アバビ村に帰ってきました。

今年の里帰り、最終日には母が珍しく誘うので、近所の大きなスーパーマーケットで夕食のための買い物をして、ついでにサラダとおにぎりを買い、またあの思い出の花園へ行きました。
母と歩く時には私はいつでも少しだけほっぺたを膨らませてしまう癖があったようです。

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近年中に取り壊されてしまう予定の思い出の花園には、美しい花たちが秋の日差しに凛と輝いておりました。

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今年はいつになくゆっくりと実家で、母の側で過ごせた気がします。
大切な友人達とも会えたし、ゆったりと身も心も休めることが出来ました。
ロラスの巨大儀式の後でゆっくり休みたいという想いがかなり溜まっていたこともありますが、今年は父の3回忌、何かのターニングポイントであった様な気がします。
これから先・・・年齢が重なると共に、人生は大変貴重な時間になっていく。なので、少し我がままに、無駄なく、本当に大切に時間を使っていこうと思います。
大切なのは、家族、そして変わらぬ友情を持っていつまでも心の支えになってくれている古きよき友たちです。そして、私の仕事。第一は母という仕事。これは本当に忙しくて重労働で、重大な任務。
その次に、人形を創るという仕事。これもまた私にとっては神聖で新鮮でいつでもドキドキする緊張感のある終わりのない階段を登るような仕事。

羽田空港から飛び立ったのは真夜中。
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ングラライ国際空港へ到着したのは予定時間を1時間遅れて。荷物がなかなか出てこないのでまたもや1時間上乗せ。やっと出口で主人に会ったのが2時間遅れの午後2時半でした。
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お腹のすいた私たちはバリのスパイシー豚肉定食みたいなものを出す店で食事をし、日本食のぼんやり優しい感覚から一気に目が覚めるスパイシーな日常に戻る。
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車の上に落ちている日常の花でさえ、スパイシーだもの。
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ほらほら、絶対に日本では見かけないスパイシーな光景。
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かなり追い越し運転のスピード違反かもしれない主人の運転でも、アバビ村についた頃は夕方になってしまった。
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アバビ村に到着したら、1ヵ月半の時間が全く流れていないアバビ村があり、家に到着したら子供たちがちょっとはにかむような笑顔で迎えてくれて、愛犬シノはもう私を見たとたんに駆け出してきてくんくん鳴いてはまたどこかに行き、を10回くらい切なそうに繰り返して、どうもママはこんなに長い間私を置いてどこで何していたのかと、責めているようでさえありました。
そのシノが、私が聖水をもらいにおばあちゃんのいる母屋のほうに行こうとすると、先導し、バリグデの階段を上がって私のほうを見ます。それは、「ママ、ほら、ブリカが連れて行かれちゃったのよ。」としゃべっているのだとすぐにわかりました。娘から電話で聞いていたのですが、シノが大切にしていた大きなブリカは、主人の弟夫婦が繁殖用に連れ帰ってしまったのです。
成長期の子供たちはやっぱり1か月分成長しているようにも見え、シノもほんの少しだけ大人になったようにも見えました。
息子が私と主人にコーヒーを入れてくれて、みんなで大きなトランクと小さなトランク2つの中身を開けて沢山の宝物に大喜び。シノにも新しいお洋服を着せて、そのまま私は夕飯の準備。もうここから終わらぬ重労働の母親業に戻りました。
夕食は買っておいてもらった野菜でサラダを作り、トランクに入れてきた真空パックの五目御飯を湯煎で温め、缶詰の秋刀魚の蒲焼と塩焼き鳥、味付け海苔とおばあちゃんの炊いたあったかなご飯、インスタントのトン汁。これで十分よね。息子の勇気はこれで思い切りうまい飯が食える!!と、いっぱい食べてくれました。
それはどういうことなのかと・・聞いてみると、いつも同じところで買ってきた野菜炒めばっかりで、勇気は飽きて吐き気をもようすほどであったと、エーカーが教えてくれました。おばあちゃんの美味しいバリ田舎料理は辛くって、食べられない息子の悲劇です。
家の中は大変綺麗に掃除されていて、キッチンの戸の中まで私がやったこともない大掃除をしてくれたのは、娘の絵美。素晴らしい出来栄え!その代わりにまだアイロンの掛かっていない洗濯物はしっかり高い山になっていました。乾いていない洗濯物も裏に山ほど干してあり・・・さあ、宿題は明日片付けよう。
あとになって気がついたドアの張り紙。
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絵美作の張り紙にはちょっとホロリ。
朝5時に起きて用意した朝食は日本から買ってきた厚切りイギリスパンとフランスパンのトースト。そしてモモジャム。トマトとブロッコリーのオムレツ。粉末コーンスープ、そしてマンゴー。
洗濯物の山は朝なんとか全部干し終わり。
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子供たちも主人もみな学校へ出かけた後で、緑濃いアバビ村の我が家に帰ってきた実感を味わう。
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そしてお土産を持って向かいのジャヌールの店へ卵を買いに行き・・・
茹で卵と鶏モモ肉をたっぷり入れたカレーを大なべいっぱいに煮込んで・・・・・

