クチナシの花のような


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午前中いっぱいの太陽と、午後からのスコールが、果物や花々の天国を作る雨季。この花は日本でいうクチナシの花ですね!やっと名前を思い出しました。白くって、優しい、姿は目立たない地味な花ですが、部屋中がいっぱいになるような良い香りを放つ花。
このクチナシの花を使って、娘は毎日フラワーアレンジを取り換えるぜいたくを楽しんでいます。
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そこで、私はと言えば、年末のお掃除や家事を精一杯やっても何となく時間が空いたときに、仕事納めにしようと思っていましたが、やっぱりお人形を仕上げていました。
2014年の最後の最後に生まれたこの子は、美人ではない女の子なのですが、どうやらクチナシのお花みたいに良い香りのオーラを持って生まれてきました。
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この子は親戚の赤ちゃんにあった次の日に、その子のアヒルちゃんのようなお口がイメージに残っていて、上唇がお鼻より高く突き出したアヒルちゃんのような口元になり、クリーム色のチベットラムの毛皮で髪の毛を作ったので、まつげは大変色の薄い繊細なものにして、淡く彩色しましたら、北欧の田舎に住んでいそうな、素朴な幼い少女のお顔になりました。
手足を前に作ってあって、とても生き生きとした手足でしたので、それに似合うお顔がなかなか作れないでいました。この子のお顔はやっと、合格。美人や可愛いお顔であることよりも、生き生きした生命力のある個性を持って生まれてくれるとき、私は自分であ、合格だとにんまりするのでした。
この子とはまたいろいろなお話ができそうです。お人形の個性とじっくり見つめあって、衣装を考えていく時の緊張感。難しくて、だからこそ楽しい仕事。
ドロワーズだけは今日明日中に作ってあげられるかな。衣装については来年の初仕事にしましょう。小さな小さな靴も作ってみたくなりました。
この子の身長は約23cm。ドワーフ族の魔法使いの娘みたいに小柄です。

アバビ村は今きらきら太陽の光で一杯の午前中と対照的な午後の大雨。
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クニンガンの前の日に、娘はのんびりとチョコレートケーキを作っていました。
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クニンガン当日は午前中に母寺に家族でお祈りに行きました。
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チョコレートケーキは親せきみんなに評判で、若い叔母様達に作り方を教えてくれとせがまれて嬉しそうな娘。
アバビ村でも年末は大みそかのクライマックスに向かって、昼も夜もお構いなしに打ち上げ花火が炸裂し続け、何とも賑やかです。
明後日は遂に日本の母と妹を迎えに、空港に行く日。
30日から新年にかけて、ダダプと主人、子供たち、シノまで連れてみんなで8人と一匹、チャングーのVillaで年越し・元旦を過ごす予定です。

by ekadantaya | 2014-12-28 16:55 | Trackback | Comments(0)

仕事納めにクリスマスイブの花。


今年はなんだか忙しすぎて、我が家では毎年恒例になっていたクリスマスイブのケーキ作りはなしになり、娘がその代りに庭に咲いている花々を活けて、クリスマスイブの花を飾りました。
私も今朝は頑張って、ロータスちゃんのドレスを一応完成させ(もう少しチュールのカットの仕方や髪飾りももう少し・・細かい仕上げをしようと思っていますが・・)アルスちゃんと共にアップします。
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アルスちゃんは新年明けてから、手足を作り変えたいと思っています。少しポーズがしっくりしないので、アルスちゃんの手足は最初から作りなおします。ドロワーズも作る予定です。
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ロータスちゃんは、最初の予定では絹のサリーの端切れで作る予定でしたが、変更して、着物の古布の絹、チュールレース、アンティークレースで柔らかな色合いのドレスを仕上げました。
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セリーのくれたサリーの生地は小さなお人形のドレスには厚手すぎたことと、ところどころ生地の痛みがあったので、使えませんでした。せっかくだからこの生地で、ロータスちゃんの坐る小さなクッションでも作ってあげましょうね。
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ロータスちゃんにも愛のこもったメールを頂き、アルスちゃんと同じように生まれながらに幸せな子ですが、この二人は新しい年に向かって、ゆっくりゆっくり完成させてあげようと思います。
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2014年は我が家にとって、大変大きな出来事がたくさんあった年でした。
一番は、およそ半年間かけて準備をし、主人が先祖達の霊を神格化するという巨大儀式の責任を果たし、子供たちがポトンギギの通過儀礼を済ませたこと。
そして来年は、息子が大学に進学し、アバビ村から飛び立っていきます。
お人形製作はますます時間もなくなって落ち付きもなくなっていく日々の中で、少しだけ、でも本当に生き生きとした子たちを…出来る限りの手間と愛情を掛けて・・・・なんて言う風にやっていこうと思っています。

