Rest for a while

いつものように日曜日の丘の上での子供たちの時間、そしてロラスの準備の広場でピクニックランチを済ませて、帰った私は久しぶりのセリーからのメールを開きました。

そこには一瞬では信じることのできない知らせがありました。
半年間、親友夫婦のビルとハンナと、セリーとロジャーの南米旅行はあと一月を残して終了するはずでした。
そして、ロラスの儀式にはアバビ村に揃って来てくれると約束していました。
セリーはいつものように旅先からこまめにメールをしてくれていて、ロジャーは素敵な幸せな写真をこまめにFace bookに乗せてくれていました。
なので、夢にも思ったことがないニュースは、今もまるで夢うつつのようです。

南米エクアドルを旅行中のロジャーは、very bad brain bleeding 脳出血で、3日間入院し、前日亡くなったのです。

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男らしい、さわやかな、ロジャーの笑顔を大空のように感じますが、

セリーの悲しみは今も心にずきずきと刺さるように伝わってきます。セリーと私はどういうわけだか、心の器を越えて、つながっています。私には、誰よりも通じ合える本当の友人です。

セリーは今オーストラリアにロジャーのなきがらと共に戻って、家族や友人たちと葬儀の準備をしている頃です。

今、我が家は明日のマクサンの大きな儀式のために昨日から大勢の人々が集まって、朝から今日の真夜中まで大変な賑わいの忙しい仕事を和気藹々とこなしている最中です。
そして、金曜日には日本から大切な友人たちがやってくる。

心に沁みるこういう別れに遭遇すると、世界の見方が澄んでくるような、痛みと悲しみを感じるのですが、またもう一つの内面の不思議な力も感じます。
まるで、さなぎが殻を破って新しい姿になる瞬間のような、H・ヘッセがデーミアンで表現したように「鳥は生まれ出るときに卵の殻を破る。その卵は(自分自身という一つの古い)世界だ」()は私の解釈ですが、そんな胸騒ぎを感じています。

ちょうど、大変忙しい時期に入り、また大勢の大きなパワーのある人々の中でその流れに乗る日々がニュピ明けの4月初めまで続きます。

ロジャーとセリーを心に想いながら、しばらくブログのほうは・・・Rest for a while

by ekadantaya | 2014-03-25 20:35 | Trackback | Comments(0)

ジャックのボディ完成。ワヤンの嫁取り式。

ようやく、ジャックのボディが繋がりました。
ジャックはやせっぽちで、バランスが難しく、革の腰の部分を縫い直したり、手足のペイントもやりなおしたり・・・太ももは少し太く作り直したり・・・・まったく手の焼ける子でした。髪の毛の貼りっぱなしのチベットラムの毛皮ももさもさ過ぎたのでちょっとだけすっきり散髪しました。

そして、出来上がってみると・・・自己主張のない地味な子で・・・・無口な気難しそうな男の子・・・。

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バランスはとても安定して座りの良い子です。とりあえず繋がって嬉しそうではあります。
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そして、いやいやではありましたが、小さなねずみさんを持たせてみたら・・・
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意外に動物好きで・・・
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この子のお顔は気難しいのではなくて、何かに集中する研究好きな少年のお顔。ニンニンがレゴを組み立てているときのお顔をしているのです。
ジャックはゆっくりとお洋服に靴を作ってあげて、手には小さな不思議な生き物を持たせてあげたいと思います。でも、来週から日本のお友達が来るので、しばらくは裸のまま仲間と過ごしていてね。
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今週は私のアバビ村の親友で、お隣のスマディの弟のwayanの嫁取りの儀式がありました。
このワヤンは私がここに着たばかりの時には小学校6年生の美しい少年でした。
どういうわけだか、子供とはすぐに仲良しになる私ですが、このワヤンとは特に気が合って、ワヤンは毎日丘のアトリエに来て花の供え物を作り、私にお祈りを教えてくれました。
そして私がお嫁に行くときには、丘のアトリエでこのワヤンとその親友グデ・ボタが迎えに来た村中の群集に驚かないように,私に付き添ってくれたのです。
あれからもう17年もの月日が過ぎました。
今度は私がワヤンに付き添って花嫁の家に迎えに行く群集に加わりました。感無量。
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ワヤンの幼馴染のロハディは、もうすっかり素敵なレディに成長しました。なんだか、涙が出そうに嬉しい日です。
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ニョマン・スディの愛娘ナナちゃんも、あっという間に綺麗なお嫁さんになってしまうのだろうなあ・・・。
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花嫁を無事にお迎えして、ワヤンの家の前でまた儀式。これは私と主人のときもそっくりそのままの工程で、周りの人の笑顔も同じで、鮮明にみんなそれぞれが自分の思い出を写した瞬間。
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隠れタバコに入った台所の格子窓から人々の幸せな談笑する風景が見え、私は本当に年を取るのは素敵なことだ、子供たちがこんなに素敵に成長し、未来に向かう姿を何度も見ることができる幸福は、年を取らないと味わえないもの・・としみじみ一服したのであります。
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昨日はお約束した土曜日より一日早く、後藤さんがお客様を連れていらっしゃいました。お約束に日をお互いに勘違いしてしまったので、ランチの用意はなかったのですが、お茶を飲みながら、ドリアンが落ちてこないかな~と思っていたら、主人が,昨日落ちたドリアンが一つとってあったので、それを出してきてくれました。