さあ、アバビ村の忙しい主婦ライフに戻りました。
夕方はボディの赤ちゃんの出生祝いに出かける予定。
では、また刺激的なワクワクする日常を頑張ろうね、シノちゃん。
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by ekadantaya | 2014-10-30 17:41 | Trackback | Comments(0)

10月24日、父の命日にちかちゃんと25年ぶりの再会。

私は昔から都市の風景がどうにも苦手で・・・休日は必ず植物のある風景の中でしか過さないというこだわりがありました。なので、私が都会の真ん中へ出かけていくというのは特別の用事、丸善の人ガタ展のみとなったこの頃。
昨日は父の命日、10月24日。2年前の昨日、他界した父の3回忌を今月13日に終えて、父の存在はより一層高く広い空から降り注ぐやさしい光のようになったこの頃。
私は25年ぶりに再会する友人と会うために、唯一知っている待ち合わせ場所、丸の内オアゾへと出かけて行ったのでした。
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その友人は忙しい人で、出張の合間に時間を作ってくれているので、ピッタリには来られないかなと買ったばかりの電子書籍をもってイタリアン・カフェで今か今かと現れるのを待つ・・・と、案の定お店に電話がかかってきて少し遅れると・・・・そうだろうなと思ったそばから、来ました来ました…あら~~~全く変わっていない~~~~!!!会ったそばからもう大学生に戻ってはしゃぐ2人。手を握り合って大騒ぎをしてしまった。
そして、もともとおしゃべりな2人はとめどなく、特に友人は磨きのかかったトークではじめっから流れる川のように今までに至るまで、その作品を通じて、走馬灯の如く彼の生き方を見せてくれたのです。
私は、お人形の写真をアルバムにして持っていき、その写真の人形と私の重労働者のおばあさんのような手が・・・友人に私の生きてきた過程を理解してもらう雄弁な資料となりました。
「その手!道代の手!」というので、見たらそのハンサムな友の顔がぱっと明るく光り輝く笑顔なので、何かな・・ともう一度自分の手を見たら働いてボロボロになったアバビ村のおばさんのしわしわの手・・・・それを私の勲章のように喜んでくれる友がいたなんてね。ちょっと、恥ずかしながら、でも嬉しかったな。
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全然変わらないよ~~全く昔の、20歳のまんまだよ~~~~と、言い合う二人を他人が見たら、どう見ても中年なのにおかしいんじゃないの・・と思うところですが、時に古い友人というものの間にはそういうことが起こるものです。時間は不思議なものです。
それでも、大学を卒業してからの30年という時間は、大変に大きかった。
大学時代には想像もしていなかった素晴らしい作品を見せてもらい、なんだか、ものすごく感激。
この絵はアクリル絵の具で手書きで描いた大きな絵だそうすが、今もこの絵を見ていると心がすうっと落ち着いてくる。
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 美しきもの

 穢れしもの

 愛すべきもの

 恐れるべきもの

 救いのまなざしは、それらを明確に映し出し

 我々に生きるすべを示す

(まなざし - 救済されし 2008)

このブログは大学時代の旧友も見てくれているので、この作者が誰だかちょっとなぞなぞ。
そうです、八重歯の可愛い、早口のあの子。写真を見るといつもうっちゃんと私と一緒に写っている、あのちかちゃん。「あっこちゃんのひ~みつみ~ちゃった。」の探求好きそうな美少年でしたから、私がつけたあだ名がちかちゃん。

ちかちゃんこと、村松和明さんでした!!(びっくりしたでしょう。)
 
