Dolrilちゃんのドレス。

お裁縫はちくちく・・・手探りでゆっくりと進んでいます。
ドルリルちゃんのドレスをほぼ形にして、ルウィンリルちゃんのドレスのすそにアンティークレースをつけました。
ドルリルちゃんのドレスは髪の色に合わせて、淡いオリーブ色のインディアン・コットンにセピア色のアンティークレースのモチーフを飾り、ました。ドルリルちゃんは背の低い、ドワーフ族の血統の女の子のような姿。ルウィンリルちゃんはエルフの少女のようなイメージで。
二人とも仲に着るシュミーズやペチコートを作り、妖精の上着を作ってあげたいのですが、その前にHannnon Leeちゃんのドレスも考えたいし・・・。とりあえずは2人で出来上がったドレスを着て写真を撮りました。

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ドルリルちゃんは丘の緑の輝きから生まれた妖精。幼いながらにしっかりした考えを持った元気な女の子になりました。
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ルリンウィルちゃんは、優しいさわやかな雰囲気の女の子になって、ドルリルちゃんよりも少しお姉さんの雰囲気。
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仲良しの二人は離してしまうのがちょっと寂しいですが、衣装が全て完成するまでは、一緒に並んですわって、沢山お話させておきましょう。ルリンウィルちゃんはドルリルちゃんのお友達がいくつか生まれてきたら、きれいなお花でいっぱいの日本の春にぼらんどぉるさんへ出発させるつもりです。

このごろ、大きくなった子供たちを見ていると、小さかった頃のことが沢山浮かんできます。
長男の勇気は、もうすぐ高校3年生になり、娘は高校に進学します。
100年に一度あるかないかという一族の大きな儀式が7月のはじめから中ごろまで予定されていますが、その儀式が終わったらすぐ。
そして、息子はあと1年半、娘は3年半で大学に進学。家を離れて都会の親戚の家に住むことになります。

お人形も始めたころはもう無我夢中でたくさん作って・・・家事も忘れるほどでしたが、子供たちと共にもう少し落ち着いてじっくり大事に仕上げてあげたいと最近強く思うようになっています。
そして、大事に仕上げたお人形たちは、どうにも手放すことが寂しいような・・・そんな思いを感じながら作っていることに気がつきました。
ふっと気がつくと、10年というのはあっという間に経っていて、なんだか最近小高い丘の上に登って景色を眺めているような気になるのです。でもまだまだ、前を見ると大きな山がいくつも重なって待っています。
この先は、どんどん年を取って体力が落ちたり、沢山のことが今までのようには行かなくなっていくだろうけれども、ちょっとした魔法の力の使い方が身についていくとき。周りの人々とのかかわりも全てに愛の力を込めて、丁寧に心を込めてじっくり、みんなのために力を使うときに、その力がちゃんと自分に身についた魔法の力となることを村のおばあちゃんたちはちゃんと教えてくれています。

ここ数日、祝日続きで、まず3日前にはアバビ村だけにある女性たちのためのニュピという日。
日ごろ忙しい女性たちは,この日一日家事も仕事も休んで、ゆっくりと過ごすという村の祭日。
主人は朝から大きな地鶏の蒸し焼き料理アヤム・トトゥを作ってくれました。
みんなの大好物のご馳走です。それで私はその日一日料理をしなくて済み、アヤムトトゥと果物で家族が過ごしました。
夕方にはみんなでお祈りに、田んぼの中のお寺へ。
次の日はシワラトゥリというシワ神の祭日で、その晩には朝まで眠らずに連れ立って村中のお寺を回る人々でにぎわいます。私はそのシワラトゥリの夜ににドルリルちゃんのドレスを仕上げました。
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今日は中国仏教の旧暦新年、イムレットの祭日。
ちょうど3日間、忙しすぎた息子が風邪を引いて寝込んでいます。
明後日はもう丘に子供たちと絵を描きに行く日曜日。

