大きな3つの祭りが無事終了いたしました。

神々に感謝をする機会に恵まれて、昨日大祭も終了しました。
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すももちゃんとふたりの妖精は、展示のときから憧れの女神様(秋山まほこ様です。)に身に余る優しい心のサポートをいただいて、何の心配もなく、私はジャカルタ行きの準備と寺の祭りの準備に集中しておりました。
そして、当日も、寺で一日汗を流して供え物の仕上げをして帰りましたら、優しいメールをいくつか頂き、すももちゃんが朝から並んでくださった方にお迎えされたこと、そしてお迎えくださった素敵な方からもメールが届き、最高の素敵なご縁に心より感謝いたします。
ありがとうございました。
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それから、友人の蹈鞴坊こと菅原君も写真入で報告してくださって、妖精ちゃんたちも初日にお迎えが決まって、3人娘が完売、という幸せな運命を教えてくれました。今年は会場に行かれず、展示をドルス様にお願いしてしまい、お手数をおかけしました。ほんとにありがとうございました。小さなドライフラワーのボールを作ってくれた藤田里加子さん、いつも本当にありがとう。3人娘を見に行ってくださった方々、親友のうっちゃんたちも、ありがとう!
いただいた写真からは、すももちゃん達は心細くなることはなく、会場でリラックスしているようでした。
展覧会を見に行ってくださった知人友人、お客様より、今年はとても見ごたえがあったと、特に秋山まほこ様のドヲルちゃんの存在感、光り輝くオーラは圧巻であったとお聞きするたびに、会場にいけなかったことが残念でたまらないので、来年はきっと・・・行くことができますように。
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すももちゃん、UNAちゃん、MINAちゃん、どうかお迎え先で優しい方の心のお手伝いが出来ますように。

ところで、展覧会が始まって2日後、25日の早朝、私は主人と車で空港に向かい、ジャカルタに飛びました。
タンゲランというちょっと中心地から外れた町で一泊し、出発前に壊れてしまったカメラの代わりにショッピングモールでSAMSUNGのGaraxyというスマホを購入。ナノで、画像もあまりよくないのですが、ビデオも慣れないために大変見苦しいのですが、長男の航空大学入学式をアップします。
保護者は8時には集合と言うことで、ちょっと古びたような4つ星ホテルのわりにやけに豪華で美味しいビュッフェの朝食を主人に無理やり止められて、タクシーに乗ったのが6時半。有名なジャカルタの渋滞のせいで、高速を降りてから1時間半、ほぼぴったりの時間にインドネシア航空大学に到着しました。
広場の隅のほうにはマーチングバンドが控えて、沢山の家族たちが集まっています。じいちゃんもばあちゃんも、幼い弟や妹も、家族中で来ている感じのご一行も多く、会場はもう盛り上がっていました。すると、マーチングバンドの演奏が始まって、沢山こっちに向かって行進してくる姿が・・・・・
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この景色に、前にいたおばあちゃんが感動して泣いていました。
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中央の列の一番前、向かって右側に・・・いたいた!。
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最前列の中央!間違いなく勇気君だわ!!1ヶ月ぶりに息子が、見つかった!
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女性の校長からの挨拶があって、青年の誓いの暗唱があり、式が始まってしばらくすると、「保護者の皆様、彼らにWingをつけてください。」という放送があって、青年たちは列の間隔をあけ、保護者たちがそれぞれの息子や娘の前に移動。航空大学の学生の象徴、黄金の翼のバッチを胸に付けてあげる儀式です。やっと、ほんの10分間だけ息子と話をする時間が持てた。どお?と聞くと、ここがとっても好きだよ、と笑みがこぼれ、それだけで私は本当に安心しました。
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これが、インドネシア航空大学の新入生になった証の翼。
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マランの軍隊式訓練のあとこの学校に戻ってきてから練習したのでしょう、まるでゲンジェのようなアーミー風歌と踊りの芸も披露。
マーチングバンドの演奏はアクロバットも織り込んでとっても元気で楽しかった。
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このあとに、保護者は講堂に集まるようにアナウンスがあって、新入生たちもしばらくして入ってきて、それぞれの家族と過ごす時間。正午には一度また整列して、寄宿舎に戻って昼食を食べてから、また戻ってきて、夕方4時まで家族たちと過ごす時間をもらえました。その間に沢山の話ができました。
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再び太った私と2キロ減量したスリムな勇気。
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すっかりじじいになったパパより5センチも背が高くなって、ますます日本のおじいちゃんに似た顔つきになった。
マランでのアーミー訓練はどうだったかと言うと、銃を10分間で解体、組み立てる、という訓練や、谷間にロープを張って、滑車につかまり足をかけて下まで滑っていく訓練、真っ暗闇の中をコンパスだけで目的地に到着する訓練、真っ暗な森の中に入って、教官の軍人がお化けになって待っていると言う肝試しもあって、ものすごく楽しかった・・・ということですが、今までにみたことがないくらいに真っ黒に日に焼けていて、2キロもやせてました。でも、その1ヶ月で沢山の友人が出来、教官からは出来がいいとほめられてチームのリーダーになり、暗闇も先頭を切ってあるいたのですが、どぶに落ちて手を怪我したと・・・すっかり治った傷跡を見せてくれました。無事でよかった。
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大事にポケットに折りたたんでいたのは、空想上の世界で一番危険な空港の図。
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頭の訓練になるのだそうで、ここから着陸してきた飛行機のスピードと、こっちから入ってきた飛行機の距離がどうとかこうとか・・難しい方程式で私にはちんぷんかんぷんでしたが、もうお勉強は始まっているみたいです。
1年間は携帯電話も、時計も、ラップトップも禁止だそうで、用事のあるときには事務所の電話を使うし、毎朝4時に上級生が新入生の部屋を回って起こしてくれるし(これが一番大変なこと・・・4時起きに慣れるまで眠いそうです。)、2年生になったら、教授の許可があれば携帯も持てるのだそうでした。