永井画廊発行の作品集を頂いて、これはもう父の命日に最高の宝物を頂いた感じ。
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この作品集には個展の平面作品やその他さまざまな技法の平面、立体の作品と共に写真作品、そして大変読み応えのあるエッセイがぎっしり。
30年間・・・大変なものを吸収して大きくなってきたのね。
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村松くんの美しい書体で書かれたこの言葉は、アバビ村の私の部屋に貼っておきたいわ。
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芸術とは生きること
決して特別のことではなく
誰の日常の中にでもある。
技量や才能でもない。

世俗から身を解き放ち
澱み穢れることなく
湧き上がる力のままに
真直ぐに事をなす。

その瞬間に芸術は生まれる。
生きることが芸術になる。

        村松 和明(むらまつ やすはる)

1963年、愛知県岡崎市生まれ。武蔵野美術大学卒業。2003年、スペイン政府の給付により渡欧、サルバドール・ダリ、ジョアン・ミロを研究。研究論文をもとに構成されたNHKの特別番組「私が噂のダリである」が国際エミー賞(International Emmy Award 2006)にノミネートされる。企画した「村山槐多の全貌」展が、2011年美連協大賞・奨励賞を受賞。現在、岡崎市美術博物館学芸員。



大学を卒業してからすぐに郷里の岡崎で学芸員になった村松君、世界的な美術研究家として素晴らしい活躍をされて、10年前から制作を再開しています。

著書はAmazonから購入できます。
Amazon.co.jp: 村松和明:作品一覧、著者略歴
早速読んで、引き込まれてしまった。かなり、面白い推理小説並の村山塊多の絵の謎を解く話、そしてこれもまた今まで全く知られなかったダリの素顔について書かれた本・・・。面白すぎてどんどん読んでしまいます。

11月には岡崎で個展をされる予定です。永井画廊の個展には行けなかったけど、ご都合がつきましたら、ぜひお誘い合わせて、魂が清らかにじゃぶじゃぶ洗濯されるような・・・作品をぜひ見に行ってください。


村松和明展 不思議な梢 Four Elements

2014年 11月7日~30日
 金曜、土曜、日曜
 開廊時間 = 13:00~19:00
オープニングパーティー 11月7日(金)18:00~

THE BLUE BOX (ザ・ブルーボックス)
〒444-0022
愛知県岡崎市朝日町4-98
Tel : (0564)24-5884
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ところで、私もはっと気がつきましたら、お人形を作り始めて早5年。
作品は最近のものはやっとあ、ここかもしれない・・なんていう手ごたえが出始めて来ました。
特に、別れがつらかった・・・
TENちゃん
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ルリンウィルちゃん
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木の葉ちゃん
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ドルリルちゃん
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小鳥ちゃん
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蛍ちゃん
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Hannon Lee
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エミール・シンクレール
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Whoちゃん
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ロージーちゃん
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今回アルバムにしてみた子たちはすべて手元にはないのですが、というか、今かろうじて残っているのは母にあげた黒人の赤ちゃん2名とアバビ村にあるアンタレジャのみ・・・
たくさんのお人形を作っては手放し・・・もう何十体になるのでしょうか。
でもその中で、今もまだ別れに心が沁みる子は・・・・
やっぱり、TENちゃん
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さあ、残り3日となった里帰り。今回は歯と肩の治療、そうそう、目標の減量仕上げも成功、47キロをキープしていることも今回の成果。そして村松ちかちゃんとの再会。これはもう黄金の発見。うっちゃんと、マキちゃん、ありがとうね。
次の制作に向かって、心はまっすぐアバビ村に向かっています。
もちろん、子供たちと約束した日本のおいしいもので合計40キロいっぱいに膨らむはずの2つのトランクも、今日中に仕上げないと。
次の課題は、もう心の中にあります。
TENちゃんよりも少し大きな日本の女の子が、どうしても作りたい・・・。素敵な黒髪の人毛ウィッグも手に入りました。

それでは、今年の秋もたくさんの皆様にお世話になりました。
また来年、こんどはまたもう少し成長した作品と共にお目にかかれますように・・・。ちかちゃんに触発されて、また新たなお勉強が山積みです。
村松氏のエッセイの中で、ダリの言葉が私にはとても深く共感できました。
「芸術家にはそこでしか生きられない場所というものがある。別の場所では創造できないのだ。」
ふむふむ・・・それは私には、アバビ村のあの自宅だわ、と納得。

