Professor TAROKA (たろか教授)誕生。

怪獣タロカは、どこか性格がつかめないままに、仕上げをしてやろうと・・・付け襟をつくり、めがねを作ってやりましたところ・・・・突如としてその才気を表したのです・・・・。
飲んだ暮れのホームレスのおじさんかと思ったお顔が・・・・
まるで、「教えたろか。」とでも言いそうな・・・落ち着きと教養と哲学的な思慮深さを併せ持つタロカ教授に生まれ変わってしまったのでした。

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ベイトーベンのような・・・芸術家の威厳まで出てしまったようなお顔・・・・・
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重すぎてもナンなので、帽子はちょっと可愛らしく・・・・。
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タロカ教授のチャームポイントは目。その小さすぎる瞳は、生き生きとしていて、きょろきょろ良く動くように見えます。
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そして慈悲深さと暖かな愛情を示すぷっくり手足。
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最後の決め手はたっぷりと、おやじの哀愁を帯びた背中・・・・・。
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なので、タロカ教授は若い女の子にも人気の教授です。
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悩みを持って相談されると・・・・
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それが例えば私にはどんな洋服が似合うと思う??とかいうたわいない少女の悩みであった場合でさえも・・・
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タロカ教授は真剣そのものに、一生懸命に考えてあげるのです。
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すると、必ず問題解決の光が差し込むのでありました。
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タロカ教授には家族があります。
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妻のギギノン。小柄ですが、気は強い妻です。
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子供たち残り2匹。もう2匹いましたが、里子に出してしまったので、男の子と女の子のおちびさんが一人づつ。悪戯ざかりです。
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何とはなしに哀愁を帯びているのも、家族を持った男の重さと幸せが入り混じった・・・・味というところでしょうか・・・・・。
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さあ、がんばれタロカ教授・・・・今日もまた。

by ekadantaya | 2013-07-30 14:54 | Trackback | Comments(0)

怪獣TAROKAのボディ・・・久しぶりに日曜日の丘で。

怪獣TAROKAはベアジョイントで手足、ぬいぐるみボディが完成して繋がりました。

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チベットラムの毛皮はかなり毛足が長いので、手足のみ使用。ボディはフェイクファーで仕上げてみました。
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不細工な顔に毛むくじゃらのケダモノではありますが、抱っこするとかなり暖かな・・・・すばらしい抱き心地でゴージャスな手触りのやさしい子です。。
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細部の仕上げと、尻尾をつけるかどうか・・・今考え中。帽子とペンダントを作ってあげたいと思います。

日曜日は2週間ぶりに丘に行き、近所の主婦を頼んでお掃除をすることにしました。
すると、丘の近くの子供たちが元気に待っていてくれました。

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ここ数日、こちらはかなり寒い日が続いています。
気温にしたら23度くらいかな・・22度くらいか・・・いや19度くらいではないのかと思える日もあります。
効きすぎたクーラーの部屋にいて、底冷えがしてたまらない・・・・ぶるぶる・・という感じ。
丘の上はなおさらに冷たい風が吹いて・・・外では描けません。
少人数でしたし、机を使って描いてみたら・・・・なかなか集中して気に入った作品が出来上がった模様。
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この気候の変化でたくさんの人が風邪を引いていますが、毎日ハードな独立記念日の為の特訓を続けているにわかアーミーの息子もついに土曜日から熱を出し・・・ダウン。
日曜日に休んで、今日は朝からまた特訓に参加・・・。休めないのだそうです。
これはもうインドネシアでしか・・というかきっとバリ島でしかない熱の入れよう・・・の行事で、毎年独立記念日のパレードのためにすべての学校はまるまる1ヶ月行進の特訓に明け暮れるのです。特に、高校は頂点の熱の入れようで、選ばれた精鋭たちはまるで本物のアーミーのような真剣な行進、国旗掲揚の訓練を毎日するので、授業が1ヶ月まったくありません。
そして、今年国旗掲揚の重大な役に選ばれたのが・・・我が息子、ワヤン・グリアワン・勇気でありました。

褐色のほかの少年たちと比べると、色が薄くてやっぱり日本人の肌の子でしたが、今は立派に真っ黒に日に焼けてバリの男の子になっています。その逆に・・2週間水疱瘡で休んだ娘は色が白くなって喜んでいます。
シノはこのところ、娘が家にいるせいなのか、赤ちゃん返りをしたみたいに遊んでくれと催促してばかりいます。

by ekadantaya | 2013-07-29 16:11 | Trackback | Comments(0)

Just now body was completed .