さて、私たちの丘にはもうすぐ大事なお客様もやってきます。
一昨日から青木さんが来ていて、宿の大事なミーティング、今年は色々なことを思い切って修理する年にしようと話し合いは続きます。
11日からは1週間、オランダのリズとマリウスご夫妻が、そして14日からはイギリスのジョス一家がやってきて、2週間過ごし、27日にはマヤさんが絵描きの3人のお客様を連れていらしてまたゲンジェ・チャプンの会やクロッキーの会を予定しています。
丘のうえの家も窓枠を新しくする工事や庭の手入れ、大掃除で来週は大忙し。

丘の妖精たちを全員呼んで、みんなに手伝ってもらいたいほど。

by ekadantaya | 2014-01-31 13:53 | Trackback | Comments(0)

Luinril の妖精ドレス完成。日曜日の子供たち。

ルウィンリルちゃんのドレスがついに完成しました。
丈は可愛いひざが少し見えるくらいの長さにしてすその飾りは取り除きシンプルに。そして、袖も短く、少し大きかったので体に合うように全体を作り変えて、襟元の仕上げをしました。
根気が要る作業ですが、お裁縫は魔法みたいに一針づつ愛情が入れられる。そして、完成に近くなってくると、ちょっと夢中になって、心がわくわくドキドキしてくるのも楽しい。
ルウィンリルちゃんにはドルリルちゃんのドレスが出来上がってから、妖精の上着をまたあとで作ってあげようと思うので、全体の完成はまだ先になりますが、とりあえずは完成したドレスでアップ。
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アンティークのはりのある麻のオーガンジーなので、セピア色のレースがぴったり似合い、森に差す木漏れ日のカーテンみたいで、とっても気に入りました。
さて、お裁縫はまだまだ始まったばかり。まだドルリルちゃんもHannon leeちゃんも順番を待っています。
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ゆっくりゆっくり。
日曜日のお絵かきの時間。久しぶりに朝から太陽が顔を見せて、素敵な一日になり、丘には沢山の子供たちが集まってきました。
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このところ、大きな子供たちは進学や就職活動も始まって、忙しくなったのか、日曜日にこれなくなっていますが、その代わりに小さな幼稚園の子から小学校低学年・中学年の少年たちがどんどん増えて来ました。
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人数が多いので、水彩色鉛筆もそろそろ短くなってきているし、鉛筆画をじっくり描こう。自由に描くのももうそろそろ飽きたし、今日は動物図鑑を持って行き、1ページづつ色々な動物の写真を見て話をしながら、みんなで描きたい動物を選ぶことにしました。17人くらい集まった子供たちの中で、女の子は3人。女の子たちは反対しましたが、圧倒的多数で一番ははサイに決定。ロボットみたいな甲冑みたいなものを着た怪獣みたいで、本当にかっこいい姿ですもの。でも、女の子たちの描いたサイもとっても素敵で、妖精の国にいるやさしい怪獣みたいでした。
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大勢なので、モデルの写真は1種類だけにしてページをめくってもめないようにしたのですが、同じ写真のモデルでも、それぞれの子供たちの個性がぎゅうづめになった素晴らしい生き物が出来上がりました。
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一人一人の性格を知っている私には、心の自画像としか思えない出来栄えで、生き生きと動き出しそうな怪獣たちに大きなパワーを充電させていただきました。

そうして、子供たちが帰ってあとに、ジュリーと丘の家を掃除していて、凄い発見。
もう一つの窓枠が、中身をすべてシロアリに食べられていて、空洞に。
2週間後にイギリスからジョスの一家が来ます。この丘のうえの家を貸してあげる約束。
急遽、窓の木枠を取り替えるために村の大工さんに注文。
さあ、あと2週間、庭の手入れも屋根周りも全てこの際みんなやってしまおう、と、ジュリーと一緒に腕まくりです。また近所の方々の応援を頼まなくちゃ。
オランダからリズとマリウスご夫妻も11日から1週間いらっしゃります。ジュリーや子供たちのために重い画集を運んできてくれる予定。

さて、今日は日曜日からのお日様がまたきらきらまぶしく、洗濯物が乾くチャンス!
家事を済ませたら、さあ次はドルリルちゃんのドレスに進みましょう。

by ekadantaya | 2014-01-28 09:32 | Trackback | Comments(0)