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素敵なお客様のお医者様一家、初めて食べるドリアンが世界一おいしいクリームチーズみたいな丘のドリアンだなんて、本当にラッキー。
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果物は嫌いという可愛い中学生のルイ君も、このドリアンはおいしいおいしい・・と2個も食べてくれ、帰りには気をよくしたドリアンの妖精がジャストのお土産を一つ落としてくれたのでした・・・。
お土産の納豆もおいしく頂きました。遠いところまで来てくださって、ありがとうございました。
またいつかぜひ、後藤さんと一緒に遊びに来てください。

明日はまた日曜日の丘の上に、子供たちとのお絵かきとロラスの準備。そして、来週は菅原たちとニュピを迎える準備、盆と正月がいっぺんに来たような忙しい楽しさです。
菅原君たちが帰った翌日には、Wayanの結婚式の本番。その翌日にもボディの結婚式があります。

しばらくは・・・お人形作りはお休みにして、旧暦の新年、友人家族揃って幸せなニュピを迎えることにしましょう。

by ekadantaya | 2014-03-22 19:17 | Trackback | Comments(0)

Jack fruit くんの自由な手足。日曜日の丘。幸せなルリンウィルとロージー。

ついにJackの手足が完成しました・・・。長かった道のり・・・途中で一本、足がオーブンの中で落ちてしまって焦げ、作り直すというハプニングも通り抜け・・・・なんとかJackらしい探求好きな手とすばしこそうな足・・できましたのでアップします。
上半身と繋いだ手の写真はもう暗くなってしまったので、自然光ではなくてテーブルランプで撮影。
こんな感じのバランスです。
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足は先につながったので、まだかろうじて自然光が使える時にとりました。
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さて、明日は隣のスマディの弟、ワヤン・ヌカがお嫁さんをもらうので、私も行列に入ってお嫁さんの可愛いロハディを迎えに行きますし、朝っては海のパパ後藤さんがお医者様の友人一家を連れて丘へランチにいらっしゃります。勿論日曜日は子供たちとのお絵かきとロラスの準備の手伝いでいっぱい。
ジャックはその合間を縫って・・・・日曜日の夜までには腰の部分を革で作り始めましょう。来週からは菅原一家を迎える準備に私は毎日丘に行くことになるので、その前にJackを自由にしてやりたい。
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日曜日の丘。子供たちとの時間。
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ちょうどジャックの足を作るところだったので、小さなJack達の足を良く観察してしまいました。
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たまにはみんなで記念撮影。
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ロラスの準備も着々と進んでいます。
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この日は女性が1人もいなかったので、娘と私はシガラジャから弟嫁が来るまでの間は忙しくコーヒーを配ったり、お湯を沸かしたり、コップを洗ったり・・・丘と宿の台所を行ったりきたり。毎週良い運動です。
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重労働のあとはみんなでお楽しみのランチタイム。今日の料理は全部、シガラジャの弟嫁、カデ・ウィルが作ってきてくれました。
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若いフレッシュな椰子の実が山積み。儀式の広場にある椰子の木の実は落ちると危ないので全て落としてしまいました。それを割って、甘い中の水を飲み、柔らかなゼリー状の実をスプーンでこそげて食べる贅沢を味わい、
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世界一美味しいドリアンはドカンドカン落ちてきて、みんなで分け合って食べる贅沢まで堪能しました。
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これが噂の世界一おいしいドリアンの木。逆光ですがまだまだ50個くらいの実が生ってます。
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丘のすぐ裏に住む大工のパ・ディクサが、先日作業中の事故にあって頭を50針も縫うことになったので、お見舞いに行きました。とっても元気で本当に良かった。子供たちがオゴオゴ製作を見に集まっています。
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もうすぐニュピ。怪獣オゴオゴたちの出番です。

