Angels Wings

予想外に早く郵便屋さんが待っていた荷物を届けてくれて、材料が揃い、天使たちの翼、完成しました。
軽くて、ふわふわ飛んでいきそうな翼。材料は白とアイボリーの鳥の羽、そして革と針金、ハトメ、細いゴムひも、アンティークレースモチーフ。
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針金が骨の部分に入っているので、形を変えることが出来ます。細いゴムの輪で両腕の付け根に装着。
それでは、ためしにアラネルちゃんに装着してみて、アップ。
清楚なエルフ天使、髪の毛は羽が取り付けやすいように三つ編みのお下げにしたら、ますます清楚な感じになってきて、あ、と衣装のイメージがわきました。
短いたけで長い袖のセーラーカラーのボレロをこれから作ってあげるところ。
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少し爪先立ちのアラネルちゃん、素朴な編み上げのブーツも似合いそうな気がします。
アラネルちゃんの衣装の仕上げにこれから入りましょう。

そして、Cocoちゃんは革の腰部分も出来上がって、全体が繋がりましたので、裸のままですが翼をつけてみました。
天使というより、妖精という感じのCocoちゃんです。
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アラネルちゃんが完成したら、Cocoちゃんのドレスも作り始めましょう。とりあえずはドロワーズから。

日曜日は、ニュピをはさんで2週間ぶりに丘に行きました。
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宿の下の広場では、大人たちは趣味の闘鶏レッスン。
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子供たちは丘のてっぺんで、大変紳士的にアートを楽しむ時間。
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お絵かきが終わってもまだ帰らずに、折り紙を始めました。一人の子が知っていた手裏剣を作り、それをみんなが教わって・・・
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こうして毎回丘の上で子供たちと過ごすと、大人よりも子供のほうが断然高級な存在に見えてしまうのですが・・・絵を描いていたり何かを作るときの子供たちの透明で落ち着いたオーラは、エルフたちの姿にも思えるのです。

丘の上から帰って私はまたシンデレラのように働く主婦に戻り、注文しておいた豚の腸が届いたので、フランクフルトソーセージを作り、1週間分の食料を下ごしらえしたのでありました。
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そして、今日はなんと、私の誕生日。すっかり忘れていたら、昨日セリーがインドからメールをくれて、思い出しました。娘がさっき町で買ってきた小さなケーキにXX歳の数字のろうそくを立てて部屋に入ってきました。
ああ、ロジャーがいきなり天国に旅に出てしまってから、もう1年が過ぎました。
セリーはビルやヘレンと一緒に、ロジャーの1周忌をインドの聖地、あのヒッピーの原点、ビートルズが瞑想の修行をしたアシュラムで祈ったのだとセリーのメールで知り、私の誕生日が今日なのだということも、セリーのメールで知った次第。
今日は特別の日ではなかったけれども、天使の翼を仕上げたことが一番素敵なことだったかな。

by ekadantaya | 2015-03-30 22:21 | Trackback | Comments(0)

小さな天使・COCO上半身、手足、完成。

幼い天使、天使というよりもキューピッドみたいないたずらそうなお顔になったのですが、名前をCOCO,ココちゃんと命名。
上半身と腕、そして足、粘土部分が完成しました。

まずは、ぷくぷくしたお手手の動きをアップしましょう。

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子供らしいアンヨもできあがり、
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あとは腰部分の革を縫い合わせる仕事が今日終わったら、明日はきっと全体が繋がります!
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実は今、息子たちの受験のための大事な試験の山場に入ってきたので、同じ学校に通う高校1年生の娘は、お兄ちゃんたちの試験中はお休み。優雅にも1週間の休みを得て、のんびりとお勉強をしたりペーパークラフトをしたり、お菓子を焼いたりしている娘。
今日は朝5時にそろって村の市場に買出しに行きました。

其の後に、庭を掃除しながら、カメラ・カメラ!!というので、どうしたかといえば、庭の池のほとりにあるチョコレートの木に可愛い小鳥たちが集まってかわいらしい声で囀っていたのです。
娘の写真のセンスはなかなか。
最近朝になると池からたくさんの蛙も出てきて、朝日を浴びるのだかどうだか、小石を池に落としても逃げずにいるのですが、この蛙たちの声もまるで小鳥の囀るような素敵な声で、私は彼らを妖精蛙と呼んでいます。