それでは、今度はアバビ村に帰ってからまたブログ更新します。

〆はニンニンとドラゴンの寝顔で・・・。おやすみなさ~い。
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by ekadantaya | 2014-10-25 13:14 | Trackback | Comments(0)

深まる秋に母と散歩。

日増しに秋は深まり・・・部屋の中では寒くなってきたかと思うと、外はぽかぽかだったり。
今日は母とアトムの散歩にくっついて、懐かしい諏訪神社へ行ってきました。

このあたりは昔、どんぐり山と呼ばれる小山だったのですが、この神社のところを残して小山は崩されてしまって、小学校が建ちました。

今でも変わらない神社は、懐かしいあの気配…天狗や森の精霊たちの濃い気配に、アトムは上ることを拒否して途中までしか行けませんでしたが、十分にその気配は写真に撮れました。
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里帰りもあと10日・・・。母ともう少し一緒に出かけてみたり・・・しようかな。
明日の朝も散歩について行き、一緒に歩こうかな。
そろそろ、子供たちへのお土産のメインの、おいしいものを用意し始めて、心はすでにアバビ村の家に向かっているのですが、なにかまだ心が引かれる日本の秋・・・。

歯の治療はすべて終了したし、腕のほうもずいぶん楽になり、あとはこれからの制作に必要な材料や道具を買ったり、日本でしか買えない食料品や生活用品、お土産も・・山ほど必要。
そしてその合間に、やっと母と一緒にいてあげられる時間も取れそうです。

ドラゴンの赤ちゃんはもう4匹生まれ・・・。
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ギギノンもお迎えが決まりました。
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明日は断食明けのお粥ではじまる朝。消えてしまう予定のあの花園で・・・日曜日のランチ。

by ekadantaya | 2014-10-18 22:37 | Trackback | Comments(0)

友人たちと、家族と、花々と。

私の家から歩いて10分ほどにあるお花の公園。
ここは私が生まれた時から家族や友人と自分の家の庭のように親しんできた場所。
でも、悲しいことにこの公園は来年閉鎖されるということになりました。
赤字経営だということなのですが・・・なんだか、心がキュンとしてしまうなあ。

そこで、今回は、親しい友人たちとの時間はすべてこの花園で持つことにしました。
親友うっちゃん、まきちゃん、そして初めての外国旅行に一緒に行った美奈子ちゃんと、
まずは駅で待ち合わせをして、好きなサラダや果物、ワインとパンを買って・・・お花の公園まで歩いたら、広い芝生でピクニック。
日がな一日、日が暮れるまで、花園でおしゃべりにも花が咲き、一年に一度会う親友たちとの大事な時間を満喫しました。
大学時代から、もう30年以上ものお付き合い。見た目はちょっとしおれたお花になった私たちですが、中身は変わりようがないわね。
写真を載せるのをきっぱり拒否する親友たちの代わりに、本物のお花たちの写真を沢山アップします。
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夕方になって、お花の公園から駅まで歩いてきたら、観音様が美しかった。
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そして、まだ別れを惜しんで・・・スィーツ会議。
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この時、私たちは20年以上ご無沙汰しているなつかしい友を急に思い出しました。
なんだか、切れ切れの糸が繋がって、全体の形がやっと見えたような・・・そんな驚きの発見。


父の3回忌も無事終えました。
祖父の33回忌と一緒に。
親しくしてきた和尚さんが亡くなって、今はそのお孫さんが和尚さんになっている!
でも、おじいちゃんそっくりにまんまるの笑顔で、可愛いお嫁さんももらって、やさしい和尚さんになっていました。
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父もきっとにこにこして若い和尚さんのお経を聞いていたことでしょう。

ドラゴンの赤ちゃん、第二弾の3匹も無事誕生しました。
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3匹ともお待ちいただいていた方の元に行きます。
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ギギノンは、もしかしたら、行きたい場所があるのかも・・・・。
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アバビ村に帰るまで残る時間はあと2週間。
腕の具合は驚くほど良くなってきました。
歯も仕上げのフッ素塗布が今週末。

さあ、一年分の充電を済ませて、仕事に戻る準備です。

by ekadantaya | 2014-10-14 20:40 | Trackback | Comments(0)

