ダダプの一族の合同葬儀。

Dadap はついこの間までダップダプと呼んでいましたが、ダダプ・・・と発音することがわかりました。
儀式に使う聖なる木の名まえ。
このダダプのお母さん、メ・クパットが亡くなってもう8年の年月がすぎさりました。

ここバリ島は世界で最も大掛かりで手間をかけた儀式が延々とエンドレスで行われていることで有名ですが、人間の一生の間の儀式は、まず赤ん坊のときにへその緒が取れた時に始まり、3ヶ月、6ヶ月、そして断髪式、犬歯を削る儀式、結婚式、・・・・最後であり最大の儀式は・・・葬式であります。

あまりに大掛かりな準備に、莫大な費用と時間とエネルギーが必要な為に、人が亡くなって暫くはそのエネルギーが溜まるまで・・・待つのです。親族で複数の方々がなくなると、親族会議が繰り返し開かれ、費用を出し合って大きな合同葬儀を計画するのが一般的です。

今回のダダプの親族合同葬儀は5名。ダダプのお母さん、そして数年後になくなった100歳を超えたといわれるおばあちゃん、それから、従兄弟のカスカラのお父さん、その弟(ダダプのおばあさんの兄弟で、いづれの方も90歳を超える高齢で最近亡くなりました。)、そして、2年前に悲しみを残して天に舞い戻った生後2ヶ月のカスカラの赤ちゃんも一緒に。

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プトゥは着たばかりなのにすぐに行ってしまった小さな妹の名前をはっきり覚えています。
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ガムランがつねに輝く宝石のような色とりどりの光のプリズムを奏でています。
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一月以上、村中の人の手で作り上げたこの盛大な儀式は、2週間前から祭りのように様々なプロセスを通って、儀式のクライマックスを迎えます。
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プトゥ・アーはダダプおじさんが大好き!お母さんもきっと、あのお日様のような笑顔で見ていると思います。
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朝から夕方暗くなるまで、丸一日・・・・大勢の人々が死者たちを送る盛大でゴージャスな儀式のために時間とエネルギーをささげ、辛抱強く、みんなで幸せに精一杯楽しむのです。

このアバビ村に住んでみて、初めて知ったことがあります。
家族が近所の人たちや、村の人々と仲良く付き合って暮らすことの楽しさ、そしてなによりも、沢山の儀式を一緒に汗水流して作り上げ、儀式の最中子供も大人も一つになって動く訓練をしながら月日を過ごした親族・親戚・・・・と一緒の楽しさ・・・本当に深くて広い幸福の大きさ・・・・・・。
おばあちゃんの葬儀のために遠い島から帰ってきた親族の子供たちが一緒になって遊んでいる姿をニコニコ眺める大人たちの幸福・・・多分、単純ですが、これ以上激しい幸福は地球上にないのではないか、と私は思うのです。
日本ではつい一時代前までは平凡な事であった家族や親戚の付き合い、隣近所の関係性・・・・。今ではそれを健康に申し分なく保っていることのほうが珍しくなった日本ではありますが、なぜこの巨大な当たり前の幸福を何か別のものと取り替えてしまったのかな。
きっと、簡単とか便利とか、こぎれいとか、見栄えがいいとか、そんな他愛ないことのために。

それでは、それら他愛ないことを捨てたら、大事な幸せが戻るのかと・・・・そういう実験をする人々もいます。
そのうちの一人は、私です。かなり無理があり・・・きっと完全にこだわらなくなるまでは長くまだまだ掛かると思いますが、このアバビ村なら、学んでいける気がします。

お人形作りは子供たちの学校が始まるまでは暫くストップの予感です・・・・。

明後日から隣のニャンロのお母さんの葬儀の準備が始まります・・・・。子供たちの新学期の準備、息子は高校入学の準備、もうお休みの残りは2週間ほど。

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丘の上の別宅にはやっとこの間泊まりこみでお洗濯や掃除しにいきましたが、ちょうどゴールデン・コンパス(ライラの冒険)をテレビで放映中で・・・・・シノや娘と楽しみました。
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セリーは今、ノルウェーの孫娘の誕生祝いに行く準備をしているところで、旧友たちとイタリーの友人別荘でご機嫌な日々。中古車も買って(きっとオンボロ)、イタリアを我が物顔にドライブしているロジャーの姿が目に浮かびます。
でも、メールの最後の一言がとっても印象に残っています。

