すももちゃんのエプロン。

古きよき時代、父が子供だったころの大正時代には、男の子も女の子もみんな着物の上にエプロンを着せられていました。きっと、流行だったのだろうと思いますが、着物が汚れないように、そして汚れるのを気にせずに子供たちが自由に遊べるように・・・だったのだろうな。

さて、すももちゃんのエプロンが出来上がりました。
普段着だけど、ちょっとおしゃれに、セピア色の絹でスペインのアンティークレースモチーフをあしらって、肩の部分にフリルの付いたすももちゃんのエプロンです。

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エプロンを付けたら、おままごとがしたくなりそう。
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後姿も可愛いすももちゃん。
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シノとはどことなく似たもの同士。
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すももちゃんは実は足を2組持っているのです。
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ちょっとだけ大きすぎるのと、ちょっとだけ小さすぎる足。私はどちらかというとちょっと大きな足がすきなのですが、着物にはちょっと小さめのほうが良いかな・・・それともちょうど良い足をもう一組作ろうかしら・・・・

取りあえずは、すももちゃんはちょっと休息しましょうね。
妖精たちがすももちゃんと遊びたくてずうずしているから、すももちゃんの最終仕上げの前に、そちらのほうを形にしてあげようかな。

by ekadantaya | 2015-05-28 22:40 | Trackback | Comments(0)

セリーがいる丘で。

すももちゃんと、午前10時には丘の上の家に行き、家の掃除をしてくれていたマデ・スチと庭の手入れをしてくれていたマデのハンサムなご主人と共にセリーたちを迎える準備をしました。
掃除が終わって、マデ・スチ夫妻は帰っていき、1時間ほど一人でお弁当を食べたりしながら、約束の12時半に下に迎えに行くまでゆったりと過ごしていたら、最近なくしてしまった黄金のカンガルーのハットピン(これはロジャーの贈り物・・・去年の私の誕生日、ロジャーがなくなって7日目にこの家を掃除していたら見つかったもの)をまた見つけました。
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セリーはヘレンとビルと共に、いつものとおりにJast timeに丘に到着しました。
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もうここから、私たちはとまることのないおしゃべりに丸まる二日間の時間を過ごし始めたのです。
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もちろんすももちゃんも。セリーはすももちゃんの生き生きした様子に驚き、すももちゃんの声なき言葉に感動して喜んでくれました。ヘレンとビルはまるで新しい赤ちゃんを持った若い夫婦みたいだと、セリーにからかわれながら、すももちゃんと長い間お話してくれました。
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ディナーはセリーのリクエストでジャヌール特製のベジタリアンカレー。デザートは私の自家製ヨーグルトとフルーツで。
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ダダプやジュリー、そしてジャヌールにニョマンスディ、主人たちも一緒におしゃべりをしたり、ギターで懐かしい歌をみんなで歌ったり・・・久しぶりにみんな楽しい時間を過ごしました。
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そして登場した
アイアンマン・・・・。
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これは・・・息子の勇気が卒業前の大事なテストを終わった跡に仕上げた作品で・・・トランスフォーマーのようにというかパズルのようにはずしたり組み立てたり出来て、間接部分が回ったり曲がったりするもので・・・学校で集めた携帯のプリペードカードで作った工作です。
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このアイアンマンはセリーやビルに大変驚かれ、好評で、
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勇気はジュリーのギターで英語の歌を歌ってセリーを泣かせていました。