近頃、外国の方からガーナベイビーズのお人形購入方法についてのお問い合わせも増えています。昨日はかなりたどたどしい英語でのお問い合わせもありました。
この二人の小さなお人形は展覧会に出すかどうするかをまだ決めていませんが、直接お迎えしていただくことになった場合にはそれぞれご希望の第一候補の方がいらっしゃります。
家はこの二人のほかにアンタレジャとチンパンジーのムサシがいますが、それは今のところまだ家にいたいと言い張っていますし・・・。

年末、もうあと5日となりましたが、30日には日本の母と妹がこちらにやってきます。
来年生まれてくるお人形たちが持つご縁を楽しみにしながら、ことしはちょっと早めに仕事納めとさせていただきます。

今年もたくさんの素敵なご縁を頂きまして、大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって素晴らしいクリスマス、年末になりますように。
健やかに心豊かに、新しい年をお迎えください。

Merry Christmas &  Happy New Year



Gana baby's

by ekadantaya | 2014-12-24 15:58 | Trackback | Comments(0)

本年度のラスト・ワーク。

昨日無事、ハルムちゃんと同時にテテスちゃんと豆象もそれぞれお迎え先に向かって出発いたしました。
クリスマスまでには間に合わないかしら・・・??年末の混雑で遅れることも考えられますが、一日も早く無事お手元にお届けできますように。お人形を送った後は、毎回ドキドキしながら、到着のご連絡を待っています。
そして、もう今年も残り少ないというのに、またもう一人今日新しい妖精の女の子も繋がりました。
この子はアルスちゃんよりずっと小柄ですが、テテスちゃんより3cmも背の高い16cm。
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何年か前、セリーがくれたインドのサリーの絹。似合いそうなお人形が生まれるまで大事にとっておいたのですが、今こそ、この生地でドレスを作ってあげようと思います。
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セリーは今頃、インドに到着しているはず。
今月初めにメールをくれて、ついに念願のインドへ初めての一人旅を決意したというセリー。
ロジャーを亡くして8か月、今もまだいないことが現実に思えないというセリーの長いメールには、行く先はインドの特別に美しい場所、
Udaipurだとありました。
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湖の上に王宮が浮かぶ幻想的な風景の中に、生まれて初めての一人旅をするというセリーが少し心配でありましたが、年明け早々、ピーターとジェーンも、ビルとヘレンも合流する予定。

旅の安全と健康、セリーが悲しみを昇華する美しい時間を過ごすことができるように祈りをこめて、この子のドレスを縫いあげましょう。
名前は、ロータスちゃんに決めました。ウダイプールの湖面に浮かぶ美しい宮殿のように水に浮かぶ蓮の花の妖精です。

by ekadantaya | 2014-12-20 15:37 | Trackback | Comments(0)

ジュワットとムリンジョウの木、ガルンガン。そしてテテスちゃんと妖怪。

丘の家に2週間ぶりに行くと、ジュワットの木には熟れた実がたわわに生っていました。

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丘の下では、ムリンジョウの実もたけなわで、本当に久しぶりにムリンジョウの大木を訪ねたら、その老齢な古木は年齢による痛みから3分の一が崩れていましたが、たくさんの実を落として私たちを歓迎してくれました。夢中で息子たちと拾って、早速その香ばしい種を(銀杏や椎の実のように茹でたり煎ったりして種を食べます。)茹でて食べたら、やさしい懐かしい味がしました。
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ガルンガンは今年もまたみんなで集まって、ワイワイとにぎやかに過ごしましたが、だんだんと、大きくなってきた子供たちが中心に供え物やサテを作っている姿も、一人で涼やかに祈る息子の姿も、やはり半年前のガルンガンとは違っています。ああ、なんだか、来年の夏には私の元から巣立つ息子を見るたびにちょっと緊張します。
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今年はガルンガンも済み、残すところわずかになって、ハルムちゃんも明日には出発するし、テテスちゃんも…と思ってお支度していたのですが、実は初めて落札者よりキャンセルを頂きました。
そして、次の落札者の方の所に行くことになりました。