先日、ドルスバラード様にお送りしたルリンウィルちゃんは6名ものご希望を頂いた中、ドルスバラード様に抽選をしていただきまして、無事お家が決まりました。送り出したときからもう心配で心配で仕方がない子でしたが、素晴らしいご縁をいただきましてありがとうございました。ルリンウィルちゃんお迎えのご希望をお寄せくださった皆様に心から感謝いたします。
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ロージーちゃんも無事到着のご連絡を頂きまして、優し過ぎるお言葉もいただきまして・・・何もかもが幸せな・・運命の子でした。素晴らしいご縁を頂きまして、ありがとうございました。
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by ekadantaya | 2014-03-19 21:05 | Trackback | Comments(0)

少年ジャックの細い手足製作中。

この少年は、娘や息子がどうしてもジャックという名前を付けたがり・・・それは冬になると何でも凍らせてしまう冬の妖精ジャック・フロストみたいだから・・というのですが、南の島には冬は来ないので、この少年の名前はジャック・フルーツ・・と決まりました。
本当にはドリアン・グレイというオスカーワイルドの美少年をもじって、美少年ではないし、破滅的でもないし、でもドリアンの季節だし・・・ドリアン・ホワイトとつけようと思いましたら、子供たちに反対されて、ジャック・フルーツというトロピカルなお味の素晴らしい果物の名前にに落ち着きました。
このジャックが来ると、こちらは果物であふれる季節になります。
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そして、ここ数日間ジャックの手足に苦戦中。何度もつくりつぶしては、やっとできたものを焼いて、またバランスが微妙に・・・・という具合に作り直し、手足それぞれ一本ずつ焼いてから捨ててしまいましたが、やっと・・・ここまで。あと左足が一本・・というところで気分転換にブログアップ。
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少年の手足は少女とは全く違っていて・・・細くてちょっと骨ばっていて・・・柔らかな筋肉の形も見えて・・・・と、なかなか難しい。肘と膝を球体間接にするので、球が入る部分を考えて心持短めに作っています。
焼いたままでまだ形が整っていませんがこんな感じの手足・・・。
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さて、あと左足を今日形にしてから、芯をくりぬき、肩と肘、膝に球体を仕込んでから・・・・やっと仕上げの水やすりと着色。来週中には、ジャックがつながりますように・・・・。
28日に来る菅原君ご一行をジャックが沢山の果物とお迎えできますように!

そして、ドルリルちゃんについてですが・・・・
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いつもブログを見ていただいている方に、お顔が出来上がったときから幸せなお問い合わせを頂いておりまして、数えたらもう5名もの方・・・お1人はドイツからのお問い合わせです。
今年は大きな儀式のために、本当に予定がはっきりしなくて、秋に展覧会に出そうと思ったのですが、それもまだ予定が立ちません。
ドルリルちゃんは今年はゆっくりと私のそばにいてもらい、またお迎えを探す場合にはこちらのブログでお知らせいたします。またメールを下さった方にはそのときにご案内のメールをお送りいたしますので、どうぞしばらくお待ち下さい。

