ちょっと一息。ディープなバリ料理・サンバルマタの作り方。

娘が水疱瘡になって学校を休み始めて早5日目。
そろそろ大きな水疱は乾き始めたものもありますがまだまだ・・・軟膏とパウダーを繰り返しつけて、跡にならないようにそっとかさぶたになるのを待つだけ・・・もう2日くらいかな・・・。
かさぶたになったら、チュンダナ(ビャクダン)をすり潰してペースト状にしたものにターメリックを混ぜてつけると・・きれいに跡が残らすかさぶたが自然に取れるのだそうです。

いつも家事を手伝ってくれる唯一の味方がこれでは、ちょっと大変なのですが、娘がいるとついつい辛い本格的な美味しいバリ料理を作って食べたくなる癖が・・・・。辛いものが苦手な息子は8月17日の独立記念日まで、行進の練習で毎日ランチを食べて帰ってくるので、余計自由。

このところ、製作も根気の必要な作業が続いていたので、ちょっと一息入れて・・・・今日はかなりディープなバリの一品をご紹介いたします。

Sambal matah (生サンバル)というかなり美味しい・・・これだけで温かなご飯がどんどん食べられてしまうという・・・日本料理で言えば薬味です。

まず、我が家の庭に自然に生えている小さな唐辛子、裏庭におばあちゃんが植えているレモングラス・・・・カボスのような小さな柑橘類はジョオ・バリ、バワン・メラ(小さなたまねぎのようですがもっと辛い、エシャロットで代用可)、天然の海から取れたお塩 、 最後にココナツオイル少々・・・・が材料です。
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これらの材料の分量はお好みで・・・。私は今日、レモングラスの大きなのをを一本、バワンメラと唐辛子は写真の分すべて・・・すべて細かく刻みます。そしてジョオ・バリ(カボスで代用できます)は半分、種を除いて果汁を絞りいれます・・・
そしてお塩一つまみを入れて指先でもみこむようによく混ぜる。
じゅうじゅうに熱く沸騰させたココナツオイル(サラダオイルで代用可)を大匙1杯くらいそこに加えて混ぜますと、
何につけても美味しいサンバル・マタの出来上がり!!

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このままご飯の共にもなりますし、焼き魚にも、炭火で焼いた地鶏にも・・・・相性抜群です。
今日は、お隣さんが儀式で、地鶏の炭火焼きとぶたの串焼き(サテ)をいただいたので、娘とのランチはサンバル・マタとロングビーンズ(クムリンドン)のスパイシー炒め、そして今朝野菜売りのおばさんが持ってきた新鮮な甘~いとうもろこしを蒸かして。
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今日も、ついついご飯をおかわりしてしまいました・・・・。ちょっとまたダイエットが必要な腹回りになってきている・・・・そろそろ夕飯断ちを再開しなくては。

ところで、この二人・・・・
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手足の片方づつが焼きあがったところです。
今日はあと半分を焼き上げて・・・明日は球体間接部分を細工しなくては・・・・。
娘の水疱瘡が治るまでには・・・この二人のボディをを繋ぎたいたいと思います。

そして、うっちゃんが来る再来週までには・・・・お洋服も何とか。
今回も、藤田里加子さんのお花たちとのコラボで、お人形たちの舞台を自然の森のオーラで包んでしまう予定です。この蛍ちゃんにも・・・・小鳥ちゃんにも・・怪獣君にも・・里加子さん作の素敵なエルフの冠をかぶせてあげたいな・・・・。

それでは、まず蛍ちゃんをBJD仕様に、タロカくんはテディベア仕様のボディに・・・仕上げてから・・・。

by ekadantaya | 2013-07-24 14:43 | Trackback | Comments(0)