実は、落札者の方(この方も評価2で、オークションに慣れていなかったのだろうと思われます。)が競っていた第二の高額入札者の方が新規IDであったために、落札者の方が新規IDを使ってわざとねだんをつりあげているとうたがわれて、キャンセルとなったのでしたが、私はそんな疑いをかけられるとは思ってもみませんでしたので憤慨して、もしかしたらこの人こそ新規IDを使ってオークションの妨害を試みる暇な人かと憤慨してキャンセルをお受けしたところ、早速第二候補の新規IDの方が連絡を下さりました。その方はなんと、妹の人形教室にも通われていらっしゃる方で、初めてのオークションでした。
とにかく、これからは評価が低いIDの入札をお断りする条件を付けてオークションに臨んだほうが良いと思います。良く見かけていた「評価5以下の方の入札はお断りいたします。」などの条件の意味がわかりました。

なにはともあれ、良かったよかった、テテスちゃん。
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それでは、今年もまた素敵なクリスマス、年末になりますように。

by ekadantaya | 2014-12-18 06:59 | Trackback | Comments(0)

テテスちゃんとガーナベイビーオークションに出品のお知らせ。ハルムちゃんのドレスも最終仕上げ。

予定よりも一日早く、テテスちゃんと豆象をオークションに出品しました。
来週の火曜日、こちらではガルンガンの大祭当日の16日、夜8時ごろまで出ていますので、お時間があるときに覗いてみて下さい。
ガーナベイビーズ☆妖精とガネーシャの赤ちゃん☆ - ヤフオク!
前の記事に沢山画像を載せましたので、今日は外で撮った写真を少し追加画像として載せておきます。
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豆象というのは、実は息子と娘がごく幼い時に、4歳と3歳だったと思いますが、私に言った言葉から生まれました。
息子が、「ママ、僕は神様が見えるよ!ほら、どこにでもいるよ、そこにもここにも、目を凝らせばどこにでもいて、ほらここにもたくさんあつまってきた~~~!!」といいます。
詳しく聞いてみたら、「ほら、あの光の粒のようなものがみえないの??目をつぶっても見えるし、五万といて動いて飛んでいて、特に、生き物の周りにはいっぱい見える。」と冷静です。
そこに、したり顔の妹までが、「私にも見えるわよ!ね~!」と、珍しくお兄ちゃんと意気投合しています。
勇気は世紀の大発見をしたように胸を貼り、こういったのです。
「これが、神様。どこにでもいて、誰にでも見えるこの光のことだよ。」

。。。そこで、私は深く感動をしました。子供のほうが賢いのだと・・・本当にそうなのだと。。。
その光の粒子は、目をつぶっても見えるのです。そうそうまぶたの裏側に見えますね。あの光は私も子供の時にはかなりこだわっていました。
そして、私はバリヒンドゥの文化の中で、様々なヒンドゥ神話に親しみながら生きているこの島で、子供たちと共に成長し、日々平和な優しいユーモアたっぷりの神ガネーシャを日常のアイドルとしてまいりました。
そこで、お人形を作り始めたときに間髪をおかずにこの名前が浮かんだのです。
「ガーナベイビーズ」
ガーナと言うのはヒンドゥで言う自然の中にいる様々な存在のこと。精霊や妖精、時には鬼でもあったり怪獣であることもありますが、目に見えない自然の力のようなもの。そんなガーナを統一している存在としても、ガネーシャはガナパティと言う名前を持っています。ガーナの頭領みたいなもの。
私は子供たちの言う光の粒。。の一つ一つが、実はこんな風に小さなガネーシャの形をしているのではないかと・・・思えてならないのでありました。
生まれたてのすやすや眠る赤ん坊の姿の小さなガネーシャが、例えば葉っぱの裏や、木の枝の影にもみつけられる気がして・・・。
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ところで、雨季に入ってこのところ、毎日たっぷりと雨ばかり。
プルメリアの花もまだまだ大量に落ちてくるのですが、高雨ばかりでは乾かすことも出来ないので、花を集めて乾かして、香水の原料にするためにとっておく・・というおばあちゃんの日課は中止になりました。
そこで、毎朝大量の花を箒ではいて捨てなくてはならないのがちょっと心痛く・・・
どうせなら、毎日眺めてから、枯れたら捨てる・・・そういけばなの風流を楽しむことにいたしました。
1ヶ月以上もみずみずしく咲き誇った欄の花も最後の一厘。
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今朝はさらに素晴らしい香りのチュンパカと天国の花のように香るチュンピリンの花まで加わっていました。
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主人が朝早く起きて庭から取ってきて置いたのでした。
目で楽しみ、香りで喜び、小さな花が表す命の輝きを愛でる風流・・・。
香るというのは花の持つ精神的な力のように思えます。
ハルムちゃんのドレスにも、チュールレースにアンティークレースのお花のモチーフを付け加えて、いっそう良い香りになるようにしてみました。
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こうやって見ると、どうもウサギ耳のヘアバンドは余計ですし、部屋履きとふわふわボレロは梱包材程度の仕上がりですので、こんな感じで箱に入るのが宜しいかなと・・・。
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明後日13日からバリ島の学校はガルンガンの祭日の為に2週間の休みに入ります。
子供たちの成績表が楽しみですが、14日あたりからは都会の親族が帰ってきて、16日のガルンガンの準備に我が家はいきなり賑やかな大家族になります。
明日はデウィ・ラテを予約して髪の毛をカットして、ガルンガンに向かっての買出し。
毎日3人の高校生に食べさせる食事メニューを考えるのが結構きついこの頃でしたが、ガルンガンの間はおばあちゃんの台所で大量にサテを作りますのでちょっと安心。