「先週は考え事をしていたら、何回か涙が出たわ・・・。一所に定着しないことが私の人生なのかしらと思うと、悲しくなり・・・・。でもきっとそれが私の人生の宿題なのでしょう。」

ノルウェー在住のセリーの息子に生まれたおんなのこの赤ちゃんは、アンナベルと言います。
ゴージャスな美人だそうで、今からアンナベルの写真がとても楽しみです。

by ekadantaya | 2012-06-29 17:40 | Trackback | Comments(0)

AngelちゃんSOLD。 いよいよ怪獣王子の世界へ。

つい昨日アップした記事に、オークションにすると書いたばかりですが・・・夕べAngelちゃんをとても必要としてくださる方からのご連絡があり、お迎え先が決まってしまいました。
ご縁・・・というものですね。
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実はこのAngelちゃん・・・・ある方からのリクエストでイメージを頂き、それで制作してみたのですが、どうも私の外側から入ったイメージで・・・申し分なく仕上げていますが、どうしてもこの子は自分にしか作れない作品とは思えないお人形になったのです。
それで、Angelちゃんは展覧会には出さずに直接お迎えを探すつもりでしたが、そのイメージを下さった方の元へと、出発することになりました。

まだまだ儀式は山場に向かって忙しく、親族もひっきりなしに帰ってくる月末ですが、Angelちゃんの幸せなお迎えで、これからは集中してこの少年の世界を作っていこうと思います。
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この怪獣王子は私の中の言葉に出来ないあるビジョンのようなところから湧き出してきた作品で・・・・展覧会の会場でぜひ見ていただきたいと思う子です。
怪獣を手なずけてしまう少年・・・・この子が開く扉からいろいろな形も生まれる気がしています。

それでは、まずは28日の盛大な葬儀が無事終了しましてから・・・・。

イタリアにいるセリーから、長いメールと写真作品が送られてきました。

その中でお気に入りの写真・・・・。

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最後の一枚に写っているロジャーは・・・最高にいかしています!!

さて、今からゆっくりとセリーに返事を書きましょう。 英文は読むのは楽しくても、書くには苦労します・・・・。返事を書くのが大変億劫になってしまう・・・。
HELLO TO MY DARLING FRIEND SALLY !! と、同じように書き出しましょう。

by ekadantaya | 2012-06-24 19:24 | Trackback | Comments(0)

Angel 衣装仕上がり。 魔法の供え物つくり。

おはよう、Angelちゃん。

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一昨日から、子供たちはシガラジャの従兄弟の家に泊まりに行き、主人と二人お休みのんびりモードになっている2日間。
夕方、町まで果物を買いだしに行き、道端で売っている炭焼きとうもろこしを買い、野菜をたっぷり入れたインスタントラーメンと果物の夕食。
今朝も果物と行商のおばさんが早朝売りに来るサフランライスのお弁当でコーヒーを一杯。
シノだけがまとわりついていますが、昼間は殆ど眠っていて、夜に庭を駆け回る小悪魔のようになっています。
そのゆったりした時間に、Angelちゃんのためのお裁縫・・・。

レースのボンネットと、ドレスの中に着るロンパースができあがりました。

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ボンネットはお気に入りの繊細なアンティークチュールレースで。
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アンティークのベビードレスはとても薄いコットンで透けているので、生成りの柔らかな生地のロンパースの上に重ね着。ちょっと欲張ってペレットを多く入れすぎて重たすぎるので、もう少し調節してあげましょう。

この子は秋の丸善に連れて行こうか、お迎えを直接探すか、迷っています。
ヴィンセントくんやこれから生まれてくる怪獣たちとあまり相性がよくないのではないかな・・・・・。
そして、このところかなり長い期間、オークションに出品していないので、この子をドンと・・・・出してみようか・・などとも考えているところです。
オークションだと、展覧会よりも沢山の人に見ていただけること、そして、普段はほしくてもちょっとお小遣いでは無理だワーーーという普通の方々にも勇気を奮い起こして参加していただける・・・天使のお迎え探しにはとても適しているように思えます。
私の場合、オークションの開始価格はいつも正規の価格の3分の一以下から・・・・

