ルウィンリルちゃんのドレス製作中に手足を変更。
今週は初めから終わりまで、毎日大雨。
お日様と一緒に笑える時間は瞬く間しかなくて、土砂降りのスコールが朝から一日中。
洗濯物は大変なことになっていて、乾かないうちに、子供たちが明日きて行く学校の制服に無理やりアイロンをかける時間は、まるでアクアリウムの中で生活しているみたいだわ、と娘の飼っている巨大な緑ガメのガメラの気持ちがちょっと分かったり。
でも、そのおかげで一日中縫い物をして、ちょっと形になってきたルウィンリルちゃんのドレス。
ミルク色のオーガンジーのアンティークの子供用ブラウスを解体して、タックを入れたりアンティークレースを付け加えたりしながら形になってきました。そして、柔らかなガーゼのようなコットンでシュミーズも作りました。
ドルリルちゃんのほうがずっと生き生きして、元気に動き出しそうに見える。
ああ、やはり、この子はつなぎ目のない、生き生きした手足を持って、ドルリルちゃんと一緒に座ったり立ったりできるようにしよう!そう思い立つと、もう寝る暇もなく手が動き出しました。
そして、ドレスはまだ途中ですが、ルウィンリルちゃんの手足を新しく作りました。
球体間接では、絶対に出せない表情が出て、やっぱりルウィンリルちゃんのお顔に自然に合った手足の表情が出ました。
手足は、お顔と同じくらいに表情を持って、感情や性格まで表わせる気がします。
ドールスタンドに立たせて見ると、
作りかけのドレスを着せてみました。ピーターパンを待つウェンディちゃんのネグリジェみたいになっていますが、可愛い足を見せたいな・・・ちょっと少し丈が長いかしら・・・。襟元もまだ作りかけ。
ドレスにはまだまだ改良と工夫が必要な気がします。2人には自然な色のリネンとアンティークレースのモチーフでで色違いの妖精のマントも作ってあげたいのですが、ルウィンリルちゃんが終わったら、ドルリルちゃんのドレスを先に作ろうと思います。
今日も雨が庭を池に変えています。遊び盛りのシノとブリカも駆け回ることができずにションボリ。
ちょっと裸足では寒いくらいの気温。
さて、太陽と思い切り会える日を楽しみに、溜まったアイロンかけとルウィンリルちゃんのドレスを進めましょう。
by ekadantaya | 2014-01-25 16:13 | Trackback | Comments(0)