それでは、テテスちゃんとガーナベイビーに素敵なご縁がありますことを祈りながら・・・今年も2回目のガルンガンを迎える準備に入ります。

by ekadantaya | 2014-12-11 17:21 | Trackback | Comments(0)

ハルムちゃんの旅装束。テテスちゃんの親友豆象誕生。

ハルムちゃんはお知らせの後ですぐに幸せなご縁を頂き、今月中に寒い北半球へと出発することになりました。
そうすると、どうにもこの南国のエルフの軽装では、寒いだろうと・・・・少しだけ残っていた淡いサーモンピンクのフェイクファー・・そう、あのギギノン親子に使った生地が目について・・・。
折角だからと、梱包材の代わりにもなるし・・・簡単に暖かな旅支度をしてあげることにしました。
裏地はドレスとお揃いのピンクの絹で、着ぐるみちゃんのようなボレロとうさ耳ヘアバンドとふわふわのブーツができあがりました。
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はじめはベレー帽にしようと思っていたのですが、うわぎと部屋履きを作ってあげたらどうしてもウサギを思い出してしまいまして、針金を入れてうさ耳ヘアバンドを作りました。
すると、ハルムちゃんはウサギに変身してしまったようになりました。
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これを着て、暖かく、安全に箱の中に入り、出発までには出生カードも作ってあげましょう。
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ハルムちゃんの旅装束とと並行して作っていたのが、久しぶりの豆象。豆象にしては大柄な4cmの色白の子です。
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この子は朝露の妖精テテスちゃんの大切なお友達。良く見ればどこにでもいて、いつでも大らかな安らぎをくれる光の粒のような、ガネーシャの赤ちゃんです。
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ハルムちゃんとおなじふわふわのファーで、ピンクの雲みたいな敷物を作って、花柄の小さな箱に入れて・・・
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オークションに・・と思ったら、16日から18日まではバリ島全体が大きな祭日のために郵便局がお休みになり、19日以降にしか発送できないので、ちょっと時期をずらして・・・・・
出生カードも作ったら、今週金曜日に出品の予定です。

このところ、パソコンを開く回数と時間が省けて来まして、このブログを更新するときだけは少し時間がかかりますが、後は用事だけさっさと済ませて何気なくネットサーフィンに乗り出すというような時間がなくなりました。
しかも、雨季のためなのか・・・ブロードバンドのネット接続が午前中しかできない日々が続いております。
なのでさっさと、朝ごはんを作って家族を送り出し、庭をきれいに掃き清めて家の中も掃除を済ませ、その後の仕事の前に集中してネットで済ませる用事を済まし、翌日まではパソコンを閉じるという具合。

アバビ村はすっかり雨季になり、毎日雨が降って涼しくなってきました。
雨季の前の乾いた蒸し暑い乾季の終わりは雨を待ち望んでいたのに、こうやってすっかり雨ばかりの雨季になってみれば、また洗濯物が乾かない、外に出かけられない・・などと文句を言うのが人の心。
雨は植物を芯まで潤し、庭の土を奥深くまで湿らせ、スコールの合間にのぞく太陽の光は世界を喜びで照します。

そろそろ、年末にやってくる母を迎える準備です。ハルムちゃんやテテスちゃんのお支度も今週中に済ませてしまおう。
13日には期末休みが始まるので、待ちに待った子供たちの通信簿も来ます。
そうしたら、バリ島全体はガルンガンの祭りに入り、1週間は親戚が集まってお祭りの準備に賑やかです。

by ekadantaya | 2014-12-08 08:54 | Trackback | Comments(0)

