アバビ村は安全です。アグン山の噴火をご心配くださりありがとうございました。

バリ島の最大の聖山、アグン山の噴火活動は21日から本格的な水蒸気噴火が始まり、昨日は水蒸気にマグマが混じった水蒸気マグマ噴火となりまして、風向きで火山灰が空港の方向に流れたため、空港閉鎖となり、世界中の大きなニュースになっています。
ご心配のメールも多々頂きましたが、アバビ村は危険区域に入っておりません。そして、実際に初めて噴火というものを体験してみて、やっとわかりましたし、勉強もしました。
噴火の形態には3つあって、軽いものから言いますと、
1;水蒸気爆発 (噴煙のみ)
2;水蒸気マグマ噴火(水蒸気にマグマが混ざったもの)これがアグン山の性質です。
3;マグマ噴火(カルデラ噴火など巨大な破壊力になる恐れのある爆発性の噴火もあるが、マグマだけが静かに溢れ出すハワイのキラウェア火山のような静かなものもある)

アグン山は、今回は前回の1963年の噴火の半分くらいの量のマグマであると予想されています。
火口も広がっているために、強い爆発はなく、マグマが溢れ出すようであるだろうと専門家たちは予想しています。

以下に、私が昨日佐治さんにあてたメールの返事の一部を、載せておきます。
ご心配されてメールをくださった方々に読んでいたでければ…いまのアバビ村の落ち着いた状況が理解していただけるかなと思います。

<ご心配頂いただいている方々へ・・・>

ご心配頂き、メールをありがとうございます。

火山の噴火は日本でもしょっちゅうですが、それほど怖くはないことがわかりました。

カルデラ噴火のような、島が吹き飛ぶようなものはもう核爆弾みたいなものですが、

この噴火は最初は水蒸気爆発、次はマグマが混じった水蒸気マグマ噴火になっています。

マグマは出て流れ出すと思いますが、爆発的なものではなく 、この巨大な噴煙も、マグマが出てくれば治まります。

そこで、今は風向きで、火山灰の降りる地域がマスクをしたりしていますが、今日はデンパサールに流れ、空港閉鎖となりました。
飛行機や空港の計器類に少しでもマグマの塵がつくと、磁気で狂ってしまうからです。

今回は誰もパニックになっていません。山頂から8~10キロまでが避難警告の地域です。

アバビは入っていません。

信じられないくらいの雄大な幻想的な風景ですよ!
今朝はモクモク上がる白と灰色と黒の噴煙、白い噴煙には赤いマグマの炎が混じって います。

マグマはゆっくり流れるので、マグマの流れる道になっている地域の人もまだ避難していません。
アバビ村にはマグマは流れませんから安心していてください。

山頂から11キロという距離は火山灰の降灰もほんの少しですし、毒ガスや危険な高温の雲などは3キロ地点くらいまでですので、電機や水道に問題が出なければ普段と変わらない暮らしですが、何か意識が違います。
大きな大きな存在と共に生きている小さな存在が人間であると実感しながら暮らす毎日です。

マグマが出て、噴煙がなくなり空港閉鎖が終わったら、ぜひいらして写真を撮ってください!

今回の噴火は半年くらい続くと言われています。

今回は、ダダプどころか、生まれたての赤ちゃんまで、みんな避難する気配はありませんよ~どうぞご安心していてください。

落ち着いたらどうぞ噴火が収まらないうちにいらして写真を撮ってくださいますように。

ダダプの言っていた通りに、生きているうちにアグン山の噴火が見られるだなんて、本当に幸運だと思いました。
そのくらい今日の噴煙は素晴らしかったです。

道代より。

それでは、今朝望遠レンズで撮った写真…素晴らしくてうっとりしてしまいまして、取りすぎたのですがどれも似たようなもの…なぜかというと、火山の噴煙はほとんど動きがないもので、入道雲とかとは違います。
ゆっくりとうごめくモンスターのような存在感と迫力です。神々のもう一つの姿のような神聖さがあります。

では、怖がらないでその美しさをご覧ください。
(望遠レンズで撮ていますし、大変に巨大なものなので迫力ですが、家からは11キロ離れていますのでご安心ください。)
こんな風景、生まれて初めて見ました。感動でいっぱいの毎日。
夜、晴れていたら、マグマの赤い火が頂上付近に見えるのです!でも私は朝のこの噴煙の形が大好き!