蛍のボディが完成しました。
ここ数日、少し根を詰めたもので、右手の指全部の指紋が消えて、親指は気がつくと皮が一枚無くなってひりひりするので、唐辛子を使う料理はしばらく控えておきましょう・・・。
蛍は腰部分が皮にペレットと綿でそのほかの間接部分がBall Jointed・・・にして、自由にポーズをつけられるようにしました。身長は40cmちょうどの大きさになりました。
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お顔のペイントももう一度やり直し、ナチュラルな仕上げに決めました。
この子は眉が細いのが似合っていることにも気がつき・・・唇の色と形も柔らかくしました。
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さて・・・蛍ちゃんにはどんなドレスが似合うのでしょうか・・・。

では、今日はこれからコーヒーでちょっと一息、そのあとにはまだかまだかと・・ぶつぶつ文句を言っているTAROKA君の手足になる毛皮を裁断してしまいましょう。
それから、町に食料品の買出し。
物がきれいさっぱり無くなって初めて・・・買出しに行かなくちゃ、と町に出る生活・・・。私はなかなか気に入っています。
娘の水疱瘡もあまりひどくなく、お顔には少しだけできていて、背中が一番多かったのですがほとんどかさぶたになってきて、あさってくらいには真っ黒な瘡蓋に変わってくれる感じです。
このところアバビ村はとっても寒い日が多いです。
夜眠るときには毛布と薄いお布団を重ねて寝ますし、今も部屋の中で靴下を履いています。
北半球が暑いとき、こちらは寒いのです・・・・。今がアバビ村の冬と言うところです。
・・とは言っても、温度は23度から25度くらいの間かなと言う感じ。
温かいコーヒーがとても美味しい気温です。

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by ekadantaya | 2013-07-27 14:54 | Trackback | Comments(0)

蛍の瞳

今日、手足のすべてのパーツを焼き終えました。水やすりで仕上げをする前に、蛍のお顔のペイントをを少しはっきりとさせてみました。

蛍はドイツ製のきれいなブルーの瞳をしているのですが、褐色の肌のせいなのか、そのガラスの瞳はきらきらと良く輝きます。それを写真に取ろうとしてもなかなかうまくいかないのですが・・・・ボディが出来上がるまでの間・・・蛍のお顔の写真をアップしておきましょう。

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すんだ湧き水を引いて作られているアバビ村の広大なライステラスには、まだまだたくさんの蛍が生息しています。
でも、この美しい環境が無くなってしまったら・・・蛍は二度と戻ってこない・・・・・。
大切なことを私たちが子供たちに伝えて、子供たちはその子供たちに伝えて、いつまでも、守っていけますように・・・。
人間にとって、何が本当の贅沢なのか、本当に豊かになるには、何が豊かなことなのかを知るということが大切なのだと思います。
私は、約32年間も日本に住んで育ってきたのですが、本当に豊かなことが何かは、アバビ村でようやく学びはじめた気がするのです・・・。

by ekadantaya | 2013-07-25 19:29 | Trackback | Comments(0)

ちょっと一息。ディープなバリ料理・サンバルマタの作り方。

娘が水疱瘡になって学校を休み始めて早5日目。
そろそろ大きな水疱は乾き始めたものもありますがまだまだ・・・軟膏とパウダーを繰り返しつけて、跡にならないようにそっとかさぶたになるのを待つだけ・・・もう2日くらいかな・・・。
かさぶたになったら、チュンダナ(ビャクダン)をすり潰してペースト状にしたものにターメリックを混ぜてつけると・・きれいに跡が残らすかさぶたが自然に取れるのだそうです。

いつも家事を手伝ってくれる唯一の味方がこれでは、ちょっと大変なのですが、娘がいるとついつい辛い本格的な美味しいバリ料理を作って食べたくなる癖が・・・・。辛いものが苦手な息子は8月17日の独立記念日まで、行進の練習で毎日ランチを食べて帰ってくるので、余計自由。