ルウィンリルちゃんのドレス製作中に手足を変更。

今週は初めから終わりまで、毎日大雨。
お日様と一緒に笑える時間は瞬く間しかなくて、土砂降りのスコールが朝から一日中。
洗濯物は大変なことになっていて、乾かないうちに、子供たちが明日きて行く学校の制服に無理やりアイロンをかける時間は、まるでアクアリウムの中で生活しているみたいだわ、と娘の飼っている巨大な緑ガメのガメラの気持ちがちょっと分かったり。

でも、そのおかげで一日中縫い物をして、ちょっと形になってきたルウィンリルちゃんのドレス。
ミルク色のオーガンジーのアンティークの子供用ブラウスを解体して、タックを入れたりアンティークレースを付け加えたりしながら形になってきました。そして、柔らかなガーゼのようなコットンでシュミーズも作りました。

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ドレスを縫いながら、ルウィンリルちゃんとじっくり見つめあうと、何か全体の感じが、ちょっと違う気がしてきました。
ドルリルちゃんのほうがずっと生き生きして、元気に動き出しそうに見える。
ああ、やはり、この子はつなぎ目のない、生き生きした手足を持って、ドルリルちゃんと一緒に座ったり立ったりできるようにしよう!そう思い立つと、もう寝る暇もなく手が動き出しました。

そして、ドレスはまだ途中ですが、ルウィンリルちゃんの手足を新しく作りました。
球体間接では、絶対に出せない表情が出て、やっぱりルウィンリルちゃんのお顔に自然に合った手足の表情が出ました。
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手足は、お顔と同じくらいに表情を持って、感情や性格まで表わせる気がします。
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ドールスタンドに立たせて見ると、
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やっぱり椅子に座っているよりも生き生きして見える。

作りかけのドレスを着せてみました。ピーターパンを待つウェンディちゃんのネグリジェみたいになっていますが、可愛い足を見せたいな・・・ちょっと少し丈が長いかしら・・・。襟元もまだ作りかけ。
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ドレスにはまだまだ改良と工夫が必要な気がします。2人には自然な色のリネンとアンティークレースのモチーフでで色違いの妖精のマントも作ってあげたいのですが、ルウィンリルちゃんが終わったら、ドルリルちゃんのドレスを先に作ろうと思います。
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今日も雨が庭を池に変えています。遊び盛りのシノとブリカも駆け回ることができずにションボリ。
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ちょっと裸足では寒いくらいの気温。
さて、太陽と思い切り会える日を楽しみに、溜まったアイロンかけとルウィンリルちゃんのドレスを進めましょう。

by ekadantaya | 2014-01-25 16:13 | Trackback | Comments(0)

緑の国から。

忙しい日常をはなれる唯一のひと時は、日曜日、丘に親しい友人たちに会いに行く時間。
丘の入り口の森の小道は、朝日の木漏れ日で銀色に輝くカーテンを潜り抜けるよう。

いつも本棚にある手持ちの本を眠る前にぱらぱらと読む習慣ですが、ケルトの妖精についてのエキスパートイエイツの言葉が丘に行って返るたびに実感できるのです。

・・・特に森にいるとき、あらゆる自然は見えない生き物でいっぱいだと思えてくる。
気持ちのよい静かな場所を歩いていると、そういった美しいものたちが、さほど遠くないところにいると思う。
少年の頃もよく森を歩いていて、求めるともなく捜し求めていた誰かが、そして何かが、目の前にあるような感じがしたものだった。
・・・あの「聖なる人々」は確かにあそこにいるのだと思う。
・・・いつの時代でも純真な人々や、古代の叡知ある人々は、あの「聖なる人々」にあったり話したりしているのだ。あの生き物たちは、私たちとさほど遠くないところで、情熱的に行き続けているのだと思う。・・・
(ケルトの薄明;W.Bイエイツ 訳;井村君江 ちくま文庫)

この考えに共感するのは私だけでなくて、緑濃い自然と共存して暮らすアバビ村では、子供たちも大人達も老人たちも、都会にいてもこちらに戻ってくる人々もみな、多かれ少なかれ同じように思っているのです。