もう少し、じっくり出生カードまで仕上げてから考えましょう。

そして、今日はヴィンくんも散髪いたしました。ちょっと刈り上げ風。
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ヴィンくんはやっぱり手が心持大きすぎるということを分かっていたのですが、見るたびにそう思うので自分にはうそはつけない・・・・今作り直しています。片手は出来上がって、やはり作り直してよかったな・・と、納得する大きさに落ち着きました。
リネンのシャツは今日お洗濯しています。

一昨日はダプダプのお母さんとおばあちゃん、カスカラのお父さんの合同葬儀の準備手伝いに行きました。
すでに一月前から始まっている果てしない量の供え物の製作現場。
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この供え物だけは肉を使うので、男の人の仕事。
そのほかの聖なる分野は全てが女性の仕事。
何千種類とある魔法をこめた供え物の作り方は全て魔女リーダーのメ・クニンの指導のもとで行われるのです。
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摩訶不思議な供え物の材料一つ一つに意味があり、名まえがあり、魔法がこめられています。
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これを作りながら、女たちは最上級の笑顔で幸せなおしゃべりを重ねます。
そしてイツノ日か・・・魔女の頂点・・・・供え物作りのエキスパートのおばあちゃんになることを夢見るのです。
楽しい仕事が終われば楽しいお食事が待っていて、車座になってスパイシーな肉料理でご飯を食べる。
これがアバビ村の社交生活であります。

そして、今朝、素敵な写真をオランダのLizから送っていただきました。ニョマン・スディの長女、ナナちゃんの断髪式の日の写真です。
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ニョマンは本当に幸せなお父さんになりました・・・・。この奥様そっくりの可愛いナナちゃん・・・・7月7日に生まれたので、私がつけた名前です。
Liz , Thank you so much for lovely photos!

by ekadantaya | 2012-06-23 15:47 | Trackback | Comments(0)

手足製作中

赤ちゃん・・・しかも天使の手足は・・・とてもぷっくりとしているので、作るのが難しい。
骨格と筋肉を隠す脂肪・・・しかし、たるんでいないまっさらなすべすべの皮膚に包まれたプクプクのお肉・・・。
一日一本作るのが、集中力の限界点です。そしてまた、一本目は大きすぎてやり直し・・。
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今、最後の一本・・・右足を焼き終わって冷ましているところ・・・・・。
両手・両足が揃ったら、水やすりで仕上げ、色を焼き付ける・・・。そして、やっと明日あたりからは・・・皮ボディ製作に入ることが出来ます。

昨日は日曜日・・・。丘の上の家に。
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子供たちにはまず、お魚の絵を描いてもらい・・・それを切り抜かせて・・・・・もうひとつ、日本から買ってきた新しい素材で・・・
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粘土遊びをいたしました。
粘土は世界創作人形展のときに出会った素敵なお人形作家・・・くるはらきみさんに教わった、木の粘土。
本物の木の粉と接着剤が粉になってビニール袋に入っていて、それに350ccのお水を入れて混ぜるだけ・・・。トランクにいれても軽くてかさばらないので、6袋分くらい買ってきました。
それでまず、ぺったんこな粘土遊びを・・・・手始めに・・。
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来週はこれらの粘土細工が乾いていたら、後ろから紐と紙を貼り付けて、彩色し、壁飾りにしようかな・・・・・などと考えています。もっと立体的に自動車を作った子もいました。
そのうち、指人形とかまで発展しそうな粘土遊び・・・・。

子供たちと、作品を最後に並べて眺める時間・・・・ここにセリーがいたら美味しいコーヒーを飲みながらなのですが・・・・コーヒーはなくても素敵な時間が流れています・・・。
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シノも丘の上の家が大好きで、テラスに座って、気持ちの良い風に吹かれながら、パノラマの景色を暫く眺めていました。
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子供たちは新学期までのおよそひと月、長期の休みに入っています。
丘の上の家も面倒を見てやらないと、作り付けで壁にくっついている素敵なクローゼットのシロアリ駆除も・・・・・島って置いたクッションやベッドカバーも少し湿気が・・・・・と、色々あります。
シノをつれて数日過ごす計画。