このところ、製作も根気の必要な作業が続いていたので、ちょっと一息入れて・・・・今日はかなりディープなバリの一品をご紹介いたします。

Sambal matah (生サンバル)というかなり美味しい・・・これだけで温かなご飯がどんどん食べられてしまうという・・・日本料理で言えば薬味です。

まず、我が家の庭に自然に生えている小さな唐辛子、裏庭におばあちゃんが植えているレモングラス・・・・カボスのような小さな柑橘類はジョオ・バリ、バワン・メラ(小さなたまねぎのようですがもっと辛い、エシャロットで代用可)、天然の海から取れたお塩 、 最後にココナツオイル少々・・・・が材料です。
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これらの材料の分量はお好みで・・・。私は今日、レモングラスの大きなのをを一本、バワンメラと唐辛子は写真の分すべて・・・すべて細かく刻みます。そしてジョオ・バリ(カボスで代用できます)は半分、種を除いて果汁を絞りいれます・・・
そしてお塩一つまみを入れて指先でもみこむようによく混ぜる。
じゅうじゅうに熱く沸騰させたココナツオイル(サラダオイルで代用可)を大匙1杯くらいそこに加えて混ぜますと、
何につけても美味しいサンバル・マタの出来上がり!!

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このままご飯の共にもなりますし、焼き魚にも、炭火で焼いた地鶏にも・・・・相性抜群です。
今日は、お隣さんが儀式で、地鶏の炭火焼きとぶたの串焼き(サテ)をいただいたので、娘とのランチはサンバル・マタとロングビーンズ(クムリンドン)のスパイシー炒め、そして今朝野菜売りのおばさんが持ってきた新鮮な甘~いとうもろこしを蒸かして。
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今日も、ついついご飯をおかわりしてしまいました・・・・。ちょっとまたダイエットが必要な腹回りになってきている・・・・そろそろ夕飯断ちを再開しなくては。

ところで、この二人・・・・
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手足の片方づつが焼きあがったところです。
今日はあと半分を焼き上げて・・・明日は球体間接部分を細工しなくては・・・・。
娘の水疱瘡が治るまでには・・・この二人のボディをを繋ぎたいたいと思います。

そして、うっちゃんが来る再来週までには・・・・お洋服も何とか。
今回も、藤田里加子さんのお花たちとのコラボで、お人形たちの舞台を自然の森のオーラで包んでしまう予定です。この蛍ちゃんにも・・・・小鳥ちゃんにも・・怪獣君にも・・里加子さん作の素敵なエルフの冠をかぶせてあげたいな・・・・。

それでは、まず蛍ちゃんをBJD仕様に、タロカくんはテディベア仕様のボディに・・・仕上げてから・・・。

by ekadantaya | 2013-07-24 14:43 | Trackback | Comments(0)

黒髪の少女・・・蛍。

さらさらの黒髪のエルフ少女が・・・生まれてしまいました・・。

名前は・・蛍。

空から星が降ってきたように、夜のライステラスを飛び交う蛍の精。

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黒髪のせいで、肌の色がどうしても写真に白く写ってしまいます。
こちらの写真が実物の色に近いかな・・・・。
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この子は手足を球体で自由に動くようにしてあげようかな・・・と思います。
TAROKA君の手足と共に・・・明日太い針金を買ってきてもらってから作りましょうね。

その間に・・・明日は小さな黒髪の妖精を一人作りたいと思います。

by ekadantaya | 2013-07-21 22:21 | Trackback | Comments(0)

怪獣 TAROKA 出現。

9月の人ガタ展まで残り時間は2ヶ月・・・・ですが、大学時代の悪友うっちゃんがその他3名さまのお友達とともにグループでこちらに来てくださる予定で、8月は前半忙しく、9月のはじめにはもう帰国ですから・・・製作時間はもう少ししかありません。

可愛らしい者たちを守る番人はアンタレジャ一人だけでは心細いので・・やっぱり番犬代わりの怪獣君を作り始めました。

出てきたのは、全体的に垂れているお顔の・・・・優しいような・・・そうでもないような・・・・・怪獣TAROKA君です。

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Taroka・・というのは日本の地方の方言で・・・・・~たろか? と、誰かに何かしてあげようとするときにやさしく聞く疑問形の言葉です。

