Hanonn Lee ついに全体が繋がり、気持ちよく座る。

Hanonn Leeちゃん、胸から下、太ももの半分までを革で製作、先ほど繋がりました。

嬉しいので早速、お友達の美奈子ちゃんが Hanonn Lee に贈ってくれた詩をひとつ・・・。

…咲き初めたばかりの花の蕾のように愛らしい、生まれたての君が語る物語。

声ならぬ声で語られる「幸せの谷」の物語に耳を澄ませば
言葉はすでに形を失い色褪せた風となり、
静かな入り江にあたたかな雨を降らす。

キミハドコカラウマレタノ?

土の匂い、小川のせせらぎ、花弁の滴、苔の絨毯の足裏の感触…
それらすべてが彼女のカタチ、彼女の生。
ソンナフウ二ウマレタノ

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しっかりした革で作ったお尻は安定も良く、どこででも一人で座れます。
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エルフの耳が可愛く見えるように髪型も考えたり・・・来週には届くであろうアンティークレースのモチーフで、ドレスを作ってあげましょう・・・。
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とりあえずは、一段落。
それでは明日から新しく粘土を練るかな。

by ekadantaya | 2013-11-28 17:37 | Trackback | Comments(0)

Hannon Lee には、じっとしているのが苦手な子供の脚。

Hannon Lee ちゃんに両足がようやく完成しました。

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じっとしていると、もぞもぞ動いてしまう、子供の脚です。
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ちょっと、バランスを見るために置いて見て・・・
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お腹から太ももの半分まで、抱き心地の良いずっしりふっくらしたお尻を持つように・・・しっかりした革で作って、早く繋いであげたい。
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雨季に入って毎日雨が半日。その代わりに、雨のるって来る前の午前中は、緑の光にあふれた美しい世界です。
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妖精の子が一人、カタツムリに変身して、私の隣に座っていましたが、写真を撮ろうと思ったら、ゆっくりゆっくりどこかに行ってしまいました。そんな感じの雨季の丘。
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by ekadantaya | 2013-11-26 16:23 | Trackback | Comments(0)

Hannon Lee 控えめに自由なやさしい腕。

昨日、Hannon Lee 胸から上の上半身が仕上がり、繋いで見ました。
手首には球体をいれず、ひじの部分と腕が控えめに動く、優しい形の腕にしました。
手首が自然に、つなぎ目が無いほうが、手の優しい表情が出る気がして。

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でも、自由に腕が動くようになったら、一人でいるのが、ちょっと寂しいよね。

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なので、今朝お友達と少し写真を撮ってみました。
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人毛の繊細な金髪ウェーブ、ボリュームもたっぷりで髪型もいろいろ工夫できそうだし、
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夕べ、素晴らしいアンティークレースのモチーフを大量にスペインから送っていただけることにもなって、Hannon Lee は今朝は昨日よりもニコニコしている気がします。
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それでは、下半身の製作に入ります。おなかから太ももの半分までは革でつくり、足はいすにも綺麗に座れるように、ひざが曲がる球体で。足首はやはり柔らかなくるぶしの形が消えないように、繋がったままで作ってみようと思います。
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今朝は久しぶりのお日様の中、土の庭に落ちた落ち葉やプルメリアの花を椰子箒で掃いてから、シノと一緒に大きなブリカを遊んであげて・・・・
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この2匹を見ていると、ブリカとシノみたいなおかしなカイジュウを作りたいなと思うのでした。

そして、これは、お人形が30年ぶりに再会させてくれた大事なお友達にお迎えされた蛍ちゃんのお写真。
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日本人形に抱っこされている小人の妖精のお写真・・・のように見えますが、素敵な和装のお嬢様はお友達の娘さんで、蛍ちゃんは抱っこされて幸せが生命となって動いているように見えます。

お人形の幸せはやっぱりシノやブリカの幸せとも似ている気がします。

by ekadantaya | 2013-11-22 10:10 | Trackback | Comments(0)