それでは、今朝娘が撮った写真。
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そしてこれが我が家の池と、向こうに見えるのが私の部屋の窓で、ちょうど今私はこの窓のところでパソコンに向かっているのです。もうお昼の時間。息子たちがもうすぐ帰ってくるのですが、もう眠くてまぶたがくっつきそう・・。シノったら、頼んでいないのに、今日は3時半に起こしてくれたのです。
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さあ、ココちゃんが完成して、日本から翼に使う材料が届くまで、アラネルちゃんもロージーちゃんもちょっとゆっくりお休みしていてね。
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私も午後は少しお昼寝。

by ekadantaya | 2015-03-27 13:01 | Trackback | Comments(0)

幼い天使のお顔誕生。

小さなお顔のペイントを終わって、チベットラムの毛皮を縫って羊毛ウィッグを作り、細部の仕上げをしたら、
やはり思ったとおりに・・・幼い天使になりました。
1週間もアップできなかったのに、今日はつい2度目の更新。

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この子は、間接なしのぷくぷくした手足で幼いボディを作ってあげようと思います。
そうしてこの子もやはり羽根が届くのを待ってアラネルちゃんと御そろいに翼を作ってあげよう。

羽根は本日、日本を出発したらしいので、こちらに飛んでくるまでにはまだ1週間は掛かりそう。

それでは、この幼い天使のボディを仕上げて上げましょうね。
雨季はもうすっかり去ってしまったみたいなよいお天気が続くこの頃。
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by ekadantaya | 2015-03-23 19:15 | Trackback | Comments(0)

Selamat Hari Raya Nyupi 2015 アバビ村のお正月。

先週はあっという間に時間が過ぎてしまって、あれよあれよという間にこの島の旧暦の新年、ニュピを迎えてしまいました。ブログを更新する時間が今やっと取れましたので、ちょっとたくさん写真もアップします。

ニュピの日は新しい年が始まる日ですが、すべての乗り物(自転車から自動車、バイクにいたるまで)が禁止され、出歩くことも禁止、そして一日中火や電気を使うこともご法度な日です。
心の中からも炎を沈め、其の火一日を静かに瞑想して平和の中に休む、という素敵な新年の祝い方。
でも其の前夜には、これでもか!!という具合に怪獣たち(心の炎、欲望や情熱やその他もろもろの煩悩)をオゴオゴという怪獣・怪物の張りぼてに託して、練り歩き、大いに騒ぐのですから、もう2ヶ月ほど前から村の若者や子供たちはわくわくしながら怪獣を製作しこの日を待っておりました。
どこにも開いている店はなくなりますから、2日分は食糧も買い込んで、当日は火を使っていはいけないので、まだ暗いうちに準備を済ませて食事の支度を整えます。

なので、私は大変久しぶりに豚の腸を注文して、大きなフランクフルトを作り、肉団子と青菜のスープをなべいっぱいに仕込んで、ニュピに備えました。
ニュピの前日は、朝からおばあちゃんは供え物の仕上げ、私と娘が供え物を作る手伝いをして、息子と従兄は主人の手伝いでサテ(豚肉のスパイシーな串焼き料理)を作ったのですが、真っ黒焦げのサテが出来上がって・・・都会から来た従兄にはちょっと無理な仕事だったと食べながら苦い顔をした主人でした。