例えば・・・誰かが重そうな荷物を持っているのを見たときは、
「持ったろか?」
かわいい女の子が一人で家に帰ろうとしているときは、
「送ったろか?」
ほしいものを買おうと思ったのにちょっとお金が足りなくて諦めかけてる友人に、
「貸したろか?」

などなど。やさしいんだね、きっと。
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タロカ君には耳と角があります。
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小人さんととっても仲良しです。
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でもやっぱり怪獣。
怒るとこんなに怖い顔・・・・(中年以降でちょっとお顔にたるみの目立つお友達は下から光を当てられないように気をつけてください。このようなホラー効果があります。)
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このようなお顔のときにはきっと、
「シバイタロカ~?(怒)」とでも言っているのでしょう。

このタロカ君はボディをフェイクファーにするかリアルファーにするか・・・・抱き心地のよいボディにしてあげるつもりです。
そしてまだまだ作りたいものがいっぱい~~~~ですので、今週は粘土週間。

by ekadantaya | 2013-07-19 15:58 | Trackback | Comments(0)

楽しくて忙しい祭りタイム。

今朝早く、徳子さんが空港へと出発し、
一昨日の日曜日にグルド叔父さんの魂を天高く送る盛大な儀式も滞りなく終了し、
昨日からは学校も始まって、今、日常が戻ってまいりました。
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幼馴染のお兄ちゃんのお嫁さん・・徳子さんが来てくれたのは先週の9日の晩。翌日から早速、グルド叔父さんの儀式の準備にご一緒しました。徳子さんは女優さんみたいに美人で素敵な人ですが、すぐにアバビ村の人々に馴染んでくださって、辛いこちらの料理がとっても気に入って・・即地元の御味を堪能してくださりました。アジアを旅することが大好きな徳子さん、御話が弾み、ついついおしゃべりに大きな花が咲いてしまいました。
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ファルコ夫妻と、キーラとマーヤは次の日、シノと遊んでから、アバビ村を出発してウブドへ向かいました。またちょっと大きくなって合うのが楽しみの可愛い二人。
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12日金曜日は徳子さんにくっついて、娘と私もウブドで一日お買い物を楽しむことに・・・・・・。はじめは徳子さんが予約したバリの最高級リゾートホテルKupukupu barong でのSUPAタイム。
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世界中の御金持ちや日本の短期滞在のカップルなどが利用するこの宿は、フランス人の経営で、ランドスケープをそのまま使ってバリ伝統の侘び錆びまで感じさせる最高のセンス、自然の中で渓谷の眺めと下を流れる川のせせらぎの音だけに包まれた癒しの空間でした。
徳子さんが美しいのにさらに欲張ってもっと美しくなっている間、私とダダプと絵美は外の小店で茶を飲み、店のおばさんたちとおしゃべりをして時間をつぶしました。
それから、バビグリンで有名なIBU OKAという食堂でランチ。白人客ばかりで肝心のカリット焼きあがった飴色の皮の部分はなく、スパイスもいまいち美味しくなかった。20点をあげます。
その後に3人の女の子は野放しになって買い物タイム!
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新しく立て替えたマーケットでちょっとお買い物をした後は、なかなかこれといった店が見つからず、途中でジェラートのお店に入って休憩、マンゴーのジェラートとイチゴとオレンジをミックスしたシャーベット、なかなか美味しく100点あげられました。
それから何かぴったり好みにオシャレな物体を探して廻ったのですが・・・・ついに脚が棒のようになってあたりが薄暗くなって、モンキーフォレストの駐車場に一人残されたダダプがサルの喧嘩にパニックになって携帯で戻って来いコール・・・・となりましたので、お買い物タイムはこれで打ち止め。
夜のウブドでディナーを食べたレストランは、中に入ると不思議なセンスのアメリカンなお店でした。
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もっと沢山の写真はこちらにアップしました。
手塚 道代