一日の日課は、4時に起きて寝床を整え、着替えて集合整列。朝の運動は、準備体操から初まって運動場を走る、腕立て、腹筋運動、その他贅沢コース一通り、冷却運動、そしてやっと朝風呂。(こちらは水浴びですが。)そして制服に着替え整列、揃って朝食、(残してはいけません)それから勉強が始まります。
お昼ごはんも夕食も同じように揃って頂き、(息子によると、美味しいそうです。時には美味しくない場合もあるそうですが。栄養管理は完璧。)日によっては夜の10時ごろまで学習予定があるそうです。

そういう規則正しい生活は、しばらくするとなんでもないものになって、とても学習に集中できる3年間になると、上級生が教えてくれました。
毎日、ぼ~っとする時間はなく、夜は6人部屋の二段ベットの上段でぐっすり眠るという息子は、翌日から始まる授業を心待ちにしておりました。

約束の午後4時になって、上級生が講堂の真ん中で時間の来たことを知らせる挨拶をしました。
息子の手を握って、「がんばれよ」と言うと、「シノと絵美に宜しくね」と言いながら、集合場所に向かおうと背を向ける前に、息子がちょっと目をこすったのを、私はしっかり目撃しました。あ、やっぱし、ちょっとは涙だわ。

またもや整列して行進をしながら寄宿舎に戻っていく息子や娘達の姿を、見えなくなるまで親たちは見つめていました。
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12月21日にはクリスマス休暇で10日間、家に帰ってくる予定。
そのときにはこんな格好をして帰ってきます。
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美味しいご馳走を沢山作って、待ってるからね。

ジャカルタでは勇気の憧れのお兄ちゃん、主人の親友の息子で大蔵省に勤めるYOGIが大変素晴らしい場所に連れて行ってくれて、思い出に残る美しいディナータイムを過ごし、翌日出発前にはジャカルタにもう20年も住んでいる高校時代の後輩、小針君カップルになんと、シェラトンホテルでランチをご馳走になり、たっぷりとおしゃべりをして素晴らしい時間を頂きました。
これは、主人と私に息子がくれたプレゼントの小旅行になりました。


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YOGI,小針君、ローラさん、素敵な時間をありがとう。来年の7月には私がバリで一番美味しいバビグリンのコースをご馳走します!

準備期間に毎日寺で供え物を作って1ヶ月、1週間の巨大な祭りは滞りなく昨日無事に終了し、神々もそれぞれの場所へ帰っていきました。
25日から始まった祭りの行事は、ジャカルタから帰って28日の朝から昨日までのファイナルに全て参加できました。

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ここ1ヶ月、一緒に汗を流して祭りの準備をしてきた戦友たち。みんな良い顔しています。今度この祭りの準備の順番がくるのは、8年後。みんな一回りおばあちゃんになっているだろうから、記念写真。
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祭りに使った供え物は、係りの人数160個に分けて、それぞれの家に持ち帰りました。