秋の鎌倉と、50肩。

秋の日本・・・ずい分と深まってきたようで、朝晩涼しくなりました。
寒くなってくると、日本には暖かなお味が待っています。
まずは、これ。Oden。
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そして、妹と犬の散歩に行ったら拾ってしまったこの木の実は、Kuri。茹でたらホクホクのあったか~いお味。南半球にはない木の実です。
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そして、私もそろそろ人生の秋が深まってきたころ・・・。51歳という年齢はところどころを修理したり、油を差したりしなくてはならなくなってくるお年頃。歯医者さんはもう完璧にブリッジを入れてくれて、来週一回歯石のお掃除の仕上げとフッ素塗布で仕上がり!おとといはついに整形外科へ行きました。2か月くらい前から右腕が痛くなって、朝痛みで目が覚めるしこの頃は手先までしびれが来るようになってきました・・・・。
そうしたら、ベテランの、神田正樹がお爺さんになったようなお医者様はまず首のMRIを取るように手配してくれてから、診察をして、「あ、これは診断がついたよ。40,50肩というものです。英語ではフローズン・ショルダー。」その後も延々と軽やかにしゃべりつつ、魔法のような手さばきで肩に注射をしてくれて、帰るまでに7回、週2回の注射をして再発しないようにしようと・・。そして腕の血管が見つからないので手の甲から赤ちゃん用の針を使って採血・・・リウマチや通風の検査も併せてやるそうでした。型の注射は痛くなくてラッキーでしたが、手の甲は痛かったし、長かったな採血。来週はMRIを取りに総合病院まで行くという冒険もあります。これで、28日に羽田を出るまで毎日びっしり予定が詰まってしまいました。今年はそんな具合で会いたかったのにお会いできない方々、また来年!
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でも、一年前からもう約束していた恒例笠井夫妻との鎌倉散歩 。 今年もまた出発はイワタコーヒーから・・・・
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古い歴史の面影を今も残す町並みを歩いて、由比ガ浜へたどり着き、憧れの鎌倉文学館へと向かった私たち。
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鎌倉に住んだ文豪の数の多さにビックリ、そしてこの館の美しさ、海を一望にした高台のロケーションの美しいお城のような庭にあるバラ園にうっとり。
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そしてそこから山へと上がり…かなりきつい上り階段を死に物狂いでやっと登りきって・・・鎌倉山ハイキング・・今年は去年の半分の1.8Kmコースを歩いたのでした。右の骨盤あたりが痛いのは、神経痛???
去年とは何かが違うぞ!!階段を登るときに足が上がらない・・・肩だけでなくて、全体が錆びついている気が・・・。来年は、できれば娘と息子を連れて来たい!
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それでも、大変に気持ちの良い、緑の濃い空気を吸いながらの数時間・・・。自然の中にいると、精霊たちや妖精たちとじかに触れ合ったような・・そんな潤う気持ちになります。アバビ村も鎌倉も大好き。楽しかった~今年も。
ああこれでやせたかしらと思ったら、夕食に入った北海道で・・・デザートのカボチャプリンまでいただいて振り出しに戻る・・でした。御馳走様!また帰るまでにファスティングを2日いれよう。
笠井ご夫妻また来年歩きましょうね。今度はもう少し筋トレして体力をつけて来ます。

そして、この間の眠る赤ちゃんドラゴン達はリクエストが多くて、3匹では間に合わなかったので、もう3匹制作を始めています。リクエスト頂いた順番に出来上がり次第メールでお知らせいたしますので、少々お待ち下さい。

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TENちゃんもドルリルちゃんも、エミール君もマックス君も、そしてWhoちゃんも・・・3匹のドラゴン達も、みな無事到着のお知らせを頂きました。
暖かな思いやりのあるお言葉と共に、ご報告をありがとうございました。
TENちゃんはお写真も頂きました。
到着したばかりでお洋服を着せてもらったTENちゃん。
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なんだか温かな気持ちになりました。お人形が手元を離れてしまってからも、お迎え先で大切にかわいがられていると思うと、自然ににこにこするような暖かな気持ちになります。
素敵なご縁を頂くことができましてとっても幸せです。

また台風が来ていて・・・13日に予定している父の3回忌・・延期になってしまうかな・・今回は大きな被害が出ませんように・・。皆様もくれぐれもお気をつけて、台風に備えてください。

by ekadantaya | 2014-10-10 13:20 | Trackback | Comments(0)