13日はグルド叔父さんの儀式のはじめのプロセスで、午前中にプラ・ダラムでお祈りをし、14日は葬儀当日。朝から夕方まで徳子さんも儀式に参加してくださいました。ああ、ここでも沢山の人々の笑顔、帰ってきた親戚の子供達の笑い声、忙しく華々しく、人々が集まって、ガムランの音色に乗ってグルドおじさんは天高く舞い上がったかのようでした。写真はこちらにアップしてあります。
手塚 道代
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そして昨日の15日は、子供達は学校が始まり、1ヶ月の休みもこれでおしまい。
私は徳子さんと隣のブダクリン村へシルバーのピアスのオーダーをしてから、トゥガナン村へ行きました。
ここでは知り合いの奥様が実演つきで製作過程を教えてくださります。
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大変贅沢なことに・・・徳子さんはお一つ、布の宝石、バリ最強の魔法の布といわれるこのグリンシンと、アンティークな色合いのテガキのバティックサロンをご購入になりました。わたしも日本に行くまでに一つ、藍染のシングルイカットが欲しいなあ・・・。
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のんびりと、ユートピアのように悠久の時間が流れるバリ原住族の村は、石畳の路地と土壁で、本当に昔ながらの美しさ。ふと見たら、足元にこんなにファンタジーな可愛い子が御昼寝していました。
水牛の赤ちゃんですが、なんとなく、ファーンの子供みたいに不思議な可愛らしさがありました。
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午後にはのんびりとライステラスに降りました。
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聖水が木のねっこのうろの部分から湧き出す、Pohon suci (聖なる木)まで降りて、すんだ湧き水の流れと多弁な古木のささやきを感じ、不思議な大地の力に満たされる時間。写真はこちらにアップしました。手塚 道代

徳子さんとピーターラビットのような田んぼのねずみさんを発見。
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アバビ村では、世界に例のない不思議な祭りがあります。今年は9月の半ばに予定されているのですが、「ねずみの葬式」という盛大な祭りです。それに向けて今から繰り返しミーティングを行い、準備の儀式や供え物つくりをし、半年ほどの準備期間を費やす村をあげての大きな祭り。
先月は2回、男達が田んぼへ行って儀式をし、ねずみを捕まえました(息子も主人についていってきました。)。数匹しか捕まらなかったそうですが、そのネズミ達が9月に盛大な葬儀をされるのです。
それは、農薬を使わない田んぼで、ねずみが繁殖して稲を残らず食べてしまいそうな危険性が見られる年に行われる祭りで、ねずみを捕まえて減らす代わりに、人間以上に盛大な葬儀をしてその霊をなだめると、ネズミ達は人間が困るほど悪さをしなくなると・・・本当にそのとおりなのだと・・信じられてきたからなのです。

遅いお昼ご飯は、最近近所に出来たバビグリンのレストランで。今回は・・多分生まれて初めてダダプが私にご馳走してくれました。
バリじゅうを食べ比べても、ここカランガッサム地方のバビグリンが一番美味しいと、断言できます。
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本当に、美味しいバビグリンは、やっぱりローカルな人が食べに来るこういう専門店が一番。

徳子さん、楽しい時間をもっと楽しくしてくださって、本当にありがとうございました。
また一緒にカラ~イ・サンバルを付けて、バビグリン、食べようね。
9月には日本で続きのおしゃべりをするのを楽しみにしています。

サテ・・・それでは今日からちょっと軽く新しいお人形の為に自由お絵かきでもしてみようかな。

by ekadantaya | 2013-07-16 13:02 | Trackback | Comments(0)

・・・祭りの真ん中。

明日はグルドおじさんの魂を送る祭りのクライマックス。
徳子さんもいらして、親戚の子供達も我が家に全て集まって、てんやわんやの楽しさの中で・・・ブログは来週まで少しお休みします。

メールの御返事も来週儀式が終わってからゆっくりいたしますので、今しばらくお待ち下さい。

Leafy Bell ちゃんにご希望を頂きましたが、あの子はお迎え先がすでに決まっております。
そのほかのお人形はヒトガタ展に向かってのストックとなります。

来週まで・・・お人形つくりも、ちょっと休憩。


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by ekadantaya | 2013-07-13 23:22 | Trackback | Comments(0)