準備が済んで、夕方になると近所の道端にもオゴオゴがスタンバイし始めていました。
向かい隣のジャヌールの家からも素敵なオゴオゴがひとつ参加。子供たちのためにジャヌールが作った小柄なオゴオゴですそうして時間になると、次々に村のプラプサ(中心寺)へ担がれていくオゴオゴたちを見てから、大急ぎでシャワーを浴びて正装し、人の群れについて息子と従兄とオゴオゴたちが大集合する寺の前へ走りました。
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オゴオゴはとっても小さな子供たちのものを入れれば、今年は17体参加しました。どれもとっても生き生きとしていて、怪獣たちなのにどこかしらおかしな親しみのあるお顔になっているところが、アバビ村らしい。
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丘の上で日曜日のお絵かきをする子供たちのグループが担ぐジャヌール作のオゴオゴ!みんなとっても楽しそうでした。
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丘の若衆の今年の傑作「狼男」。これは今まで毎年作る彼らの作品の中で一番の傑作だと思います。
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デザイン・製作責任者カデ・スー。丘にいたころ、幼稚園に通う前の勇気をいつも遊んでくれたやさしいお兄ちゃん、今では立派な大工になって、お嫁さんを探すのもそう遠くないくらいに素敵な若者に成長しました。もう25歳くらいになったのね。もちろんあのころからお絵かきが大好きで、小さなオゴオゴを友達と作って遊んでいましたっけ。
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時間にしたら2時間ほど、道端にオゴオゴを並べて、人々もおしゃべりをしながら待ち、(なので知り合いにたくさん会えるし、おしゃべりもたくさんできました。)やっと飽きたころに準備が出来たようで、みんなプラ・プサで祈りました。平和で健やかな、素敵な年が始まりますように。
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お祈りが終わると、みんな駆け足で家の前まで帰り、親戚一同みんな集まってオゴオゴ見学。
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アンヨもおしゃべりもなかなかのものになってきたカナヤもわくワクでオゴオゴを待ち、
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初孫みたいに可愛がる主人が抱っこして道端に出ると、聞こえてくるガムランに乗ってカナヤが踊りだします。
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来ました来ました。ガムランの楽隊とともに、次々にオゴオゴたちが行進してきます。
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人々の笑顔、笑顔、薄暗くなってくると、例年通りに火を吐く芸当をしながら着たオゴオゴがあって、びっくりしたことにはそれはあのいつものお絵かきの子供たちのグループではありませんか!
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ドキドキはらはらしながら、見たいような見たくないような・・・子供たちの火吹き芸・・・どうか逆に吸い込みませんように・・なんて片目をつぶって見送りましたが、大丈夫だった模様。

ニュピ当日は、朝料理を温めてしまったらもう仕事はしてはいけないし、掃除さえしてはいけない日なので、いつも忙しい大人には大変嬉しい日。小鳥の声と、子供たちの笑い声しかしない、本当に美しい日の始まり。
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近所のデセーが、子犬と幼い従妹を連れて、道端に出てきましたので、本当にはあまりおおっぴらに出てはいけないけれども、小さな子供と小さな犬にはこんなチャンスはめったになく、自動車もバイクも心配せずに道路に出てみることが出来るなんて・・・シノも娘とちょっとだけ道に出てみました。子供たちの小さなころは、この日だけは野放しに出来るので、小学校中学年までは自転車に乗って坂の上から下まで駆け下りていたりしたのが、一番幸せな思い出として心に残っているようです。この日の平和な感じはアバビ村でニュピを過ごしてみないとわからないと思いますが、青い空が透き通っていて、透明でずっとずっと上まで繋がっていて、天国の平安がそのまま地上に降りてきたという感じ。そしてこの日丸一日、この島で節約できたエネルギーの量というのは、どんなに莫大なものだったか、もしも世界中の国がニュピをやってみようと、そう考えることになったら、地球の最高の癒しになるのではないだろうか・・と思います。
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ニュピ明けの日曜日はラオスの長男エーカーのムテバサン(いたずらな子供、活発なこどもはコントロールできない野性の力にまだ支配されているといいます。そこで、其の力をうまく調整し、自分自身の心が操縦できるようになる儀式。)に御呼ばれしました。
このムテバサンは、私の息子、勇気の時には、大変興味深いことを目撃したため、まんざら迷信ではないのではないか・・と少し私も思うくらい子供たちにとって大事な儀式。
この儀式の前は手がつけられないかんしゃくもちだったりいたづらで落ち着かない子供も、儀式の後は大変大人らしくなるといいますが、確かに息子が其のとおりになりました。
そして儀式の時には・・・そう、ちょっとあのエクソシストという映画を思いださせるような・・・悪魔といっても小悪魔でしょうが、息子がぎゃあぎゃあ叫びながら、聖水をかけるマンクーに「そんな汚い水をかけるな、やめろ、そんなことするな、ぎゃ~~~!!」と牙をむく姿を目撃したときには目が点になりましたが、今息子に話すと、まったく覚えていないといいます。小学校4年生くらいになっていましたので、覚えていないのは変ですが、まったく儀式の時間の記憶がないというのです。
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この日の儀式は豚の丸焼きも用意する手の込んだものでしたが、それは各子供の生まれた日によって供え物の量や種類も決まるのだそうです。炎天下、正午に始まった儀式。パ・サヴァが執り行います。
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今日の主人公のエーカー。小学5年生。どうかしら、ちょっと大人になったような笑顔かしら・・。。
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弟のグントゥル。小学3年生。この子はまだ先に儀式をする予定。
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大家族で暮らす近所のパマンクーの孫グデ。1歳3ヶ月。この子もまだまだ先ね。
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こんがり焼けた豚の丸焼き。儀式の後は、この焼きたての豚の丸焼き、ぱりぱりの皮があめ色に焼けた部分が一番おいしいのですが、みんなでご馳走になって、お土産に炭火焼の地鶏と豚の丸焼きの切り身を頂き、頭に籠を載せて、森の道を歩いて帰ってきました。
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先週は毎日のように、大きな日本の少女のお顔に取り組んでいましたが、出来上がるとどこかが違う・・となって、今までにもう2回も・・・殆ど仕上げ状態に完成した形を壊し、またゼロに戻る・・を繰り返していました。
そこで、例のごとく、気分転換に小さなお顔をひとつ作りました。
新しく生まれた小さなお顔。ペイントをしたままで焼き付ける前なので、ちょっとテカッテいます。
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息子たちもそろそろ学校のテストの追い込みです。
今日から1週間、学校の成績が決まるテスト。
そして、4月13日より、ついに一番肝心の・・・日本で言う共通一次テストみたいな、全国共通試験があります。
この試験で大学進学への窓口が決まるような・・・。
息子はどうなるのか・・・なんだか勉強ではなくていつもパソコンでダウンロードした映画を見まくっている気配もし、口だけはたいした物になっていくような・・・・
大変余裕なところのある子で、余裕がありすぎて、遅刻して立たされているのを妹に報告されるような・・そういう子でもあり・・・彼がどういう人生を始めるのかについてはもうここまできたら本人とガネーシャに任せるしかないんだと・・・主人に言われてみて私もはっと悟るこの頃です。