でもその前に・・・・天使の赤ちゃんのボディを仕上げてあげたいと思います。

by ekadantaya | 2012-06-18 11:37 | Trackback | Comments(0)

等身大の天使。

PCを開くと、日本のニュースの目次をまず一通り眺める習慣の私。

このところ、げげ・・・とつい関連ニュースをはしごしてしまい、おっと、忙しいのに時間つぶしをして損をしているじゃないか・・・。日本は今、妖怪変化や鬼、魑魅魍魎はもう飽き飽きするほど増殖している気がします。

ムカツク・・という気分はやるせなく、凶暴な気分でもあって、あまり胃に良くない気がします。

そこで、急に作りたくなったのが天使のお顔でした。等身大の天使になる予定であります。

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赤ちゃんらしいぽわぽわのモヘアが植毛してあって、毛穴があるように見えるリアルなウィッグ。
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天使は、か弱いものではないと私は思うのです。
そこで、この赤ちゃんのおメメは、魑魅魍魎を焼き払う強いおメメにしてみました。
お洋服はイギリスアンティークの洗礼服で、里加子さんに作っていただいたシロツメクサのブリザードフラワー冠で。

さて、手足はゆっくり・・・考えながら作って見ましょう。

by ekadantaya | 2012-06-13 14:21 | Trackback | Comments(0)

天使達との日曜日。

日曜の午後3時。
子供たちとの約束の時間。

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絵を描く子供たちはにこにこして、静かで、幸福で、夢中で、午後の金色の光のなかで天使のようになります。
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毎週日曜日の午後、疲れていて丘に出かけるのが時々億劫になったり、面倒になったりすることもありますが、子供たちは必ず先に来て待っています。
そして、一番小さなサプトラの絵がこのごろとっても成長し始めたこと、大事なことだと思います。
いつまで出来るかな・・・続けることが大事なことですね。


そして、シノは今日で5ヶ月になりました。家に来てちょうど1ヶ月目になります。
太ってお顔も大きくなった為だか、お目目はそんなに大きくもなくなり、毛並みも伸びて来た感じ。
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このごろ体重が心持軽くなってきた私・・・シノのお世話で忙しさが倍増したおかげでしょうか・・・・。
仔犬一匹といえども・・・侮れない子供パワー・・・。でも、前向きに向き合うことで沢山の大事なことを学ぶ気がします。子供って、動物でも人間でも、やっぱり素敵な存在だと思います。

そして、7月にお迎えをお約束しているミルクちゃん。
ピンクのシルクとアンティークレースでドレスも出来上がりました。
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これで余裕でママのお迎えをお待ちしています。

さあ、今週は怪獣ではないものが作りたくなっています・・・。素敵なモヘアの繊細なカールウィッグが届いたので・・・・ちょっと大き目の天使の赤ちゃんを・・・・作ってみたい気がします。
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by ekadantaya | 2012-06-11 12:27 | Trackback | Comments(0)

怪獣くん第一号・・・。ワラビくんです。

怪獣王子のために、怪獣を何匹か作ってやる計画・・・・はじめにワラビーの毛皮を使って、ワラビ君を作りました。

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怪獣王子と一緒に並べると、なかなか中途半端な大きさで、角まで31cm。
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ベアジョイントで腕と足が胴体についていて・・・ワラビーのふわっふわの毛皮を縫った毛皮ぬいぐるみボディ。
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どっちが怪獣だか・・・。
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ワラビくんはもしもご希望の方があればお迎えいただこうかナ・・・とも思います。暫くしてもう少し仕上げなおしてから、ひっさしぶりのオークションでも!
でも怪獣王子にせっかく友達が出来たのだし、もっと増えるまでそばに置いておこうと思います。

