楽しくて忙しい祭りタイム。

今朝早く、徳子さんが空港へと出発し、
一昨日の日曜日にグルド叔父さんの魂を天高く送る盛大な儀式も滞りなく終了し、
昨日からは学校も始まって、今、日常が戻ってまいりました。
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幼馴染のお兄ちゃんのお嫁さん・・徳子さんが来てくれたのは先週の9日の晩。翌日から早速、グルド叔父さんの儀式の準備にご一緒しました。徳子さんは女優さんみたいに美人で素敵な人ですが、すぐにアバビ村の人々に馴染んでくださって、辛いこちらの料理がとっても気に入って・・即地元の御味を堪能してくださりました。アジアを旅することが大好きな徳子さん、御話が弾み、ついついおしゃべりに大きな花が咲いてしまいました。
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ファルコ夫妻と、キーラとマーヤは次の日、シノと遊んでから、アバビ村を出発してウブドへ向かいました。またちょっと大きくなって合うのが楽しみの可愛い二人。
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12日金曜日は徳子さんにくっついて、娘と私もウブドで一日お買い物を楽しむことに・・・・・・。はじめは徳子さんが予約したバリの最高級リゾートホテルKupukupu barong でのSUPAタイム。
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世界中の御金持ちや日本の短期滞在のカップルなどが利用するこの宿は、フランス人の経営で、ランドスケープをそのまま使ってバリ伝統の侘び錆びまで感じさせる最高のセンス、自然の中で渓谷の眺めと下を流れる川のせせらぎの音だけに包まれた癒しの空間でした。
徳子さんが美しいのにさらに欲張ってもっと美しくなっている間、私とダダプと絵美は外の小店で茶を飲み、店のおばさんたちとおしゃべりをして時間をつぶしました。
それから、バビグリンで有名なIBU OKAという食堂でランチ。白人客ばかりで肝心のカリット焼きあがった飴色の皮の部分はなく、スパイスもいまいち美味しくなかった。20点をあげます。
その後に3人の女の子は野放しになって買い物タイム!
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新しく立て替えたマーケットでちょっとお買い物をした後は、なかなかこれといった店が見つからず、途中でジェラートのお店に入って休憩、マンゴーのジェラートとイチゴとオレンジをミックスしたシャーベット、なかなか美味しく100点あげられました。
それから何かぴったり好みにオシャレな物体を探して廻ったのですが・・・・ついに脚が棒のようになってあたりが薄暗くなって、モンキーフォレストの駐車場に一人残されたダダプがサルの喧嘩にパニックになって携帯で戻って来いコール・・・・となりましたので、お買い物タイムはこれで打ち止め。
夜のウブドでディナーを食べたレストランは、中に入ると不思議なセンスのアメリカンなお店でした。
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もっと沢山の写真はこちらにアップしました。
手塚 道代

13日はグルド叔父さんの儀式のはじめのプロセスで、午前中にプラ・ダラムでお祈りをし、14日は葬儀当日。朝から夕方まで徳子さんも儀式に参加してくださいました。ああ、ここでも沢山の人々の笑顔、帰ってきた親戚の子供達の笑い声、忙しく華々しく、人々が集まって、ガムランの音色に乗ってグルドおじさんは天高く舞い上がったかのようでした。写真はこちらにアップしてあります。
手塚 道代
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そして昨日の15日は、子供達は学校が始まり、1ヶ月の休みもこれでおしまい。
私は徳子さんと隣のブダクリン村へシルバーのピアスのオーダーをしてから、トゥガナン村へ行きました。
ここでは知り合いの奥様が実演つきで製作過程を教えてくださります。
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大変贅沢なことに・・・徳子さんはお一つ、布の宝石、バリ最強の魔法の布といわれるこのグリンシンと、アンティークな色合いのテガキのバティックサロンをご購入になりました。わたしも日本に行くまでに一つ、藍染のシングルイカットが欲しいなあ・・・。
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のんびりと、ユートピアのように悠久の時間が流れるバリ原住族の村は、石畳の路地と土壁で、本当に昔ながらの美しさ。ふと見たら、足元にこんなにファンタジーな可愛い子が御昼寝していました。
水牛の赤ちゃんですが、なんとなく、ファーンの子供みたいに不思議な可愛らしさがありました。
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午後にはのんびりとライステラスに降りました。
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聖水が木のねっこのうろの部分から湧き出す、Pohon suci (聖なる木)まで降りて、すんだ湧き水の流れと多弁な古木のささやきを感じ、不思議な大地の力に満たされる時間。写真はこちらにアップしました。手塚 道代

徳子さんとピーターラビットのような田んぼのねずみさんを発見。
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アバビ村では、世界に例のない不思議な祭りがあります。今年は9月の半ばに予定されているのですが、「ねずみの葬式」という盛大な祭りです。それに向けて今から繰り返しミーティングを行い、準備の儀式や供え物つくりをし、半年ほどの準備期間を費やす村をあげての大きな祭り。
先月は2回、男達が田んぼへ行って儀式をし、ねずみを捕まえました(息子も主人についていってきました。)。数匹しか捕まらなかったそうですが、そのネズミ達が9月に盛大な葬儀をされるのです。
それは、農薬を使わない田んぼで、ねずみが繁殖して稲を残らず食べてしまいそうな危険性が見られる年に行われる祭りで、ねずみを捕まえて減らす代わりに、人間以上に盛大な葬儀をしてその霊をなだめると、ネズミ達は人間が困るほど悪さをしなくなると・・・本当にそのとおりなのだと・・信じられてきたからなのです。

遅いお昼ご飯は、最近近所に出来たバビグリンのレストランで。今回は・・多分生まれて初めてダダプが私にご馳走してくれました。
バリじゅうを食べ比べても、ここカランガッサム地方のバビグリンが一番美味しいと、断言できます。
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本当に、美味しいバビグリンは、やっぱりローカルな人が食べに来るこういう専門店が一番。

徳子さん、楽しい時間をもっと楽しくしてくださって、本当にありがとうございました。
また一緒にカラ~イ・サンバルを付けて、バビグリン、食べようね。
9月には日本で続きのおしゃべりをするのを楽しみにしています。

サテ・・・それでは今日からちょっと軽く新しいお人形の為に自由お絵かきでもしてみようかな。

by ekadantaya | 2013-07-16 13:02 | Trackback | Comments(0)

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