さて、今日も高カロリー食ランチをこれから2人ののんびりした受験生のために作ってあげなくては。

そうそう、アラネルちゃんは、白い翼を作る素材をのんびり待っているところです。
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スペインからの素敵なアンティークレースが届いたので、アラネルちゃんの天使の衣装を作ってあげようかなと思うのですが、翼を作ってからバランスを見て考えて行こうと思います。完成を心待ちにしてくださる方の愛に見守られて、幸せなアラネルちゃんは郵便屋さんのお兄さんを心待ちにしております。

そして、お迎え先に到着したSintiaちゃん、思わぬお怪我をして到着してしまいました。
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片方の膝の球にヒビができてしまったのは、膝を折り曲げた上体で箱に寝かせたことも関係しているかな、
そして大失敗は・・うすうすは心配足しながら、何週間かそのままにしていてまったく大丈夫でしたので、そのまま送ってしまったのですが、靴の革の紐・・・青く染めた革で、両足首が染まってしまったとのこと!!
靴を脱がせるか、靴下を履かせようかとぎりぎりまで思いながらも、素足に履かせたほうが断然可愛いので目をつぶった結果・・・色移りでした。
また写真をお送りくださって、お手数をおかけし、申し訳ございませんでした。
やはり、空を飛んで5日間という時間の間温度の急激な差、湿気、気圧、振動、を耐えるような梱包の完璧さに気をつけないといけません。これからは一回り大きな箱で、梱包財をたくさん使って、湿気も振動もものともしないようにしなくては。

そんなわけで、このシンティアちゃんとは、遅かれ早かれ再会することになりました。
ちょっと寂しそうな不安そうなお顔をしていましたので、何かないといいのだがと・・ちょっと送り出すときに心に引っかかったのは確かでした。
今までにこちらからたくさんのお人形をEMSで日本にお送りして、事故があったのは6年間でたった一回、これもまた箱の隅がつぶされて足の指が割れていたというもので、私のほうにも梱包の甘さ(箱が小さめであったこと)がありました。
シンティアちゃんもきっと足をまっすぐにしていたら割れなかったのではないかとおもいますが、
でも其の球体だけ焼き方が甘かったとか、ゴムの引きが強すぎたとか、原因は再会してからまた診断することが出来ます。
足のお膝の治療と、足首の染まった色の修正、シンティアちゃんとは秋の日本で再会することになるかもしれません。

そして、ここから先の製作につきましては、まずは大きな日本の少女のお顔が生まれてくれてから・・と思っていますが、とりあえずはじっくりと、ゆったりと・・・・おおらかに・・・・やっていこうと思います。