先日、パガロシーというシワ神の祭日に娘のバリカレンダーの誕生日、オトナンをおばあちゃんがまたやってくれました。バリの旧歴では、6ヶ月に一回生まれた日を祝う誕生日、お供え物を作ってお線香を立て、扇ぐようにその煙とマントラを授かります。おばあちゃんは、本当にはもう大きくなったからもういいでしょ、なんていいだしたのですが、子供たちは一生やってくれと・・・リクエストしまして、ことしもまたオトナン。
気がつけば、おばあちゃんが見上げるような大きな子たちになっています。
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そして、今、丘では毎晩大勢の人々が集まって、息子も毎日学校から帰ってくるとすぐに丘に行き・・夜遅くまで帰ってこない状況。
それは、最近設置したWifiだけのせいではなく、これです。
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世界一おいしい、丘の下にしかないドリアン。
濃厚なクリームの強い最高のこのドリアンは、落ちたときにそばにいて拾った人のものになるという掟があるのです。息子はかなり運が良く、木の下を通りかかったらドカン、と落ちてきたということもしばしばあり、毎日丘でみんなと食べ、お土産に2個くらい持って帰ってきます。
これを頂くときにはそのアンビリーバボーな天国のクリームに、みんな無意識に目をつぶりながら食べているということに気がついていないくらい幸せ。
しかも、ドリアンを食べるとそれだけで栄養満点でお腹もいっぱいになってしまうので、ここの所私は夕食抜きの日が続き・・・・ダイエット成功。菅原君に会うのが楽しみ。あの太った私の姿はどこにもないです。怪獣ワイノーだと菅原君に笑われたときに体重は最高で56キロ。そこから今はドリアンのおかげもあり48.5キロまで戻りましたぞ。
でもドリアンの木の実が落ちる期間は長くて2週間・・・。ぜひ食べたいという方は、来年の今頃丘に来て、寝ずの番をしてみてください。(でもたまに、ドリアンが嫌いという不運な方がいらっしゃります。こちらでも20人に1人くらい、例えば勇気の従兄弟のリヤンのように匂いをかいだだけで吐き気を催すというかわいそうな人。でもその人はみんなに大変ありがたがれます。分け前が増えるからです。外国人はきっと5人に1人くらいはドリアンの周囲半径50メートル以内には近寄れないという方がいるかと思います。個性的な神様の傑作、ドリアンは人を選ぶ果物です。)

さあ今日も主人や息子たちがドリアンを待って夜更かしする間に、ジャックの手足を進めましょう・・・。

明日は朝からまた丘の上で子供たちとお絵かき、そして下ではロラスの準備ですが、ドリアン戦争がありそうでとても楽しみです。

by ekadantaya | 2014-03-15 12:53 | Trackback | Comments(0)

ロラスの準備。ドレス達。ルリンウィルちゃんについてのお知らせ。

先週の日曜日は本当に大きな大きな一日でした。

今年7月に予定しているわが一族の100年に一度あるかどうかの巨大な儀式の準備も本格的になってまいりました。毎日、村の男たちは勤め人でない限りほとんど丘の儀式の広場で仕事を続けていますが、女性や都会の親族たちはまとまって日曜日に朝早くから午後まで全員が一つになって準備のための仕事をします。