夜もふけて、私は主人に送ってもらって上の家に一人で泊まりました。10ヶ月前のロジャーのセレモニー以来です。おしゃべりをし続けて座ってばかりいたためか、両足が交互に攣ってよく眠ることが出来ませんでしたが、丘の上の家は優しく暖かく、なんだか見えない親しい存在たちに囲まれている気がしました。次の朝はセリーと約束していたので、顔を洗って掃除をし、お湯を沸かして、セリーがやってくるまでの時間ゆったりと過ごしました。
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約束の7時半、Jast time でセリーがやってきて、おいしいコーヒーを入れてくれて、またもやおしゃべりは止まらない。沢山の大切な話をする時間がやっと十分に取れた気がします。
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ビルとヘレンもしばらくしてやってきて、おいしいパンでトーストを作ってくれて、コーヒーや紅茶を何杯もおかわりしながら、美しい朝のひと時を過ごしていました。
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するといつもより早めに日曜日の丘に子供たちもどんどんやってきました。
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幸せな時間、子供たちはまた大好きな木の絵を描き始めました。丘の家もセリーたちも、木が小鳥たちや蝶の訪問に幸せを感じるように、大きな喜びに包まれ、子供たちもまたその幸せの光の中で素晴らしい絵をかきあげました。
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セリーも思わず参加。ほぼ5分で素敵なコラージュ作品が完成。
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子供たちと過ごす丘の上の家は、エルフやフェアリーがパーティーをしているみたいに幸せな優しい幸福な光でいっぱいになります。

ロジャーの1周忌をインドのマハリシ・マヘーシュのアシュラムで、ヒッピーたちの描いたビートルズの落書きのある壊れかけた講堂で、静かに祈りをささげてきたセリー。
生まれて初めて、たった一人で旅に出たセリーは、ピーターとジェーンがくるまでの2週間、一人で大泣きに泣いてみたり、メディテーションをしたり、断食をしたり、さなぎのように過ごしていました。
その後にはピーターにジェーン、そしてヘレンとビル、親友たちが駆けつけて合流し、マハリシ・マヘーシュへ・・・ロジャーの写真を持って行ったのです。

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セリーはこの丘に帰ってくる決心をしました。まずは1ヶ月。これからヘレンとビルとオーストラリアに帰って、家族に会い、7月にはノルウェーに住む息子の新しい赤ちゃんに会いに行き、そのまま8月にはこの丘に帰ってくる・・・・。
息子もそのころには進路が決まっているだろうし、これからのいろいろな計画を立てるためには・・・セリーとまだまだ膨大な時間をおしゃべりしなくてはならないから・・・・9月の帰国にはセリーも一緒につれて帰ろうかな、などと・・・私は考えています。

そうそう、おととい再発見した黄金のカンガルーのハットピンは、ロジャーのお父様のもので、オーストラリア政府がくれた勲章のようなもので、めったに持っている人はいないのだそうです。
ロジャーのお父様は日本語専攻の大学生で、漢字もすべて読み書きするスペシャリストとしてオーストラリア一番の大学で最優秀賞を取り、日本に2年語学留学をすることになったときにもらった記念の品だと、ロジャーとは16才から大親友のビルが教えてくれました。お父様はもちろん、有名な日本語の大学教授となりました。ロジャーのなくなる1年前に、94歳で亡くなられました。
その命日がおととい。カンガルーのハットピンが再び私の手に戻った日でした。

ところで、ビルは大変ハンサムで長身、優しいジェントルマンです。良く注意して見たら、やっぱり耳が片方エルフだということを発見しました。反対側は人間の普通の耳です。

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半分、エルフなんですねきっと。

素敵な親友たちに囲まれて、セリーは本当に幸せ。これこそ、ロジャーとセリーの財産です。
大きな悲しみを乗り越え、前向きに成長しようと精一杯頑張るセリーの姿は、みんなの笑顔を上向きにします。

それでは8月にセリーがまたやってくるまで・・私も息子たちも精一杯頑張らなくちゃ。

I love you Sally .

by ekadantaya | 2015-05-25 17:33 | Trackback | Comments(0)

すももちゃんの着物完成しました。

ここ数日、朝から晩まで、アイロン台の前に座って、ちくちくと手縫いをして、目がもう見えなくなりそうに疲れ、肩もこりこり。縫い目は天真爛漫ですが、その分、愛情はいっぱいに縫いこまれた気がする。
でも明日遠方より友来るのをぜひともすももちゃんと一緒にお迎えしたくて、がんばってしまいました。
そう、1年ぶりにセリーが丘にやってくるのです。