Sleeping dragon baby 誕生とWhoちゃんのお支度。

ヒトガタ展の最中にラブコールを頂いて誕生したドラゴンの赤ちゃんです・・・。
日本生まれの赤ちゃん・・・じつはルリンウィルちゃんのママからのリクエスト。
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体長8cmで、ルリンウィルちゃんのコートのフードにもすっぽり収まる大きさです。
樹脂粘土、針金・革で作った翼は角度が変えられます。ジェネシス・ヒートペイントで着色。
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そして、実はこの子は3つ子でして・・・3匹揃って生まれてきました。
その中から一番小さくて可愛いお顔の子がオーダーの子になります。
でも残りの2匹もなかなかの面構えです。(一本角の子はちょっと女の子っぽいお顔で、二本角の子は男の子らしいお顔。)
ご希望の方がございましたら、右上のアドレスにメールで繊細をお問い合わせください。
(先着順とさせていただきます。)★3匹ともお迎えが決まりました。ありがとうございました。040.gif
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そして、Whoちゃん・・、これからお支度をすることになりました。
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秋の日本ではちょっと涼しげなかっこうではありますが、Whoちゃんは風に乗る白い雲、どんな気候でもへいっちゃら。日本で暮らす事になったなら、ぜひとも真っ白でふわふわの雪を見てみたい・・なんて感じです。
でも、ギギノンとは離ればなれになってしまうことがちょっとだけ寂しいWhoちゃんでした・・・・。

私はアバビ村にいる時には朝5時に起きてみんなの朝食を作り、そこから早回しのビデオみたいに大きな庭を椰子箒で掃いたり、野菜売りの行商のおばさんから野菜や鶏肉を買ったり、洗濯物を干したり・・・世界一周という感じの午前中の忙しさですが、実家ではまだまだ母親が元気でいてくれて、朝食は作ってくれていて、掃除だってあまりする必要がないし、こうして家にいる時にはじっくりといろいろな事をする時間がとれるのです。まずは、電子書籍。KindleというAmazonのものを買い、読書三昧です。
本はかさ張って場所をとるし、日本から取り寄せるのも送料が大変。そして日頃の忙しさも加わってアバビ村では読書の機会が少なくなってしまいました。
ところが、この電子書籍のおかげで、図書館をポケットに入れて歩いているようなことになりました。
無料本だけでも四〇〇〇冊以上揃っているAmazonで、帰国中にできる限り読みたい本をダウンロードし、
持って帰ろう・・と思います。電子書籍はUSBケーブルでPCにつなげば充電でき、一回の充電で何週間も持つという便利もの。
台風が近づいて外には出られない日曜日ですが、なんだか子供の頃のようにわくわくしながら雨と風の音を聞いています。

奥歯のブリッジは無事完成して、何年ぶりかで両方の奥歯で食べることができる幸せを味わっています。

父の3回忌までにはお人形を作りはじめようと思います。

by ekadantaya | 2014-10-05 11:01 | Trackback | Comments(0)

第9回ヒトガタ展無事終了。お人形達のその後。リンクのお知らせ。

今年も温かい友情に包まれて・・・最終日は和やかにお片付け、梱包まで無事終了いたしました。
毎回お手伝いに来て下さる古くからの友人、ちくちゃん、まきちゃん、うっちゃん、みなこちゃん、上田先生、その他見に来て下さった方々、もたもたするガーナベイビーズのお掃除を親切に愛をこめて助けてくださったお人形作家の玉置さん、岡田さん、ありがとうございました。
そして今年はなんだか特別、暖かな愛に満ちた幸せなオーラに会場が包まれていたな…と思いましたら、やっぱり、初日には32名もの方々が購入整理券を抽選するために朝から集まってくださり、大盛況。
その温かな大きな光のオーラは・・・大都会の真ん中に生えてきた植物のごとく・・・人びとの心を潤す形・・・作る方の愛情がそのまま形になったお人形から静かな引力をもって輝いておりました。そのお人形の名前はMarchちゃん。秋山まほこさんの愛情の結晶のようなお嬢様でした。
また来年もお会いできますように。大きな力を頂き、ありがとうございました。

そして、初めてヒトガタ展に参加した時から、とびきり可愛らしいドールがすぐにお迎えされてしまっていて、そのお人形の作者佐伯裕子さんと初めてお会いすることができました。
そして早速リンクを頂きましたので、右下にリンクさせていただきました。
佐伯さんの愛くるしいドールたちの表情はどことなくピリッと辛口スパイスの利いた利発な女の子たちに見えます。

