エルフは小さな男の子に。庭のピンクたち。

今週の日曜日は、娘も気分転換に一緒に丘の上の家に行き、久しぶりに子供達とお絵かきをしたのですが、思いがけず沢山集まって、しかも3歳と5歳の小さな子たちが来たので娘とお世話をしていたら、ついうっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。
でも、緑の丘の植物に囲まれた家は小さな少年たちの笑い声できらきら輝いていました。

そして、エルフの新しいお顔も幼い少年になりました。3歳から5歳くらいの、まだ幼い柔らかな手足の男の子です。
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この子の衣装は、少しイメージが沸いています。
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そして、他のお人形達ですが、なんだか、色々とまだ仕上げをしなおしたいところがあって、あと2週間の娘の受験日までに一人ずつ細部を仕上げてあげようと思っています。
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エルフ少女のペイントはもう一度見直したい部分があります。おでこに小さな気泡の傷があったので、磨きなおしてペイントの仕上げをしましょう。
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実は、COCOちゃんも。お顔のペイントをもう一度やり直したいのです。
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そして、最初は赤毛だったこの妖精ちゃんは・・・・チベットラムの毛足の長い毛皮が手に入ったので、髪の毛を付け直しました・・・。
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でも、似合わないかもしれない・・・・手の形も椅子に座って幼虫を抱っこするのには合わないから作り直したい・・・・。お顔はもう一度ペイントをやり直しだわ・・。
ああ、この子はラビリンスへ突入。ドレスもまだ満足できないし・・・・。
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チベットラムの髪の毛の質だけはとっても素晴らしいのですけど。
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この二人ももうちょっときちんと仕上げをしたい。エルマちゃんのお顔はペイントをやり直すつもり。
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2週間あるから、ゆっくりやりましょう。
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今この島は雨季が終わり乾季へ向かっている最中ですが、まだまだ一日一回はスコールの日もあります。
庭のジャンブーの木の下は、毎朝マゼンダピンクの絨毯が敷かれているみたい。
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外からは見えないけど、木の下に行くとジャンブーの花が夢のように満開です。
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今年こそ、甘くて美味しいジャンブーが沢山実りますように!
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蘭の花も朝露に光って揺れています。
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名前を知らない花ですが、このピンクも素敵。
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このお花はしのちゃんという花です。5歳になりました。
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一昨日、息子のクラスメイトの女の子、インテンのお母さんが急に亡くなったという訃報が届きました。バリからは息子とインテンの二人だけが管制官のクラスに合格したので、入学の手続きからそのお母さんと一緒で、休暇で帰ってくるたびに迎えの空港でもお会いしていました。
とてもお元気そうだったのですが、その夜急に意識を失って、病院でそのままなくなられたそうです。
クラスで一番の成績の、背の高い(173cmはあると思います。)スポーツだって男の子に負けない素晴らしい女の子なのですが、お父さんがご病気で透析を週2日受けている状態の中、頑張っていたお母さんが急に亡くなり・・・本当に心がきゅんとしています。
明後日、病院から遺体がかえって来るそうなので、主人と一緒に車で4時間のタバナンまで会いに行って来ようと思います。
末っ子のインテンが航空大学を卒業する姿を楽しみにしていたでしょうに・・・。
お父さんは来れないので、入学式もお母さんが来ていて、勿論2年後の卒業式にもお母さんが出席するはずだったのでしょう。
インテンとお母さんを思い出すと、涙が出てきます。人はお別れのときを選ぶことが出来ないのですが、愛する人を残していく辛さも、残される辛さも、切なくて、悲しくて、でも涙は魂に染みとおる暖かなものです。

来週は母寺のオダラン、半年に一回の大祭です。一昨日から供え物の菓子細工をおばあちゃんの母屋で2日間、近所の女性達と作っていました。

シガラジャの弟家族も帰って来て、来週はまた賑やかになります。子供達用にソーセージやジャガイモを買い込んでおかなくちゃ。
































by ekadantaya | 2017-05-03 17:13 | Trackback | Comments(0)