全てのすばらしい笑顔と仕事に感謝。
今日からはまた心をこめて、日常の仕事を始めて行こうと思います。

by ekadantaya | 2015-09-30 12:17 | Trackback | Comments(0)

青い宝石、ネミルちゃんのドレス。ヒトガタ展の会場図・ご案内。

先週少し張り切りすぎたのか、今週に入って珍しく体調が優れず、どうも風邪を引いたみたい。
最近身の回りにくしゃみをしている人々が目立つのでいやな感じがしていましたが、私も3日間ほど頭痛と体の節々の痛みでどうにも寺のガヤには行けませんでした。当番の地域の人が欠席する場合にはあとで一日50円~100円ほどの寄付をすることになっています。お供え物のお菓子つくりはもう終わったので、私は来週一回くらいで良しとして、ジャカルタに行く準備と体調を整える予定。
そこで、エルフの少女のドレスを作っていました。
ウェイクちゃんと同じアンティークドレスのパーツを使って、リボンは青い絹で、スワロフスキーの青いビーズを胸元にあしらいました。
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ドレスが出来たので、この少女の名前も決定。Nenmir ネミアちゃんと命名いたしました。
これはエルフ語できらめく水の宝石・・・つまり水滴ちゃん。
ネミアちゃんはシンティアちゃんと一緒に10月に日本に行くことになっています。
それでは、ネミアちゃんのドレス姿・・。
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そして、シンティアちゃんですが、お送りしたときに青い革の紐をつけた靴を履かせてしまい、足首に青い革の色が移ってしまいまして・・・除光液できれいに拭いていただき、色は完全に消えたのですが、ついでにペイントも消えて、もう一度リペイント。膝の球体のお怪我も完璧に修正。
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サンダルの紐はヌーディな生のままの色の革で、皮ひもを長めにして足首に巻く感じにしました。

この二人のエルフ少女には、ゆっくりと楽しいお友達を作ってあげる約束をしています。

そして、まだお顔のペイントの仕上げが決まらないでいる眠った少女カモミールちゃん・・・。
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写真がぼやけていますが、私のイメージもぼやけていて・・・・この子はまたじっくり時間をかけて仕上げてあげることにしましょう。特に、お洋服のイメージが、前の作ったものでは違っていて・・・・あと一歩。

ところで、先週発送した、すももちゃんと白い妖精ちゃん達は無事日本に到着しましたと、ドルス様からご連絡を頂き、大変ほっとしているところです。
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長旅で疲れたでしょうね、すももちゃん。優しいドルス様のお母様とお嬢様に、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
そうそう、ヒトガタ展も後数日に迫っています・・・・
来週22日(火)には展示で、23日(水)に初日です。ドキドキ・・・・。
毎回頼っている素敵なアーティスト・藤田里加子さんのドライフラワーと、手に入れたばかりの古いアンティークのテーブルクロス・・・ジャガード織りで素敵なはずなんだけど・・・・・すももちゃんたちを引き立ててね。

すももちゃん、妖精ちゃんたちと一緒に頑張ってください。ママがいなくてもしっかり泣かないで、張り切って会期中楽しんでいますように!

では、会場配置図です。

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そしてもう一度、ヒトガタ展のご案内を。
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第10回 「人・形」展 

平成27年9月23日(水・祝)~29日(火)
丸善・丸の内本店4階ギャラリー
午前9時~午後9時(最終日は午後4時閉場)
主催 ドルスバラード

参加作家
秋山まほこ 雨沢聖 愛実 安藤早苗 井桁裕子 石塚公昭 大竹京 岡田好永 カウラ 亀井潤 川上勉 ガーナベイビーズ 黒川早恵美 COOL氏 佐伯祐子 櫻井紅子 桜文鳥 柘榴 サユリンゴ 柴倉一二三 粧順 赤色メトロ 踏鞴房 戸田和子 西織銀&古居美由起(CrankyGel) Noe 野村直子 林美登利 陽月 マキシム 槙宮サイ 松田珠江 水澄美恵子 山吉由利子  (五十音順・敬称略)

☆9月23日(水・祝)午前8時45分より丸善・丸の内本店1階正面入口前で購入整理券の抽選をいたします。お並びの方、全員に10回記念の粗品を進呈いたします。


私は今年は会場にいけないので、遠い海の向こうから祈りに乗せて、愛を沢山送ります。
もしもお時間がありましたら、秋の大都会へ・・・どうぞ、お人形たちに会いに行ってあげてください。

by ekadantaya | 2015-09-19 11:33 | Trackback | Comments(0)