私は村の子供たちとお絵かきの約束を2週間も伸ばしてきましたので、今週から再開。丘の上の家で子供たちと約い時間半くらいお絵かきをしてから準備の仲間に入ります。

沢山写真を撮ったので、今日はまずお人形みたいにかわいらしい女の子たちの様子から・・・。

Little girlsは花の妖精たちのようにきらきらして、大人達の心を楽しませてくれる役目です。
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Ladysは、スーパーモデル並みのバランス感覚で、上手に蒔きようの木材を運びます。私も勿論頑張りました!(私が頭に大きな木材を載せて往復する姿を見ると、みんながとても楽しみますから。)
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そして、重労働をするGentlemenたちのために、コーヒーやお菓子を用意しながら、コーヒーとお菓子をつまみ、和気藹々とおしゃべりするのもLadysの役割。
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Gentlemenはもう素晴らしい仕事振り!プロの大工がほとんどのアバビ村ですから、仕事は全て本職の職人たちがリードして、空き地に精霊たちのために城を築いているような感じです。これからほぼ4ヶ月間、毎日この大仕事が続きます。
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重労働者たちは山盛りのご飯を食べます。ジャヌーるをてつだって、ご飯を盛る係りをした私はびいっくり。料理は主人の従兄弟でホテルのコックをしているマデ・ルタがおいしい沢山の種類のおかずを大量に作ってくれました。ご飯はおばあちゃんの台所でこれまた大量に用意します。もう少しして、台所を建ておわったら、ここで直接料理もします。みんなで食べるこのランチは天国のピクニックのようなお味。
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食後はみんな集まって、主人たちリーダーの話を聞き、よりいっそう儀式までの長く大変な道のりに向かう士気を高め、談笑します。
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毎週親族がみんな都会から帰ってきて、こうやって一緒に一つになって働くことで、よりいっそう絆も強まり、子供たちも大人達も本当に幸せを鮮烈に味わいます。その喜びは、くたくたになって、時には倒れてしまう人もいるくらいの重労働を苦と思わないくらいの大きな光です。みんなで、自然の中で、土の上に座って一緒に食べる食事はどんなに高級なレストランで素敵な人と食べる食事よりも幸福の美味しさを感じることができます。
生きるということは、どんな人間にも必ずきつい重労働には変わりありません。肉体的にでなければ精神的にですし、病や老いや死は生まれた限りどんなことをしても避けることのできない険しい山です。なので、その厳しい山を登るためには、やはり、人間はつながることが必要だ、1人では出ない大きな力、澄んだ瞳でさわやかに前を向いて幸せに進む道には、自分の事だけをみて自分だけのやりたい事を自分のためにどんなにやってもたどり着くことはできないのだ・・とアバビ村では身をもって、学ぶことができます。
その学びは、年を取るごとにどんどん楽しく幸せになっていく!

ここ2週間、ジョスの滞在やロラスの準備の開幕式などで延ばしてきた丘の上の家でのお絵かき。ロラスの準備は毎週日曜日に4ヶ月間も続くので、私だけは朝の一時間半は子供たちとお絵かきをして丘の家を掃除してから下の広場でみんなと合流することにしました。私の心を光のシャワーで洗ってくれるような、緑の妖精たちとのひと時です。
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ニュピも近くなってきて、子供たちはオゴオゴの絵も描き始めています。


お人形のドレス達も仕上がりました。
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小さなドレスは着せるとこんな感じ。後ろは木のビーズで小さなボタンホールを手縫いで作って止めています。
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Hannon Leeちゃんはこんな感じになりました。ミニのドレスなので、すそから少しレースのフリルが覗くようなインナーもまた時間のあるときに作ってあげようと思います。
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そして、先日日曜日はロージーちゃんのオークション、沢山のウォッチとアクセスをありがとうございました。おかげさまで素晴らし過ぎるご縁を頂き、今朝出発いたしました。無事お手元に到着しますように・・・。

最後に一つお知らせです。
ドルスバラードのショップに送ったルリンウィルちゃんについてですが、
お問い合わせが複数あるのでお迎えの方法を決めるのに抽選ということになったようです。
ドルスバラードのブログでご案内いただいておりますので、そちらを参照下さい。
ガーナベイビーズさんの「ルリンウィル」ちゃんがやってきました! ドルバラノート/ウェブリブログ
ご希望の方は16日日曜日の午後6時までにお名前・ご住所・電話番号をメールか電話で下記にお知らせ下さい。

Mail:dols@k3.dion.ne.jp
Tel:03-6780-0338(通じない場合は留守電にメッセージをお伝え下さい)

そして、ルリンウィルちゃんはコートを脱がせ、別にして、説明を付けずに送ってしまったものですから、ドルスさんのブログに写っているコート姿はちょっと窮屈そうな着せ方になってしまいました。
髪の毛が長くて多いものですから、後ろの髪はコートの襟に入れずに前に横から出して着せるとこのように襟元がすっきりと、そしてフードもたっぷりと余裕を持ってかぶることができます。
そして、コートの着脱は指を大きく開いた形になっておりますので、そでぐりを通すときにはまず小指から4本の指を通して、最後に親指、というふうにして、脱がせるときにはその逆に親指をまずさきに・・という風にしてくださると無理なく着脱できます。
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来週お迎え先が決まるのか決まらないのか・・・・とにかく、手元を離してまだいく先が分からないということはドキドキすることです。
ルリンウィルちゃんが素敵なご縁をいただけますように。