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丘の上で親しい人々と語らう時間、コーヒーを飲みながらダダプやジュリー、ニョマンスディーとのひと時。大切な見えない力は友人たちと開いた心で交換し合うものです。
かなり深刻な悩みも、通じ合う心で軽くなり、共感する力で心の扉も開き、希望の光も一瞬で差し込みます。必ず大きな笑顔も笑い声もはじけて、また今週もさあ頑張ろう!みんなのためにも頑張ろう!と、ホビット村の住人のように、丘の仲間は思うのでした。
そして小さな友人たちがたくさん集まってきて、丘のてっぺんの家で絵を描く時間。
最近どんどん新しい小さな少年たちがやってくるようになって、自由な絵を描きたいといいます。自由に描かせるとみんな必ず生き生きした素晴らしい木の絵や、動物たちを描きます。
子供たちの生き生きとした眼差しは、大人の疲れを吹き飛ばしてしまう力があって、ここでも私はたくさん心に栄養をいただきます。
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お裁縫はこつこつと始まって、エルフの少女と妖精の少女たち、全員下着を着けました。
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Hannon Lee ちゃんは少ししっかりしたコットンをハーブティーで染めてドロワーズを作りました。
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そうして、妖精の少女たちの名前も決まりました。
緑色の髪の少女は、Dolril(ドルリル)と命名しました。 トールキンのエルフ語の中でもシンダール語で、「丘の輝き」という意味です。緑輝く丘の元気な妖精の少女です。どうぞ宜しく。
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そして、青緑の髪の少女には、Luinril(ルウィンリル)と付けました。「青い輝き」という意味です。
この子は森の奥深く湧き出す泉の妖精。木漏れ日を受けて泉の水が青く涼しげに輝く時にはこのルウィンリルが現れるのです。
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3人の少女のドレス・・・それぞれの個性を表現するようにデザインしてあげたいと思います。このデザインが決まるまでが・・少し普段使っていないような脳の部分を使わないといけないので・・・緊張します。
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木漏れ日が緑の葉にたまった朝露をきらきらと輝かせる朝と対照的に、午後は毎日豪雨のアバビ村。
洗濯物が乾かず、主婦にとっては大変なのですが、緑の木々たちには本当に素晴らしい季節。
森は生き生きとして、いまにも見えないあの友人たちが姿をうっかり現しそうなほど緑の輝きが増しています。

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by ekadantaya | 2014-01-20 19:40 | Trackback | Comments(0)

Body of green fairies was completed.

二人の緑の妖精たち、ボディが繋がりました。青緑の髪の毛の子は、身長が46cm、黄緑色の髪の子は40cmの大きさになりました。名前はまだ考え中。エルフ語の素敵な名前を付けてあげたいです。
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黄緑色の髪の毛の子は、まるで小人族のように短く太い元気な足を持っていて、ドールスタンドに立たせた姿が可愛い子です。後ろに少し寄りかかるものがあると自立もします。
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青緑の髪の少女はエルフの少女のようにすらりとした姿で、いすに座らせても自然なように間接を付けました。
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腰部分は柔らかなヤギの革を使っていて、お知りの部分にはたっぷりのガラスペレット、ももの部分は綿をきっちり詰めていて、抱き心地のよいお尻です。私の作るお人形は基本的に抱き人形。
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青緑の子には柔らかなガーゼの生地を紅茶染めしてインナーを作りました。
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これから二人の名前を考えながら、用意してある素材とたっぷり会議を開きます。
まずはスペインからのアンティークレースたち。
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そして、日本から取り寄せた上質の好きな色のリネン達も。
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Hannon Leeちゃんを含めて3人娘のドレスを作ることになりました。
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いつもドレス作りは始めに大変緊張しますけど、始まってしまうとついつい引き込まれて、また家事が山積みに残されてしまいそう・・・・。
それでは、まずはみんなのインナーを仕上げながら、ドレスたちのデザイン・・そうそう緑の二人の名前も考えましょう。

by ekadantaya | 2014-01-18 10:09 | Trackback | Comments(0)