外に出るたび思う、やはり楽しいアバビ村。

土曜日の午後、娘が学校から帰ってから、主人に送ってもらってサヌールへ。
オーストラリアに帰国中のピーターの留守宅に滞在しているセリーと週末を過ごすことになりました。

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夕方早々に主人がアバビ村に帰ると、セリーはタクシーで私たちをディナーに連れて行ってくれました。

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着いたところは、日本料理店。RYOUSHIといいます。このレストランはバリにはたくさんあるチェーン店で、他の場所で何度か食べたことがあって、そのときには日本料理とは言いがたい、日本人が食べたら偽物というか・・美味しくはないと思ったのですが、このサヌールのお店で頼んだ殆どのものは合格点。美味しかったです。
まず、セリーの好物、胡麻和え、揚げだし豆腐、私の大好物、納豆、茄子味噌、と渋い選択が続き、海草サラダ、娘の選んだ蟹肉のてんぷら、磯部巻き(オモチ)、味噌汁、お新香、飲み物は日本茶。
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日本に行った時みたい!と、娘が大喜びでした。
そして、サヌールの怪しい魔女グロリアが私にぜひ会いたいというとのことで、怪しい場所に移動。
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ここはとあるミュージシャン親子が経営する、料理は寄付(いくらでもいい)だけのヒッピーのたまり場のような場所ですが、どこか健全なような元気のないような・・・気の抜けたような西洋人の若者が集まって、おとなしく、フルーツジュースとかで音楽を聴いています。そしてここサヌールは、白人とバリ人の混血の若者ばかりいる一種不思議な狭い世界にもなっており、絵美にはハリーポッターの不思議横丁に見えるそうでした。
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何かが足りない・・・ヒッピー風の割には、自由と元気がない空間でした。
早々に、絵美の帰ろうよコールで、私もセリーも救われた感じで立ち上がり、宿へ。
絵美は早くも部屋で休み、私はセリーと真夜中まで尽きないおしゃべりの時間を持ちました。

朝はセリーがコーヒーとトースト、そしてジェーンの手作りマーマレードを出してくれゆっくり朝食。
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タクシーに乗って連れて行ってくれたところは・・・友人のオーストラリア女性が経営する高級スパ。
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ここで、セリーは絵美にペディキュアをするようにして、プールサイドで私とおしゃべりに盛り上がっていたのです。
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絵美はどうも居心地がいまいち良くないようで・・・人にペディキュアされなくたって、自分でやったほうがもっと上手に出来るわよね・・なんて思っているのだか。
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私とセリーはもうおしゃべりが止まらず、永遠に続きそうなおしゃべりで盛り上がっていましたが、急にセリーがこわばった顔をして黙り、私に小声で「あっちへ行こう」といい、ちょうど絵美も終わったので、会計を済ませたセリーはプールサイドをにらみながら・・・「あの女、THE Shut up と言ったのよ!!」
つまり、ダ・マ・レ・・・・。後から来た、水着の白い腿をあらわにした中年女性で、オーストラリア人のようでしたが、よっぽど私とセリーがうるさかったのでしょう・・・・。
ホテルの入り口にはハーディズのスーパーマーケットから送迎バスが来ていて、それに乗ってまずスーパーでお買い物。そのあとにほぼ15分ではありましたが、炎天下のサヌール12時の日差しの下を歩いてテイクアウトのランチを買いながら戻り、やっとほっとしました。
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やっぱり・・・・セリーとおしゃべりするのは丘の上の家が一番だわ。


昨日のンガヤ。文句の付け所がなく気持ちの良い時間。
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おやつのお菓子はかぼちゃをつぶして上新粉を混ぜ、バナナの葉っぱで包んで蒸した最高に美味しいほんのり甘い傑作でした。
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今日もこれから出かけてきます。
この大きな祭りの準備は24日まで続き、25日から29日まで祭りです。

シンティアちゃんが足の修理で里帰りをしています。エルフちゃんもシンティアちゃんと一緒に日本に行くことになっているので、少しずつ、午後には衣装を作り始めたいと思います。
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今月いっぱいは、どうもまだまだお人形制作に集中する時間が取れそうもありませんが・・・すももちゃんたちには今年もりかこさんが素敵なドライフラワーのボールを作ってくださったので・・・・
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ジャガード織りのアンティークのテーブルクロスとこのお花で、ドルス様に展示していただけるのを楽しみにして待っていようと思います。

すももちゃんたちが無事到着しますように・・・・。

by ekadantaya | 2015-09-15 09:04 | Trackback | Comments(0)