そして、ドルスさまにはいつも大変お世話になりながら、またわがままを聞いていただきまして、ぼらんどぉるに置いていただいているお人形3体をアバビ村まで送っていただくことになりました。
ドルスさまにはいつも本当にご迷惑をお掛けしております。わがままをお聞きくださり、ありがとうございました。
アンタレジャと白いチンパンジー、そしてギギノンの不思議な3人組ですが、7月のロラスに向かって、お人形が少しでも多くあったほうが・・・・儀式もより華やかになると思いまして、早々に里帰りをさせていただくことになりました。そして少し、この儀式にはアンタレジャが大いに関わるところがあるのです・・。そのお話はまた儀式が近くなってきてから。
そして、今月末、私の誕生日とニュピをはさんでパックツアーを計画している友人菅原一行の為にも・・・・アンタレジャの帰還が間に合いますように・・・・。

by ekadantaya | 2014-03-11 11:51 | Trackback | Comments(0)

Hannon Lee 仕上げに入る。ルリンウィルちゃん到着のお知らせ。

6月にオーストラリアに向かって出発の予定のHannon Leeちゃん。そろそろドレスも作り始めて、仕上げに入りました。
アンティークレースのモチーフをチクチク縫い付けて、お気に入りの生地でドレスを縫っていたら、Hannon Leeのお顔のペイントが少し不自然に(子供がメイクをしたみたいに。)思えていたのを思い出し、少女らしいドレスの優しい色合いにあわせて、お顔のペイントを変えてみました。

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全体に色を柔らかく、ナチュラルな素顔の少女らしくなったかな。
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Hannon Leeちゃんの全体の雰囲気もとてもナチュラルです。
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髪型をそのままにするか、少しまとめてみるか、ドレスが出来上がってからのお楽しみ。
ドレスが仕上がったら、中にはく可愛いペチコートも作ってあげようと思います。Hannon Leeちゃんはとっても幸せな女の子。感謝の心を沢山込めて、愛情いっぱいにドレスを縫うのはとても幸福な作業です。

オークション中のロージーちゃん。沢山のウォッチと早くも入札を頂き、ありがとうございます。日曜日の夜の最終時間まで、ちょっとドキドキ。
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ルリンウィルちゃんは今日無事にぼらんどぉるのショップに到着のお知らせを頂きました。
今年に入ってから急に、日本の通関で3日間も止まる事になりまして、今までは東京近郊までは3日で届いていたEMSの到着日数が大変遅れています。1週間掛かることになっています。(どうしたの?日本の通関さん。)
大変ドキドキしながら無事の到着を祈っておりましたので、今日は本当にほ~っとしました。
元気に疲れを知らないお顔で到着したそうで、さすがアバビ村の子。
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ルリンウィルちゃんは1週間くらいぼらんどぉるで展示をし、そのあとにご購入希望の方から抽選でお迎えを決めるそうです。明日から1週間、ぼらんどぉるへお寄りの方はどうぞルリンウィルちゃんに宜しくお伝え下さい。

ロージーちゃんにも、ルリンウィルちゃんにも、どうぞ素敵なご縁がありますように。

さて、また親戚が帰ってきて、土曜日は親族の家での儀式、そして日曜日はまた丘でのロラスの準備。
忙しい合間を縫って・・・・お人形たちのドレスも縫い上げてしまいましょう。

by ekadantaya | 2014-03-07 20:04 | Trackback | Comments(0)

ロージーちゃん、オークション出品のお知らせ。

ロージーちゃん、気がついたらもう3月4日で、おひな祭りの日に一日遅れましたが、先ほどオークションに出品しました。
こちらに出ていますので、お時間があるときに見に行ってやってください。
ガーナベイビーズ☆小さなバラのつぼみ・ロージーちゃん☆ - ヤフオク!
出品の前に、ロージーちゃんは少し寂しがりやな女の子の気がして・・・お友達を1匹作りました。
ブルーグレーの小さなウサギの子。耳の先からお座りして5cm、足を伸ばして7cmの小さな子ですが、手足が稼動するオール粘土のゴムジョイントで作ってみました。この子はロージーちゃんのオマケです。
ブルーグレーは未来の色。澄んだ青い空は輝く無限の可能性、そして雨雲のグレーの色はこれから起こるさまざまな困難を表す色。ロージーちゃんはそんな未来を見つめるような瞳をした少女です。
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では、ブルーグレイちゃんと一緒の追加画像です。(ロージーちゃんの詳しい追加画像は前回のブログ記事に沢山アップしてありますのでそちらをご参照下さい。)
*Face bookのアルバムLittle Rosie にも画像がまとめてあります。ご参照下さい。手塚 道代
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小さな箱があったので、ちょっとおしゃれなプリントの紙を貼り付けて化粧箱も作りました。
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ロージーちゃんとブルーグレイちゃんは日曜日の夜まで出ています。
どうぞ素敵なご縁がありますようにと、祈りながら・・・