ティアラちゃん、コッティーちゃんの幸せ。日曜日の幸せ。

今日は嬉しいお知らせがありました。先月の6月10日に海を越えてはるか日本の上板橋、ぼらんどぉるへ送り出したエルフ姫、ついに御家が決まりました・・・。
ティアラちゃんの幸せは日本にではなくて・・・オーストラリアにあったのでした。

今年に入ってからすぐ、2月はじめに海ちゃんをジャックさんのプロスカルプトのHPから見てメールを下さったオーストラリアからの素適なお嬢様・・・・のところへ、ティアラちゃんがお迎えされることになりました。ティアラちゃんを見に行ってくださり、優しい御言葉を掛けていただいた方々、また苦労して英語でのやり取りをこなし、素適なご縁を取り結んでいただいたぼらんどぉるの斉藤様、ありがとうございました。

また海を飛んで・・・このアバビ村をちょっと越えて・・・・オーストラリアに行くなんて・・・。良かったね、ティアラちゃん。お隣の島で、素適なお嬢様と幸せに暮らしてね。
無事に海を越え、優しい方の元に到着して、沢山愛していただけますように・・・・・アバビ村からママは祈ってます。

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そして、昨日の夜・・・オークションは白熱のバトルで・・・・お迎え先が決まったコッティーちゃん・・・・・。レイチェルちゃんから、熱いお気持ちをいただいていました運命の方の元へ・・・・まっすぐに飛んでいく御支度の最中です。
沢山のご入札、ウォッチをありがとうございました。
先に幸せな運命を頂いたシーナちゃんも、無事お迎え先に到着し、優しい方の手のひらの上でほっとしているお知らせを頂きました。小さな二人に大きな幸せ、素晴らしいご縁をありがとうございました。

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日曜日は、近所の子供達の熱いリクエストを断れず、ちょっと疲れて足がつっていたのですが、丘へ。
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今回はカチャンの家の儀式の為に数名出席していなくて、少人数だし、ちょっと軽く、人の描き方講座を。

まず頭、そして胴体、首、腕、手、脚、足の指、・・・・と大きさやバランス、動き、関節を確認して書くだけで、かかしみたいに人間を書いていた子もすぐに理解します。
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そして、ちょっとお菓子を食べて自由な絵を軽く描いて、殆どの子供達は儀式の準備がある家に向かって帰って行きましたが。。。入れ替わりに今日はお客様が。

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ファルコの家族がやってきたので、残ったコマン・アリアワンとその弟のワヤンが折り紙を教えることにしました。
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ふむふむ、お母さんのシルケもお父さんのファルコも不器用だこと!!やっぱり西洋人の指先は東洋人とは神経の通り方が違っている様子。
バリの子供達はすぐに折り紙を覚え、上手に何でも折ることが出来ます。可愛い青い眼のキーラとマーヤに、ワヤンもアリアワンも沢山折り紙の作品を作って山ほどプレゼントしました。

そして、もうお昼をまわって、お腹がすごくすいてきたのですが・・・・ハンナ・キーラとマーヤがお絵かきをはじめました。
二人とも迷わずにさらさらと描き始め・・・・生き生きした線で同じテーマの絵を書き上げました。
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キリンの親子が木の上の葉を食べている絵なのですが・・・あまりに生き生きとしている・・・・・その理由は・・・・
去年南アフリカの国立公園で、本物の動物達に逢ってきたのだということでした。

赤ん坊の時から、2ヶ月になるとすぐにここに連れてきた子供達を、毎年世界中連れて廻っているファルコ夫妻。ヒマラヤも登ったし、ボルネオのジャングルへも行きました。
そして動物を殺して食べたくない、というファルコの信念で、この家族は卵と乳製品以外動物性のたんぱく質を取らない柔らかな菜食主義で元気一杯。

この頃私も・・・スパイスを使って料理をしていると、お肉よりも野菜のほうが断然美味しい食べ物だと感じるようになって来ました。息子はお肉が大好きですし、まだまだ成長に必要なのでしょうけど、娘と私はお肉無しでもぜんぜん平気。

・・・今日の夕食はみんな大好きなロングビーンズのスパイシートマト炒めにしましょう。

by ekadantaya | 2013-07-09 18:57 | Trackback | Comments(4)