では、すももちゃんの完成した着物。春夏秋冬、そして夜と昼をイメージさせるような着物地で作りました。
これはもう3年位前にいただいて、大切に取ってあった古布。
日本の古きよき時代、お母さんの晴れ着のお古を子供用に縫い直したりして着せていたんだろうなあ、なんて思いながら、一針ひとはり縫い上げました。お袖は短めの子供の遊び着用。

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ひとえの着物は裏地がなくて、縫い目を始末するのがとっても時間が掛かりましたが、こうして「かさね」と文字通りに重ね着をすると・・・
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とってもゴージャス。真っ赤なリボンを髪にも飾ってみました。
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この上にハイウエストのエプロンを着る予定ですが、ひとまずは完成した着物姿のすももちゃんをアップ。
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お人形用でも大変なのに、人間の大きな着物を手縫いで仕上げていた古きよき時代のお母様たちは、忍耐力が自ずと鍛えられたことでしょう。
次にエプロンを作るのは、ヴィンテージに近いセリーにもらったポータブルミシンで。

明日、約束どおりに1年ぶりにセリーが丘にやってきます。
去年の末からインドに行き、聖地を回り、ジェーンやピーター、そしてヘレンやビルと合流して、インドでロジャーの一周忌を済ませたセリー。
ネパールに移動していました。地震の当日、驚いて、ドキドキしながらメールをしましたら、大地震の3日前にセリーはヴェトナムに移動していました。
ネパールの大勢の人々が亡くなり、美しい古い建物が崩壊し、想像を超える大災害になってしまいました。
セリーが無事であった事にほっとしましたが、その後ニュースでどんどん報道される被害の大きさに心が痛みます。亡くなった大勢の方々のご冥福をお祈りするとともに、ネパールの人々の生活が一日も早く復興されますように願います。

明日は朝からすももちゃんと、丘の上の家でセリーを迎える準備をします。

by ekadantaya | 2015-05-22 11:15 | Trackback | Comments(0)

着物の下に着る「かさね」完成。目覚めの妖精ちゃんの髪型。

すももちゃんの着物の下に着せる、「かさね」が仕上がりました。
真っ赤な絹で、紐の部分には日本古来の縫い取りをして、ちくちくとすべて手縫いで本縫いし立てをしました。
薄い絹を縫うのは本当に難しかった!でもこれで、着物を縫う和裁の基本を理解しました。
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ひとえの着物は正式にはこの「かさね」の下に長襦袢を着せて、一番上に着物を着るという3枚かさねなのですが、ブルマーを履いたすももちゃんには長襦袢は省略。その代わりに可愛いエプロンを作ってあげようと思います。これから、この上に着物を作って重ね着をするのですが、取りあえずは真っ赤な「かさね」を着せてみました。赤すぎて写真が上手く取れないのですが、着物を着たらこの赤い色は襟元と袖口、そして裾からちらりと覗く程度になります。
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う~~~ん、なかなかヤマトナデシコだわ、すももちゃん!!
さて、それではがんばってもう一枚、主役の着物を縫い上げてしまいましょう。

さて、先日アップした眠りの子は、どうにもまだ心から気持ちよく眠っていない気がして・・新しくまた今度作り直すことにしました。
その代わりに、目覚めの妖精ちゃんには髪の毛が出来上がって、ふわふわのチベットラムファーを沢山三つ編みにしてみたら、とっても可愛い髪形になりそうなのでアップ。
眉毛はもう少しだけはっきりさせようかな・・。

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この子は少し魔法が使えそうな・・そんなオーラを持って生まれてきました。

髪型は最終的に全体が仕上がってきたら・・もう少し変化していきそうですが、この感じを大切にしたい。

まず今週は、すももちゃんの着物から・・・。

by ekadantaya | 2015-05-19 16:49 | Trackback | Comments(0)