3人娘の衣装完成。 いくつかのお知らせ。

今日はちょうど子供たちの期末試験の最終日、ランチの支度をする前には、3人の娘たちの衣装も完成いたしました。
もう今年最後の月、12月に入りまして、生まれた今年最後の3人娘たち・・・。
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エルフの少女Harum(香り)ちゃんは肘と膝が独立球の球体関節で、身長が33cm。
ドレスは優しい桃色のふわふわな絹のアンティーク生地で、バラの花のレースとセピア色のチュールレースをあしらって、甘い香りのするドレスを作りました。花冠はりかこさんのドライフラワーです。
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このHarumちゃんにも、完成前から優しいお気持ちのメールを頂いております。ありがとうございました。
もしもHarumちゃんをご希望の方がいらっしゃいましたら、繊細につきましては12月14日(日曜日)までに右上のメールアドレスにお問い合わせください。053.gifお迎えが決まりました。ありがとうございました。040.gif

Tetes(しずく)ちゃんは、小さな小さな親指姫のような輝く朝露の妖精。
身長は13cm、アンティークの絹とレースのオーガンジーでドレスを作り、小さなボンネットも作りました。
この子は来週までには小さなお友達を作ってあげて、クリスマスに間に合うようにオークションに出品したいと思います。
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Arusちゃんは、澄んだ小川の清らかな流れの妖精。身長が20cmになりました。
この子はとても生命力に満ちた生き生きした心が入ってしまったようです。
青いアンティークのシルクで作ったドレスがとても良く似合うので、できるだけシンプルにスペインのアンティークレースのモチーフを使って、仕上げてみました。
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この子にも生まれる前から・・・優しいお気持ちにあふれるお問い合わせを頂いておりましたが、大変申し訳ございません、今年はまだArusちゃんはアバビ村の家にいさせることにしました。

もう少し一緒にいて、来年はお友達も作ってあげようと思いますし、もしかしたら・・・一緒に日本に帰ることになるかもしれません・・・。


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こうやって、3人並べてみても・・・仕上がってみるとどこにも共通点のない、それぞれの性格や個性・・・・カラーがはっきりとでてくるところが・・・人形を作る面白みであります。
今年はロラスがあって、なかなか時間が自由にいかないことが多かったのですが、時間の長さではなくて、もっと深さのある制作ができたように思います。
特に、今年私の魂を揺さぶった事件は、3月に旅先のエクアドルでロジャーが帰らぬ人となったことでした。
どうにも魂がじっとしていられないといって、制作に打ち込んでいるうちに生まれてきたのがTENちゃんでした。
TENちゃんが私の心に残してくれたのは、今までの人形作りに関する考え方とはまったく違った事でした。

来年はTENちゃんの残してくれた小さな階段を昇って、また心の限りをこめた制作ができますように。

数日前、ついにFace bookを完全に止めることにしました。
前々から、意味ないんじゃないのかな??時間の無駄使いですね・・とは思いつつ、メッセージのやり取りの機能はメールよりも簡単便利であるし、画像が大量に簡単にアップできることで、私は作品の写真を保存しておくアルバムに使っていました。
ところが・・・良く考えてみたら、私はそこにつながってくる人々の記事にコメントを入れたりイイネを押したりすることはめったになく、人々の載せるかなり個人的な内容の記事にまったく興味も持てないままでした。
気がつけば、ごく親しい友人はみなFBなどをやっていないし、メールでお話も用事も足りる。
そして、よく知りもしない人に友達リクエストをされるなどという気持ちの悪いことは全くする必要もないのだと・・・そんな時間があったら、いつもたくさんの方が楽しみに待っていて下さるこのブログに良い記事や写真を載せることにしよう・・・なんて、思いきるきっかけがありました。

それから、高校時代などにクラスが一緒だったが、あまり個人的な会話もしたことがないような方々…どうやってもお顔が思い出せないが何となく名前だけは知っている・・・などという人々が、半世紀を過ぎた人生でいきなり、「大変ご無沙汰しています、お元気ですか?」などと言われてもな・・・・・
同窓会というものも今の今まで出たためしがないし、人生の中で本当に大事な出会いを通って来た友人たちと付き合うだけで、しかも家族がいて、そのほかの人々に興味や関心を持つという時間は皆無であります。
それがFace book 。 そういう興味のない世界にうかうかしていると、あなたも大切な人生の残りの時間を盗まれてしまう・・・ほらほら、ミヒャエル・エンデのあの「モモ」に出てくる・・灰色の男たちの仕業かも・・・。

周りの身近な人々、家族や愛犬や近所の子供たちや、遠く離れた大事な友達や・・そういうものをもっと大事にして、骨身を惜しまずに愛の為に生きましょう。
さあ、そんなこんなで、今年最後になって、無駄が省け、禁煙とおなじくらいにめでたい気がします。

念願の雨季もしっかりやてきて、アバビ村はしっとりと緑に包まれています。

by ekadantaya | 2014-12-02 15:51 | Trackback | Comments(0)