来年は10周年というヒトガタ展。ますます素晴らしい作品が会場に輝くオーラを発する気がします・・・。

もうそろそろ・・都会の風景は見あきてきたのではありますが…来年のヒトガタ展は結構楽しみ。
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TENちゃんとは、最後までお別れがつらくて心臓がドキドキしていました。でも今頃は無事に素敵な方のもとでくつろいでいるのだろう・・・秋の京都の郊外で・・・・。この子は私の初めの子供です、一生大事にします、とおっしゃって下さった、京都美人の素敵なお嬢様。勿論独身でいらっしゃるのですが、TENちゃんを自分のはじめの子だとおっしゃってなかなかその場を立ち去れないほど・・・愛情いっぱいにお迎えくださって、何よりのしあわせをいただきました。
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ドルリルちゃんも元気にドラゴンの赤ちゃんといっしょに大阪に出発・・・
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エミール・シンクレールくんはあのVincentくんがいる京都の素敵なママの元に・・・
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マックス・デミアンはなんと、ルリンウィルちゃんの待つお家へ・・・出発いたしました。
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素敵なご縁をいただきありがとうございました。

かなりの人気があったのですが、約2名はお迎えがなく帰宅いたしました。
風に乗る白い雲の子、Whoちゃん。この子は、美人ではありませんし、ちょっといじわるかもしれませんが…大変に生き生きした力を持った子です。
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森の精霊怪獣ギギノン。かっわいい~もふもふしたい~とかいくつか書き込みはありましたが、今年もお迎えの手はなかったね。
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どうする?相談する二人。
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じゃあ、ちょっとこっちから探してみますか。

この2名にご希望のある方がいらしましたら、10月14日までに下記のメールアドレスに繊細をお問い合わせください。
modakaababi@yahoo.co.jp

できれば、2人一緒に…という方を優先にさせていただきます。

ところで、私は・・・・今日奥歯のブリッジが入り、数年間ブリッジが外れてそのままにしていた奥歯が揃い、何となくうれしいようなでもまだ違和感があって食べずらい感じ。
そして、アバビ村を出る1か月くらい前から痛くなって眠れないほどだった右腕、痛みは治まってきたものの手の先の指のあたりとかがしびれてきて、力が入らなくなってしまい、これもついでに検査をしていこうと思っています。そろそろ、いろいろなところが修理の時期に来ているビンテージ年代です。
なのであまり今回はお友達と遊びに行く時間はなくて、実家でお人形を作りながら…病院めぐりをするというなかなかの日本の秋の渋い過ごし方になりそうです。

アバビ村の自宅はどうなっているのかな・・・と娘に電話をしたら、男組(勇気とエーカー)はなにもせず、やっぱりいつもどおりに娘とそして主人が掃除をしたり、アイロンをかけたり・・・まあ何とかやっているようです。
娘にはご褒美に念願のミニノートパソコン。(笠井さん、昨日は一日秋葉原巡りを付き合って下さって大感謝)そして、お洋服も沢山買いました。
お兄ちゃんとエーカーには、とにかく食い物という希望にこたえて、日本のカレールー業務用1Kg、固形とフレークで合計2キロ、お徳用のチョコレート菓子をたんまりと。
では、主人には・・・そしておじさんおばさんには・・・となるといとこや近所の人々、丘のスタッフ・・・ああ、またもや大変な量の荷物・・・・・。エアアジアには40キロの荷物を1万円くらいで運べるシステムがあるので助かります。

シノちゃんのことは胸がキュンとするのであまり考えないようにしているのですが・・・怪獣に変身できる犬のお洋服を一つ買いました・・・。

どうしようかな・・・早く帰りたいようなそうでもないような・・・まだ帰りのチケットを買い迷う私です。

どうしてだか・・・いつも家のことは何もしない主人や息子や、大きくなった娘などのことを考えたら、せっかくだから日本にできるだけ長くいてやろうかなと思うのですが、一瞬でも犬のシノの顔を思い浮かべたら・・あれれ、そわそわして、やっぱり早く帰ろうかな・・と思う気持ち。可愛いという引力は大きなものです。

by ekadantaya | 2014-10-03 17:59 | Trackback | Comments(0)