新しいお顔。Sleeping elf princess & Awakening Fairy

すももちゃんの着物の製作をゆっくりと進めながら、新しいお人形のお顔も2人生まれてきました。

まずは、エルフの眠り姫。すやすや眠る幼いSleeping beauty。
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耳は髪の毛に隠れて見えませんが、とがったエルフ耳です。ボディは革で胸まで作って、手足は肘膝を球体関節にしてあげる予定です。40cmくらいの身長になりそうです。
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アンティークのドレスパーツをこの子のドレスに使おうと決めています。
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そして、髪の毛はまだつけていませんが、もう一人、パッチリ澄んだ瞳を見開いた、目覚めの妖精ちゃん。髪の毛はチベットラムのチャコールグレーで、くるくるのふわふわカーリーヘアにしたい。
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この子は手足の繋がったゴムジョイントで立った姿がキュートな子に仕上げてあげようと思います。身長はきっと30~35cmくらい。

この二人は一応9月の展覧会に向かって作っていく予定です。
もしも9月までにほかにもいくつか出来てきましたら、その中から販売をする場合にはご予約をいただいた順番にお知らせいたします。
(The two dolls is scheduled to go to make towards the September exhibition.
In addition to the completed some even until September, if want to sell, I will inform you in order of promise.)

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着物のほうは、なんといっても、ちくちく一針ずつの手縫いですから・・・。ゆったりとした時間に少しずつ、心をこめて縫い上げようと思います。ただ今の進行状況は・・・・着物の下に着せる真っ赤なかさねの袖2枚を仕上げて、今ちょうど前身頃のおくみを片方縫い付け終わり、もう片方にマチ針を打ったところまで・・・・・。
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和裁というのはまったく西洋人には想像も付かないであろう特殊な技法に満ちていて、日本ならではの奥深い知恵を感じます。
一番難しいのは薄い絹の着物地をまっすぐにして線を引くという作業、そしてその次はひたすらまっすぐにちくちく縫うという技術。
アイロンを酷使して、縫い目が出ないようにキセをかける・・というすご技もまた和裁のみの方法ですが、これが見た目の美しさばかりか、縫い目がすれて薄くなったり、生地をいためたりしないためでもあるなんて・・・賢すぎる。

今日は息子とまた従兄弟のエーカーが高校を卒業した日。今朝娘はお別れ会の準備のために朝の3時半に学校に集合していました。
これで義務教育がすべて終了したわけですが、あっという間でした。
さて、6月の大学受験に向かって・・・がんばれ息子たちよ。
今日はこれから、家族で卒業祝いの食事をしに出かけるところです。

by ekadantaya | 2015-05-15 18:03 | Trackback | Comments(0)

すももちゃんの革ボディ、シルクのブルマー出来ました。

すももちゃんの胸から腿にかけての革ボディがようやく完成しました。
何度かサイズを直して、足の長さも少し短くしたり、首の部分も調整したり、バランスを見ながら全体をつなげていきました。すももちゃんは今のところ60cmジャストの身長です。体重はまだ量っていません。

では、ぷっくりしたおなかの革ボディをアップ。

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お座りが安定するどっしりしたお尻。
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ちょっとはずかしけど、お尻の部分です。(ジョイントの紐は長くして、型結びにしてから蝶結びで止めてあります。)
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いくらなんでも、丸見えはいやよね・・と、すももちゃんが言うので・・・
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一番先にシルクのミルク色で、ブルマーを作ってあげました。
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今日はかさねを作るための型紙を作ってみました。真っ赤な絹の着物地で、まずはかさねを仕上げてみることにします。出来ることならば・・・・再来週にセリーが丘にやってくる日までには・・。

ところで、このところ我が家の庭には、赤いジャンブーとこちらでは呼ぶ、グアバの実がたわわに実って熟しては落ち、食べても追いつかないので、フレッシュジュースを毎日作っています。
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グアバの実はおいしいのですが種がいっぱいで、その種は小さくても石のように固いので食べることが出来ず、いつもおいしい部分を食べられずにもったいない気がしていました。そこで、皮を除いて、実を種ごと細かく切って、水とお砂糖、氷を加えてジューサーミキサーにかけて・・・
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種を漉すと・・・ほらできあがり・・・。濃厚なトロピカルの香り、おいしいフレッシュグアバジュース!
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by ekadantaya | 2015-05-11 15:06 | Trackback | Comments(0)

