。
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ドクターコージの家で、出発まで休息。沢山の課題(先輩達から1年生に出される恒例の課題は、制服を着て美女15人と写真を撮り、FBとメルアドをつけて提出すること・・というふざけた、でも大変に手間と時間の掛かる課題・美しさが足りない場合は不合格となりやり直しになるそうです。)を仕上げるのにくたくたになっていた息子は、4時間ほどぐっすり眠ることが出来ました。
私もカナヤとたっぷり遊ぶ時間が出来て、リラックスタイム。
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土曜日なので、普段は大忙しの外科医師コージもウダヤナ医科大学で教授をしている嫁のノピーも、この日はのんびり家でくつろぐ午後。
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カナヤは出発の時間が来ると、制服に着替えた勇気から離れなくなりました。
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又遠くに出かけるのが2才になったばかりのカナヤにもわかって、出発間際に大泣きしてくれました。
幸せなお兄ちゃん。

そして昨年飛びきり幸せを頂いたすももちゃん。
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大晦日に、新しく仕立ててくださったお着物を着たお写真を頂きました。
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今までこんなに沢山、手作りでお洋服を作ってくださったのに・・・
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沢山愛されて、すももちゃんはいつの日か本物の子供に変わってしまいそうです。
最後にもう一つ、これは私のオリジナル制作の昭和吊りスカートと白いブラウス、フリルソックス、赤い靴。
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沢山愛情をかけて育った子は、世界に愛情を注げる大人に成長して行きます。
沢山の大きな愛情は天使の様にその子供の周りに集まって光り輝き、闇を払います。
そして愛情の栄養たっぷりに成長した子供達は、自ら光り輝く内面を持った大人になっていくのです。

そして、昨年末に頂いたもう一枚のお写真。シンガポールにお迎えされたエルフ姫イルゼ。
窓辺でアバビ村の丘を思い出しているみたい・・・。
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さあ、今年もまた愛をこめて・・・一日一日を大切に歩き始めましょう。

世界中の子供達(お人形達も動物達も見えない妖精やエルフたちも)が愛されて、強くまっすぐに、世界を癒す光を放てますように。

Om santi santi santi Om 

by ekadantaya | 2016-01-03 10:57 | Trackback | Comments(0)