ブログのほうも出来るだけ更新する予定ですが、今年はとにかく落ち着く時間が少ないので、せめて1週間に一度をゆるいノルマにして行こうと思います。

それでは、改めまして、こちらの新年からのご挨拶、
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
Selamat Hari raya Nyupi 2015
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by ekadantaya | 2015-03-23 11:56 | Trackback | Comments(0)

アラネルちゃんとロージーちゃんのコットンドレス。

今日は日曜日。
平日の朝よりも寝坊をして6時、3日に一度の村の市場へ走り、朝食用のサフランライス・お弁当と、豚肉の塊、そしてトウモロコシに新鮮なキャベツ、ロングビーンズを購入。
シノとおばあちゃん以外はまだ寝ている我が家で朝食の支度を整え、ランチのためにカレーを煮込んで、部屋にほうきをかける。
8時には支度が終わって、丘に向かい、丘の家でお人形のイメージをイラストに描いたりしながら子供たちを待つこと2時間・・・・あれ??誰も来ない。
そうだ、もうすぐ、Nyupi . 旧暦の新年の前夜祭がくる。前夜祭で出しに使われる怪獣の張子、オゴオゴをみんな仕上げているのだ、と気が付きました。
ニュピまでは丘のお絵かきもお休みにしましょう。

そして、私はゆったりと緑の中に浸りながら、子供たちには会えずに、丘にいる見えない妖精たちやエルフたちと日曜日の午前中を過ごして帰ってきました。

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午後から曇って暗いので自然光で写真が取れませんでしたが、ライトの照明で撮影した写真をアップ。

アラネルちゃんとロージーちゃんのドレスがここまで出来上がりました。
アンティークのコットンファブリックを使ってとっても肌触りのよいドレスとドロワーズ。
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アラネルちゃんは、お顔のペイントの細かい仕上げの最中ですが、大体完成。あとは、うす~く眉毛を一本一本繊細な面相筆で描き、下まつげもほんの少し描きましょう。
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ロージーちゃんも細部のペイントはまだ途中。でもこの子もこんな感じの淡い感じで仕上げます。
衣装はクリーム色のアンティークコットンとセピア色になったアンティークモチーフレースでやさしいお日様の香り。
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この二人には翼に使う素材が届くまでちょっと待っててもらいながら、細部の仕上げをしていきます。
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そして先週から、気が向いた時間にいじっているお顔。まだまだどんな風に仕上がっていくのかは未定なので、白黒画像でちょっとアップ。
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どうしてもTENちゃんの面影がまだ頭に残っていて、TENちゃんよりも少し大きな日本の少女、もちろんおかっぱちゃんで元気な子、秋の日本につれて帰る子を作りたいと思っているのですが、どうなるかしら。

それにしても、息子が生まれてから、1年間の歩き出すまでの育児の大変さと、今受験生の息子ともう一人親戚の18歳の受験生、そして高校一年で受験生よりがり勉ちゃんになってしまった娘の3人を育てる事は並ぶくらい大変な育児の仕上げのように思えてなりません。
どうやっても時間は子供たちを巣立たせて、広い空へ放つ日に向かって刻々と過ぎていくし、
其の間に出来る限りのことをしてやること、まるで出発する其の日まで精一杯に仕上げるお人形製作にも似ているのかも。

by ekadantaya | 2015-03-15 22:29 | Trackback | Comments(0)

足が完成し、Aranelちゃんのボディが繋がる。

雨季の後半に入って、雨が少なくなるどころか、毎日朝から雨ばかりが続くこの頃・・。
昨日は1週間ぶりにお日様が出てきてくれた一日で、洗濯物がやっと乾き大変助かりましたが、今日もまた早朝から雨、そしてこの分ではまた一日雨・・・・。

金色の髪の少女のために作っていたおみ足も完成いたしました。

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皮の腰部分もしあがって、全体が繋がりました。身長は約35cmとなりました。
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早速、全体のバランスを見るために座ったり立ったりして写真をたくさん撮りましたのでその中からアップ。
座りポーズはひざが曲がるのでちょっと段差のある場所に腰掛けさせるととても自然な感じ。
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ドールスタンドのちょうどよい大きさのものがないのですが、立たせた感じ。
頭にかぶっているのは、アンティークレースを使って作っている途中の帽子です。
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さあ、これで、全体が繋がったわけですが、衣装はまだ素材が到着するまでちょっとお預け。
翼も注文した材料が日本から届くまではしばらく掛かりそう。
ドロワーズだけは先に作ってあげましょう。
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そうそう、この二人、名前だけは決まりました。
小さな白い髪の毛の女の子は、ホビット語の名前で、Rosie Bulge of Great Smials....
長い名前ですが意味は「思慮深いおてんば娘」。。Rosie..ロージーとだけ呼んでおきましょう。
そして、金色の髪の少女にはエルフ語の名前、Aranel Ancalime ...ささやきの天使という意味の名前をつけました。Aranel...アラネルちゃん、と呼びましょう。

