生まれ変わったカレネル・アングレックちゃん。

今週は、まあ沢山のことが起こりました。
先週、丘の上で夜更かしをしてきた主人が風邪をひいてしまい、咳が長く続きましたので、天然の蜂蜜と小さなゆずのようなかんきつ類、そして生姜をつぶして入れて、お湯をいれ、暖かな咳止めのお薬を毎日作っていました。
主人の熱が出たのは1日だけでしたが、3日ほど体調が戻るまでに時間が掛かりました。
そして、主人の元気も回復したので、家具屋さんへ、前々から計画していた箪笥を選びに出かけ、とっても素敵な洋服ダンスと一緒に、見つけた可愛い小さな箪笥も一緒に買って、ウキウキと家に戻ったところ、どうも寒気がするし、ふらふらして、体中が筋肉痛。
日本から届いたばかりの新しい体温計で計ると、38,2度と出ました。ああら、うつってしまったわけだ。
そういえば、前日夜更かしをしてブログを更新してしまったのがいけなかった・・・と反省。すぐにTシャツを3枚重ねてきて、スパッツは2枚重ね、靴下を履いて、毛布も3枚重ねてから、首にタオルを巻いてお布団にもぐりこみました。
熱は、次の日には下がりましたが、まだふらふらして体のだるさとのどの奥の痛みが取れない。
天然蜂蜜とレモン、そして生姜の出番でした。丸一日ごろごろして、家事もせず、蜂蜜レモン生姜湯をすすり、ゆっくりしたら、その次の日はもうけろっと、のどの痛みも引いて、食欲も出てるし、治ってしまいました。
主人が、家の鶏丸ごとで作ってくれたアヤムトトゥのお陰で、おばあちゃんが焚いてくれる炊き立てのご飯と美味しいアヤムトトゥ、そして沢山の季節の果物というメニューの食事が朝昼晩2日間もできて、大変幸せの上お料理はしなくて済み、
元気になったし、さてそれでは・・と、お人形の続きをしようと思ったら、
「あれ、違うぞ・・」と、カレネル・アングレックちゃんのお顔を見て瞬時に気が付いてしまいました。
何が違うかと言うと、目が違う。どう違うかと言うと、目の形が違い、まつげの色が違う、まるで不自然、と私の心がきっぱりと判断しました。
あらら、そう思ってしまったのだから、申し方がないわ・・・カラネルちゃんはすっかり綺麗に仕上がっていたお顔を胴体からはずし、眼や眉毛のペイントを除光液でぬぐわれ、彫刻刀で眼の周りを削られて、もう一度微妙な上まぶたと下まぶたの形を作り直されてしまいました。
ごめんね、でもそうと分かったら、早い方がいいのよ。心の中で、失敗しませんように、どうにか自然な形に仕上がりますように・・・・と、願いながら丸々一日の時間を費やして、目を作り直したのでありました・・・。


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そうして、まつ毛は、こげ茶色のモヘアを使っていましたが、髪の毛が金髪なのにおかしいし、不自然・・・これも日本から届いたばかりの人毛のブロンドのまつ毛を部分的に2重にしてつけました。そばかすまで付け加えたお顔はどうなったかと言うと・・・・
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こういうお顔になりました。
目はもっとつぶらな瞳で、子供らしい、少年のような少女のお顔になりました。
眉毛も形をもっと自然に骨格に沿うように、色もまつ毛や髪の毛と近づけました。
 このお顔は、私にとって、ぴったりとイメージにはまりました。ようやく全体のイメージも浮かんできました。
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この子が、私のカラネル・アングレックちゃんです! 脚はしっかりと立つように、つま先立ちではない形でもっとふっくらと太ったアンヨをもう一度作り直しです!!衣装はもうイメージが沸いています。

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ついでに、赤毛の妖精ちゃん、眼球の向きが微妙に違っていたので、調整し、首が太すぎたので新しく胴体部分を作って、やっと全体のバランスがオッケーになりました。髪の毛が、絡まったので梳かしたらカールが取れたから、また巻いてあげなくては。
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サテ、昨日届いたいとしの箪笥たち。
これが大変気に入った小さい方。
古い品物をリペイントしていますが、この素敵な色合い。アンティークそのものです。お値段は日本円にして2万5千円。
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夢の道具入れになりました。大事なアンティークレース達も、粘土もウィッグの箱も、みんな素敵に収まる!
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この真鍮の取っ手が可愛い!買ったばかりなのに、他のどの品物よりもずっと前からここにいたみたいな存在感。
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そうして、数年前に買った主人の安い箪笥がセクセクというシロアリとはまた違う木を食べる虫にやられてボロボロになったために(安い箪笥はひどい木を使っているので、湿気の多いこちらでは長持ちしません。)、思い切って購入した洋服ダンス。主人には私の古いたんすをあげました。
ジャティーの木で、最高の品質。スライド式の扉もスムーズで、たっぷりした大きさ。お洋服は少ししか持っていない私にはがら空きですが、タオルやシーツ、シノちゃんの着替えまで余裕でしまえます。
これは、日本円で6万円。言い値は7万円でしたが、値切ってそのくらい。これはこちらでは高級な方で、とても良いジャティーの木を使っているので、セクセクやシロアリには食べられません。
向かって右横に映っている背の低い箪笥が前の私の箪笥。これは20年前に買って、まだまだ大丈夫。安いのに木が昔はまあまあのものだったのね。ちなみに町のアラブ人のうそ臭い家具屋で日本円にして5000円で購入したものです。
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お洋服、まだ~~~~と、みんな裸で待ってます。ちょっとだけ待っててね~。
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私の部屋は仕事部屋です。仕事部屋に寝ていて、箪笥もあって、化粧台もある。でもこれが、私の天国なので、分けることは無理があるかも・・・。ベッドの下にはいつもシノちゃんがいますし。
そしてこれ以上の落ち着くスペースは、なかなかないだろうと思います。
娘が大学に入って下宿生活を始め、家には私と主人だけになったら・・・丘の上の家をアトリエにしようかしら・・・なんて思っていたけれども、やっぱりお人形を作るのはこの部屋が一番落ち着きそうです。
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ためしに取り寄せてみた、小さくて安いお掃除ロボット。箒とモップをかけてから、部屋に放します。まあまあ、小さな埃やシノの毛ののこりなど吸い取ってくれるし、この安物のお掃除ロボットでもなかなか役に立ちます。
今度日本に帰ったら、本格的なお掃除ロボットを一台連れて帰ろうかしらね。。。
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そうそうこれは、湿気の多いこちらでの大失敗。額に入れて大事に飾っておいた写真ですが、額が紙と植物の葉っぱで出来ていたもので、湿気がはいって大変なことに。
ネガはないし、大慌てで取り出しましたが、このとおり色が変色。
こうして写真にとって、いつの日かフォトショップで修正できるまで取っておくしかなさそうですね。
ちょうど19年前の、今は亡き、主人の祖母、子供達にとっては素敵な曾おばあちゃんとの写真。生まれたばかりの絵美(未熟児で生まれたからこのときは3ヶ月。)と、1歳になった勇気。そしてこのときまではこんなに細かった35歳の私です。
勇気は今年の8月、20歳になります。20年って、大きな時間。この頃はこちらの生活の何もかもが大変だったのに、今ではふと何もかもが本当に素敵に思えたりする日常です。
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by ekadantaya | 2017-02-25 12:29 | Trackback | Comments(0)