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そういえば、私はここに来たばかりの時に、こういう噴煙のような雲の絵ばかり描いていました。実家に小さい油絵が2つあります。妹に写真を送ってもらおう。


そして、土曜日の夜のオークション。手に汗握るバトルでお迎えいただき、誠にありがとうございました。たくさんのアクセス、ウォッチをいただきまして、今回も大変幸せなご縁をいただくことができました。

日曜日は、噴煙が風向きでアバビ村に向かっていたので、外に出ずにお裁縫をしまして・・・もう一つリネンで吊りズボンを作りました。

今朝主人と郵便局に出発いたしました。空港が昨日閉鎖されていますが、今日は風向きが北のほうに向いていたので、早く閉鎖が解けてLongo君たちが空を飛べますように・・。
通常よりも数日お届けに遅れが出るかと思われますが、どうぞご理解いただき、到着を気長にお待ちくださいませ。


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そして、2人小さな妖精のお顔が生まれています。小さな方は女の子にしようと思ったのですが、もう一人乙女チックな子が生まれましたら、どうにも男の子のお顔に見えてしまいますので、男の子に、もう一人は思い切りお姫様に仕上げてみようかなと思っています。
この二人はご予約済みで、できればクリスマスまでに仕上げたいと思うのですが・・・・。
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昨日は最終的な永住ビザの更新に行ってきました。
ウブドに在住の由美子さんにお聞きして、今回は代理業者を通さずに主人と手続きに行きました。
数年前までは、バリ島のイミグレーションは悪の巣窟。賄賂を渡さないと、大変な意地悪をされて後回しになり結局期限が切れてしまうというようなヤクザな役人に支配されていましたが、数年前、2~3年前から、ネットの普及もあり、直に通告されるようになって、移民局の役人が検挙されたり総移動されて、大変クリーンになりました。窓口にいるのが、悪に染まった古株のおやじやおばさんではなくって、厳選された優秀な青年に代わり、窓口が一挙にモダンになって、180度対応も変わりました。
はじめは、朝7時に家を出て2時間、デンパサールに行きましたら、カランがサムの人はシガラジャのイミグレーションですと言われ・・・そこから3時間かけて、午後1時、シガラジャのイミグレで申請になりました。
そうしたら、不備な書類は直してくださり、足りないコピーは作ってくださって、まるで甥っ子のようなさわやかな青年が速やかに手続きしてくれました。
無事申請が受理されて、デディーというその青年が電話をくれて準備が整ったら、写真撮影とサイン等のためにもう一度イミグレに出向きます。支払いは銀行送金で済みます。そのあと、手続きはジャカルタになるので、およそ2か月後にガードを受け取りに行くことになります。

そんな簡単に…・親切に・・事が済むものだとは、まったくもって知らなかった私と主人。

今まで使っていた代行業者は亡くなっていて、その奥さんが電話に出て、最後の永住ビザの更新料(手数料込)は30jutaルピア(日本円で約25万円ほど)だというのです。
ネットで見ると約10 juta (83000円)ほど。167000円もの手数料は、これじゃあ本物のぼったくりヤクザね!
主人はジャカルタへ行く飛行機代とホテル代、車代、食費だろうなんて最初は言ってました。
バリの業者はどこを調べてみても30juta~40Juta の代行手数料をとってます。
家はそんなにお金を無駄に捨てるほどの経済状態じゃないわよと、ふと思い出して由美子さんにお聞きしたのが幸運でした!

由美子さん、本当にありがとうございました~~~! 年末に息子たちが帰ったら、ウブドに遊びに行きます。久しぶりにたまったお話はアグン山のように噴火するかも!







by ekadantaya | 2017-11-28 11:04 | Trackback | Comments(0)