アラネルちゃんとロージーちゃんはお顔のペイントをほんの少し細かく仕上げてあげて、素敵なアンティークレースが到着するまでにドレスのデザインを決めておきましょう。

そして、そろそろまた粘土をたくさんこねておかなくては・・・。

by ekadantaya | 2015-03-10 11:06 | Trackback | Comments(0)

Angel girl Arms completed

アバビ村は雨季の後半に入っていますが、毎日きっかり正午を過ぎると土砂降りのスコール。
なので、午前中にすべての家事を済ませて、もちろん洗濯物も早朝から干し終わっていないと、乾かない。
まだ暗い朝4時から、午前中いっぱいは飛び回って働いているので、すべての家事を片付けてお昼ご飯のしたくも整った正午、子供たちを待ちながら土砂降りの雨の音を聞いているとついついうとうとしてきます・・。

庭は午後から毎日、ガチョウたちの湖になります。

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そんな中、天使になるはずの少女の腕が完成しました。
まずは腕を作ってから、バランスを見て足を考えよう・・と思います。
小柄な子なのですが、腕はやはり肘が独立球の間接で自然に動きが取れるようにしてみました。では少し写真をアップ。
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この天使はこれから足を作って、翼も作り、そうして大変楽しみに待っているスペインからのアンティークレース生地が届いたら・・・・
まだパンツ姿で待っているちびちゃんと一緒にドレスを作ってあげようと思います。

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そうして、この二人が完成したら・・・いよいよ日本の春、私の誕生日までには日本の少女のお顔を作り始めようかな・・と。

by ekadantaya | 2015-03-06 16:12 | Trackback | Comments(0)

日曜日の丘には11人の優しい手。エルフのドレス仕上げの仕上げ。

日曜日、洗濯物を干したり、お昼ごはんのおかずを作ったりしてから丘へ向かうと、子供たちが先に着て待っていました。
丘の家の鍵を渡すと、我先に丘を駆け上がって、門の鍵を開ける子供たち。

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今週は11人の子供達が来ました。そして珍しくテーマを頂戴と数名の子が言い出しましたので、左手のスケッチと、そこに好きな絵をくわえるというテーマで。
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力強い褐色の少年たちの手が、優しく可憐なお花を持って、11枚出来上がりました。

私はこの日、子供たちと一緒にさわやかな午前中を過ごした後も丘のうえの家に一人でいて、ちくちく縫い物をしていました。ふと思い立って、Sintiaちゃんのエルフ・コートに白いお花のレースをつける宿題を持ってきたのです。
夕方までには、仕上がりました。袖と裾に白い花をあしらい、これで満足。
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靴はやはりヒートペイントで皮の部分を彩色、底は少し歩いてきた感じに仕上がりました。
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控えめに可愛い白い花のモチーフ。
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ドレスにつけていた布花のブローチはコートの襟元につけて少し華やかに。さて、これからSintiaちゃんは出発のお支度を始めます。
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翼をつける予定の子は、ボディの上半身がでjきて、首とつながりました。
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この子の手足は、小柄な子なので球体関節を使わない自然なフォルムで仕上げてあげたいと思います。
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そして私の好きなこの小さな子は・・・まだ手をつけていないのですが、衣装の感じはうっすらイメージに上がってきています。
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Milaちゃんは先週出発し、Sintiaちゃんもまた近いうちに飛んでいってしまうので、我が家に残るのはこの小さい二人だけになりますが、そろそろ・・・日本で聞こえる春の足音が鮮明になってきてから・・・作りたかった日本の少女を作り始める予定。それまでに、この二人を仕上げてしまいたいけれど・・・・。
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さて、また緑のエルフの丘で、日曜日の子供たちとの時間をすごすまで、出来るところまで進みましょう。

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by ekadantaya | 2015-03-02 15:44 | Trackback | Comments(0)