Wulan ちゃんの木漏れ日ドレス完成。
昨日から始まったお供え物つくり・・・。3月7日の母寺での大きな儀式のために母屋では近所の主婦たちが集まってにぎやかに供え物つくりが始まりました。
でも、私は、あるひらめきによって・・・どうしても完成させたい仕事があって・・・一日中夢中で働きました・・・。
木漏れ日のエルフにぴったりのドレス。
取って置きのフランスアンティークレースをお気に入りの絹の着物地に組み合わせたら・・・・気に入ったドレスが仕上がりました。胸にはチェコガラスの黒いボタン・・足踏みミシンも絶好調。
そして、エルフの少女の名前まで、絵美の親友の女の子が私にくれました。
Wulan・・・素敵な響き・・・ウーランとしか日本語では書けないのですが、フとウの中間のような、柔らかな発音で・・Wulan・・と言う名まえです。
髪飾りはまだ仮のものですが、下着まで全部完成しましたので、アップ。
ムリンジョウの木に住む、木漏れ日のエルフ・・・Wulanちゃんです。
ドロワーズはオフホワイトのアンティークファブリックとレースで。
唇の色を優しくナチュラルに、薄くしてみました。もう少し細部の仕上げをしてやろうと思います。
Wulanちゃんの写真を撮り終えてから、今日こそは・・と私も仲間入り。
いつもの主婦仲間とのおしゃべりは本当に和みます。ストレスも優しく洗い流すような供え物つくりの時間。
おいしいコーヒーと、楽しいおしゃべり、お米の粉を練って作った粘土細工まで楽しんできました。
そうそう、最近お気に入りの娘が一人完成。
この子は前にお顔を作って、気に入ったのに、はっと気がつくと目の位置がずれている。しまったと思いながら、どうしようか・・作り直そうか・・などとお顔だけ棚においておいたら、セリーが目留めて、この子を大変気に入って絶賛。
ひそかに・・・4月7日のセリーのお誕生日に、この子を贈ることに決めました。ニュピの後、日本へ出発する前に素敵なラッピングでびっくりプレゼントにしようと娘と計画しています。
今頃、セリーはニュージーランドの展覧会・・・18日あたりには帰ってきます。
さて、もう3月。 セイメイ君はいくつもの幸せなメールをいただいて・・・ニコニコが大きくなっています。
取りあえず、日本にはセイメイ君とダーカラ君、ひとまずはWulanちゃんも加わりましたが・・・さて此の先の製作状況はいかに・・・・。
Wulanちゃんの髪飾りや細部の仕上げ、そしてセイメイ君も・・・帽子をどうしようか・・などなどまだあるのですが、
取りあえず今日は新しい粘土を練ってみましょう。
Wulanちゃんの手は何か小さなやわらかい生き物を抱っこしたがっている気がします。
by ekadantaya | 2012-03-01 15:36 | Trackback | Comments(0)