日常がぼちぼちと始まってきました。

ようやく、マクサンのサンガ(お堂)も10個全てが完成しました。古い木造のサンガを新しく木工大工と屋根作る専門の職人さんがほぼ3ヶ月掛かって製作。いつもの丘のメンバーがゴトンロヨン(勤労奉仕とでも訳しましょうか・・)で我が家に集まって、みんなでサンガをマクサンに運びました。
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今グデラオスが石造りのチャンディーを製作し、それが完成したら、マクサンの敷地を50cmくらい高くするために砂を運び入れる作業が続きます。
今月終わりか、来月中には完成したマクサンのための少し大掛かりな儀式があります。

そして、日曜日の丘の時間・・・。日曜日の朝、娘と家事を一通り済ませて、シノとブリカをシャンプーし、洗濯物を干して丘に行くと、久しぶりにジュリーやダダプと話し込んでしまった私。
この日は子供たちだけで、お絵かきを始めていました。
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もうすぐ、高校を卒業するコマンアリアワン。この日は珍しく鼻かぜを引いていて、静かに庭に咲く花を描きながら、これからの進路について語ってくれました。あと数ヶ月で高校を卒業して、デンパサールの観光専門学校へ行き、客船員になる予定のコマン。なんだか、今からもう寂しくなってきちゃったな。

そうこうしているうちに、今さっき2人の妖精たちの足が完成しました。
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青緑の髪の子は球体間接のすらっとした足で、黄緑色の髪の毛の子は短くて太い、元気なドワーフの少女の足で。
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この二人の腰の部分は、これから皮で製作します。
ところで、この二人には素敵なお声がいくつか掛かっていますが、日本だけでなくドイツやオーストラリアからも熱心なお問い合わせを頂いております。ブログを世界中から見ていただけるということは不思議な楽しさがあります。
そして、この2人についてですが、青緑の妖精は完成次第、ドルスバラード(ぼらんどぉる)へお送りするお約束をしています。黄緑の子は秋に日本につれて帰って、展覧会に立たせてあげるかな・・などと考えながら作っています。
この2人がつながったら、6月にオーストラリアにお迎えされる予定のHannon Leeちゃんも一緒に、色違いのリネンとアンティークレースのモチーフで、ドレスを作ってあげる予定です。

ところで、クリスマスにお迎えされた妖精リアちゃん。年末に留守にされるご予定のために新年早々の出発でしたが、何事もなくご無事にやさしい手の中に到着のご報告を頂き、ほっといたしました。
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その数日後に、出発した妖精の兄弟、スマール君とスマーリ君ですが、日本の通関でとまって3日間もそのまま。何度もご心配のメールをいただきながら無事の到着を祈っていましたが、それからすぐにお手元に届き、一安心。
お問い合わせしていただき、分かったことは、通関のお仕事が日本の連休で遅れてしまったということでした。初めてのことなので、フウン、日本でも連休には到着が遅れるということがあるのだなあと変に関心してしまいました。祭日に役所のお仕事が止まるのはインドネシアだけのことかと思った。
そして、小さなリスの精霊兄弟はすぐに幸せな写真を撮っていただいて、心配した分だけよりいっそう大きな幸せを頂きました。
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去年の秋にお迎えしていただいたチンパンジーの赤ちゃんと。
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ぬいぐるみさんのように可愛いですが、一緒にいるのは小さなポメラニアンの愛犬みんちゃん。
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愛情いっぱいにお迎えくださり、素敵なご縁を新年早々ありがとうございました。

by ekadantaya | 2014-01-16 15:40 | Trackback | Comments(0)