2年に一度の村の大祭の準備始まり。日曜日の子供たちとの時間。

寝耳に水だよ・・・という事態は私にとってもう慣れっこではありますが、またもやおばあちゃんが驚く予告をしたのが前日。
村の中心寺で2年に一回の大祭があるので、その供え物つくりの勤労奉仕にほぼ3週間、毎朝8時から11時半までタナルンギスの主婦が出席する事になっている・・・そして今年からは主人の村での役割が変わったので、私もガヤ(勤労奉仕の供え物作り)に出る事になった・・というのです。
そんなの前もって知らせてよ・・とはもう思わなくなっている私ですが、まあ少し楽しみに感じるくらいになってきてもいて・・・・
早速一昨日から、早朝に家事を済ませ、シャワーを浴びて、クバヤとサロンを身につけて、毎朝ガヤに参加しています。
村の主婦たちとこうして一堂に集まることは、それだけで女性たちの楽しみでもあります。
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はじめに作るのは、お米の粉とココナツミルクで練った粘土細工のような聖なるお菓子つくりです。
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これはもう、私に任せて!の得意な仕事。特に、鳴くヤモリ、チェチャを作ったら、道代の作るチェチャは生きている!と、リクエストが殺到して、その日は一日チェチャだけ何十個も作る羽目になりました。
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これが私の作ったチェチャ
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サラスワティという名前の供え物の中に入れるんですが、せっかく作った手足は全て蓋をして見えなくなるので、何故頭と尻尾だけ作ってよしとしないのか不思議です。神様のためだから、手抜きをしないのねきっと。
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10時にはみんなでコーヒーとお菓子を頂き、そのあとまた続きの作業をして、出席を取り、11時半にはそれぞれの家に帰っていくのでした。
作業の間中、女たちのおしゃべりは大輪の花が咲き、笑顔は絶えず、時に大笑いの洪水・・・ああ、やはり、大変なことは楽しくやらないといけない。
この供え物つくりは29日まで続きます。
25日から大祭が始まるのですが、私は主人と25日の早朝、ジャカルタに向けて出発。勇気の入学式に出て27日の夜に帰ってくるので、残念ながら最後の28日と29日だけしか参加できません。
おばあちゃんが、祭りのために白い正装用のクバヤを新調しろというので・・・昨日オーダーメイドで注文してきました。クバヤを仕立てるのはもう何年ぶりでしょう・・・。

今週の日曜日の丘の家には、予想外に沢山の子供たちが集まりました。ジャヌールの末っ子のコマンも来たし、向かいの小さな子供たちまでやってきて、ちょうどドイツから里帰りしているマデジュワットの息子スリヤも来ました。珍しく、女の子も数人!
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やっぱり、沢山の子供たち、大きい子も小さい子もいると、それだけで本当に楽しい!空気に蛍光カラーの微粒子が混ざった感じ。
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特に小さい子たちの絵を描くときの真剣さといったら!ぐるぐる色を塗りたくる作業だけで本当に集中して真剣に楽しむので、画用紙から色が踊りだしてくる、魔法のひと時。
作品は、まちまちで、今日は大きな子供たちはあまり木が入っていないような・・・いたずら書きでしたが、
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最後まで残って仕上げたファジャールの怪我した手は傑作だったなあ。
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最近何かと用事が重なって、日曜日のお絵かきの時間が取れなかったりしますが、私にはこの時間がとても楽しくて、帰っていく子供たちの姿はどう見ても草むらに溶け込んでいく妖精たちに見えるのでした。
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今週と来週は、午後に少しずつしかお人形作りは出来ませんが、ジャカルタに出発する前日までは、主婦たちとにぎやかに寺のガヤに勤めます。

すももちゃんたちはいよいよ明日、日本に向かって出発予定。ドキドキ。
無事ぼらんどぉるに到着しますように。

by ekadantaya | 2015-09-10 22:39 | Trackback | Comments(0)

