2017年11月21日、アグン山が正式に噴火開始。コントラストなシノとポポの日常。

一昨日、2017年11月21日、アグン山がついに正式に噴火をいたしました・・・。とはいっても、上がってきたマグマの熱に、大量に降る雨季の雨が注がれた、小さな水蒸気爆発です。
それでも、マグマの鉱物成分がみじんになって吹き上がりますので、火山灰は少し降りました。翌日には収まったのですが、アバビ村にもうっす~~~らと、葉っぱや自動車の屋根に火山灰が見られました。1日は一応マスクをしていました。

白かった水蒸気の煙は、黒っぽくなっていますが、その後はすぐに落ち着いて、昨日の朝はほとんど煙も見られませんでした。
今回は村の人々は落ち着いていますよ~。もうパニックはありません。今のところの状況では、避難もする必要はありません。

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これが、昨日の頂上。ほとんど落ち着いていて、一昨日の水蒸気爆発でストレス(ガス)が発散されたようで、活動も鎮まってきました。

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この水蒸気噴火はこの先も何度も繰り返されると当局が発表しておりましたが、昨日は午後から一晩中大雨だったために、やっぱり今朝は大きな灰色の煙が上がっています。これも立派な水蒸気噴火ですね。

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これです。雄大な風景を背景に、平和な暮らしが今朝も始まっています。

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アップにすると、こういう感じです。雨ばかりなので、火山灰は遠くまでは飛んでこないようですが、子供たちはマスクをしたほうがいいわね。
しばらくの間はこんな風かと思います。
雨季に当たっていることが、幸いしているといってもよいでしょう。この水蒸気噴火を繰り返しながら、マグマのエネルギーは発散されますので、マグマが外に出る勢いは小さくなり、マグマ水蒸気噴火は小規模になるだろうと言われています。
マグマが吹き上がらずに流れ出すハワイのような噴火になる可能性もあり、あるいはマグマが出ないまま収まる可能性もあるそうです。

いつも、雨季は私も犬たちも外に出られないのでとってもうっとうしい季節でしたが、午後スコールが雷の轟とと共にやってくると、とっても安心します。噴火の初めに現れたドラゴンの形の雲がアグン山に覆いかぶさるビジョン・・・・あれはきっとこのことだったのかしら・・・。
雷の轟が怖くて隠れるシノですが、私には聞こえてくるたびに、大きな竜の咆哮に聞こえます。

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シノは新年には6歳になります。ポポは年齢がはっきりしないのですが、1~2歳のとても若い犬です。
白と黒なので、一緒に写真に写りにくいのですが・・


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これがシノ姫。新年1月11日には、6歳の女の子。
お母さんはシーズー、お父さんは怪獣。(ペキニーズの雑種だそうだが、限りなく先祖代々いろいろ入っているように見えた。)
頭がよく、とってもお行儀がよくって、悪戯をしたためしが子犬の時でも2回くらいしかない。人間の言葉はほとんど理解していて、会話もできる。ただし、人間の言葉を発音することが苦手で、イヌ語しか出ない。
アグン山の噴火活動の開始とほとんど同じころから(3か月)長めだった毛が生え変わって、全体的に短い毛並みに変化。
シルクのように滑かで密集した、犬とは思えないゴージャスな毛並み。毛が抜ける時期が過ぎたので今はほとんど抜け毛がない。ブラシをかける必要もなく、いつでもつやっつやの毛並み。犬のにおいが全くしない。無臭なのはなぜだろう????それどころか、私にはよい香りを発しているようにさえ思える。
光が当たると、白い毛が光り輝いて、ファンタジージェーンの幼心の君のようにかわいい。

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ポポ。1~2歳くらい。オス。
ミニポムの雑種だが、野生が強く出てしまった男の子だ。
シンガラジャの主人の弟がおばあちゃんのために持ってきた。おばあちゃんが世話できないので、私とシノが朝4時から夜まで面倒を見ている。夜はおばあちゃんの母屋につながれているので、朝4時に鎖を離れると、庭を走り回って止まることを知らない。だから舌を出してはっはっはっと走り回る声が庭にずっとしている。
人が来ると吠えもせずに突進して足をかむので、家の門はいつもカギを下ろしている。私がいる場合には噛まない。
昨日、塀の隙間から入ってきた大きな野良犬と大喧嘩をして追い払ってしまった。
ポポがいるとよその人間もよその犬も断りなしに入ってこられなくなり、大変良い番犬である。シノは気がよいのでよその犬が入ってくると大喜びでもてなしてしまう。
ポポは、シンガラジャで生まれた時から鎖につながれていたので、シノとの自由な生活は本当に天国のように思っている様子。
あまり頭もお行儀もよくはない。イヌのおやつを上げると、自分の分をさっさと食べて、シノの口から奪って食べてしまうことがあるが、シノはお嬢様育ちなので呆然とするだけです。
なんでも、コレクションする癖がある。サンダルや洗濯ブラシ、シノがあげたおもちゃなど、ひとところに集めているコレクターである。
お風呂に入っても、イヌの体臭が抜けない。イヌ臭い。けが長くふさふさだが、毛質が硬い普通の犬の毛である。うっかりすると毛玉ができてラスタになるので手入れが面倒。


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シノは前から見ると本当にため息が出るくらいに美しい姿なのだが、横から見ると長すぎて、ファルコンみたいだ。

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ポポは、全体的なシルエットはまずまず。胸の一部が白い毛で、前足が白に黒い斑点模様。


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野性的な男の子らしいポポはアトレイユで、気品あふれる乙女チックなシノはファンタジージェーンのお姫様てな感じです。


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12月にはお兄ちゃんも帰ってくるし、マクサンの大きな祭りもあるし、クリスマスも待ってます。そして丘の上のサンガ(お堂)を修理したので、
そのための儀式もやらなくちゃ。

どうか、アグン山がこのまま小さく噴火し続けて、全ての噴火活動が優しく終了しますように。


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Longo君とBongo君も、お仕度をいたしました。出生カードには二人の短いお話を入れてあります。


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明日の夜にはオークションも終わって、ご縁をいただいた方のもとへ、来週明けには出発する予定です。
夢がかなって、蝶々の箱で、空を飛んでいけるのよ!
明日の夜はまたドキドキの・・・最終時間に備えましょう。


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昨日は、先週の日曜日に来られなかったワヤンが来て、掃除をするというので、丘の家に一緒に行きました。
ダダプと噴火の話をして、マスクに長袖で丘に行った私は、村の人々が子供も大人も誰一人マスクをしていないことに驚きましたが、
降った灰はうっすらとではありますが葉っぱの上にも見ることができました。

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ワヤンの長男のグデが末の弟コマンを連れてきて、マデスチの子供のヨガもいたので、お絵描きをすることにしました。

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3歳半のヨガは相変わらず本当に素敵なレインボーカラーで。。。

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5歳のコマンは色がない線描きだけの家の絵を何枚も紙いっぱいに描いていました・・・・

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丘の時間は美しくゆったりと流れていました。

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by ekadantaya | 2017-11-24 11:58 | Trackback | Comments(0)

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