昨日は、主人の弟の嫁、カデのおじいちゃんが95歳で亡くなりまして、朝から火葬場へ・・・・。
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アバビ村の終着駅では、華々しく炎を天まで高く上らせたおじいちゃん。
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いつものように、みんなの手が灰の中から拾い出した各部分の骨を種分けし・・・・
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もう一度ヒトガタに再構築します。これこそ魂のヒトガタ。これを花や香水やお金などで飾って、白い布につつっみ、小川までみんなで送っていきます。
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この日、カデの従兄弟と結婚したナノ・ビル(バリではチョー有名なポップ・ロックスターです)が来ていて、記念写真をひとつ。
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お顔は怪獣っぽいのですが、とっても優しい青年で、お母さんは私と3つしか離れていない52歳の明るいおばさん・・・・つい話があって、お友達になりました。

by ekadantaya | 2012-06-08 21:05 | Trackback | Comments(0)

まずは、little monster 一匹。

迷っていたのですが、帰国日程が決定いたしました。

9月21日から10月7日までの帰国となります。

丸善のヒトガタ展の日程も決定したとのお知らせを頂きました。9月26日より10月2日まで開催されます。
今回は大学時代のクラスメートで、しかも世界的に実力のあるプロの人形師、菅原 史嵩くんと共に出品できることになりました。菅原くんの素晴らしい人形についてはまた後ほどご紹介いたします。

さて、あと3ヶ月半の期間ですが、まずは怪獣王子に付き添う怪獣たちを・・・とはじめましたところ、生まれました夕べ・・・一匹の小さい怪獣のお顔・・・・。

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写真を撮ろうとしたら、ちょうど朝日の虹が部屋一杯になっていたところです。
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お顔はもろにシノ姫の影響を受けて・・・・
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頭のてっぺんには一本の控えめな角が生えている。
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やはり控えめ気味な耳も。
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ワラビーのふわふわな毛皮ですが、皮が厚手なので、ボディの製作は毛皮を直接縫い合わせる形になります。
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シノ姫は始めての小型犬で・・・室内犬というのも初めてのことで、いつも一緒にいると、やはりこれが犬だというのを忘れてしまうというか・・・・あまり犬らしくない行動を沢山取るので、ポケモンのほうが近いのではないかと・・・・。
それではじめに小さい怪獣を一匹作ってみようと思いました。


日曜日の丘のアートクラスは、シノ姫も参加。子供たちにすぐに打ち解けてご機嫌な時間でした。
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昨日は珍しく、主人が友人のお父様のお葬式に同伴してくれというので、バリの正装をして午後、出かけてきました。
友人たちと約束した場所にはアバビ村で有名なライチーの大木が聳え立っていました。
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どこであっても、樹齢を重ねた古木というのは人々を癒す大きな力を感じます。

by ekadantaya | 2012-06-05 11:43 | Trackback | Comments(0)

怪獣王子のお洋服完成。

やっと、仕上がりました。

今回は足踏みミシンに加え、セリーからの贈り物、レトロなジャノメ・エクセル・電動ミシンも強い味方になってくれました。

アンティークな古い皮の靴・・・・これをはかせたら、怪獣王子がポール・ニューマンの子供のころにも思えてきて・・・・やっぱりスティングの・・・・サロペットがいいかなと・・・・。
・・・ポール・ニューマンは素敵な人でしたね・・・。
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サロペットはポケットも3つ、ボタンホールは手作りで・・・今までの私のお裁縫で一番手が込んだかもしれない・・・満足の仕上がり。
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麻リネンのワイルドでナチュラルなしっかりした生地・・・・セリーのマシンで合わせ部分に刺繍パターンをランダムにあしらい、後ろはたっぷりのタックを取って、ワイルドでありながらダンディな気品も備えた・・・ポール・ニューマンのエッセンスで。
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さあ、これで何とか、怪獣王子が形になりました・・・・。此の先9月半ばまでの制作期間にどんな世界が開けるのか・・・・私にもまだはっきりとは見えていないのですが、ヴィンセント君とよくお話しながら・・・やっていくことにします。

さて、無事日本に到着した撫子ちゃんは、暖かなご家族に大歓迎されて・・・・大きな銀次親分の腕に抱っこされて・・・・幸せなお写真を頂きました・・・。
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ああ、本当に・・・・幸せな撫子ちゃん。素敵なご縁をありがとうございました。

幸せなシノ姫も今日はお風呂に入ってぽかぽかお昼寝しておりました・・・。
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by ekadantaya | 2012-06-02 21:57 | Trackback | Comments(0)