大人達の時間、ニンニンの時間。

4年ぶりにいらしてくれた藤田家との楽しい時間も、あっという間にまた宝物の思い出に。
丘の上に2泊、ウブドに移動されて2泊、そしてまた帰ってきて2泊・・・・一緒の時間を十分満喫するには少し短くて、連日の夜更かしでちょっと私は2日目に少しダウン。からっと晴れた天候もニンニンがウブドに出かけた2日間はアバビ村はまた土砂降りの大雨。
でも、藤田家と共にまた太陽が顔を出し、私の体調もなんとか1日で回復。
晃平さんと里加子さんに大変お世話になっているスマディが自宅でパーティーを開いてくれました。
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蛸のサテ、ポークサテ、ヤギ肉のサテといろんなお肉のサテを作り、蜂の子のブリンビン和えやカンクンゴレンの野菜料理でめったに合えない仲良しのおじさんたちが集まって、藤田家の歓迎とニンニンの10歳の誕生日を祝う会を開いてくれました。
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カウントダウンの残りの花火も打ち上げて・・・晃平君とビマのギターのセッションでまたブルースやバリポップの宴が夜更けまで・・。私とニンニンと里加子さんは、親族会議で遅れてやってきた主人と共に夜のライステラスへ蛍の川を見に行きました。
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9日は朝寝坊して遅い昼食を我が家で。持ってきていただいた日本のカレールーと、おいしい日本米で作ったカレーライス、ニンニンはやっぱり日本のお味が最高だね、と2杯もぺろりと平らげてくれました。
午後は晃平君とニンニンだけティルタガンガの聖水プールで泳ぎ、私と里加子さんはのんびりお話をする時間をいただきました。
そして夜は丘でゲンジェとチャプンの宴。
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ニンニンは2曲目まで「すごい!」と聞いていてくれましたが、3曲目からは眠くなり、勇気のラップトップでゲームを始めました。お父さんたちが子供のように楽しむ時間には本物の子供たちが眠くなる時間。
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次の日は午前中から丘の上の家で過ごしました。
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レゴのパーツを草むらに落とすまで。
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大きなトッケーも顔を出して、ニンニンにご挨拶。
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きらきらした丘の緑の光の中で、幸せな3人家族はまるで妖精の家族のようにきらきらしていました。
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あれれ、向こうから何か大きな怪獣がやってくる。
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分厚い雨雲から巨大なカーテンのようにスコールがやってくるのが見えます。
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ニンニンがもうすぐ帰るので、アバビ村の空が泣いちゃったんだね。もう後一時かんだな~、延長できる?と聞いてくれて、勿論、1ヶ月でも大丈夫よなんて答えたら、ニンニンはすぐに走ってお母さんのところにあと2日いても良いかを聞きに行ったのです。でも勿論、飛行機に乗れないからやっぱり1時間後には出発しなければ。そうしてスコールが到着したあとに、ニンニンはぱっと明るい顔をして、「もしかしたら、この大雨で飛行機は飛ばなくなって、延長できるかもしれないよ!」と、私ににっこり笑ってくれました。
土砂降りの雨の中、
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ニンニンは大変身。
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丘を出発する前に、勇気が作ったアイアンマンの仮面を大喜びしてかぶってくれました。
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晃平さん、里加子さん、ニンニンと来てくださって本当にありがとう。みんな本当に幸せな時間をいただきました。今日はなんだかとっても大きな穴が開いたみたいに寂しいような・・・・それでも晴れた日常がアバビ村にあります。
あまり大きくならないうちにまた、ニンニンをつれてきてくださいね。

今度はニンニンとストランド・ビーストが作ってみたいと、勇気が言っています。

さあ、今日から私もニンニンに負けずに幸せの力をフルに使って、お人形を作り始めようと思います。


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by ekadantaya | 2014-01-11 10:08 | Trackback | Comments(0)

4年ぶりに、ニンニンが来ました。

勇気がまだこの世界に出てくる前に晃平君と里加子さんがアバビ村にやってきました。
それから早、17年ものお付き合いになる私たち。
勇気が生まれ、絵美が生まれて、その5年後にニンニンも生まれ・・・家族ぐるみのお付き合い。
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晃平君のお仕事はますます忙しくて、アバビ村に来たのは4年ぶり。4年という歳月はあっという間ですが、子供たちをぐんぐん成長させて、大人達をどんどん古くするには十分の月日・・・。
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ニンニンは早速勇気と絵美と傘の木の下で遊び、
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晃平さんはダダプと早速ギターの調整。
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里加子さんと私はメールではなくてじかのおしゃべりでもう口が止まらない・・・・。