すももちゃんの展示方法。大きな儀式と娘の誕生日。

1ヶ月ほど掛かって大変な支度をしたマクサンの儀式が終わり、ようやく昨日と今日はお人形たちに向かう時間が取れました。
すももちゃんは、ドルスさんより提案がありまして、壁際でなく島のように独立させた机の上に飾るということで、それでは、寝かせるよりも、座らせるのがいいかな、立たせるのは万が一倒れてしまったり・・・そばについていられないので心配。
背中の支えがない低い台に腰掛けることができるように、ドールスタンドを活用して安定した展示方法を考えました。
まず、大きな金属のドールスタンドの下の部分だけ使い、座らせるすももちゃんのお尻の下に丸い部分が入るようにして、棒の部分を帯に挟むのです。
そうしてしっかり座らせると、すももちゃんの重さでちゃんと安定して座ります。
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すももちゃんはちょっとだけうつむき加減のほうが、襟足も可愛く見られるし、おかっぱのカットがちょっとななめしたになって可愛いかなと思う。
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こんな感じの展示で、ドルスさんどうぞよろしくお願いいたします。
すももちゃんのそばには、2人の白い妖精たちが付き添います。この子達は少し上を見た感じで、UNAちゃんは手を差し伸べるように前に出し、MINAちゃんは手を後ろにちょっと引っ込める感じで。
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すももちゃんには普段着の着替えセットがおまけにつきます。
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SUMOMOちゃんは、身長が約60cm。手首・足首・肘・膝・肩・首が球体関節です。
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UNAちゃんは身長24cm。手と首がゴムジョイントで可動。腰部分は革。後ろに支えがあれば座ることも出来ます。
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MINAちゃんは身長23cm。UNAちゃんと同じゴムジョイント。
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今日はまたコージの1歳半の娘、カナヤの儀式があるので、明日からこの3人の出生カードや、出発の支度を始めます。ああ、・・一番初めにドルスさんのショップの展覧会に出していただいたときと同じに、お人形だけを送るという体験は・・・やはりとっても心配!!自分の手で飾ってあげたいけれど、愛情いっぱいにお人形たちに接してくださるドルス様の奥様とお嬢様に・・・お任せいたします。どうぞよろしくお願いします。

それから、丘の幼いエルフ少女も、バランスを整えて新しく皮の腰部分や足が完成し、全体が繋がりました。
ドロワーズはまた後でドレスに合わせて作るつもりですのでちょっと借り物ですが、こんな感じに全体が仕上がりました。すももちゃんたちが出発してから、カモミールちゃんと一緒にドレスを作ってあげる予定です。
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そして、もう一月ほどの時間をかけて、準備をしていたマクサン(本家である我が家の中にある先祖代々の一族の寺)の半年に一回の巨大な儀式。
特にここ1週間は、毎日近所の主婦たちや親族が集まって、朝から供え物作り。にぎやかに一緒にランチもとって、本当に沢山しゃべり、沢山働き、沢山食べる日々を過ごしていました。
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大きな豚の丸焼きが2匹、鶏25匹、アヒル3匹、これが男たちに屠られ、供え物としてこんがりと料理され、一月掛かって準備した女たちの作る何千種類もの供え物が揃えられ、大勢の人々が集まって、9月2日に儀式が無事行われました。
この日はちょうど、娘の絵美の17歳の誕生日でもありました。
なので私は供え物を作る合間に、また大きなスポンジケーキを焼き、生クリームとカスタードクリーム、そしてイチゴをたっぷりはさんだ手作りケーキ、絵美のために17個目を製作。
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お兄ちゃんが留守の誕生日なんて、初めてで、いつもは一人で半分ほども大きなケーキを食べてしまうお兄ちゃんの代わりに、ちょうど儀式で集まった沢山の親戚たちと分かち合うことになりました。
12月のクリスマス休暇にお兄ちゃんが帰ってきたら、とびきり美味しいケーキを作ろうと、絵美が張り切っています。


ところで、携帯も禁止で連絡が取れないお兄ちゃんですが、また新しいニュースが運輸省のHPに。
運輸省のトミーさんという責任者の方が、なにやら屈強そうな軍人に渡しているのは・・・・指導教官の責任。
海兵隊の指導でお兄ちゃんたちは訓練を受けることになっています。
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そしてこの写真だけが、あったのですが、どこかにおにいちゃんの長くて細い腿も混じっていて、従兄のパンジーお兄ちゃんの太ったでっかい腿もあるのだ・・・・。これは何をしているのかな・・背中で進んでいるのかもしれませんが、全員埃だらけだわね。この後に何を食べてもきっとものすごく美味しいのだろうな。
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携帯電話も、ラップトップも、まったく必要がないくらいに毎日盛りだくさんのスケジュールで、絶対に楽しんでいるはずだと、退役軍人のデンパサールのおじさんが言ってくれました。ちょっと安心。

とにかく、元気で1ヶ月、頑張ってくれますように。

by ekadantaya | 2015-09-05 11:23 | Trackback | Comments(0)