すももちゃんの太ったアンヨ完成。

すももちゃんの太ったアンヨが出来上がりました。

ドシン・・という感じ。

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始めに作った足が小さすぎたので、一回り大きく作り直すついでに、足袋や草履も履けるように・・・親指の脇を少しほかの指と離して作りました。
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あとは革で胸から腿の半分までのボディを作る作業です。
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バランスを見るために置いてみると、ほぼ60cmを少し超えるくらいの身長になりますが、とにかくぷっくり太っている幼児体系なので、大きい。足だけでもかなりどっしりしているし、樹脂粘土の球体間接で作る大きさとしてはすももちゃんの大きさが最大の限度かも。
胸から腿の半分までの部分は革で仕上げるので、抱っこすると赤ちゃんの重さ位どっしりとすると思います。
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さて、すももちゃん、革のボディが出来上がるまでもうちょっとの辛抱よ。
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着物は一着ようやく解体し終わってアイロンをかけました。すももちゃんは余所行きの振袖よりも、普段着の着物にエプロンという大正時代・昭和初期の子供の姿にしてみたいな・・なんて思うのですが、
ひとえの本仕立てで、重ねと着物の2枚を作って見よう・・なんて計画中。

私は外国で暮らすようになってから、日本の明治や大正時代のすばらしい市松人形を知り、その子供らしい生命感にとっても感動しました。それがそもそもお人形を作ることになったきっかけの一つでもあります。なので、日本の子供らしい、抱き人形を作るのはなんだか特別の憧れにも似た気持ち。
着物を作りたいと思って、すばらしい教科書も手に入れてありましたが、すももちゃんで初めて実行に移すことになった大志です。
うまくできますように・・・・。

でも、フランス製のレースの生地でふんわりしたワンピースも作りたいし・・・・下着はやはり胸までのドロワーズにしておきましょう。

by ekadantaya | 2015-05-07 13:26 | Trackback | Comments(0)

すももちゃんの上半身が繋がる。

すももちゃんの腕が出来上がり、上半身が繋がりました。
昨日腕を仕上げて、一度つないでから、どうしても気になっていたすももちゃんの眉毛の角度、丸々一日かけて何度もやり直し、かなりストレスになりながらもまだ粘ってみましたら、結局すももちゃんはこういう子なのだという眉毛の角度にたどり着きました。すももちゃんは、困ったような八の字眉毛ではなくて、眉頭に力の入った、一文字眉の子、きりっと目元がつりあがった強い女の子でした。
髪型は、衣装が出来上がってからもう少しカットしてあげるかもしれませんが、今はこのくらいにしておこう。
それでは、自由になった上半身のすももちゃん。
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今、ふとした時間が空くときにいただいた大切な着物を解く作業をしています。着物を解体する作業は大変時間が掛かります。やっと袖が一枚解き終わりました。
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実は・・・もう何年も前からの宿題、着物を縫う、和裁に挑戦・・・をついにすももちゃんの監督の下で始めようと思っています。和裁は初めてですが、手縫いで縫い目が表から見えない日本の技は憧れでした。
すももちゃんはかなり大きなお人形になるようですので、着物を着せて、可愛いエプロンをつけてあげたら・・・ずいぶんゴージャスだろうな・・なんて思いながら、大事に大事にしまっていた着物を解いているのです。

後10日したら、勇気とエーカーの高校の卒業式。それまでにはすももちゃんの太いアンヨを作って、ボディが繋がるようにがんばろう。

最近娘が凝りだしたのは鶉の卵。スーパーで日本のようにパックで売っていて、茹でて八宝菜に入れたり、そのまま食べたり、大のお気に入り。そしてその一つとして同じもののない美しい模様に感動する娘と私。
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by ekadantaya | 2015-05-04 11:28 | Trackback | Comments(0)