ラビリンスの恩恵 Hannon Lee

ついに、長い長いラビリンスを抜け、ブランちゃんは夜空に帰り(ゴミ箱に入っているのはブランちゃんの抜け殻です。)、丘のエルフ姫 Hannon Lee がついに生まれた!夜も眠れず、何度作り直したことだったろう・・・・肩こりと頭痛とストレスに押しつぶされそうになってきて、あきらめるかなと、ちょっと挫折しそうにもなった一ヶ月でありましたが、やはりラビリンスに入ったら、出られるまではもくもくと歩き続けるしかないのだと諦めて、毎日粘土に向かっていました。
そういう精神的に苦しいときには、家事は重労働ではなくて良い気分転換となることにも気がつきました。

Hannon Lee とは、トールキンの造語のエルフ語で、「ありがとう。」という意味です。今回のラビリンスもまた沢山の学びを得て感謝の気持ちに満たされつつ、命名いたしました。生まれてきてくれてありがとう。

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エルフ姫ハノン・リーには、手足から先に作ってあげようかな・・・・。ボディは良く考えてデザインしてみたいと思います。クリスマスまでに仕上がりますように・・・・。

でも、本当にやっと、一息つけました。この子のお顔は完璧な形ではないけれども、かすかではありますが、見えない小さな宝石のように輝く内面を持って生まれています。製作というのはその宝石を見えないラビリンスの奥深く飛び込んで、手探りで探し出すような作業なのかもしれません。もっともっと、今年は勇気を出してより深いところまで探しに行ってみたい。


ところで、昨日の日曜日、丘の上への入り口のチョコレートの森をと歩いていましたら、つながれていた牛が結構鼻息も荒く、道をふさいで通せんぼする。
オダ・ウキルおじいさんのあの大きな凶暴な牛を思い出して、ちょっと離れて道を通ったら、その理由がわかりました。
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チョコレートの森で小さなバンビちゃんのような子牛が2頭、こちらを興味深そうに見つめていました。
写真を撮ろうと近寄ったら、一頭は飛び跳ねて駈けていったのですが、もう一頭はかなり長い間固まったようにこちらをじっと見つめて、近寄っても逃げるのを忘れています。でも何枚かシャッターを切った後に、待って~というように先の子を追いかけていきました。
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ああ、これは牛の家族連れだったのね、と、ようやく気がつきました。道をふさいで警戒していたのは、ハンサムな若いお父さんだったのね。
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アバビ村は数日前から雨季に突入しました。
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猛暑は去って、過ごしやすい涼しい気候になった変わりに、毎日雨で、洗濯物が乾かない、大変困った季節の到来です。

Hanonn Leeちゃん誕生のおかげで、少し落ち着いた気分で、いくつか小さな妖精たちも作ってみたくなっている今週の私。

by ekadantaya | 2013-11-18 10:25 | Trackback | Comments(0)

緑の丘の日曜日。

土曜日にクニンガンを終えて、2週間のガルンガン・クニンガンの祝祭日がすべて終了。
今日から、学校も始まって日常がスタートいたしました。

昨日の日曜日はは久しぶりに、子供たちと森の緑の道を歩いて丘の上の家へ。
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日本から、川合玉堂師匠のスケッチ本を持ってきたので、今日は植物のスケッチ・・・そして、折り紙も買ってきたので、絵を描いたあとは折り紙で楽しみました。
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アンちゃんも日本から来ていて、子供たちに日本の飴を差し入れしてくれて、そしてひっくりかえりそうな驚きのニュースも・・・・丘の上に持ってきてくれたのでした。青木さん、8年も知りませんでしたわ。

アバビ村は茹ってしまうような猛暑の中ですが、デンパサールから来る親戚は涼しいといいます。
私にとってはもう本当に暑くて暑くて・・・・・仕事に集中できない!
そして実はここ1週間ほど、格闘していた粘土のお顔、何度作り直したのか忘れてしまうほどでしたが、ついに焼くことにしました。
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一昨日から、夜は雨が降り始めています。植物たちは緑の光で輝いてまぶしいほどのアバビ村です。
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by ekadantaya | 2013-11-04 18:18 | Trackback | Comments(0)