丘の宿の新しいスタッフマデ・スチの赤ちゃんもカウントダウンと共に31日の夜に誕生しました。
ハンサムな男の子の赤ちゃん。
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ニンニンはちょっと魔法を使うような男の子で、写真のときに生まれたての赤ちゃんが目を開けて、同じ横目をしました。
バビグリンのランチを食べた後に、
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みんなでアメッドの海岸に到着。
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シュノーケリングを楽しんでいましたが、クラゲがやたらに多いので、晃平さんと同行したグリアスマルンのお客様幸子さんは休憩。私と里加子さん、そしてドライバーのニョマンスディーとクラゲが多いことを知っていた勇気と絵美は見学。浜辺でそれぞれ気だるい海の空気に和んでいました。
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ニンニンが一人、波打ち際で懸命な作業を始めていました。
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すると、かなり大きくはなったものの、同じような習性を持った勇気が参加。
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波打ち際に砂の城壁を作る飽くなき努力と、波の浸食の力との力比べをしています。
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里加子さんと幸子さん、そして私はブレスレットを売りに来た少年たちとのやり取りを楽しんだりしながら
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ニンニンと勇気のチームと波の侵食力の戦いを眺めていましたが、あまりの根気に飽きて、みんなそれぞれあっちらこっちに散歩したりし始めました。
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一番先に飽きていなくなったのがドライバーのニョマンスディでありました。
ついに日は暮れ始めて、砂の壁はどんどん満ちてきた波にもっていかれ、あきらめた勇気。
それでもあきらめないニンニン。
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やっとニンニンが砂の城壁をあきらめて、今度は一人でシュノークリングをはじめ、最後に不思議な動物がニンニンを浜辺に上げてくれました。一人で地面を歩く貝・・かと思ったら、
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貝の中にヤドカリさん。

1月7日(今日ですが)満10歳の誕生日を迎えるニンニンが、大人になるのはいやだなあ、大人になると本当に楽しむということを少しずつ忘れてしまうから、僕はこのままこうやっていたいなあ・・・とまたもや忘れられない名言をくれました。

その日はニンニンは私の家に泊まり、勇気や絵美と夕飯を食べてブロックであそんだり映画を見たりして泊まってくれました。シノもすぐにニンニンが気に入って、何度もほっぺにキスをするほど。
丘で大人達は真夜中まで、晃平君とダダプやマデ・ビマのギターで、懐かしい時代のブルースやレゲエやバリポップや・・・・満天の星の下、やし酒と芋焼酎の宴に酔いしれたのでした・・・。

そしてニンニンを丘に送ってから、ふと、目に留めた仏陀の言葉がありました。

There is no PATH to Happiness . Happiness is the PATH .
幸せへの経路はない。幸せこそが経路である。

こういいかえることもできます。

There is no key for Happiness . Happiness is the key .

ニンニンや私の子供たちも,世界中の子供たちが幸せの経路をどんどん強く進んで、みんなのために大切な未来を創造することができますように。大人達は強い心を持って、みんなでその幸せを守ることができますように。

今日と明日は藤田家がウブドへ行っていますので、家の残りのペンキ塗り。

明日の夕方はまた帰ってきた藤田家と、アンラプラの町でヤギの串焼きを食べに行く予定。
あさって9日は、ゲンジェ・チャプンの宴です。

by ekadantaya | 2014-01-07 12:02 | Trackback | Comments(0)

Happy New Year 2014

明けましておめでとうございます。

アバビ村の新年は、カウントダウンの打ち上げ花火でまるで戦争が始まったかのような大爆音が隣近所いたるところから休まずに轟き・・・空にはやしの木のシルエットを浮かび上がらせる色とりどりの花火・・・でにぎやかに、元旦は大雨で静かに・・・新しい年はスタートいたしました。

おせち料理も何もないのですが、クリスマスに買った生クリームがまだ沢山あるので、元旦にカスタードクリームケーキを焼きました。
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2日は壁塗りのパ・パインが用事でお休み、子供たちは学校に行ったので(インドネシアは学校が今年は12月30日から始まりました。お正月のお休みは元旦だけ。)初仕事。
3日の今日はまたパ・パインが壁塗りに来て、娘の部屋をピンクに塗りました。私は青緑の女の子の腕を仕上げました。
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新しく始まったこの2014年が、皆様にとって実り多い、すばらしい年になりますように。そして私たちの住むこの惑星に、愛と平和の光がよりいっそう強く輝く年であります様に。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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LOVE & Peace
Gana baby's .

by ekadantaya | 2014-01-03 18:59 | Trackback | Comments(0)