そろそろチョコレート3人娘の衣装も仕上げてしまいましょう。
そしたら、Hannon Leeちゃんのドレスに取り掛かることができます。
そろそろ今月末にやってくる菅原一家と絹ちゃんとその友人ご一行のためにアバビ村パックツアーも準備に取り掛かります。

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ドリアンもそろそろシーズン。
先日、シガラジャの嫁が、大きな大きなドリアンをお土産に持ってきてくれました。
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でも、丘で採れるドリアンのお味が世界一!
昨日はボディが一番に落ちたドリアンのみをゲットして、ドリアン戦争が始まりそうな感じです。
お休みには、主人と息子が朝からはりきって、ドリアンの木の下で待機することでしょう。

by ekadantaya | 2014-03-04 18:40 | Trackback | Comments(0)

小さなバラのつぼみ・・・ロージーちゃん。ロラスの準備正式に始まり。

ドレスが仕上がり、小さなバラのつぼみ・・のような女の子が誕生しました。
名前はそのままロージーちゃんです。
この子のお顔は子供だけどちょっと思慮深くて、無口だけどとてもしっかりした自分の考えを持っているような・・・大きくなったら澄んだ瞳で世界を見抜く、素敵な女性になるかもしれないロージーちゃん・・・・。
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髪の毛も白っぽいクリームで、ドレスも同じような色のアンティークレースを使ったので、全体に色が薄くて、写真に取るのがちょっと難しい子ですが、色々な感じをアップしてみます。
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髪の毛は後ろに三つ編みを作って、チベットラムの細かいカールを生かすヘアスタイルに。そして絹の淡いピンクの布とアンティークレースでリボンを作りました。
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ドレスは裏地に絹の淡いピンクの生地を使って、アンティークレースでふんわりと女の子らしく、甘いケーキのような感じに・・・・しあげてみました・・・・。
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得に後ろは小さな小さなくるみボタンを作って、手縫いでボタンホールを付けました。
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ガーゼのドロワーズをはいています。
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18cmのロージーちゃんは、手のひらに乗る小さな女の子なので、庭のお花たちとも写真をとって見ました。南国の島では、淡いピンクのバラはなかなか貴重な存在です。でもたま~には庭つくりが趣味の人のお庭で見かけることもあります。
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ロージーちゃんは予定ではおひな祭りの晩にでも・・・オークションに出してあげようかなと思っています。

今日、日曜日の丘では、朝から人々が集まって、ロラスの準備。
都会に住む親戚たちの家族も毎週早朝から駆けつけてきます。
今日はに儀式をして、ロラスの準備が正式に始まり、女性たちも頑張りました。丘の宿のキッチンはみんなのための9ブランチを作る食堂に大変身。料理長はデンパサールのレストランでコックをしているマデ・ルタですから、それはとてもおいしいお料理が出来上がりました。
ロラスの儀式の会場になる広場では、男たちが主人の指揮で颯爽と働いています。
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勇気の役目は小さな子供たちのお守り。そして男たちの下働きも頑張りました。
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私も女性たちに混じって料理の下ごしらえの仕事をしたり、ロラスの会場になる下の広場へ料理を運んだり・・・嫁たちと楽しくおしゃべりをしながらピクニックの準備。
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とってもおいしい自然の中のピクニックランチは、毎週日曜日、これから7月初めに始まるロラスの儀式まで毎週続きます。
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帰りには、子牛たちも人懐こそうに寄ってきて・・・・
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また来週ね!と挨拶しているようでした。

by ekadantaya | 2014-03-02 18:22 | Trackback | Comments(0)